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洗足学園音楽大学 延原ゼミ

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  • from: nobuさん

    2007年10月24日 23時00分24秒

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    パイオニア「身体で聴こう音楽会」WITH FUN〜音楽を共に楽しもう〜を終えて

    今回のコンサートについては、何度も涙しました。
    それは、皆があまりにもがんばっていたからです。
    全体として考えればとてもよくできたと思います。

    「カルメン」序曲や「天国と地獄」序曲は、連弾として並の演奏では
    すまされないリスクがありましたが、そこはクリアできた演奏だったと思います。
    「We're All Alone」は私たちのゼミならではの編曲、演奏が実現し、
    私たちの個性やオジリナリティを表現できた演目であったと思います。
    「A Whole New World」も今回演奏レヴェルが上がり、
    今回の演奏は編曲の真意をじゅうぶん再現できているものでした。
    第二部では、学内声楽コンクール第2位の実績をつい最近残した
    三部さんの「Mein Herr Marquis」の歌唱は最近の上り調子を示すとともに、
    安定した技術と声を聴くことができました。
    「Friend Like Me」の角川さんの変化についても、角川さんの可能性の
    素晴らしさを窺い知る意味ではじゅうぶんでした。
    また、客演であった「ソーラン節」や「帆柱起こし音頭」も
    やりたいことがはっきりわかる主張のある演奏だったと思います。

    しかし、問題はその他のミュージカルナンバーで、
    これらの曲目でどこまでこのコンサートそのものを盛り上げ、
    まとめることができるかということは不安でもありました。
    脚本や演技そのものでの演出は良く、その分音楽が問われました。
    実際、「The winner takes it all」と「For Good」以外の曲は、
    歌唱そのもので聴かせるしか他の手段がない程度の曲で、
    これらのミュージカルナンバーの出来映えが、全体の出来映えに
    そのまま反映されることが予測されました。
    しかし、最後から2曲目の「For Good」ではピアノの川端君が、
    見事に曲の構成を把握し、歌をうまくリードしました。
    今回のコンサートで、ここでの川端君の役割が実に大きかったのです。
    さらに、「愛は消えない」では太田めの歌唱で立派に締めくくれました。
    太田めは自分の歌にもっと自信を持って良いし、
    そこに翔る情熱がこのコンサートをここまでにしたと言っていいと思います。
    第二部では、皆が出せる力を存分に発揮しました。

    また、このコンサートの裏では溝口君を始めとしたセッティングや、
    ジョンのMC、第二部のスクリーンのスイッチャーであった
    大村など皆の努力を忘れてはなりません。
    さらに、台本、原稿、画像、演出のすべてをまとめた新實、新野の
    企画力や実行力のすばらしさは言うまでもないでしょう。
    皆本当にがんばったのだと思います。
    これで完結ではなく、またさらに次に繋げてもらいたいと思います。

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