ボランティアがボランティアにボランティアするってこと、よくあるの。

ボランティアされているボランティアの人って、

そんなことは微塵も感じていないでしょうけれど。


随分、そういうことに煩わされてきたと思う、あたし。

新しく入ってくる人に、一から手ほどきをしたり説明したり。

このボランティアに興味を持ってくれたのだから、

長く続けて欲しいと思うし。

でも、

それをやっているあたし達ボランティアは、徒労に終わっています。


会社員ならば新入社員を育てることは給与の中に含まれているけれど、

あたし達は無給です。無給なのは別にいいんですけど、

時間が勿体無いんです、すぐ飽きるような人に時間を割くのが。


ゴミ拾いで立派にボランティア活動したという清掃ボランティアと違い、

このボランティアは何年も勉強と努力を重ねやっとスタート地点に立てます。

それを、すぐできると思って入ってきて甘かったと思うか、

または、細く長く続けることが大変なので結局逃げてしまうか、

そんな感じで長続きしません。(^_^；



あたしは朗ボと点字を一緒に始めましたが、

点字の道具や教本を何冊も自分で揃えて覚えました。

昨年、点字を覚えようとする人が何人か集まったので、

市の協力を得て点字器や教本、文房具なども揃えてもらい

点字勉強会を開きました。


市が資金を、あたしが全て諸々の準備をし、

テキスト作りや勉強会の進め方に果てしない時間を費やしました。

数ヶ月かけて点字勉強会をやりましたが、

始まってすぐ、来なくなった人もいました。

その来なくなった人のために、その日のノートも書き写したりしましたが、

とうとう最後まで来ませんでしたね。

市が福祉のためにと協力してくれたにも関わらず、

点字は身に付かず、道具持ち逃げです　(~-~)

市民の税金ドロボーです。


おまけにあたしの貴重な時間を無駄にしてくれて、

骨折り損のくたびれ過ぎー（゛｀Ｏ´）／　！！



その人は自分がボランティアをして貰っているとは思っていないでしょうし、

「ワタシ、○○ボランティアやっているの」と平気で言うような、

厚顔無恥も甚だしい恥知らず人間です。



このボランティアは、自分の地道な努力が必須です。

三日坊主さんは、絶対、無理...(^□^;)ハハ．．


努力することを惜しまない人、

視力障がい者の方に明るい希望を持って欲しいと思っている人、

そんな人に集まってももらいたい。



でも、そんな人、いない。(~-~;)ヾ(-_-;)



でも、そんな人がいるならば、求む!!!ヾ(*≧▽)ノ彡アハハ！！

さ、お仕事、やっつけちゃいますか!

月末だ〜

本が読めそうなくらいの、月明かり。


ここ何日かずーっと曇りの無い夜の空。

本当の事を書きたい。

真実を書きたい。




でも、

書けないね。(^_^；



モラルの低下、卑しい考え・・・・

勘弁してほしい。



(T△T)