新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

乳がん患者のサロン

乳がん患者のサロン>掲示板

公開 メンバー数:15人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: ノエルさん

    2007年09月28日 19時17分48秒

    icon

    近頃の年寄りは…

    皆様、こんばんは。病院でキャッシュコーナーへ行ったんですが…。

    そのコーナーはA銀行とB銀行のコーナーが並んで立っています。A銀行のコーナーの前には、酸素ボンベを携えた小さなお婆ちゃんが、バッグをごそごそやっていました。B銀行のコーナーは空いています。

    私はA銀行を使用したかったので、お婆ちゃんが使用するのをじっと待ちます。私の後ろには更に若い女性がつきました。私も彼女も、お婆ちゃんが用を済ますまで、じっと我慢です。バッグの中のキャッシュカードが見つからなくて、うんざりするほど長々とごそごそやっていても、ここは病院、まして彼女は酸素ボンベを引っ張る病人です、忍耐あるのみ。

    で、なんとか通帳を取り出し、今度はどのボタンを押すのかで手元がふらふらしています。まずいです、ここで訳わかんなくなって係員を呼ぶと、30分は機械が使えなくなります。
    ハラハラドキドキの時間をしばし費やし、お婆ちゃんはなんとか通帳記入をしました。早くどけよと思いながら、それでもなかなかどかないお婆ちゃんをじっと待ち、なんとか私はA銀行のコーナーへ立ちました。お婆ちゃんはB銀行のコーナーへ移動です。そこでまた、ごそごそ。

    私はお婆ちゃんを横目に、さっさとA銀行でお金を下し、場を立ち去ろうとしました。するとお婆ちゃんが、スチャッε=ε=ε=┏( ̄▽ ̄)┛とA銀行の前に戻るではありませんか。

    ?(゚▽゚; 唖然としたのは私の後ろについていた女性です。
    んが、彼女とて高齢の病人に対して寛大です、、、んが、このお婆ちゃん、またバッグを長々と探る…。おや、今度は通帳じゃなくてカードを取り出したぞ。デジタル案内をふらつく指でなぞっている。あ、体が固まったぞ…。

    ついにその女性は我慢ができず、つかつかと婆ちゃんの方へ歩き、微笑んで(目は怖い)話しかけます。
    「やり方、わかりますか?」
    うん、そうでしょうね、私だって同じことするわ。だって、私たち、20分もここにいるんだもん。
    すると、

    「わかっているに決まっているでしょうっ? あなた、何を言ってるのよっ」(>Д<)
    いや〜、大きなお声でしたわ(^^;)。帰り際、私は女性に向かって┐(´-`)┌しちゃいました。相手が高齢の病人じゃなければ、私も参戦したんだけど。。。最近の年寄りはマナーが悪いって、ひとりごちて終わりにしました(ー公ー)。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ノエルさん

    2007年09月26日 12時53分44秒

    icon

    スピリチュアルなレクチャー(後編)

    なぜ、患者さんは爽やかな気分で徘徊やら暴言を吐くのでしょうか?

    江原さん曰く、それがその人の魂の声だから。

    日本人は自分の本心を人前に露わにするのが苦手。
    認知症になり、取り繕ってきた偽りの自分に綻びができ、やっと素の自分と向き合うから、、、だから魂にとっては喜ばしいこと。
    抑圧から解放された、一種の浄化作用とみているからです。

    現実問題としては、患者さんを介護する家族の苦労は大変なもの。「立派な紳士だった父がなぜ…」と大変驚いてしまうのが普通でしょう。しかし、家族は考え方を変えるべき、温かくと見守るべきだと言います。

    ここは患者さんの気持ちに立ち、徘徊する父親なら、「どうして勝手に外へ行くの」と叱らず、「もうお父さんは逃げることはないんだよ、自由なんだよ」と魂の声を受け止めてあげること。

    スピリチュアルワールド(あの世)へ戻ると、そこでは皆、浄化していくものだけれど、認知症は浄化作用をこの世で早めに始めているのである。
    今までの辛かったことを、少しでもこの世で吐き出して戻れるのはとても幸せなこと。そうした観点で世話をしてほしいと言いました。

    また、彼のカウンセリング体験から、死を受け入れるのがイヤだと思う人の中にも、認知症の症状が出る人が多いと感じたと。
    認知症になることで、死を恐れないよう、少しずつあの世に近づいていたのかもしれないと。



    がんで正気のまま死ぬのと、認知症で呆けて死ぬのと、どっちが楽なんだろうか…?

    がんになって以来、私は時々考えるようになりました。
    最初は絶対、呆けて死への恐怖も忘れて死ぬ方がイイ!と思いました、、、んが、一抹の不安が・・・。

    昔、脳震盪を起こし、脳圧を下げる薬を数週間飲むはめになったのですが、これがきつかった。
    頭にモヤがかかったような感じ、考えることだけではなく、何かをするのも億劫。自分が何者かもわからなくなるじれったさ。
    自分が築き上げた物がどんどん減っていくような感じなんです。自分の塊が徐々に壊されるっていうのかな…。

    似たような体験に、手術で全身麻酔後の数ヶ月間とか、抗がん剤治療中とかに味わった感覚があります。自分の脳細胞が徹底的に壊れていくのを自覚する気分って、なかなか厳しいものです。

    というわけで、答は、う〜ん、どっちもどっちかなぁ。
    その時になるまで、わかんないですね、きっと(^^;)。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 1
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ノエルさん

    2007年09月24日 12時56分14秒

    icon

    スピリチュアルなレクチャー(前編)

    みなさん、こんにちは。3連休、いかがお過ごしですか?

    友人に誘われて、スピリチュアルレクチャーに参加してきました。
    テーマは、「スピリチュアルな観点で見た認知症」。
    私はエハラーではありませんが、というか、ほとんど彼の話って聴いたことがなかったんですが、なかなかおもしろかったです!

    まず、現在約200万人の人が認知症を発症している。本人も意の通りに体や心が反応せず、とてももどかしい思いをしている。
    本人や家族にとって、少しずつ機能が衰えていくことが一番辛いことだと。
    で、スピリチュアルな観点から見た場合の解析がおもしろかった。

    患者さんが家族や周囲に対して暴言を吐く場合、周囲はその激変に驚き憤慨する、、、
    この時、患者さんはそれまで真面目なイイ人だった自分を脱ぎ捨てる。言いたくても言えずにいた不満を口にしていることが多い。

    食事をしたことを忘れたり、異物を食べる場合は、戦争体験者や経済的に苦しかったりと、食べることに苦労した経験を持っていることが多い。

    徘徊には2タイプある。1つは、記憶力の低下により帰り道がわからなくなる場合。2つ目は、逃げ出したいと思う苦労が今までにあった場合。
    職場や家庭で、ずっと我慢のし通しで頑張り続けると、徘徊が出やすいからご注意を。

    虚言癖や、話が飛んで意味不明になる場合、過去に本音とは違うことを言い、場をしのいできた経験があるのかもしれない。

    「お金を盗まれた」と被害妄想を持つ場合、過去にお金に苦労した経験があることがある。


    げっ(((((((゚Д゚|||))))))) !!
    まずいっ、私は認知症になったら、全部でそうです!!

    …で、江原さんは患者さんが以上のような状態にある時、本人たちの気分はいたって爽やかであると言っています。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ノエルさん

    2007年09月21日 20時16分01秒

    icon

    大相撲女性闖入事件

    先日、ニュースになりましたね。女性が土俵に闖入し、奇声をあげて相撲と無関係のビラを撒こうとしたと。

    土俵は女人禁制。理由は、土俵中央には神様が祭られる神聖な場。不浄である女性が立ち入る場ではない。

    江戸時代まで、女性は相撲を見物することができませんでした。施設の外から、中のエキサイティングな歓声を聞くだけ。そんな情景を描いた浮世絵タッチの絵を見たことがあります。
    女性が相撲観戦を許されたのは、明治時代に入ってからです。

    相撲は国技ですが敢えて他のスポーツと比べてみると、勝負の際どい判定にVTRを導入したのはずいぶんと早かったですね。VTRにより、行事差し違えもたまにあり、機械による判定も重視しています。相撲に比べ、ウインブルドンテニスが機械を導入したのは、つい最近のことのように見えるほどです。

    外国人力士の受け入れも、野球やサッカーに比べるとダントツに早かった。現在なんて、外国人力士が横綱を独占しています。

    相撲は開かれた国技に見えます、土俵に上がるのは女人禁制だというのを除いては。

    森山元官房長官が優勝旗の授与の際、土俵に上がれるか話題になったことがありましたね。官房長官は優勝旗を手渡ししたい意向でしたが、北の海理事長は、「そんなに土俵に上がりたいのなら、褌つけろ」と言ったとか。

    私は、世の中は男女平等であるべきだけど、結果、全てが男女平等に行き渡る必要はないと考えています。
    つまり、性差の出てくることもあるでしょうってことなんですが。
    まず、男女の体格が違うから、行動や仕事など、向き不向きは生じるでしょう。体を流れるホルモンだって違うんだから、やっぱ体調や言葉にできない何かが違うと思うんです。もちろん、例外はつきものです。俗にいう男性より男性っぽい女性って、確かにいます。

    ま、そんな考え方なので、男性だけの場、女性だけの場があるのは自然な成り行きだとも思っています。
    でもね、でもね、でもね、、、「女性は不浄だからダメ」っていうのは、カチンときます。

    だって、女性が不浄でなくっちゃ、アンタは産まれなかったんだよって言いたくなっちゃうからです。
    それに、一応人間を除く動物の世界では、オスの方がメスより不浄です。

    これって単に、男性は血を見るのが苦手ってことから発した差別だったのでは?と勘ぐってしまいます。確かに女性は男性に比べ、血を見ても冷静な人が多いです。
    私も、ある男性が自分で切った腕の血がすーっと流れるのを見て失神したのを、手当したことがあります。
    手術の時など、取り出した内臓を冷静に見られるのは圧倒的に女性の方が多い、男性はしりごみする。女性は料理で慣れているから、レバーやハツなんぞ、人間のものもあんまり変わらないなあって見ちゃいますもんね。

    というわけで、今回の事件?で、もう、女性は不浄っていう考え方は、‘開かれた国技’である相撲には似合わないと思います。なんかアンビバレントな感じがするんです。
    既に神聖な場に足を踏み込まれてしまったわけで、もう汚れちゃったんだから、この際、見直しを検討するっていうのはいかがでしょうか。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: 海砂さん

    2007年09月19日 19時17分40秒

    icon

    「Re:Re:妊婦検診」
    ノエルさん、こんばんは。

    この新聞社は政府与党の基本方針に沿った記事を多く出しているように見えます。少なくとも政府を批判するような記事はありません。しかし他新聞社の論調も最初に比べ随分トーンダウンしたのを、横目にするだけでは済まなくなったのかもしれません。初めにたらい回しとスクープした記者が、知り合いの医療職員から聞いた話を前面に取り上げたことに問題の発端があると私は思います。

    > 乳がんに関するある文献を読んだら、乳腺の多い濃厚乳房の人は、普通の人に比べ、乳がんに罹患する率が17倍も高いとありました!

    それは知りませんでした。17倍はすごいですね。乳腺の濃さは人によりまちまちでしょうから、自分は何倍のリスクがあったのか興味を持ちました。

    私が目に留めたのは米国の研究結果からで、毎日ワインをグラス1杯飲む人は飲まない人の3倍の乳がん罹患率という論文です。私はワインは飲まないのですが、毎晩の晩酌に日本酒を1合飲みます。乳がんになった原因はこれかなと、告知の後少し悩みました(苦笑)。

    > > 妊婦のリスクのみならず、医療者側のリスクも大変に高いのですね。医療者のリスクについてマスコミが騒がないのはなぜでしょうか?
    >
    > 答 医療者のリスクを報道しても、センセーショナルな記事になりくにいから。

    大変わかりやすい説明ですね(笑)。ありがとうございました。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ノエルさん

    2007年09月18日 21時37分34秒

    icon

    「Re:妊婦検診」
    海砂さん、こんばんは。

    この新聞社って、連立与党を組んでいる政党の支持母体が出している新聞ですよね。政府の山積みになっている医療問題にプレッシャーでもかける気でしょうかね(^^;)。とにかく、保守寄り?のマスコミの論調も変わってきたのかなあと思いました。

    乳がんに関するある文献を読んだら、乳腺の多い濃厚乳房の人は、普通の人に比べ、乳がんに罹患する率が17倍も高いとありました!

    乳腺が多いと、マンモグラフィではがんが乳腺の陰に隠れて見落とされやすいと。

    私がそうなんですよ。マンモグラフィだと全体に白っぽい画像に写ってしまい、どの医師も「こりゃーダメじゃ、マンモじゃわからん」とおっしゃるほど(T*T)。

    「あなたのような人はエコーとマンモと、必ず両方の検査を毎年受けなさいね」って言われ、せっせと言いつけを守って7年目。乳がんになっちゃいました(T▽T)。

    17倍の罹患率ってのは、すごい。これなら乳がんになっちゃっても仕方ないのかなあって、妙に納得しましたっけ。

    で、皆さん、やっぱ検診は大事です。

    > 妊婦のリスクのみならず、医療者側のリスクも大変に高いのですね。医療者のリスクについてマスコミが騒がないのはなぜでしょうか?

    答 医療者のリスクを報道しても、センセーショナルな記事になりくにいから。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: 海砂さん

    2007年09月17日 21時36分29秒

    icon

    妊婦検診

    奈良県で起きた病院による妊婦のたらい回し報道については、事故が発生当時TVや新聞では「たらい回し」を強調する記事を多く見ました。しかし、奈良県立医科大学の産科医の勤務状況がHPで公開され、また医師たちのブログでも議論が盛んになり、最近のマスコミの論調は報道当初に比べ随分トーンダウンしたように見えます。

    9月16日の聖教新聞によると、妊婦検診を受けずに出産した場合、子の死亡率が通常の約18倍に上がるなど、非常にリスクが高いことが15日までに、日本医科大学多摩永山病院の分析でわかった。当病院に救急搬送されるなどした出産例を昨年までの約9年間、34例について詳しく調べた。

    検診未受診の理由の多い順に、1経済的理由(10例)、2妊娠に気付かなかった(7例)、3気付いていたが放置(3例)。


    経済的に苦しいのなら、妊娠は見送った方が当人のみならず生まれてくる赤ん坊のためにもなるのでは?と私は思います。昔は近所が皆で子供を育てたのかもしれませんが、現代は違います。「産めばなんとかなる」は安易な考えになったと心した方が無難でしょう。

    医師サイドでは、未受診だと高リスク妊婦なのかの情報が無く、逆子かどうかもわからず状況がつかめないといった意見を多く読みました。また、未受診の妊婦の分娩は感染症扱いとなり、分娩室の床にもシートを張って備える。医療チームの血液感染を防ぐため、ゴーグルをして備える病院もあるとのこと。

    妊婦のリスクのみならず、医療者側のリスクも大変に高いのですね。医療者のリスクについてマスコミが騒がないのはなぜでしょうか?

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 2
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ノエルさん

    2007年09月13日 22時02分27秒

    icon

    「Re:マンモトーム」
    そうそう、昨日のマンモトームの話で書き忘れがありました。

    乳腺を切り取ったり、周辺組織を吸引する時、大きなな音がするので、それを不安に思う患者さんが多いとのこと。

    で、看護師さんが一人専任になり、つきっきり(本当にずぅぅっとだった)で私に話しかけていました、、、気を逸らすためです。でもね、、、

    看護師「趣味は何ですか?」
    私「え・・・、んと、まあ、漫画を読むことぐらいですかねえ」
    看護師(ゲッ! その年齢で漫画ですって!?)←明らかに引く気配
     「何か最近読んだので面白かったの、ありますか」

    私「…はあ、、、デスノートぐらいかなあ」←職業柄、作品に対する評価は厳しくなる。だから、手放しでおもしろい、と実感した作品は稀で、しばし考えてしまう。

    看護師(デスノートって、死人が一杯出てくるやつじゃん、、、患者さんと死人の話はねえ・・・)←無言が続く

    年齢も趣味も違う人と初対面で話をするのって、難しいですよね。
    なんか、こんな無意味な会話をするよりも、私は医師のやっていることを見ていたいんです(^^;)。こうした場にレポートできるでしょ。

    「動物のお医者さん」という漫画がありますが、その中で菱沼さんが自分の盲腸の手術中に、手術のライトの金属部分に移った手術の様子を見ていた、という描写がありましたっけね(^^;)。

    菱沼さんほど冷静に状況を見る性格ではありませんが、私も好奇心は強い方です(多分)。で、医師に切り取った乳腺を見せてちょ、と尋ねてしまいました。

    今度は医師が引き、気持ち悪いから見ない方がいいよ、と言いましたが押し切りました。

    そうめんみたいな白い管です。
    もちろん、血まみれでしたが。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ノエルさん

    2007年09月12日 14時31分32秒

    icon

    マンモトーム

    先日、乳がんの検査の勉強会に行ってきました。私も検査を受けた、ステレオマンモトーム生検について紹介します。

    私のがんは、しこりが触診で触れず、エコーにもマンモグラフィにも写りませんでした。で、二方向性のマンモグラフィで乳房のあちこちに石灰化が見つかり、マンモトーム生検を受けた方がよいとの医師の指示がありました。 
    マンモトーム生検は、マンモグラフィで見つかった微細石灰化病変に対し、確実に石灰化の部の組織を
    採取し、病理検査をします。さわってもわからないも病変を、マンモグラフィを利用してコンピュータで位置を決め、太針吸引生検をする装置です。局所麻酔下によって行います。

    麻酔が効いたら、マンモグラフィと同じく、胸をぺったんこにプレスした状態で石灰化の位置を決めます。
    マイクロピペッターみたいな形の太針をぶっすりと胸に刺し、乳腺を数本採取します。(乳腺を切る時、バチンバチンと音がした。)乳管内にがんがあるかを調べるためです。

    次に乳腺の周りの組織を吸引します。(ゴゴーッと吸い取る音がする。)がんが乳管を突き破って周りに浸潤したかを調べるためです。

    早い人で40分、私は位置を決めてもズレてしまって手間取り、1時間半もかかちゃいました(T▽T)。
    吸引時の音が結構大きいので驚いたり、長時間同じ姿勢を保つのが厳しかったり…で、貧血を起こして検査ができない人も時々いるそうです。

    ぶっとい針をくすげるので、検査後一日は胸をサポーターできつく締めつけ安静にします。抗生物質も服用します。たまに大出血をする人もいるからとこと。
    私は胸が小さく、体にも皮下脂肪がほとんど付いていないので(簡単にいうと胸部が洗濯板状のなのだ)、サポーターで胸を締めてもズレやすく、ぎゅうぎゅう締められちゃいました。息苦しくて、夜中に変な夢を見ちゃったし(T*T)。

    マンモトームは、エコーとマンモグラフィにしこりが写らないがんの人には、大変有用な生検です。私の場合しこりが小さい内からがん細胞が周りに浸潤する、飛び散り型のがんだったので、唯一石灰化ががん発見の決め手になりました。

    でも、マンモトーム生検を受けるのに1.5ケ月待ち。。そこから手術まで、更に1.5か月待ち。。。
    仕方がないんですよ、がんの確定が難しいタイプの病変だったので。最近の医療訴訟問題を考慮しているのか、病院は大変慎重に診断していますね。
    個人的にはこの待ち時間は、本当に気が狂いそうでしたけど。。。(-_ -)

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 1
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ノエルさん

    2007年09月10日 19時34分04秒

    icon

    「Re:アートメイク」
    アートメイク、いいですね。
    私の友人は眉毛の刺青をしています。両眉で5万円だったそうな。私は眉が薄く、描かないと何ともオマヌケな顔になっちゃいます(^^;)。

    で、眉毛って右利きの人は、右眉毛はうまく描けるけど、左眉毛はなかなかうまく描けませんよね。なんか時間がかかっちゃうし、時々失敗するし。
    なので、友人がメイクの時間が節約できていいのよんと言っているのを聞き、本気で私もやろうかと考えていました。

    でも、イマイチ踏みとどまっているのは、眉毛の描き方も流行があるからです。
    眉毛の描き方は釣り上がったり平行になったり、太くなったり細くなったりするでしょう?
    眉毛の色だって、若い時と年取った時と、徐々に変わってくると思うので、刺青して消えなくなっても困るかもしれない…と、微調整が利かないのが気になっていたんです。
    数年で色があせるアートメイクなら、私のニーズに合っているような気がします。

    で、ググッてみたら、施術する所は結構あるんですね。かなり興味が湧いてきました(^0^)。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

もっと見る icon