愛（アイ）という　言葉の魔力に　酔いしれて

切ない意味を　知るとき哀しい

〜「愛」はいい意味で使われていますが、平安時代は「愛（かな）し」です。いとおしみ離れがたい心境を表す言葉。ネットで調べたら、愛という文字も、出来たときは「旡＋心＋久」で上が違いますね。孟子が使っている「愛」も、「惜しい」と思う心らしいですから、直江兼続はこれらを分かって「愛」を兜に付けたんでしょうね。
最近の説は、「愛民」だそうですが．．．．
なんて、話をしていると、レキジョに突っ込まれる訳です。（笑）

愛の兜　あれ本当?と聞く夫
昔レキジョは　語ると長い


レキジョ=歴・女、歴史マニアの女子を指すのですね。
こういう指示代名詞が現れるのも時代だなぁと思っています。

願いごと
いつも笑顔で
いてほしい

自分勝手な
貴方への愛


決して口にしたりはしないけれど、そのためなら出来る限りの努力はします。
貴方が不幸だと私も哀しい。
小さな世界は、今日も小さな幸せに満たされて周り続けます。

父の日と　言うだけで照れた　父に似て

普通の顔で　いつものように

〜何が欲しいとかじゃなくて、みんな元気で居てくれることが、一番だと染みついてしまいました。毎日の生活が、普通であることって、たぶん奇跡でずっと続くことを願う父です。

ぽつりぽつり
雨音に声
重なって

しみじみ思う
父の日の午後


今日は父の日です。

この想い　言葉にできない　もどかしさ

雨だれのように　キーボードぽつり

〜想いってのは、言葉にすると安っぽくしかならないことも多いですね。あれだけ想っていたのに．．．って。
失敗があると臆病になるけれど、言葉より繋いだ手の方が、伝えるものが多いように思います。

文字にして　伝えてみたい　この想い

キーボードの音　せつなく響く


　手紙を書くのが好きです。
　でもなかなか渡せる機会がありません。
　
　メールの便利さに感謝ですが、ポストの前で待っていた昔が懐かしいです。

君ぞ見ぬ
季節いつしか
幾重にも

形見となりし
文字も淡く


独身時代のいくつもの失恋の記憶のなかでも、一つだけ素直に懐かしめ、無事を祈れる相手があるのは、ちょっと幸せかなぁ。

白梅の
香を焚きしめ
文綴る

言の葉に恋
君ぞ見ぬ間に


今でいうならメル友に恋、みたいな？
平安の貴族は上手いセンスさえあればいくらでも女性を落とせたんでしょうね。たとえ見た目に難があろうとも！
私もアロマテラピーで精神の安定をはかりたいです。ラベンダーの香が良さそう。

古も今も変わらぬ癒しごと
　　　　自然の香りアロマで元気

アロマテラピーの先生との出会いで。
お掃除も楽しくなりました。

パン屋さんにとっては、
パンの焼ける匂いも緊張の一瞬なんですね。
そうか〜。職人の感覚ってそうなんだなあと、
そういう五感の感じ方に感心しました。

パンの焼ける匂いも
植物からの芳香。
あるいは、お香の香り。

私たちは、いろんな化学物質のなかで生活することによって
ストレスを感じているそうです。
自然に包まれた生活をしたいなあとしみじみ感じました。