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  • from: にょん太さん

    2014年08月30日 15時08分26秒

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    シニョレッリさん、

    正解です。ルカ・シニョレッリのファンならば、あの多翼祭壇画があれば簡単でした。

    猛暑の東京と聞いていたので、相当身構えて帰国したら、涼しいので驚いてます。

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  • from: シニョレッリさん

    2014年08月30日 07時37分14秒

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    にょん太さん。お帰りなさい!

    あ~ら、あら、あら、これは私へのサービスでしょうかねえ?

    ルカ・シニョレッリの「アルチェーヴィアの多翼祭壇画」ではないですか?

    はい、シニョレッリの祭壇画があれば今回は簡単です、町はアルチェーヴィアです。

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  • from: にょん太さん

    2014年08月30日 05時05分44秒

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    この町はどこ?

    時差ボケでよく眠れませ~ん。
    ご無沙汰でし~た、ヨーロッパに行ってまし~た。
    イタリアには3週間弱いまし~た。今年は異常気象で、高温の澄み切った青空の日が少なく、曇天・雨天が多かったで~す。

    シニョレッリさん、ご配慮いただき恐縮で~す、書き込み有難うで~す。

    「この町はどこでせうか」の続きをやりま~す。

    丘上の町なら、無数にありま~す。この写真だけではわかりませ~ん。

    13世紀前半、周辺の約40の城がこの町の支配下にありまし~た。

    最も賑わいを見せる通りで~す。

    Palazzo del Comunaleで~す。

    この町で最も大きな教会、参事会教会で~す。
    参事会教会にある祭壇画が有名で~す。

    ヒント:アンコーナから約70㎞離れた、ミーサ川沿いの丘上にあって、見晴らしが大変良いで~す。

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  • from: シニョレッリさん

    2014年08月27日 13時46分01秒

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    美術館・教会巡り(311) マントヴァ大聖堂 (続きです)

    また、やってしまいました。

    オーナーであれば、「編集」機能を使ってそのまま続けることが可能でしたが、ウッカリして、ここではオーナーではないことを失念していました。

    当時のマントヴァの繁栄が偲ぶことが出来る造りです。

    見事な聖人たちの彫刻が並んでいます。

    主祭壇と後陣

    作者不明の「磔刑像」

    じっくりと鑑賞したかった後陣は立ち入り禁止でした。

    Clemennte Ruttaの「聖母子と聖フランチェスコと聖女キアラとパドヴァの聖アントニオ」

    Antonio Maria Vianiの「イトリアの聖母」(1595c)

    Domenico Maria Canutiの「守護天使」(1670)

    Bernardino Malpizziの「聖母子と聖人たち」(1599c)

    Ippolito Costaの「聖女アガタの殉教」

    Lorenzo Costa il Giovaneの「聖女スペチオーザ」(1552c)

    Fermo Ghisoniの「聖女ルチア」(1552c)

    Felice Campiの「聖ジロラモ」(18世紀)
    この大聖堂はさながら美術館ように祭壇画やフレスコ画が多いところです。キリがないので、作品の紹介はこの辺で終わりにしましょう。

    この日は広場に市が立っていました。

    マントヴァは地震の被害が大きかった街ですが、この大聖堂は頑丈な造りだったようで修復工事が行われていませんでした。

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  • from: シニョレッリさん

    2014年08月27日 07時17分36秒

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    美術館・教会巡り(311) マントヴァ大聖堂


    2012年5月29日に発生した地震の影響が色濃く残るマントヴァ旧市街です。

    中世そのものといった感じのソロデッロ広場です。

    マントヴァのドゥオーモ、Cattedrale di San Pietro Apostoloです。

    鐘楼と後陣

    5世紀頃に建てられた初期キリスト教会が前身で、894年の火災によって消失してしまいました。Jacobello dalle MasegneとPierpaolo dalle Masegneの設計によって、1395年-1401年にゴシック様式で再建されました。
    鐘楼は、ゴシック様式で再建された当時の建物です。

    ドゥオーモの特徴は、この身廊の外観です。

    16世紀に再び火災が起き、大きな被害を受けてしまいました。今度はジュリオ・ロマーノの主導によって、焼け残ったファサードはそのままにして、聖堂内部が再建されたのです。
    ところが、何を思ったのか、オーストリア軍のエンジニアでローマ出身のNicolo Baschieraの設計によって、ファサードがバロック様式に改築されてしまいました。
    大聖堂の建物とファサードが何処となくチグハグに見えるのは当然です。

    五廊式、壮大なマニエリスム様式の聖堂内部です。

    右側壁方向です。

    左側壁方向

    右から二番目の廊下

    右側廊

    左側壁から二番目の廊下

    左側廊

    天井の装飾
    朝食の時間となったので、一旦切ることにします。(つづく)

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  • from: にょん太さん

    2014年08月10日 12時54分32秒

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    シニョレッリさん

    地震後の2012年9月にマントヴァからエミリア・ロマーニャ州北部にかけて旅をしました。

    やはり古い建物ほど地震の被害を受けているのが分かりました。広範囲に被害を受けていたので、修復工事は有名な建物や観光地が優先的に着手されていると思いました。

    被害が酷くて、修復を諦めた建物もありましたが、その中には物理的な理由よりも財政的な理由から修復を断念したところが幾つかあるようでした。

    バロック様式の教会や建物は、比較的新しいことに加えて、構造的に耐震性が高いようで、大きな被害を受けていないのが特に印象的でした。

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  • from: シニョレッリさん

    2014年08月10日 06時49分22秒

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    美術館・教会巡り(304) マントヴァ、サン・ロレンツォ聖堂(サン・ロレンツォのロトンダ)


    ここに着いた時、「うーん、やっぱりね」と思いました。

    2012年5月29日、マントヴァからモデナにかけて大きな地震が起きました。マントヴァは大きな被害を受けて、多くの建物の修復工事が行われていました。
    (写真は2013年10月に撮ったものですが、2014年6月でも修復中の状態は変わっていませんでした)

    ヴィーナスに捧げられた古代ローマの神殿があった跡地の上に、1083年、建設が始められ、11世紀末に完成したロマネスク様式のロトンダです。

    15世紀にレオン・バッティスタ・アルベルティの設計によって一部改築が行われ、後にジュリオ・ロマーノに引き継がれて完成したと言われています。

    20世紀前半まで店舗などに転用されていたそうです。

    丸い天井

    11-12世紀に描かれたビザンチンのフレスコ画が一部残されています。

    イタミが激しくて何が描かれているのか、良く分りません。

    恐らく現役の教会ではないと思います。

    重厚な感じがします。

    15世紀に描かれた「聖母子」(作者不明)

    二階には行けません。

    ここは何でしょうか?

    修復が早く終わることを願ってます。

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  • from: シニョレッリさん

    2014年08月09日 11時41分07秒

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    美術館・教会巡り(303) マントヴァ、サンタ・マリア・デッラ・カリタ教会 (その2)

    オーナーは編集機能があって、書きかけでも、其の儘書き続けることが出来ますが、ここではメンバーなので、「コメントする」をクリックして続けることにします。(実は、ウッカリして、ここでもオーナーの「編集」が可能だと思っていたのです。

    後陣のフレスコ画は、Giuseppe Bazzani(マントヴァ1690-1769)の「神の徳」です。

    主祭壇画は、Francesco Maria Raineri detto Schivenoglia(1676-1758)の「お先キリストを崇拝する聖人たち」です。
    他の礼拝堂の祭壇画も佳作揃いです。

    Giuseppe Bazzaniの「イサクの犠牲」

    Giuseppe Bazzaniの「ダヴィデ」

    Giovanni Francesco Caroto(ヴェローナ1480-1555)の「大天使ミカエルと聖人たち」

    17世紀のマントヴァの画家による「聖エリージオ」

    ドメニコ・リッチの「聖ビアージョの殉教」(15世紀)

    Giuseppe Razzetti(マントヴァ1801-1888)の「聖母子と聖人たち」
    (終わり)

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  • from: シニョレッリさん

    2014年08月09日 10時08分57秒

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    美術館・教会巡り(303) マントヴァ、サンタ・マリア・デッラ・カリタ教会


    この通りの先にある教会です。

    984年に創建されたロマネスク様式の教会が前身ですが、1613年に改築されることに決定されました。その理由は不明ですが、恐らく老朽化のためだと思います。

    1700年に建設が開始され、1752年に完成したバロック様式の建物が現在の教会の姿となっています。

    1760年に完成した鐘楼

    中に入りました。

    単廊式、バロック様式の内部です。

    左側壁

    右側壁

    主祭壇と後陣
    (書きかけです。後で追加します)

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  • from: にょん太さん

    2014年08月08日 17時50分27秒

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    シニョレッリさんならご存知だと思いますが、一つ付け加えます。

    この教会でもっとも有名な作品は、ドメニコ・フェッティの「聖ウルスラ教会の模型を受け取るマルゲリータ・ゴンザーガ」でした。
    確か20年以上前になりますが、この教会からマントヴァのドゥカーレ宮殿に移されてしまいました。

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