右肩に　荷を負う夫　秋風に
甘えてゴメン　でもよろしく☆

歩きつかれて荷物を旦那に持ってもらってしまいました。
ゴメンねえ、とは口だけで、甘えちゃってラッキィと喜んでる私でした。

右肩に　止まりて休む　赤とんぼ

せめて今だけ　私も変化（へんげ）


赤とんぼが右肩にずっと止まって一緒に歩いてくれていました。
時間がとてもゆっくりに感じました。

チクとする　危険対策　三千円

せめて旧型　インフルエンザ

〜どうも、新型インフルのワクチンは、当面回ってきそうも無いので、季節性（旧型）インフルの予防接種をして来ました。金3000円也。
「在庫終了次第、今シーズンの入荷はありません」と病院に張り出されていて、お医者さんも「もう少しで無くなります。」なんて言っていました。

時知らず　ネットサーフィン　ついついと
夜更けてぼんやり　危険な買い物


便利なんですが、危険です。
危ない、でも、やはり一度は価格リサーチしてしまいます。

闇に群れ　願い叶いし　逢瀬の時

二つの鼓動　止む時を知らず

〜秋晴れに深呼吸が似合う季節です。木枯らしが吹く前に、旅をしたいものです。景色を求めるよりも、人に逢いたい旅がいいなあ。

別れ際　あなたの胸に　手をあてた

ぬくもり・鼓動　覚えていたくて…

　
　発車のベルが、止まったような時を一瞬にして動かしてしまいました。

秋晴れに　トランク一つ　出発日

老いし父母（ちちはは）　今生の別れと


〜今日、後輩が転勤でアメリカへ飛びます。親を残す不憫さよりも、残る親の送り出す気持ちが切ないですね。世界は狭くなりましたが、異国は異国です。

佳き日みる　新たな出発　笑顔と涙
思い出わずかに　いざいざ前進

新居にて　喜ぶカップル　ＣＭ観て

懐かしき思う　居心地佳き日

〜空っぽの部屋に、２人分の荷物が運び込まれた日。
あんな気持ちをテレビＣＭで思い出しちゃいました。
ドキドキするほどの幸せ感でした。

道端の　花に心を　問うてみる

ねぇその場所は　居心地いいの？


秋は道端の小さな草花がとても力強くそしてよりいっそう可憐に感じます。
少しの隙間にも小さな草花が育っているのをみると健気な生きる力を感じます。