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  • from: とさん

    2013年04月01日 11時26分25秒

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    ブルーライトと網膜細胞

    液晶ディスプレイに使用されているバックライトや、これから登場する有機ELディスプレイなどでは、白い色を作るためにいろんな方法がとられています。
    平たくいえば、白い色を作らなければいろんな色を表現しにくいので、とりあえず白い色の上にいろんな色を表示させて照らし出すことになる。これが液晶パネルの今の形。有機ELでは必要な部分でしか発光しないのでかなり軽減される?

    この白い色を作るときに必要なのが、いま密かに問題視されているブルーライト、青色の光です。

    青い光は周波数が高く(波長が短く)、つまり高校の物理で習ったようにエネルギー密度が他のものと相対的に大きい。したがって、目に入ったときの影響があるとすれば大きい。

    ちなみに、可視光を作るためのLEDライトでは、純粋にLEDだけで発光させるのではなく、より効率を上げるためにより蛍光剤も利用しているようで、そのため、エネルギー密度の高い紫外線も出すようにして蛍光塗料の力も使っているとか、ガラス面を通過するので紫外線はほとんど放出されない、そもそも液晶すら変性させる紫外線を使用する設計になっているはずがない。。。。などなど。でも、紫外線LEDは存在しています。ブルーライト大幅カットディスプレイなんていうのも発売しているところが混乱します^o^;;でもさすがにUVカットフィルムは売っていてもUVカットのディスプレイがないところは認識の上で重要かも。海外製品となるともはや想像もできませんが。。。


    で、そのようなディスプレイに目を近づけると、なにやら目に悪そうだ、というのがブルーライトの問題です。

    最近、この5年程度でいろいろと研究も進んだようで、大規模な臨床実験の必要性が提言されたり、ヒト網膜芽細胞腫Y79が死滅するだとか、科学技術論文も具体的になっているようです。

    ブルーライトを代表として、光が目に悪影響を与え続けている、そのレベルコントロールが必要、という都市伝説的な状況は、医学会他でも気にしているようで、「ブルーライトが身体に悪影響がある」、という科学的実証もはっきりとはないが、「ブルーライトは網膜に影響がない」、とも言い切れていないというのが正直なところで、やや、網膜細胞に悪影響を与える可能性が高い、視力喪失のダメージを与え続けている、という方向に落ち着きそうな雰囲気です。網膜色素上皮細胞が酸素との反応、酸化によって変質するとか。今はそれらを防ぐため、遅延させるため、修復させるためメカニズムも急ピッチで研究されているような。

    Google Scholar
    http://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja&as_sdt=0&as_ylo=2013
    blue light eye effect retina AMD、等々で検索


    今販売されているあかるいLED電球は、強力な光を発しているので、数年後には、あんな乱暴な電球やディスプレイなんて非常識で、きちんと健康に配慮した波長配合、安全スペクトルの電球、ディスプレイに交換しましょう、なぁんていうのが常識になって、30年使えるはずの電球をまた交換して、景気特需につなげてたりして.....

    ということは、
    昼光色や蛍光灯色よりも、電球色の方がいいかなぁ、、とか。。。

    などと、少しいろいろ妄想してしまいました。


    そこのボク、ゲームにかぶりついて長時間してるとおっきくなったら目が見えなくなるよ。
    そこのおじょうちゃん、テレビに近づいてアイドルみてたら大人になったら目が見えなくなるよ。

    白内障、緑内障、加齢黄斑変性症、、、
    日本メーカー、韓国メーカ-、アメリカの訴訟に耐えられるかなぁ。。。

    なぁんて。。。。。


    なお、ブルーライトの問題はLED照明やディスプレイが契機となって目立っていますが、紫外線(UV)だけではなく、可視光ですら累積して目に悪影響を引き起こす、というもので、日常生活の光もまた同様、というお話です。神経質になってもだめですが、無頓着でも困る、そういうたぐいのお話のよう。とくに、端末使用者には影響が顕著な気もします。厚生労働省は恐ろしくって調査もしてないのかもしれませんが。。。^^;;大丈夫ならそういう統計データーを調査して欲しいけど、日本のお役所はそれを伝統的にしないですよね。
    ヒトの寿命が長くなったこともまた顕在化に寄与している、のかな。。。。。
    直接死ぬわけではないけど、視力が低下、失うのはかなり人間にとってダメージが大きいと思います。

    皆さんはどうとらえてるのでしょうか?

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