新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

乳がん患者のサロン

乳がん患者のサロン>掲示板

公開 メンバー数:15人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: ノエルさん

    2008年01月31日 13時35分42秒

    icon

    「Re:Re:たっ大変なんじゃー!」
    そうなんですよ、yukoさん、、、中身を入れてなくてよかったぁ!(;´3`)=33

    焦って友人にどうしようってメールしたら、

    ばか…

    って返ってきますた。。。確かにねえ( ̄∀ ̄;)
    んで、がっくりきて便意も消失。不思議ですね( ̄* ̄ )。

    というわけで、も一度容器をもらいに病院へ行き、後日、採りたて新鮮なもんをお届けにあがりますた(・∀・)。
    その場で検査が始まり、たった30分で結果を聞くことに。

    潜血反応はなかったんですが、年に一度ぐらい、腸の内視鏡検査をした方がいいよんって医師がアドバイス。
    検便って、潜血があるかどうかしかわかんないそうです。また、大腸がんだと潜血反応に陰性の場合も結構あるとのこと。。。

    この医師は自ら、「私は36歳ですが、年に一回の内視鏡検査を受けますし、自分の家族にもさせていますよん」とおっしゃりました。

    「先生、ご自分の家族のように思って私を治療して下さいよ」
    と言う患者さんって時々いると、医師のブログで何人か書いていました。
    その時、医師は(おりゃぁいっつもそー思って治療してんのよっ)って、内心ムッとするそうです。

    今回の医師のように、先手を打たれたのは初めてだなあ、新鮮ですわ(o´∀`o)

    というわけで、ぼちぼち内視鏡検査も考えなくっちゃと思いますた。

    んで、やっとw医師のレクチャーなんですが、、、
    レクチャー直前にこのようなアクシデントに見舞われ、自分の尊厳の危機。
    落胆して聴くの、やめますた、、、


    というのは嘘!(゚∀゚*)
    また後日アップしましょう( ^ー゜)

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: yukoさん

    2008年01月30日 00時09分18秒

    icon

    「Re:たっ大変なんじゃー!」
    ノエルさん、こんばんは。

    ノエルさんの深刻な悩み?なんでしょうけど、ごめんなさい。
    思わず笑ってしまいました。

    容器がどこかへいったようですが、便を採取した後になくすよりよっぽどましですよ。

    容器が無事に見つかりますように。
    それからノエルさんの書き込みをお待ちしていますので。

    yuko

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ノエルさん

    2008年01月29日 14時07分35秒

    icon

    たっ大変なんじゃー!

    私の書き込みをお待ちの皆さん(^^;)A、こんにちは。

    前回、期待させときながらアップできないんですが、、、
    う” う”っ、乳がんレクチャーレポートどころじゃなくなっちゃったんですぅぅ(T0T)!!

    あのね、yuko さんに触発されて、私も数年ぶりに健康診断を受けたんです。
    んで、検便( ̄* ̄ )。

    自宅のトイレは洋式で便を採取しにくい、、、んだから、和式で採ろうとね、デパートで買い物なんかしながらやっちゃおうって、あちこちウインドウショッピングをしますた。
    ウインドウショッピングすると、なぜか便意を感じやすくなりません?

    んで、しめしめ、もよおして来たぞってわけでさっさとデパートのトイレへ。
    バッグから採便容器を取り出そうとしたら…

    なっ、なっ、ないじゃーーんっ、採便容器がっっ( ̄□ ̄;)!!

    どっどっどこに落しちゃったんだろうっっ?! (゚Д゚)

    まずいわ、容器にはラベルが貼ってあってねっ
    私っ、名前と年齢をちゃんと書きこんじゃったんですのよっ
    私の姓も名もっ、ちと珍しい部類に入りますのっ
    こっこっこんな狭い町じゃっ、速効、人物が特定されてしまうわっ|)゚0゚(||||

    どっひゃぁぁぁーーーっっっ、これって個人情報の流出じゃんかぁぁぁっ ←しかも自ら
    ((((。≧Θ≦。)))))!!! ((((。≧Θ≦。)))))!!! ((((。≧Θ≦。)))))!!!

    あっあーイヤだわっ、こんなのデパートで拾われたら?!
    デパートじゃなけりゃ駅周辺?! げぇっ、もっとイヤだわっ

    だっだれも拾わんでくれっ(T□T)←拾わないよ


    というわけで、かなり焦ってます。海砂さん、せっつかないでください。私の尊厳に係ることなんですのよっ("`д´)

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 2
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ノエルさん

    2008年01月26日 15時34分12秒

    icon

    「Re:6万アクセス突破しました」
    海砂さん、6万アクセス、すごいですねヾ(o´∀`o)ノ

    > 私たち3人も決して「何事もなかったように」生活できているわけではありません。実際は不安に思い病院へ行くこと多々ありです。また実際は、再発の不安を消せるものでもありません。書き込みの行間からそんなメッセージを受け取る文もありますね。

    本当に、再発の不安は簡単には消せませんねえ…、
    Yukoさんはフィジカル面の書き込み、私はメンタル面の書き込みを多くアップするようで。互いに不安だから、無意識にそんな書き込みが増えるのかもしれません。

    >せっかくこの世に生まれてきたのだから、何か楽しみを見つけて生活してほしいと思います。

    これ、結構難しい。。。
    今まで楽しいと思ったことが、がんの告知で楽しさを吹っ飛ばされてしまったって考える時期がありました。
    また逆に、実にくだらない点で悩んでいたんだなあって思いなおしたことも。

    がんになったことは、自分の行動や考え方を見直すきっかけにはなりましたね。病気自体はイヤァァなイベントだったけど(  ̄っ ̄)。

    アクセス数を知ったら、自分と同じく悩んでいる人って、いっぱいいるのかなあって想像しました。
    まあ、そういうわけでこれをお読みの皆様、きょう一日を悔いなく使いましょうね(ΦωΦ)

    明日はカリスマW医師のレクチャーなのだ( ̄ー ̄)。
    書き込みにこうご期待を!(*´∇`*)

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ノエルさん

    2008年01月26日 15時17分51秒

    icon

    「Re:Re:続続:精神障害者の生き方」
    Yukoさん、こんにちは。上野女史のレクチャー楽しんでいただけたようですね^^

    > 辛い体験をされたのですね。自助グループを主宰されているということですが、そういう活動自体でその人自身が助かっていると思います。

    本人はそのようなことを言っていました。自分の> 「死者の成長」???って何だろうかと考え込んでしまったのですが。
    > あの世で死者が成長するってこと?
    > 遺族の思い出の中で死者が成長すること?
    > それとも臨死患者が死ぬまで成長すること?
    >
    > ノエルさんの見るところ、上野女史は、死者が生きていたらこうだろうと考えておられるようなのですね。

    私は、上記のyukoさんが上げた3点、どれもアリだと想像します。。。

    実際、臨死の方にインタビューすることはできないわけで、だったらこの3つ以外に色々想像したっていい。
    というか、色々と考え込むことが、「人間としての人間らしい悩み」じゃないかと思うんです。

    うんと悩んで飽きるほど悩んだら、さっぱりきっぱり心の中でそれにケリをつけられないかなあ?

    、、、おそらく昔の人は、うんと悩む時期が現代人よりずっと早かった。それは平均寿命が今より短いからってこともあるでしょうけれど、ごく若い頃に一杯悩んでさっさと大人になったんじゃないかと。

    だから、現代人は私を含めて、成人してうんと経つ今頃、何やかやと悩みだしている。生活は物質的に豊かになった分、その空いた時間を悩むことにダラダラと使っている。。。
    悩むことは年齢を重ねるための通過儀礼なのだから、悩んでさっさと歳を取れ、と。

    なぁんて、自分じゃ妄想入りの分析してます(^^;)。

    > 実際の話、家族間で常にうまくいっている家庭はないのでは?と私は考えています。

    「幸せ家族」「友達親子」「一卵性親子」「マイホームパパ」って単語や、それらしい風景を演出するTVのCMなど、それが出回るのは、実際は家族間で常にうまくいかない背景があるからでしょう。

    たとえば、親が「友達」みたいだったら、子供は基本理念とする「親」像が結べません。本当に親が子供の友達になりたくて、子供の友達みたいに真剣になってふるまったら、家庭はうまくいかないでしょう?
    常にうまくいっている家庭なんて、私に言わせれば幻想です┐(´-`)┌

    > 家族間では日常のささいなことでけんかしたり、行き違いがあったり、また会話で傷ついたりすることもあるでしょう。
    > お互いに生きていれば、それが自然だとも思います。
    >
    > それに比べて、死者は美化され続けるような気がします。だって、生きている人と違って、もう私たちを攻撃することがないのですから。

    激しく同意!!(=`(∞)´=)
    母も私もがん患者ですが、常に励まし支え合って生活なんかしてましぇーーんっっ!!
    がんばろうって思うのは初めのうちだけ、毎日顔を合わせていれば攻撃くらうし、くらったら攻撃の2倍返しだっ(^^;)。

    だって、人間だもん、神様・仏様じゃないもん、人間には自我があるのよっ( ̄O ̄)ノ

    あー、すっきりしますた、、、yukoさん、ありがとう("`д´)ゞ

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: yukoさん

    2008年01月25日 23時50分54秒

    icon

    「Re:6万アクセス突破しました」
    海砂さん、こんばんは。

    6万アクセス突破なのですか?驚きました。

    ノエルさんや海砂さんが乳がんに関する新聞情報関連をアップしてくださるのはいつも興味深く読んでいます。
    それと、ノエルさんが乳がんの講演会での状況を書き込んでくださるのも面白いです。

    このサロンが始ってからいつも楽しみに読んでいたのですが、私自身は新たな癌の疑いが出たため、9月から検査を受けています。
    今は幸い経過観察となっています。

    >不安な気持ちを抱えて生きている人はたくさんいます。しかしせっかくこの世に生まれてきたのだから、何か楽しみを見つけて生活してほしいと思います。
    >
    いいメッセージですね。
    新しい癌疑惑で私は一時気力が低下しました。今は元のような元気を取り戻しつつあるかな?

    サロンの書き込みを読むのを楽しみにしています。
    これからもよろしくお願いします。

    yuko

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: yukoさん

    2008年01月25日 23時22分12秒

    icon

    「Re:続続:精神障害者の生き方」
    こんばんは。ノエルさん。

    > で、印象に残ったのが、自殺した母を持つ、息子の立場の人の話。彼は今、自殺者の家族の自助グループを主宰しています。

    HPを作り、同じ状況の人たちと共感しあった。しかし、素人には共感の限界がある。
    それなのに、アクセスしてくる人、共感してほしい人はどんどん増える一方。
    HP運営を負担に思うようになる。 専門家の入った自助グループに変化した。

    辛い体験をされたのですね。自助グループを主宰されているということですが、そういう活動自体でその人自身が助かっていると思います。


    > 上野女史は彼を見て、そしてにっこり微笑んで言った。
    > 「私も母が亡くなって、しばらく後悔の年に囚われた時期がありました。。。でもね、、、
    >
    > 死者も成長するんですよ…」

    > 上野女史のキャラから想像するに、女史は、「私はお母さんに対してちょっと後悔する点がある。謝ればよかったかも…。んだから、お母さんも私に対して、きっと同じように後悔しているわよね。
    > もし、もう少し生きていたら、きっと私に対して謝ってくれるわよね。そう思って私はもう、お母さんについてふっ切って生きていくわ」じゃないかと…(≧▽≦)。


    なるほど。
    「死者の成長」???って何だろうかと考え込んでしまったのですが。
    あの世で死者が成長するってこと?
    遺族の思い出の中で死者が成長すること?
    それとも臨死患者が死ぬまで成長すること?

    ノエルさんの見るところ、上野女史は、死者が生きていたらこうだろうと考えておられるようなのですね。

    > というわけで、うまく和解できずにお別れを迎えてしまっても、こーゆー考え方をすれば、あまり後悔しなくて済むか…というレクチャーですた。
    > 私はケーキを買って家路につきますた。。。

    実際の話、家族間で常にうまくいっている家庭はないのでは?と私は考えています。
    家族間では日常のささいなことでけんかしたり、行き違いがあったり、また会話で傷ついたりすることもあるでしょう。
    お互いに生きていれば、それが自然だとも思います。

    それに比べて、死者は美化され続けるような気がします。だって、生きている人と違って、もう私たちを攻撃することがないのですから。

    この講演会の話は私の身近にないことで面白く見ました。ノエルさん、ありがとうございました。

    yuko


    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: 海砂さん

    2008年01月25日 21時46分50秒

    icon

    6万アクセス突破しました

    ノエルさん、続きものをアップして下さったせいでしょうか、最近アクセス数が大幅に増加しました。気がつけば7か月足らずで6万アクセスを突破していました。ますますやめ時を失った感じです(笑)。

    乳がんを中心に昨年5月から3人で書き込みを行っていますが、この掲示板を読んで下さる方が確実に増えているのを実感しております。特に乳がんに関する新情報関連の記事のアクセス数は高く、病気に対する皆様の関心の高さをうかがい知るところであります。

    私たち3人も決して「何事もなかったように」生活できているわけではありません。実際は不安に思い病院へ行くこと多々ありです。また実際は、再発の不安を消せるものでもありません。書き込みの行間からそんなメッセージを受け取る文もありますね。

    繰り返しになりますが、病気が辛いのは、あなた一人ではありません。あなたと同じく、不安な気持ちを抱えて生きている人はたくさんいます。しかしせっかくこの世に生まれてきたのだから、何か楽しみを見つけて生活してほしいと思います。

    ネットは小さな楽しみを見つけるにはもってこいの場所ですね(^^)。引き続きご愛読よろしくお願いします。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 2
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ノエルさん

    2008年01月24日 22時29分10秒

    icon

    「続続:精神障害者の生き方」
    さて、やっとエンディングでっせ(ノ´▽`)ノ

    で、印象に残ったのが、自殺した母を持つ、息子の立場の人の話。彼は今、自殺者の家族の自助グループを主宰しています。彼曰く、

    「自殺した人の気持ちは、残された人にはわからない。
    わかりたいのは、自分が納得したいから。」

    で、HPを作り、同じ状況の人たちと共感しあった。しかし、素人には共感の限界がある。
    それなのに、アクセスしてくる人、共感してほしい人はどんどん増える一方。
    HP運営を負担に思うようになる。
    専門家の入った自助グループに変化した。

    ただ聞いてあげることが必要と思ったそうです。共感する人が集まった方が、‘時薬’より回復が早いのではないかと考えていると言っていました。。。

    彼の母親は、鬱っぽくなって元気がなくなった時、死にたいと口にしたそうです。その時、彼は「何をばかなことを」と思い、声をかけることなく仕事に出かけた。それが母親を見た最後となったそうです。
    なぜその時、もっと気にかけてあげなかったのかと、大変悔やんでいると言います。母親に対し、彼女を全く理解しない態度となってしまったからです。

    そこで質問が入りました。
    「今だったらその時、お母さんに何と言ったでしょうか?」

    「辛い。。。お母さん、それは辛かったね、気づいてあげられなくてごめんね、と言いたいです」と、彼は静かに答えました。

    私はこの日、母と喧嘩して講演会場へほいさっさと飛び出したので、ギクッとなっちゃいました。母は病苦から、時々しおれます。うんと口うるさくなることがあって、きょうがそうでした。もー、いい加減にせいって、売り言葉に買い言葉、怒って家を飛び出したので、彼の話を聞いているうちにだんだん焦っちゃって…(^^;)A

    と、ドキドキしていたら、上野女史のコメントが入りました。
    彼女は母親とずっと確執があったそうです。それは彼女の母が亡くなる時まで続き、終焉になっても和解しそびれたと言いました。(まあ、彼女のキャラクターじゃ簡単に謝ったりはしにゃいでしょーねー( ̄∀ ̄)

    上野女史は彼を見て、そしてにっこり微笑んで言った。
    「私も母が亡くなって、しばらく後悔の年に囚われた時期がありました。。。でもね、、、

    死者も成長するんですよ…」


    さて、この掲示板をお読みの皆さんは、女史のこの言葉、どのように受け取りますか?

    生き残った家族にとって、思い出である死者が成長するということ?
    それとも、死の間際まで臨死患者は成長しますよ、ということ?

    上野女史のキャラから想像するに、女史は、「私はお母さんに対してちょっと後悔する点がある。謝ればよかったかも…。んだから、お母さんも私に対して、きっと同じように後悔しているわよね。
    もし、もう少し生きていたら、きっと私に対して謝ってくれるわよね。そう思って私はもう、お母さんについてふっ切って生きていくわ」じゃないかと…(≧▽≦)。

    まあ、生き残った人の都合の良いように妄想脹らますのは、変に後ろ向きにならなくていいんじゃないでしょうか?


    というわけで、うまく和解できずにお別れを迎えてしまっても、こーゆー考え方をすれば、あまり後悔しなくて済むか…というレクチャーですた。
    私はケーキを買って家路につきますた。。。

    これにて一件落着、チョンチョン! ヾ(o´∀`o)ノ

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ノエルさん

    2008年01月22日 13時47分38秒

    icon

    「続:精神障害者の生き方」
    海砂さんに、早く後半を書けとせっつかれたんですが、、、ちょっと日が空いてしまいました。やっぱ疲れるレクチャーだったんだね。。。^^;

    で、上野女史のこの日の主な講義内容は、精神障害者と高齢者のケアについての生き方の啓蒙だったと私は思っとります。
    何度も声高にされたのが、「当事者主権」。

    ・当事者主権とは、「わたしのことは、わたしが決める」。
     利用者本位、消費者主権の当事者主義。

    ・当事者とは?
     「当事者能力」をもっとも奪われてきた人たち ex女性、子供、高齢者、障害者

    ・当事者が主権を取ることにより、「弱者救済」から「自己解放」へと変わるのよ

    ・障害者の権利擁護運動に比べ、高齢者の権利擁護運動は遅れている、、、
     だから、介護当事者は、家族ケアとして「強制労働」させられている。
     ハッピィな介護者でなければ、ハッピィな介護はできない。
     不払い労働から、支払労働へ転換すべきじゃー!

    ・「かわいいおばあちゃんになりたい」なんて、「かわいいお嫁さんになりたい」と同じで(爆)だわ。
     「かわいい」って、誰が誰に言うの? 男が若い女に、でしょ?←ここで会場は爆笑

    「私は生きるために誰かの助けが必要だ」
    《だからといって、その人に従わなければならない理由は、ないっ》←ここで会場はテンション最高潮
     

    あ、もちろん、自己決定した後の自己責任は当たり前だわよ。

    そのために、利用者が満足できるケア労働をうんぬんかんぬん…。とテンション上がりっぱなしですた。
    上野女史曰く、御上目線で作った介護施設やケア、介護度認定など、当てはまる人の方が少ない。自分に合ったサービスを提供する場やマンパワーは、大きなくくりで行う行政指導の息のかかった施設より、もっと小さな単位で行うべきだと主張したように私には思えます。

    講義だけ聴くと、介護される人はもっとわがままを言ってもいい、と取られるような(過激)発言もありますが、実際は、上野女史の著書「おひとりさまの老後」を読むと、ちと違うかなとも思います。
    小さく小回りの利く、地域・住民に適したキメの細かいケアをしなければ、人間の尊厳は保たれない、老いたって人として自然の要求がある、それは我ままじゃないよと主張しているように感じますです。あ、しつこいですが、自己責任付きですよ、あくまでも^^;

    ここまで上野女史のキャラがさく裂、で、後半は精神障害を負った人たちの体験談に移りました、、、

    たはは、やっぱまだ疲れてるようで、続きはまた後日。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

もっと見る icon