みなさん、こんにちは！
コミュニティスタッフのまなてぃです🐱

毎日パッとしない天気が続きますね。
北海道とすでに梅雨明けした沖縄県を除く、すべての都府県で梅雨入りしたようです☔
ついつい、「あ～また雨か～・・・」と残念な気持ちになってしまいますが、
農作物にとっては重要なめぐみの雨となるんですよね。



6月6日頃は「芒種(ぼうしゅ)」といわれ、西日本では梅雨入りの時期にあたります。
昔はイネやムギのような棘のような突起(芒(ボウ))がついている植物の種を、
この時期に蒔いていたことから、このように呼ばれているようです。
現在は5月中旬頃に種まきが行われるようになっています。

種を蒔いた後、芽が出るためには水が必要です。
この時期の雨が重要な理由がよくわかりますね。


そんな作物にとって大事な6月は「食育月間」でもあるんです！
「食育」に係る普及啓発活動を、国や地方公共団体、関係団体などが協力し、重点的かつ効果的に実施することで、食育の一層の浸透を図るための期間として、農林水産省が実施しています。
今回は、この梅雨の時期から始まる、フジッコ独自の「食育の取組み」について、ご紹介します。


フジッコでは、一般の親子を対象に、例年6月から約半年間かけて「丹波黒育成体験プログラム」を提供しています。
今年も多数のご応募をいただいたので、厳正な抽選によって参加者を選んだほど、毎年非常に人気のプログラムなんです。
このプログラムの醍醐味はなんといっても、苗植えから収穫、さらには調理まで、丹波黒の一連の生育過程やおせちのいわれなどの日本文化を体験できること！
兵庫県丹波篠山市にある「小田垣商店」様やその他企業様のご協力のもと、自然のめぐみや生産者への感謝の気持ちを養うことを目的に、全4回に渡って小学生のお子様とその保護者の方に体験いただきます。




私まなてぃも、このプログラムのスタッフとして活動しており、6月7日に今年の新しい参加者と一緒に、丹波黒の苗を植えてきました。
今は、小学生の手にも収まるほどの小さな苗ですが、2か月もすれば小学生の背丈を優に超え、大人の男性でも胸のあたりぐらいにまで成長します🍃







他にも、人間の目と手によって傷や割れのない黒豆だけを選り分ける、「手選り(てより)」も体験してもらいました。




機械に頼らず、人間が丁寧に選別していることを学んでもらいました。

昨今、雨の降る期間が短いことや、お盆明けの夜の気温が下がりにくいことを受けて、傷や割れが目立つ豆が多いとのこと。
異常気象には私たちだけでなく、作物の収穫量にも影響が出ていることを改めて学びました。生産者さんの苦労に感謝しようと思いましたし、SDG’ｓにも、もっと取り組まないといけないなと思いました！



ところでみなさん・・・

そもそも「丹波黒」とは？
なにかご存じでしょうか？

黒大豆の中でも、とりわけ粒が大きく、ふっくら柔らかい丹波黒黒豆を指します。
フジッコの「おまめさん　丹波黒黒豆」は発売から40年超のロングセラーで、多くの方に親しまれている商品です。


世界が認めた３つ星の味「丹波黒黒豆」 | フジッコ株式会社


みなさんはこちらのパッケージ、ご覧になったことはありますでしょうか？
そのまま食べるのももちろんおいしいですが、「カスピ海ヨーグルト　コミュニティ」らしく、「カスピ海ヨーグルト」シリーズとの組合せも提案させてください！笑



といっても、「カスピ海ヨーグルト」シリーズに「おまめさん　丹波黒黒豆」をトッピングするだけ！

画像は「カスピ海ヨーグルト　プレーン」ですが、「カスピ海ヨーグルト　脂肪ゼロ」はもちろん、「まるごとＳＯＹカスピ海ヨーグルト」にも合います！

私も、「まるごとＳＯＹカスピ海ヨーグルト」に「おまめさん　丹波黒黒豆」をトッピングして、朝食としてよく食べています😊
豆の食感や甘みがアクセントになっておすすめです◎

ぜひぜひ、次回「カスピ海ヨーグルト」シリーズをお召し上がりの際に、お試しくださいね♪


ちなみに・・・
「小田垣商店」様には、「小田垣豆堂」というカフェも併設されており、とても人気でいつも行列ができています👀
ショップ＆カフェ | mameya
黒豆はもちろん、丹波の栗や大納言小豆を使ったスイーツが楽しめます🍰
もし兵庫県の丹波篠山市に行かれる際は、ぜひ立ち寄ってみてください！


みなさんは、黒豆はどのぐらいお好きですか？
ぜひコメントしてくださいね！🙋