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  • from: ノエルさん

    2007年11月30日 13時35分17秒

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    「Re:Re:がん予防「野菜の効果」は限定的」
    肥満と乳がんの関係について、こんな記事を見つけました。

    ---------
    「女性のBMIは癌リスクと相関関係あり」

    http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/bmj/200711/504907.html

    英国人女性122万人対象の研究結果より
    1
     女性を対象にした前向きコホート研究の結果、BMIが高いほど子宮内膜癌、食道腺癌などの癌罹患リスクおよび死亡リスクが上昇することが明らかになった。英国Oxford大学のGillian K Reeves氏らの報告で、詳細はBMJ誌電子版に2007年11月6日に掲載された。

     英国人女性を対象とするMillion Women Studyは、1996年から2001年にかけて50〜64歳の女性122万2630人(平均年齢55.9歳)を登録し、癌罹患について平均5.4年、癌死亡について平均7.0年追跡した大規模研究だ。調査の対象は、あらゆる癌と17タイプの癌(食道の腺癌、食道の扁平上皮癌、胃癌、大腸癌、膵臓癌、肺癌、メラノーマ、閉経前乳癌/閉経後乳癌、子宮頸癌、子宮内膜癌(体癌)、卵巣癌、腎臓癌、膀胱癌、非ホジキンリンパ腫、多発性骨髄腫、白血病、脳腫瘍)。追跡期間中に4万5037人が癌に罹患し、1万7203人が癌で死亡していた。

     今回の分析では、対象者をBMIに基づいて5群(22.5未満、22.5〜24.9(参照群)、25.0〜27.4、27.5〜29.9、30以上)に分類した。過体重は25-29.9、肥満は30以上とした。

     癌の罹患率、死亡率とBMIの関係を明らかにするために、参照群に対する各BMIグループの相対リスクを求めた。居住地域、社会経済状態、初産年齢、出産児数、喫煙歴、飲酒歴、運動量、閉経からの年数、ホルモン補充療法歴で調整を実施した。

     BMIが高いほどリスクが上昇していたのは、子宮内膜癌、食道腺癌、腎臓癌、白血病、多発性骨髄腫、膵臓癌、非ホジキンリンパ腫、卵巣癌、閉経後の乳癌、閉経後の大腸癌、そしてあらゆる癌だった。逆にBMIが上昇すると相対リスクが有意に減少したのは、食道の扁平上皮癌と肺癌だった。

     喫煙が関係すると思われる腎臓癌や食道腺癌では、喫煙歴なしの女性のみを対象とするとリスクは大きくなった。BMIと死亡率の関係も、罹患率とほぼ同じだった。

    2
    次に、閉経前女性と、閉経後でホルモン補充療法を受けていない女性の罹患リスクを比較した。分析対象にしたのは、閉経前または閉経後の罹患者数が50人を超えた7タイプの癌。その結果、BMIの罹患リスクへの影響が閉経前後で有意に異なったのは、大腸癌、メラノーマ、乳癌、子宮内膜癌だった。

     さらに閉経女性を対象に癌罹患に及ぼすBMI高値の寄与割合を推計したところ、すべての癌の5%が過体重または肥満に起因していた。これは、年間6000人の閉経女性の癌罹患が過体重または肥満に起因することを意味する。


    3
     子宮内膜癌と食道腺癌については、過体重または肥満の寄与割合はそれぞれ51%と48%で、BMIは修正可能な危険因子として重要であることが示された。多発性骨髄腫、腎臓癌、白血病、膵臓癌については、肥満または過体重の寄与割合は10〜20%、乳癌、非ホジキンリンパ腫、卵巣癌では10%未満だった。

     原題は「Cancer incidence and mortality in relation to body mass index in the Million Women Study: cohort study」、概要はこちらで閲覧できる。

    http://www.bmj.com/cgi/content/abstract/bmj.39367.495995.AEv1

    -----------


    乳がんの場合、女性ホルモンに依存するがんと依存しないがんがある。
    閉経すると、脳下垂体から卵巣への女性ホルモン分泌命令は停止する。
    閉経後、体の脂肪細胞から女性ホルモンが分泌する。

    肥満の人は、閉経後も女性ホルモンが分泌する率がやせている人より高い。
    よって、ホルモン依存性の乳がんの場合、閉経しても太らぬよう注意が必要。

    というのが定説ですので、3の結果は、あら、少ないのねえと思いました。もちろん、ホルモンに依存しない乳がんは、乳がん全体の2割ほどを占めるので、子宮がんや食道がんとは区別して考える必要があると思いますが。

    とはいえ、2の結果は興味深いですね。乳がん患者も肥満はマズイって気持ちにさせます。

    私はホルモンに依存しない乳がんで、BMIは19、体脂肪率は16%と、結構イケてる体型です←かなり涙ぐましい努力をしている(^^;)。
    主治医からも、何を食べても、どれだけ太ってもいいよんって言われています。実際、あと10キロ太っても、まだまだ標準体重圏に収まりますが。

    あ、ちなみにクラスメイトの2人は、ホルモン依存性の乳がんで、スリムです。。。
    というわけでこの報告については、お仲間とそろって“例外”って区分されちゃうのかな(^^; )。


    BMIの計算
    http://www.ahv.pref.aichi.jp/taikei/chap1_nn.html

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  • from: ノエルさん

    2007年11月29日 20時47分48秒

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    「Re:がん予防「野菜の効果」は限定的」
    海砂さん、こんにちは。

    う〜ん、、、この記事、確かにちょっと気になりますぅ。
    食事は、国により、その中でも更に年齢により、摂取する食材料が異なるので、この内容だけでは何とも言えないでしょうね。

    この教授が指摘するよう、欧米人は一般に日本人より肉類の摂取は多いでしょう。また、日本人より肥満した人が多い国もある。

    更に食事でいうならば、何を食べて肥満したのか、、、アルコール、炭水化物、脂質、タンパク質など、食材による違いも影響大アリです。
    被験者の詳細データが欲しいところですね。

    >  がん予防のためには、野菜を食べるだけでは安心できない

    ってことは、以前は、野菜ががん予防に有効だと思われていたってことでしょう。
    先進国と言われる国ほど、肥満者が多いのは事実です。また、欧米人は、中国人や韓国人ほど野菜も食べないのも事実。
    日本人は、、、欧米人に比べたら野菜の消費量は多いけれど、アジアの中では特に多くない。若者世代では著しく減少している。

    日本、韓国、中国あたりで、野菜の摂取量とがん罹患率と、比べてみたら、もう少しはっきりするかもしれませんね。

    韓国と日本と、食材量はほとんど同じ。韓国の方が野菜摂取量が多い。

    中国の摂取総カロリーに占める野菜摂取量の割合は、日本より高い。また、脂質の摂取量は中国の方が高く、タンパク質の摂取量は日本の方が高い。


    癌の種類によっては、高たんぱく食や高脂質食が原因ではないか、と考えられているものがあるので、もそっと細かな場合分けが必要じゃないかと思いますです。

    もし乳がんの罹患率が脂質摂取量と関係があるのなら、中国人と日本人と、乳がんの罹患率に差がでるんじゃないかしらん???

    >  ただ、一般的には野菜を多く食べ、運動することで「肥満」を防げるとされる。

    これは私もそう思います。

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  • from: 海砂さん

    2007年11月28日 19時36分18秒

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    がん予防「野菜の効果」は限定的

    皆さん、こんばんは。

    気になる記事を見つけました。
    --------

    《がん予防「野菜の効果」は限定的 英の研究基金が報告書》

    http://www.asahi.com/life/update/1124/TKY200711240056.html?ref=goo
    2007年11月24日12時30分


     がん予防のためには、野菜を食べるだけでは安心できない――。世界がん研究基金(本部・ロンドン)が公表した報告書で、こんな評価が出た。10年前にまとめた最初の報告書では、野菜の摂取は肺など5種のがんについて「確実にリスクを下げる」と5段階で最も高く評価されたが、今回は急落。胃などについて、「恐らく確実にリスクを下げる」とされるにとどまった。代わって浮上したのは「適正体重の維持」だった。

     97年の初版は各国のがん対策に反映されており、今回の報告書も影響を与えそうだ。

     報告書は、生活習慣とがんに関する研究のうち、この10年間に発表された3000件を加えた計7000件を解析。野菜、肉、アルコールの摂取や運動などが、がんにかかる危険性と関係する程度を、5段階で評価した。

     10年で最も大きく変わったのが野菜への評価。初版で野菜が「リスクを確実に下げる」とされたがんは、口腔(こうくう)、食道、肺、胃、大腸。「恐らく確実に下げる」が喉頭(こうとう)、膵臓(すいぞう)、乳房、膀胱(ぼうこう)。多くのがんの予防につながるとされた。

     それが今回、「確実に下げる」はゼロ。「恐らく確実」も口腔・咽頭(いんとう)・喉頭、食道、胃の各がんにとどまった。

     果実も似た傾向。前回は8種のがんにかかる危険性を「確実」「恐らく確実」に下げるとされた。今回は、胃など4種のがんの危険性を下げるのが「恐らく確実」だった。

     その一方で危険因子として浮かび上がったのが「肥満」(日本では体格指数=BMI25以上)で、食道、膵臓、大腸、乳房(閉経後)、子宮体部、腎臓の各がんで「リスクを確実に上げる」とされた。

     ただ、一般的には野菜を多く食べ、運動することで「肥満」を防げるとされる。

        ◇

     ●坪野吉孝・東北大教授(疫学)の話 過去に例がない大規模な研究分析で、信頼性は高い。ただ、肉類の摂取量などは欧米と異なるため、日本人向けに独自検証が必要なものもあるだろう。

    ---------

    過去に例がない大規模研究、ですか。“先進国”と言われる国は一般に肥満の傾向にありますが、日本人の肥満は欧米人並みの肉の摂取量が原因なのでしょうか? 気になります。

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  • from: ノエルさん

    2007年11月27日 13時39分17秒

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    「Re:Re:Re:Re:当直中に医師が死亡」
    この記事について、リンクさせていただいた先の先生から、メッセージをいただきました。それには、

    患者から見えるのは、医師のほんの一部の姿であり、入院して、初めてわかった、と言う人は多い。

    でも本当は、入院しても、まだ一部しか見ていないわけです。

    と。で、

    ネットでブログ書いている医師は今ではたくさんいるから、その方達のブログなども見ると参考になるでしょう、

    といった内容でした。
    入院してもなかなか見えてこない姿って、気になりますぅ。

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  • from: ノエルさん

    2007年11月26日 13時32分36秒

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    「Re:Re:Re:当直中に医師が死亡」
    みなさん、こんにちは。

    私が気になったのは、ブログ主が、自分の身は自分で守るしかないというコメントに対し、

    >おっしゃる通りと思います。
    >この段階で抑止できれば、不幸な例は撲滅できるでしょう。
    >問題は、過労により心身の健康を害するケースにおいて
    >ある段階に至ると自己制御不能になってしまう点です。
    >制御不能であるからこそ、病なのでしょう。
    >この心理機構の解明が、keyになってくると考えます。

    「厭なら辞めよう」と、医師の仕事上から、そして使命感から、思考が向かわないようになってしまうことが問題に思います。

    私の仕事も医師と同様、36時間起きっぱなし、仕事しっぱなしってこと、時々ありますよ。でも、「もーダメ、仕事できんっ!」って思ったら、<手を抜く>ことができます。すなわち、仕事の質を下げることは可能です。究極的には、直前に担当者交代です(実は大変簡単にできる^^;)。

    人の命を預かるという概念の強い医師にはそれができない。
    だから自己制御不能まで行ってしまうんじゃないでしょうか。

    このブログを読んで、自分の手術の時のことを思い出しました。
    私が手術プランの説明を受けたのは、手術前夜の午後9時です。
    手術の内容を知ったら、当然、危険度やうまくいかなかった場合の方法、そして術後の不安など、ワラワラと質問したいことが湧いてきます。でもね、それ聞き返してたら、センセの帰りが遅くなっちゃう。。。(´д`)

    先生にとっては数多くこなした、いつもの手術かもしれないけれど、私にとっては、自分の寿命を決める大事な手術なんです。早く帰宅して、明日に備えてほしい。

    体調を万全にして手術に臨んでほしかった。。。(ー公ー)

    何年もかけて素晴らしい主治医に巡り合えたと満足してたんだけど、手術直前に、「ああ、医者選び失敗したかも…」って思っちゃいましたねー。
    もうひと踏ん張りし、名もない、でも優秀な先生を見つけるまで頑張るべきだったかなあと。。。

    なんて、患者サイドからは感想を持ったら、ある産科医先生のコメントを見つけました。

    >非医療者の方も、できることがあると思います。
    >「前の日にロクに寝ていないような医師には診てもらいたくない、手術や検査などしてほしくない。」
    >そのように、病院に投書してください。

    Yukoさん、検査する医師も不足していますが、医療費削減の折、患者から訴えないと、どんどん検査医も減ってくると思います。

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  • from: 海砂さん

    2007年11月25日 20時58分46秒

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    「Re:Re:当直中に医師が死亡」
    ノエルさん、私はその記事の元ブログを読みました。

    ななのつぶやき 『犠牲』
    http://blog.m3.com/nana/20071120/1

    このブログを読んで一番驚いたことは、コメントを寄せた医師の多くが同様の経験を持っていることです。仕事中に過労死した同僚が何人もいる職場とは…、大変考えされられました。ブログの中でご本人が、

    >「使命感」。
    >これが医師の疲弊と、医療崩壊に係ってくるkey wordではないでしょうか。

    とおっしゃっています。命を守るべく仕事をする医師が自分の命を守れない。これは医師の持つ使命感を逆手に取り、医療費削減政策を推進する政府の犠牲者だと思います。その一方で国の財政は逼迫しており危機的状況にあります。今後、医療費を増やすことは視野に入れないでしょう。

    前々総理大臣が「痛み分け」という言葉を多言しましたが、今こそ国会議員など無駄な公務員から削減していただきたいと思います。まずは無駄を徹底的に省く。公共工事の見直しより人件費の方が手っ取り早いでしょうから。

    そしてyukoさんの冊子の話を読むと、医師も本当にギリギリの精神状態まで追い込まれているのだなと改めて感じます。しかし一般の人には今ひとつ伝わらない。医療関係者はもどかしいでしょうね。一般の人は病気になって初めて医師と接するものですし、病人になると気力が減退、あまり自分以外のことは考えたくなくなる。医師が絶対に直してくれると思い込んでしまう。

    日本人は、国が潰れるとは思っていません。見かけ上の‘日本国’は存在しても、実際の医療システムが例えばアメリカのようなシステムに変わったとしたら、見かけは日本人でも思考はアメリカ人にならざるを得ないでしょう。事実上、日本国はそこで消滅します。

    政府の広報の力もやはり大きいと思います。

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  • from: yukoさん

    2007年11月25日 14時46分04秒

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    「Re:当直中に医師が死亡」
    土曜日にこどもを皮膚科に連れて行きました。
    そこで、「医療も命も削られる」といったタイトルの小冊子が置いてありました。
    発行は全国保険医団体連合会となっています。

    ノエルさんがお書きのようなことが載っていました。
    医師数が絶対的に不足しており、現場は休めないこと。
    それでも、医師数は足りているという政府の見解であるとのこと。

    基本的には医師数を増やすと医療費増が見込まれるため、医師数を増やすつもりがないのだ、と冊子では語られているようでした。

    私の友人の一人も、医師数は全体には足りているんでしょう?偏在が問題だということだけど、、と何気ない会話で話していました。
    だから、政府の広報は行き渡っているのかもしれませんね。

    病院に頻繁にお世話になっている私たち患者は、ドクターは過密な労働だな、いつ休まれるんだろう、と心配していますので、医師数に余裕はないことを知っています。

    一般の人にはそういう認識は持つ機会がないのかもしれません。

    今、乳癌検診の大切さとか広報されていますよね。でももし検診率が増加したら、今の医療の状況で対応できますか?
    早期発見、早期治療というけれども、それができる環境が十分に整っているのでしょうか。
    CMや新聞での広報広告を見るたびに、疑問でした。

    医療従事者は高い使命感とボランティア精神に裏付けられた知識階級が従事されています。
    だから、他の業種では考えられないような劣悪な労働環境でも、改善を声高に叫ぶことなく、医療を支えてこられたのでしょうが、
    ノエルさんのお書きになるような悲劇が起きるせのは、本当にがけっぷちで異常事態です。

    >医療費削減政策の変更を求めます。
    > と述べています。

    どういう医療が望ましいと考えておられるのか、政治家の方々から本音をお聞きしたいものです。

    今後、過労で医師が亡くなるような悲劇が起こるような状況だけは、ぜひとも改善していただきたい、と心から願います。

    それではまた。yuko

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  • from: ノエルさん

    2007年11月25日 13時36分12秒

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    当直中に医師が死亡

    ある医師のブログで見つけた記事を紹介します。

    乳がんの手術を受けた方なら、大方の予想は付く勤務医の過労についてですが、まさかここまで状況が悪化しているとは想像しませんでした。何とも言葉がありません。。。

    *********

    身近な医者を、2人亡くしています。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    一人は約10年前。
    当時30代の、先輩医師です。
    研究に、臨床に、非常に忙しくなさっていました。
    たまにご連絡を下さる時は、
    決まって深夜2時3時のメールでした。

    学生時代は体育会でご活躍された先生で、
    人間?と思いたくなるようなタフさと、
    ひょうひょうとした笑顔を併せ持った
    爽やかな先生でした。

    大学病院勤務時代の夏、当時研修医だった私たちを集めて
    ナイター見物に連れて行って下さったことがありました。
    外野席で、ビールを飲みながら
    ハンバーガーとポテトをほお張って
    みんなでひゃあひゃあ言っていたら、
    先輩だけ眠ってしまったのを、今でも覚えています。

    その日も、病院で夜遅くまでお仕事をなさっていました。
    術後の患者さんが落ち着くのを見届けた後、
    0時過ぎから論文の添削を始めたところまでは、
    他の医師が見ていました。
    翌朝、出勤してきた同僚医師が、
    医局で倒れている先生を見つけた時には
    既にお亡くなりになっていたそうです。

    葬儀には、婚約者の女性は
    出て来ることができなかったと、
    後で聞きました。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    今度は、友人医師を亡くしました。
    彼女も、30代です。

    同じ職場の上級医師が、過労でその病院に入院中でした。
    元々、一人が過労になるような労働環境ですから、
    多くをお話しする必要はないでしょう。

    一人が入院・休職しても、現在の医療事情では
    代替要員は派遣されませんので、
    残ったドクターたちは、目も当てられない忙しさでした。

    緊急opeのある科の医師で、
    毎日遅くまでopeをした上に、
    夜中も容赦なく呼び出されていました。
    「過労だけは気をつけようね。壊れる前に、逃げようね」
    と、お互い言い合っていたのに・・・

    その日、彼女は当直でした。
    翌朝、交代で当直に来た若い先生が当直室に入ると
    彼女は机にうつ伏せになった状態で、亡くなっていたそうです。

    大きな悲鳴を聞いて、一番に駆けつけた人が
    何と過労で入院中の、彼女の上級医師でした。
    その先生は、自分が休職したからだと自分を激しく責め、
    入院先も変えた上に、退職されてしまいました。
    残った同じ科の先生たちも、
    全員がご自分を責め続けています。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    二度と犠牲者を出したくありません。
    どうしたらいいでしょう。
    ********

    この記事を紹介した医師は、

    医師の数が少ないから、替わりがいない、
    医療費削減政策が取られているから、
    病院は赤字になって潰れるかもしれない。
    だから、病院が潰れない為に働け、
    って言われて、医師は過労なんですよ。

    政府に医師数削減政策、
    医療費削減政策の変更を求めます。

    と述べています。

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  • from: 海砂さん

    2007年11月24日 11時42分29秒

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    「Re:Re:Re:予防接種」
    ノエルさん、こんにちは。

    私もインフルエンザの予防接種を受けてきました。報道もあったことで、やはりクリニックは一杯でした。近くの幼稚園は学級閉鎖しましたよ。

    人ごみの街中を歩いたせいでしょうか、普通の風邪ではなくてノロウイルスを貰ってしまったようで、お腹の調子が大変悪くなりました。これから忘年会のシーズンが始まるのに、今回のように急に腹痛が始まってしまったらどうしようかと焦ります。

    …ノロウイルスが体外に排出された途端、食べ物のことを考えるとは…、もう治った証拠でしょうかしらね(笑)。

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  • from: ノエルさん

    2007年11月23日 13時42分48秒

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    「Re:Re:予防接種」
    yukoさん、こんにちは。さっぶ〜〜いですねえ。

    とはいえ、昨年の自分の手術のため、東から西へ移動、寒さも何か根性入ってないっていうか、底冷えするほどではない、「生ぬるい」寒さに感じています。

    > それにしても、抗がん剤を受けながら白血球が減るとそれを増やす治療を受けながら、インフルエンザの予防接種を受けられるとは。

    そうなんですよ、私もまっさかぁ!?って思っていましたが、抗がん剤を打つ高齢者でも、こうして体調を整えちまえば、打てるようになったんですよぉっ!

    高齢者の場合、がんで死ぬかインフルエンザで死ぬか、、、どっちの可能性も高いですから、予防接種を打ってもらえたのはよかったけれど…。

    今年はすでに、インフルエンザで学級閉鎖が続出してますね。で、昨日は予防接種組も多かったのですが、普通の風邪引きさんも多かった。
    受付の人も風邪引いてた、、、マスクしろよ(^^;)

    yukoさん、接種を受けに行き、普通の風邪を貰ってこないよう、マスクで完全武装していって下さいね。

    いま、接種の副作用でちょっと微熱中です。デリケートでしょ(´・ω・`)

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