連休中の暇にあかせてアマプラで一気見したドラマ
「ディジー・ジョーンズ＆ザ・シックスがマジで最高だった頃」
がマジで最高でした(*´▽｀*)👍
デイジー・ジョーンズもザ・シックスも架空の人物とバンドですが
フィクションでありながら、元バンドメンバーや関係者へのインタビューと再現ビデオによって描かれていくドキュメンタリータッチで（そういう手法をモキュメントというらしい）リアリティーがありました。

破滅的心理傾向をもつフロントマンの薬物＆飲酒への依存とか
レコーディングやステージでの火花散る個性のぶつかり合いや
長いツアー中に生じるトラブルやメンバー間の亀裂とか
人気・実力最高潮に達したツアー成功直後に突然の解散　等など・・・・
70年代の音楽シーンとロックバンドにあるあるなエピソード満載で非常に面白かった。

全編に流れる曲がどれも良く、サントラ盤が欲しくなりました。
歌姫デイジー・ジョーンズの衣装やパフォーマンスや激しく脆い内面等がジャニスジョップリンを連想させて、ステージシーンは見応えがありました。




ちなみにデイジー・ジョーンズを演じたライリー・キーオさんは
エルビス・プレスリーのお孫さんだそうです。(^_-)-☆

ちなみに

＞＞＞『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックス』は架空のバンドですが、原作者のテイラー・ジェンキンス・リードは、テレビで観たフリートウッド・マックのパフォーマンスにインスパイアされたと語っています。＜＜＜

だそうで、フリートウッド・マックってバンドは知らなかったけれどウィキで調べたら
イングランド出身のバンドで、ドラマの中のバンド、ザ・シックスのように空中分裂することなく60年代のブルースロック時代から少なくとも2022年現在まで50年以上継続して活躍を続けておりました～。

ドラマのモデルとなったのは、リンジー・バッキンガムのギターとヴォーカルにデュオのパートナーでもあるスティーヴィー・ニックスが加わりった1975年～1977年のマックのようです。当時のライブ映像を視聴してみた。なるほど～といろいろ納得(^^♪