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  • from: とさん

    2020年04月29日 22時31分41秒

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    【組立製作】 川崎 陸軍五式戦闘機. 1/144 エフトイズ WKC Vol.13




    首無し。

    エンジンがなく生産が滞っていた三式戦。
    エンジン開発の不調から準備をしていた空冷エンジンへの換装計画。
    それが緊急改良開発された五式戦です。

    日本では、液冷エンジン搭載を計画すると、
    ほぼ確実に首無しになるようです。

    せっかくの高速機は、すべて設計性能が落ちてしまいます。

    それでも五式戦は、
    エンジン換装後もそれなりに好評だったようで、
    最後の国内防空には健闘したそうです。

    換装によって、
    スマートなボディは失われましたが、
    工夫を持って性能劣化を最小限に抑えたようです。

    エンジンカウルと胴体との側面のギャップも、
    排気噴流噴出口を利用して影響を抑え、
    それが形状の特徴の一つになっています。
    主翼のハイアスペクト比はそのままです。

    I型は、
    ファストバックキャノピーの甲型、
    後方視界改善要望に応えた涙滴型キャノピーの乙型。
    さらに過給機をつけたII型があります。

    後方視界が気になるということは、
    十分な速度優位がなかった証かもしれません。

    模型は、I型甲。

    塗装。
    底面銀色なのに、脚カバーは緑色になっています。
    塗り直さないとちょっと目立ちます。

    ちなみにプロペラ軸は、エンジン部品をきっちり嵌め込むと、
    軸が胴体側の押さえに押しつけられるようだったので、
    胴体側の先をヤスリでまぁまぁ削って短くしました。


    脚関係以外の部品は、エンジン周り4点、操縦席回り2点。
    すっきり、です。エンジン部品はシルバーに墨入れが入っってます。


    コクピットと操縦桿、コクピット側壁、カウル内側、エンジン排気管、をちょっと加工。


    特徴の段差。なんとなく、排気管列の雰囲気、が出たでしょうか。




    実際は、排気管後ろは、当時の燃料やオイル事情を考えたら、結構すすけてそうにも思うのですが、写真では、あんまりそんなふうに汚れているものは少ない?ようでした。



    すらっと細身の主翼は、飛燕から引き継いで健在です。







    おまけ。
    ま、よくあること。
    老眼で、白内障で、緑内障で、作業してると、ピンセットの先から丸っこい小部品が軽やかに弾んだり、知らないうちに小デカールが脱落したり。そんなことは日常茶飯事。気がついたら、製作所要時間の半分くらいが捜索時間だったりということも、ままあります。今回は、脱落したと思って捜索してたデカールが手の甲に。完全乾燥前に水で戻して無事回収。危うく177番機になってしまうところでした。
    コロナで退屈してるという人も多いそうですが、全く遊んでる時間はありません^_^; 忙しい自宅謹慎です(^◇^;)

    あとは、陸軍機主要単座戦闘機は、隼の発掘待ち、です。



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  • from: とさん

    2020年04月29日 01時16分13秒

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    【組立製作】 中島 陸軍四式戦闘機 疾風. 1/144 エフトイズ WKC Vol.5


    疾風の如く。

    軽戦の隼、重戦の鍾馗、そして満を持して、四式戦 疾風の登場です。

    中島飛行機の設計技術の最高峰。

    しかし、
    エンジンのメンテや潤滑油、ガソリンの品質さえままならない世情で、
    活躍はしたものの、
    存分に、とまではいかなかったようです。

    なお、戦後接収された四式戦のアメリカでの調査結果は、
    大変良好だったそうです。
    大戦終盤に鹵獲機をテストした米軍将校がコードネームに自分の名を与えたほどだそうです。

    戦局の悪化している中、終戦までのほぼ一年で、3500機ほどが生産されたそうです。

    さて、模型は、
    コクピットがパネルとシートで3部品。
    エンジン部品が、
    4翔プロペラ、カウル、空冷フィン、排気フラップ、の4部品です。
    あとは脚部品と増槽。



    コクピットは青竹色風に青緑にして見ました。操縦スティックもなさそうだったんで追加して見ました。あってるんだろうか?


    追加した操縦桿が見えています。












    プロペラも軽快。

    でも、カウルと胴体の継ぎ目がうまく繋がらなかったのが、残念。。。
    削っては見たんですけぢねぇ。

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  • from: とさん

    2020年04月27日 01時32分20秒

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    【組立製作】 川崎 陸軍三式戦闘機 飛燕 I 型甲. 1/144 エフトイズ WKC VS3



    三式戦、飛燕。
    燕のように飛ぶが如し。

    より速く飛ぶために、
    スマートなボディ、すらっと伸びた翼、スッと伸びた鼻先。

    ドイツ Bf-109で採用された メルセデスエンジンのライセンスを取得した
    新進の水冷大出力エンジンを搭載することで、
    前面投影面積を減少し、
    さらに高アスペクト比の主翼を持った、
    いかにもツバメにふさわしい機体です。

    試験飛行でもその性能はなかなかのものでした。
    が、しかし、
    頼みの水冷エンジンは、
    当時の日本の製造技術、特に戦況悪化の元では、
    製造時の品質が悪く、
    合格したものも外地の整備が不十分で、
    設計の性能をほとんど発揮できない。
    出撃すると、
    エンジン不調でほぼ全滅ということもあったようです。
    さらに、
    ドンガラばかり完成して、
    エンジンのない機体がわんさか工場に溜まってしまったそうです。

    首なし。

    なんと不気味な呼び名でしょう。
    仏作って魂入れず。
    エンジンのない様をそのように言われたようです。
    http://www.aero.or.jp/isan/archive/ha40_and_ha60/ha40_and_ha60.htm

    結局、このスマートな機首は多くは生産されず、
    信頼の100式司偵の空冷エンジンを換装し、
    従来と同じようなちょっといかつい風貌の五式戦として
    製造されることになってしまったそうです。

    出荷済みの機体も、
    現地で空冷エンジンに改装されたとか。

    よい機体だったのに、
    エンジンの開発が間に合わず、
    その性能を発揮することができなかった
    ちょっと不幸な戦闘機です。

    ちなみに、液冷エンジンは日本国内では2系統。
    共にDB-600、DB-601のライセンスを元にした、
    川崎のハ40(601A)〜ハ140と、愛知のアツタ11(600G)、アツタ21(601A)〜アツタ32、
    だそうです。
    アツタは、DB600で完熟していたので、
    川崎エンジンよりはかなり安定だったようです。

    飛燕以外の水冷戦闘機は、
    彗星(一一、一二、二一、ニニ)、二式艦上偵察機(彗星偵察型)、晴嵐、
    があるそうです。






    さて模型は、
    相っ変わらず部品数も少なくスッキリしています。
    今回は迷彩。
    銀色塗装の上の塗料は、
    液状接着剤ですぐにながれてしまいます。
    なかなか難しいです。



    脚関係の部品の方が多いくらいです。




    プロペラ軸は、二つの軸受けで支えられるので安定です。コクピットは計器パネルの部品を接着するだけ。


    背もたれのディテールが見えます。が、座面は空いたまま。しかも、座席位置が低すぎませんか?頭の位置としては、ヘッドレストは背板の上部にあるようです。



    パネルの計器類は、、、黒くてつぶれて見えませんね。コクピットは黄緑に塗ってみました。


    やはりスマートな機体です。二式戦よりもひと回り大きいです。


    トップビュー。コクピット内の色がアクセント?σ^_^;

    うしろ姿も優美です。

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  • from: とさん

    2020年04月26日 02時56分41秒

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    【組立製作】 ロッキード P-38G ライトニング 1/144 エフトイズ WKC VS3



    ロッキードの双発戦闘機。

    ターボスーパーチャージャーを搭載し、高速を双発で達成、
    高高度での性能維持を達成した早期の機体の一つ。
    P-38Gは、
    改修を重ね戦闘対応 P-38E から戦闘可能になった P-38F を、
    さらにアップデートした機体。

    当初は、鈍重な機体で日本機に撃墜されたようです。当初、高速が故にマッハタック(衝撃波ダイブ)の影響で、急降下時の引き起こしができない初期問題があったそうです。すぐに適切な補助翼を装備し、一撃離脱戦法の普及によってその設計の本領を発揮し、太平洋で多くの日本機を撃墜しました。その普及には、リンドバーグも一役買ったそうです。

    大型の機体に長距離航続と十分なペイロードで、海を越える太平洋戦線では大きな成功を収めたようです。

    この機体は、日米戦の早期終戦を目論んでいた山本五十六の乗機 一式陸攻も撃墜しています。また、「星の王子さま」の著者、アントワーヌ ド サンテグジュペリは、P-38Jの偵察型F-5Bでマルセイユ沖において撃墜され戦死しています。リンドバーグもこの機体に搭乗していました。

    結果的には、アメリカで最も量産された機体となり、多くの戦果を上げたそうです。

    さて、模型は、
    アルミの黄緑色のコクピットが付属しています。ノーズには全長9mmほどの鉄ウエイトも入っていますが、バランスを見るとやや心許ない感じです。
    いつものようにがん玉投入ですが、プロペラ後方に、2号(0.35g)二つ、合計4つ入れて、木工ボンドで固定しました。すごい重量感です。


    部品のかけてるものは、組込済みか不要のようです。


    操縦席は計器パネルは組込済み。パネル上部、操縦席後ろのボックス、座席座面は黒く塗る方が良さそうです。機首に大きなオモリ。


    特徴のハンドル式操縦桿はありません。ハンドル型操縦桿は、右翼側のポールからパイロットの前に配置されますが、2/3円弧型、W形、があるようで、G型では円弧型?まぁ戦時中はそもそも統一されてたかどうだか、、、なんちゃって操縦桿、追加。


    双胴上面にむき出しのターボチャージャー。渦巻ケーシングはちょっと微妙です。操縦席側壁も緑がいいかな。


    がん玉投入。


    もう一息。


    前脚の組立図にはちょっと惑わされますが、多分これでOK、のはず。コクピット内壁も少し色付け。ハンドル型操縦桿も少し見えてます。


    完成。重石がきいて凄い安定感です。コクピットの後方視界もよさそうです。



    たぶん翼端で吹き下ろしになることを狙った方向に回転する二つのプロペラ。翼端失速を押さえる方が操縦が容易になる、ということだったんでしょうか。


    双発なのでロール方向の慣性モーメントも大きいでしょうから,機動性はなさそうですが,一撃離脱戦法には、凄く心強そうな双発強力エンジンと大型プロペラです.

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  • from: とさん

    2020年04月19日 15時30分43秒

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    【組立製作】 中島飛行機 陸軍二式単座戦闘機 鐘馗 1/144 エフトイズ WKC Vol.2


    日本の第二次大戦機は、皇紀2600年(昭和40年)基準です。
    陸軍では90代の数字を引き継ぎ100式、と呼ばれますが、
    海軍は零式としていたのは周知のようです。

    二式戦、鐘馗は、
    中島飛行機に陸軍が開発発注した
    兄弟戦闘機のお兄さん。
    そう、弟は、一式戦、隼です。
    軽戦とは違い、要求事項を満たすために設計された二式戦。
    大きさはさておき、当時の世界の目標だった メッサーシュミット Bf-109 を意識して、
    日本初の重戦闘機として設計されたようです。

    陸軍は、西欧の重戦闘機の運用方法も未知であり、
    この機体の目指したものを理解することが難しかったので、
    認識されるまでに時間がかかってしまったことは、
    この機体の不幸だったようです。

    米国の鹵獲機レポートでは、日本ではもっとも合理的で優秀なインターセプターと評されていました。この大戦の航空機は、終戦時に大抵は日本外へと持ち出され、残りは破壊されていますので、普通は国内に実機は残っていません。鐘馗は、1200機以上製造されたものの、世界中に1機も残存していないという幻の機体、ロストファイターでもあります。


    さて、模型は、
    小型であることから部品もスッキリ。
    プロペラ軸は縦割り2分割の胴体にガッチリ挟まれています。

    ほとんどかくれてしまうところが残念なエンジン部品を通して
    プロペラを嵌め込みます。
    エンジン部品中央の穴は、
    少しサイズアップしておくほうが
    プロペラの回転が良いかもしれません。

    あとは、アンテナ、水平尾翼、キャノピーをつけて仕舞えば、
    下面の増槽二つと脚または脚蓋です。

    アンテナ部品は、
    ゲート位置に
    もうひと思いあってもよかったかもしれません。

    塗装も少しかスレもある感じですが、
    まぁよしです。

    鐘馗の勇姿が手に入りました♪


    部品は少なめです。


    プロペラ軸はドン突きで組み込まれています。


    エンジンはこんな感じで見えます。芯がずれるのは仕方ないですが、軸の動きが悪い、、、この段階での軸とエンジンの芯チェックをすれば良さそうですが、やっぱりサイズアップがオススメです。


    脚室の造形はこんな感じ。


    デカールを貼っていきます。


    エンジンパワーを大きくすると、エンジン径かエンジン長さが大きくなるので、結局、欧州機のように、コクピットが後方に移動して、結局似たような配置になるんでしょうか。


    前胴の長さとコクピットの位置は、コクピットの防弾による重量増加を表すように思います。この頃の航空機は、余分な機器がないので、その様子が外見に現れそうなので面白いですね。


    ま、こんな感じですね。


    エフトイズさん、スタンドアダプターは、ちょっと工学的にはアンバランス。ストッパー位置を修正しました。

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  • from: とさん

    2020年04月18日 22時31分59秒

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    【組立製作】 リパブリック P-47D サンダーボルト エフトイズ 1/144 WKC 7

    P-47 を開発したリパブリック社は、アメリカに亡命した元ロシア海軍の第一次大戦での義足の戦闘機英雄パイロットでした。

    第二次世界大戦に合わせて、ターボチャージャー付エンジンを搭載した戦闘機を開発したが、ドイツ機の性能に及ばなかったようです。ところが、このエンジンに興味を持った陸軍に採用され、その後、ひらめきに近い新設計によって、大戦後期の日本の誉エンジンと同等出力のエンジンを搭載して、サンダーボルトが誕生したそうです。なんとなく、名機スピットファイアに、大出力エンジンのための極太胴体を装備した、っていう風に見えなくもないですが(^◇^;)

    結果、P-47D は、随時改良されながら様々な亜流が生産され、D型全体では1万3000機近くが生産されたようです。

    この模型では、
    大きな胴体に、ゆったりした広さがうかがえる単一部品のコクピットがついてます。
    4翔のプロペラも快適に回転します。
    兵装はパイロンに爆弾2発、大型増槽も付属しています。





    意外に少ない部品点数。


    デカール張りから始めます。


    完成。


    米陸軍機。パワフルでマーキングもアメリカンです。


    コロナシリーズ。
    どんどん増えていきます。。。。(^◇^;)

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    2020年04月18日 19時06分22秒

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    【組立製作】絶賛❣️ メッサーシュミット Bf-110G 1/144 エフトイズ WKC VS8



    ドイツの万能戦闘機構想に応えた、メッサーシュミットの回答。
    長距離航続が可能なので、ロンドン空爆に爆撃機護衛に投入されたけど、結局、総合力はよかったけれど、迎撃専用機に落とされたんでじゃ元も子もない、という結果になった戦闘機。
    でも、バトル オブ ブリテンから形勢逆転したベルリン空襲等では、夜間戦闘機として、爆撃機への防空戦闘機としては大活躍したようです。

    今回はその、末期型、G-4型です。

    特徴的なレーダーが搭載されています。

    本体性能は、それなりでしたが、英国の
    このレーダーのアンテナが大きな空気抵抗になって性能が低下していたそうです。


    この模型では、
    スケール1/144にもかかわらず、
    コクピット内の造形が非常に詳細です。
    それ以外でも、機首アンテナ取り付けのカチッと感、
    細かな部品の収まり具合、などのはめあい、精度も心地よく、
    二機のエンジンのプロペラ軸回転も、部品設計からとても工夫されていて、
    全体にすごく良くできていると思いました。
    設計者はどういう人なんでしょう。
    この素晴らしいノウハウを
    以降の部品設計にくまなく生かしていただけるといいのになぁ。


    パーツ構成はこんな感じ。プロペラ軸が十分長く設計されていて、プロペラ組み立ての稼働がすごく安定します。


    1/144スケールでこのサイズで、コクピットは部品総数9点!


    真ん中のメッシュ状なのはメッシュテーブル、なんですね、たぶん。操縦席後ろの計器盤は直立。後部の装置は前傾、が正解のようです。


    組み込んだらこんな感じです。くみこんなでしまうのが勿体無い!プロペラ構造から機首アンテナのはめあいまで、この模型の工業的完成度は凄いと思いました。



    ざっと、完成。老眼老人には、細かな部品は手強かったですが、それは製品精度の裏返しのため。部品がきっちり収まる、素晴らしい模型だと思いました。

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    2020年04月18日 04時25分20秒

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    【組立製作】1/144 エフトイズ スーパーマリン スピットファイア Mk.14 グリフォンスピット



    スピットファイア。

    英国の戦闘機。大型でエンジン換装等改修がされ続け、1938年の量産開始から大戦終了時までの生産総数は2万機を超え、英米他各国で使用されたようです。プロペラも出力に応じ3翔から6翔まであり可変ピッチを採用し、特に、グリフォンエンジンを搭載した出力強化型はグリフォンスピリットと呼ばれたようです。楕円翼平面形も翼端形状は交換式で、標準型と、高高度用延長型、低高度機動型の切断翼の三種が混在していたようです。

    ドイツBf-109 とも互角に格闘できる優秀な戦闘機でしたが、グリフォンスピリットは、高出力短航続距離のため、迎撃戦で戦績をあげました。対日戦では、純粋な格闘戦では、豪州、ビルマの戦線で、零戦や隼にかなり撃墜されたようです。

    1943年7月、Mk. VIIIタイプ369を基に、エンジン換装、機首延長、プロペラ5翅化、大型化尾翼などを採用したタイプ379が今回のMk. XIV。

    スピットファイアのスマートさを考慮して、飛行状態で組み立てます。



    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:VS_Spitfire_FR.XIV_%27MV268_-_JE-J%27_(G-SPIT)_(14116950995).jpg



    https://commons.m.wikimedia.org/wiki/File:CF15_Spitfire_NH799_050415_02.jpg#mw-jump-to-license



    今回の模型は、楕円翼標準型が採用されています。
    筋彫りも細かくくっきり、いい感じです。


    主翼下面。スジもきれいなようです。



    パーツ構成。




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    2020年04月12日 16時58分40秒

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    【組立製作】 A-6E イントルーダー エフトイズ U.S.Navy コレクション


    今回、このイントルーダーは、攻撃機初の成功した全天候型(といってもいいはず)。
    映画の主役も演じるくらいの人気者です。
    『イントルーダー 怒りの翼 (Flight of the Intruder)』 1990年

    個人的な最初の出会いは、
    USS エンタープライズ(CVN-65) の模型を子供の時に作ったとき。
    艦載機の中にメダカのような個性的な胴体を持ったカッコいい戦闘機がありました。
    それがジェット艦載機との初めての出会いでもありました。
    # ほかに、A-4, F-4, E-2, RA-5Cだったような。

    さて、
    全天候とは、真っ暗な夜間や、雨等で前が見えないような状況。

    徒歩や自転車だと、ゆっくり動けば、夜でも雨でも、
    まぁなんとかなります。
    でも、さすがに自動車でそれはできません。
    飛行機では、速度の桁が違うので、
    雨のワイパーなんて意味がありませんし、
    そもそも視程が雨のおかげで大いに不足してしまいます。

    そんな時は、
    相手も出てこれない。攻撃してこない。
    そんな好機を我がものに!

    という攻撃機です。




    この模型は、脚がいい♪
    汚しまで入れて作り込みがわかるようにまでしています。
    本体のメカメカしさも、なかなかです。
    相応以上の、脚部品です。

    先組みの隙間や歪みはちょっと気になりますが、
    主翼やHスタビのはめ込みをちょっと調整すれば、
    組み上げも簡単です。

    多分テイルヘビーなので、
    大きなノーズコーン内には錘を満載しました。

    デカールは組む前に貼ってしまって、
    サッと組み上げられます。

    S-3バイキングやF-14と比べても、
    ちょっと小ぶりなことがよくわかります。

    VA-65 Tigers。U.S.S. Independence 1975-1976。
    この前年のデザインは、胴体にもオレンジラインが入ってかなり派手でした。
    コストの大人の事情?(*≧∀≦*)
    ノーズコーンの色が白色の写真しか見つけられませんでした。
    多分実写資料じゃなく、テイルマークの感じからはこのデカール屋さんの資料ベースな感じです(そうとは限らない!^o^)。
    1998年に、A-6は全機退役、派生のEA-6Bプラウラーも2019年3月に全機退役しました。

    http://www.aoadecals.com/


    錘、全力投入、ガン玉2号三つ投入、です。


    コクピットはパラレルシート、パイロットも搭乗です。ほらほら、胴体がメダカでしょ?



    デカールも貼って、完成です。



    脚部の、特に前脚の細かさは素晴らしいです。素組みでこの雰囲気!
    主翼接合部付近の隙間はパテでも盛ってタッチアップするしかないのかな?
    ノーズコーンの継ぎ目が妙に甘いエッジに思います。この部品分割ならば、猛者な方なら、キャノピー分割してオープン状態も容易?^^;



    錘のおかげでバランスも、バッチリ。
    パイロンはあるけど、攻撃機なのに兵装がないのはさみしいですが、、、(╹◡╹)

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  • from: とさん

    2020年04月11日 10時40分27秒

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    【組立製作】OV-10 ブロンコ エフトイズ コンフェクト WKC VS12


    A-10とセットのシリーズ。

    世界でもちょこっと売れた、第三国仕様もカバーするCOIN (対暴動)機。
    先代のO-1は、セスナ170を改造したもので、偵察用とはいえ普通の民間機並みで大変だったようで、逆に、後継のA-10は、あまりにも強大で、暴動どころではない性能、です。

    最近の低レベル戦闘、テロ国家制圧などで見直されて、運用コストが戦闘機の数十分の1で済むことおなどから、ちょっとカッコよくなった改造バージョンとして復活しているそうです。

    今回は、ドイツ空軍仕様。
    ドイツ空軍は、標的曳航機として B型が導入されたようですか、カラーリングはオレンジが使われて、それがモデルのようです。オレンジの色は、同じ機での中でも場所に寄って色が異なり、黄色のものもあるようです。オレンジがもっと鮮明な感じです。
    この型は、胴体尾部が、観測用のアクリルキャノピーになってます。ところが、どうも独空軍にも、これとおんなじようなキャノピーでない仕様もあるような?
    パイロンも、装備されてる機体もあるような?
    コクピットのキャノピーは、模型ではバブル感がないです。
    気になる人は要チェック、ですね。
    あ、胴体後部がキャノピーですね。パイロン部分はツルッときれいに角Rですね。
    こちらは第18部隊のようですが、パイロン装備、です。確かにしっかりパイロン装備、です。

    さて、胴体の重り、と思って開けたら、きちんと錘がはいってました。胴体は安定が良いはずです。ぁ、でも、この位置ってほとんど主脚付近なので、錘の大きさの割にはモーメントアームが短くて非効率かも。

    この胴体に、荷物や兵員も搭載できるそうです。


    胴体はこんな感じ。このスペースにそんなに乗り込むんだ、、、、


    おまじないにいつものガン玉6号、1個機首に追加です。これが効いたかも。。
    おすすめは、コクピットパーツの幅は狭めなので、ノーズだけでなくさらにコクピットパーツ両脇に、0.5mm厚くらいのステンか鉛、鉄板を入れることです。


    おおむね完成。


    なんとなく、完成。


    結局錘はやや不足気味。主脚が前に突き出してるんですね。ギリギリ安定。追加しておいてよかった、、、、♪( ´▽`)
    奥は、塗装、部分やりなおしのフルクラム。

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