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from: ☆AKi☆さん
2010/04/22 09:38:33
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誰かのために
小さい頃から父親がよく言っていました。
『人は自分のために頑張るのはなかなか出来ないけど、誰かのためなら頑張れるんだよ』
って。
以前あたしは
親の期待に応えよう…『親のために』頑張ろう。そう思っていました。
頑張って親に認めてもらおう。こっちを見てもらおう…
それは
今思えば
親のためなんかじゃなく親に依存してただけだったんだと思います。
カウンセリングでお世話になってる頃だ
自分のために頑張ろうと思っていました。
何かと周囲が気になってしまう当時。
周りに生きていてごめんなさいと思っていた当時。
誰かのためなんて百年早い。
自分のために頑張れないやつが誰かのためだなんてできる訳ない。
そう思うように努めていました。
そして今。
僕のために頑張っているあたし(笑)
今思えばだけどね
あたしの『人のため』は見返りを求めてたんだと思います。
親に評価を得るため…
そして
顕著なのが
以前の
どうしたらママになれるのかと悩んでたときの
僕に愛してもらうため…
人のためと言いながら
あたしは自分のために頑張っていたわけです。
そして
最終的な判断は
『親』『僕』…
周りの人に委ねて他人任せ。
自分の気持ちを他人任せ…
父親の言葉は偽善だと疑っていました。
でもね
今は僕のために頑張ってるけど
今までのような重い感じは全然ありません。
あたしは
僕にやりたいからやってるだけ。
そりゃ
義務感を感じてます。
けどその義務感
潰されそうな義務感じゃない。
人一人育てあげなきゃ…内容自体は重いんだけど親の評価を得なきゃ
という義務感の変な息苦しさは感じません。
義務感を感じると
腰が重くなってた今まで…義務感は足枷でした。
でも今は
『やらなきゃ〜』でパッと動ける
機動力になる感じです。
その違いがなんなのか…見返りの有無だけじゃ図れないけど
ただ違うってことだけは確かです
父親の言葉の真意。
あたしはやっとわかりはじめた気がします。
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