（職場の教養3月号から抜粋）
「祈りには間違いなくエネルギーがあるはずです」と語るのは
遺伝子の研究者として著名な筑波大学名誉教授の村上和雄氏です。

氏によれば、アメリカの病院で人から祈られた患者とそうでない患者の違いについて調査したところ
治療効果に明らかな変化が認められました。

被験者は393人の心臓病の患者で、祈られた患者たちは人工呼吸や透析といった治療を受けることが少なかったといいます。

まさにされは、祈りの力というべきなのかもしれません。

ただし、「それは自分の欲得の為の祈りではなく、人に対する愛や誠に満ちあふれた真心からの祈りであることが大切です」と村上氏は言うのです。

うーん・・・もし自分が将来病気になったとして
真心から私の快気を祈ってくれる友人や家族はどれくらいいるのだろう
そんな事を考えさせられた文面でした。

病は気からとも言いますし
もしかして「こんなにみんなが心配し応援してくれているのだから頑張らなくっちゃ」という気持ちへの原動力になるのかもしれませんね

ぜひアメリカの病院での実験で
祈ってもらえていることを知っている患者と知らない患者で
明らかな変化があったのかどうかを調べていただきたいと思い
さらに調べたところ

祈られた患者達は自分が祈られた事を知らなかったそうです
驚きました。

これは何パワーなんでしょうか？