春の舞　義経しずか　腰越の
波おと遠く　愛とはなんぞ


舞、というと静御前を思い出します。
昔、卒論を投げ出して冬の吉野山に出かけました。
閑なり…っていう世界でした。　

君の髪
ひらり一片(ひとひら)春の舞


夢の桜よ
もう離さない



妄想全開(笑)

姿変え　春夜に降りる　川縁に

母亡き日々に　桜は今年も

〜近所の満開の桜を背景にした写真が、最後の元気な姿でした。

続く続く　時に名を変え　姿変え
想い連綿　色は匂えど


ちりぬるを　我がよ誰ぞ　常ならむ

この場所がもしなくなってしまったら、きっと誰かがどこかで新サークルを立ち上げるのではないですか。こういう遊び、面白いし!　

主なき すみかに集う 秋の虫

春を歌えば 日々は続く

〜オーナーに関係なく、ここは続くとの説明がありますから、終わりませんよ。末永く、よろしく！

忘れない
忘れられない
最後とて


心に綴る
歌詠みの日々



　残念でなりません｡が､「大人の言葉遊び」は永久に不滅です｡
　想いを込めた短歌の数々は時に哀しみを、時に愛を詠っていましたね｡短歌を詠むと何故か素直で優しい気持ちになれたものです…。
たくさんの思い出をありがとうございました！

失き時を　ひとりしのびて　綴る文字

　　　明日は消えると　知りつつも詠む



こちらは、オーナー不在ですので、サークルプレイヤーへの移行が不可能です。
よって、本日をもち、終了となると思います。
ここでの思い出、知り合った人々、繋ぎあった歌の数々、すべて私の宝として大切に抱いていきます。
みなさま、ありがとうございました。
どうぞ、お元気で。

先人の 跡をしのびて　庭仕事
苔むす石の　陰に木の芽も


今住んでる昔ながらの木造アパートには、かつて大家さんが手入れしていた小さな庭があります。
自由に使っていいとのことなので、ラッキイ!
まずは、ゴミ拾いからです(^^;)　　

雷の 文字を抱える 蕾かな

咲き散る願い 先人の思い

〜出張でソウルに着きました。ご心配おかけし治ったと思ったら、ぶり返し。今からドリンク剤買いに行きます。

少しづつ
ほころぶ蕾
数えれば


雪も溶けゆく
庭先の梅



忙しさにかまけて見上げる事が少なかった今日この頃｡春はもう来ていたんですね｡
だいさん風邪が治ったようで､本当に良かったです。私も三日程寝込んでました！
楽しい筈の休みが台無しに(涙)