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from: ドリカズさん
2007/09/30 15:45:21
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【今週の相場観】
sibuさん今週もありがとうございます。
18000円への動きあるかもしれませんね。
225プレーヤーさん、羨ましい限りです。
お誘いありがとうございます。
まだまだ修行の身、楽しみは先にとっておかしてください。
■今週の想定レンジ
17200円〜16600円
今週52週移動平均17100円と一目均衡表の雲16800円を中心にその前後の展開を想定しています。
世界の主要株価指数との乖離、遅れを一気に埋めに行く可能性もありますし、先週の一気の上昇を今週雲の中で調整する可能性もあり、結局はそお間の揉み合いではと今週は少し曖昧なスタンスです。
10月に入っての注目は、第1にはFOMCの追加利下げがあるか、第2は先月サプライズとなった雇用統計がどうなるか。雇用統計は今週末。結果はFOMCの政策にも絡めた市場の反応となりそうです。
雇用統計の結果予測は専門家にお任せするにして(専門家でも予想通りにはならないことも多いです。)先月の雇用統計後に毎週発表になる、新規失業保険申請数が予想を下回ることが続き、雇用統計ほどの悪さが確認できていない状況のようです。ブレの大きい指標だけに、過去の数字の修正も含めてサプライズの可能性もありそうです。もし先月のマイナスも含めていいほうの数字が出てきたら、追加利下げ見送りの可能性で株価下落の可能性もあるかも知れません。市場は「ほどほどに」悪い数字を期待しているかも知れません。
そういう意味でテ米国は雇用統計までは14000円ドル超えの一気の上昇モードにも入りにくい週ではと思っています。少し軟調な揉み合い展開。週末までにエネルギーをためながら。
日本市場は先週、中間期末要因の上昇部分もあったと思われますが、タイミング的にテクニカルなトレンドの好転が見られた週です。ドレッシングと思われる上積み部分がどのくらいあるかわかりませんが、半値戻しで達成感で再度大きく売られるシナリオも考えにくいのではと思って慰安す。(為替変動と米国の急変以外要因で)先週の急上昇の部分での調整程度の可能性は十分ありえるとは思います。
今週は1日(月)日銀短観が発表になります。先日少し触れましたが事前のロイター短観は前回比ではマイナスでした。市場でもやや前回より弱いのではとの見方もあるようです。企業マインドをはかる指標ですから、調査時期にも影響が出ることもありそうです。
最近は日本の経済指標で市場に影響を与えることが少なくなってる傾向を感じます。平時では、短観は比較的影響を与える指標のように思いますので注目したいところです。10月1日からは郵政民営化もスタートです。
週間の予定はsibuさんを参考に、あとは欧州ECBと英国の金融政策金利発表が4日にあるようです。また、グリーンスパーン前FRB議長のスピーチが複数回予定されています。過去も発言が影響を与えた経緯もありこちらも注目です。
200日移動平均 17290円
100日移動平均 17270円
75日移動平均 17110円
52週移動平均 17100円
心理的節目 17000円
28日高値 16980円
一目均衡表雲上限 16780円
28日安値
27日安値 16650円
5日移動平均 16580円
**5日平均線の日々の着地(当日予想値)も気にしておきたいです。
長期移動平均は、200日移動平均が横ばいから若干上向き以外は、なだらかな下落が続いています。上抜けにはもう少しの時間があってもいいのではと思います。16600円を割らなければ、5日・25日ともに上向きを維持しそうです。
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