昨日は１日、録音室にこもり音訳テープを作った。
最後まで完成しておらず、本日は自宅録音することにする。
というのも、本日は「館」がお休み、開いていません(~_~)

帰り際、顔なじみの製本ボランティアさんに会った。
もと職員の方で、修理など丁寧な作業の第一人者。

先日の点字本の製本（２冊目）が出来たとのお話。
そこであたしは、今度は墨字をなくした両面印刷で
もう１度作りたい旨を話すと、
その方は、もう２冊もあるから別の本でやったらどうかと
ニコニコしながら助言してくれた。

</b>しか〜し！<b>　自分としては残るものならば、
きちんとした形で残しておきたいので、
完全な完成品を作りたいのだと、再度言ってみたが、
やっぱり答えは「別の物を作りなさい」と・・・・。

お顔はニコニコしているが、そんな完成度は
たいして大事ではない、とでも言いたかったのでしょうか？

本当は、面倒だけれどもう一度挑戦したいの、でも
年配者のお言葉に従った方が得策なのか・・・

点字訳の本としては駄作のまま、
次に進んで良いものだろうか。

納得いかないなぁ〜(~-~;)ヾ(-_-;)

先日、ある本の点訳をして
点字印刷をとりあえず１冊作った。

(~_~)・・・以前から不思議に思っていた事、
両面点字の印刷が出来るはずなのに、
できない？(;￣Д￣)

いろいろためしたが、ダメだった。
というのも、点字プリンターの取り説とかが無くて、
自分で四苦八苦しながらやっていた訳で・・・

と、ところが。何気なく書類の整理をしていたら、
あったではあ〜りませんか！！！｢取り説｣。
これで、使い方が解って、今度こそ両面印刷が
出来るはずだ！

機械を入れてくれたのは良いけれど、
誰も本気で取りかかってくれないし
（ま、需要が今まで無かったので仕方ないのかも）
全くボランティアまかせだし。

今日は音訳のテープ作りで1日かかりそうだし、
もしそれが早めに終わっても、
ＰＣと点字プリンターのある部屋は、
他の団体が1日使用しているし。

やりたい！と思ったときに
自由に使えないのって、
結構意欲を削ぎ取られます・・・・
(。。;)

音訳テープを作る前に、
まず一通り読んで、読みの判らない漢字を調べなければならない。

で、だ。(>_<)

「鼓手長」・・・これは何と読むか？
「鼓手」は「こしゅ」とある。
「手長」は「てなが」
意味はそれぞれあって全く違うもの。
そして「鼓手長」は、辞典に載っていない　？(;￣Д￣)
読み方も判らなければ意味も解らない。

文脈からすると、それは人に対しての修飾語的な使われ方をしているが、
どう考えても、さっぱり意味が通じない。

「こてなが」と読むか？
「こしゅなが」と読むか？　まさか「こてちょー」？

事典にも載っていないような熟語は、
使うのよして欲しいわぁー(>_<)

音訳者は書いてある事を書いてある通りに
読まねばならぬ。
こちらが勝手に解釈して違う言葉にしてはいけないのだ。

さぁ・・・どうやって読む？

ちなみにあたしの使用している事典は、
大事リンと、大事リンの逆引き。

仕方ない。図書館のコウジエンでも調べてみよう。

先月の音訳てーぷを聞いている。
録音者は年配の女性。

音楽関係の雑誌を毎月、音訳し
お届けするのはたった一人の方へ。

録音する人の癖などがそれぞれある訳だが
年配の方は読み方が非常にゆっくりだ。
そして文と文の間がまちまちで
何を、何処を読んでいるのか
聞いていて聞き分けが難しかったりする(~_~)
カタカナも苦手というのが年配者に多い。
そして、文の纏まりを一息で読み上げれない。
あちこちでブツブツと文が途切れたり、
単語さえも切れたりする。

だから尚更、何を読んでいるのか分からなくなる。

もう何年もこの作業をしているのに
一向に音訳が上達しないのは、
読みっぱなし・録音しっぱなし、という事がある。

誰も校正もしなければ、自ら反省する事も無い。


今月はあたしの担当・・・
頑張らなくちゃ(~-~;)ヾ

取り掛かるまでが、大変。
録音に入れば集中し真剣になれるものの、
やらなきゃなぁ〜・・・・と、ちょっと億劫になったり。

人の批評は簡単だけれどね。
自分は？というと・・・疑問な訳だ。

でも、視障者の方は、あたしの読みを
山ねモトヨさんに　似ている、と言ってくれた事がある。

それを励みに、この先も進んでいかなきゃね。

「Re:点字の日」
１９日、１日かけてやり直しした物を
点字で打ち出した。
誤字・脱字もちゃんとチェックして
（校正できる人がいない・・・）
校正しながら進めると時間は倍かかる。

そして、保存しようとしたが、
どうも上手く行かず、あれこれやっているうちに、
・・・・・・・消えた・・・・・・・・・
(~-~;)ヾ(-_-;)

なぜだ・・・・

保存できるときと、できない時がある。
以前にも短い文書を点字で打ち出し保存したことがあるが、
長い文書となると、保存に失敗する。

１日かけて作ったのに・・・

もう１度、やり直ししようと
２０日の午前中に行く予定をしたが
家族の予定が入り結局ダメ。
今日、日曜日にでも再度やり直しをしたいが
家族が花見に行くと言うので、ダメ。。。。
明日は月曜、図書館がお休みで、ダメ。
火曜は、違うボランティアグループが
場所を１日使用するので、ダメ。
水曜は、朗読ボランティアの日で、１日ダメ。

こんな風に場所の確保が難しかったり
自分の都合とかで集中してできなくなる・・・

しかも月末までには、雑誌の音訳テープを
作る作業（今月のお当番があたし）があり
これに２、３日かかるので、
点字作業は、こうしてどんどん遅れる訳です。

作りたいものが、いっぱいあるのになぁ・・・・

昨日は録音テープを作っている人への愚痴と
市のやり方への不満及び反抗心を綴った訳だが、
アクセス数が増えているのは何故だろう？(￣▽￣)ノ＿彡！

今日は予定も何もないので、
点字の作業をしてこようと思っている。

一度短編自伝的な物を作り、製本してもらったが、
なんと！右開きで作ってくれた・・・・
あたしは左開きの点字本しか見た事がないので、
右開きはどうなのか？

製本してくれたボランティアさんも
点字の知識が全くないので、これまた攻める訳にも行かず
作ってしまったものはどうしようもないので、
もう一度点字本を作りなおし、
こんどは「左開き」で、
もう一度お願いしようかと考えている。

さ、お化粧終ったら、出かけるかぁ〜！

今日は朝から録音テープを聞いていた。
何のテープかというと・・・
市の広報を音声化した毎月発行のものである。

どの程度の情報量なのか、これを聞いた人は
どういう感じを受けるのか、とか
自分のお勉強の為にも、聞かせてもらっている。

毎回毎回思うことは・・・・
・・・(-_-;)ヘタ・・・

もう十数年続けているという一般の男性と
２年毎ぐらいで交代する若い女性の、
２人で手がけているのだが、
これがまた、聞くに堪えない。

特に女性は小学校読みで
音程の上下が激しく誤読とつっかかりが多い。
男性も上手く話しているように聞えるが、
言い直しも多く、語尾のばし型。
「〜〜すぅぅ。」みたいな。
この「すぅ〜。」って、気になりませんか？
ＴＶのニュースキャスターでも
「・・・・すぅ〜。」なんてやられると
耳障りでしょうがない！

そして、９０分テープに、いつも片面の
３０分ぐらいを録音していたのが、
今月の５月号はたったの１５分で終っていた。

少ししか録音しないのに９０分テープの使用もなんだが、
２２ページの広報を１５分の内容しか録音しないとは
割愛するにも程がある。
『目が見えないからこんな程度でいいんじゃない』
みたいな感じが伺える。

失礼じゃないですか？！

市から頼まれてやっていて面倒くさいのだろう。
誠意がないよね。
これでボランティアではなくて、
市から時間給程度でも貰っているとしたら、
思い上がりも甚だしい。
ただのボランティアだとしても、
もう少し勉強したらいかがだろうか？

しかも、このテープを聞いている視障者は
６名のみ(+_+)
このいい加減さに、腹が立つ訳ですねぇーーー！

いい加減な仕事しかできなくて
一般市民より休日もサラリーも保障されてる
公務員に、腹が立つ訳ですねぇ('д｀#)

日曜日、老人クラブへ行ってきた。
普通は、元気なおばあさんが多い、この手のクラブ。

ところがそこは、お爺さんが多い多い！
３分の２はおじいちゃんでした(^_^)

短編小説に絵本に民話、そして歌と健康のお話。
そんな盛り沢山の内容で小１時間。
中にはつまらなかったのか寝ている人も見られたけど。

その後、老人クラブの総会とのことで、
遅いお昼も兼ねて、宴会が始まりました。

な〜るほど！！！おじいちゃんが多いのはこの為だったんですね。
お酒に焼酎、ビールに酎ハイ、おばあちゃん達は
準備に大忙し、オードブルを出したりコップを出したり。

そんな中、仕出しのお弁当を少し頂き、
早々にお暇してきました。

ま、活字から離れ気味のお年寄りに
ほんのちょっと文字と言葉の世界へお誘いした、
ということで。


帰ってきたら、どぉ―――――っと疲れて、
気がついたら居眠りしてました（（（（（￣∀￣； あはは…
老人に生気を吸い取られたか・・・

アハハ!!(~▽~*)/≡ハハ!!(*_ _)/バンバン!!

明日は訪問朗読へ行ってくる。
老人クラブだそうだ。
お呼ばれしたので、断る理由もなく、
必要とされるならば
何処へでも行きましょう(￣▽￣)ノ

視力障害者ではないので、
ある程度、感情を込めた朗読でもいい訳だ。
悪く言えば、自分の読み方でも、いい訳だ。
そのリスクを、「見える」ということを利用して
「見せる」ことのできるものを
こちらが用意することもできる訳だ。

いつも訪問している、認知症のグループホームとも違い
難しい内容の本でも、ＯＫだ。
さぁ。どんな方たちとお会いできるのでしょうか。


そして本日は、清掃のボランテイアへ行ってくる。
自分のお散歩と町を綺麗にする
一石二鳥の日です。

本日はボランティアの日。
午後から行ってきます。

今朝の星占いでは、いつまでも拘らないこと、
というような内容だったなぁ〜。

先日の連休中に出た地方紙の記事、
今日の話題となるでしょうけど、
あれはあれで、お終いにした方が良いんだろうか。

本当はきちんと『訂正』してもらいたいんだけどなぁ。