こんにちは。ご当地戦隊・カレーマンです。

今週の「JA『ご当地カレー』ナンバーワン決定戦」は西日本編２本目、通算26本目。京都から、何とも珍しいイチジクを使ったカレーの登場です！

毎週火曜日に、全国のJAがお届けする、選りすぐりのご当地カレーを紹介していきますので、欠かさずチェックしてみてくださいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
エントリーNo.26 ： 「完熟イチジクまるごとゴロッとスパイシー円熟咖喱」
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26番目にご紹介するのは、完熟イチジクを贅沢に使った、フルーティーな「完熟イチジクまるごとゴロッとスパイシー円熟咖喱」です。JA京都やましろは、京都府の南部地域１２市町村からなり、京都市、大阪府、奈良県、滋賀県、三重県に隣接、近畿の中心に位置しています。都市近郊の立地をいかし、宇治茶・京野菜・水稲栽培のほか、完熟イチジク、梅、花きなどの栽培もさかんです。

中でもイチジク栽培は、1933年ごろが栽培のはじまりとされており、高温・多湿の夏の気候や地下水が豊富なこと、消費地に近く、完熟の状態で出荷できることから、栽培が盛んになりました。毎年８～10月に収穫の最盛期を迎えます。特に、城陽市では、毎年約400トンのイチジクが生産されており、京都府内で、最も多い生産量を誇ります。

そんな自慢の完熟イチジクのジューシーな食感を生かしたカレーがこちら！
「完熟イチジクまるごとゴロッとスパイシー円熟咖喱」こちらのカレーのポイントは、何といっても、完熟したイチジクを贅沢に“丸ごと”使用しているところ！イチジクは7月から10月頃の限られた期間でしか味わうことができず、傷みやすい果物でもあるため、長期保存や長距離輸送に向いていません。それゆえ、農家さんが、より多くの方にシーズンを問わずにイチジクを感じてもらおうと、こちらのカレーを考案されました。もともと、その農家さんでカレーを作るときに、イチジクをチャツネの代わりに煮込んでいたのがヒントになったんだそうですよ。
イチジクの食感を生かすため、形を残すことにこだわっており、化学調味料を一切使用していないのも特徴。イチジクの味を引き立たせるために独自ブレンドした本格スパイスを使っており、風味を生かすためあえて肉を入れず、タマネギやチキンスープで味に深みを出すなど、改良に改良を重ねて完成した逸品です。

ちょうど今、イチジクのシーズンですが、生のイチジクが手に入る場合は、半分に切って塩コショウし、皮ごとオリーブオイルで焼いたものをカレーに添えると、フレッシュなイチジクとカレーソースの絡んだイチジクの両方の食感を楽しめておススメなんだとか。皆さんも、ぜひ本カレー、イチジク、両方をゲットして楽しんでみてくださいね♪

リアル店舗は、JA京都やましろ農産物直売所城陽店「五里五里市」、城陽旬菜市直売所などで販売されています。
※店舗での小売り価格は648円（税込）
※ECサイトでは、現在販売しておりません

京都の農畜産物や「完熟イチジクまるごとゴロッとスパイシー円熟咖喱」を食べてみたい！こんなところを魅力に感じた、応援メッセージ、実際にこのカレーを食べた方は感想など、皆さんのコメントをお待ちしております。

次回は、エントリーナンバーNo.27　大阪府のご当地カレーです。
毎週各都道府県から１品ずつご紹介していきますので、お楽しみに♪

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　「JA『ご当地カレー』ナンバーワン決定戦」とは
　https://www.beach.jp/circleboard/af10097/topic/1100215210624

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