http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=211790&y=858650&z=4&sv=211790

Kinlochewe 〜 Achnasheen間の東方向を見ています。



旅行の準備を着々と進めている駆逐戦車ですが、今月初めに‘ある’ニュースをチラッと見たら、中小企業の社長さんが出ていて「円高でもう限界です」と、嘆いておられました。

何時もはテレビの項目しかよく読まない僕でも、翌日の新聞をチェックしたら 1￡ ＝ 200円台。

一時は 1￡ ＝ 250円ぐらいだったことを考えると、先ほどの社長や「あなたがコケルと皆コケル」ほど依存している“世界一になりそこなった自動車メーカー”には悪いが、「今がチャンス！！」

結果、今年の現金 1￡は 216円（手数料込）となりました。

二年前の現金は 1￡ ＝ 215円で持って行ったんで、“一円高”なら上々か？





突然ですが明日、『駆逐戦車 スコットランド（英国）を行く！！　緊急オフ会』を開催する事になりました。

jagdpanzer大先生による“君にとってのスコットランドとは？”という、ありがたい話が聞ける内容。

年度末でクソ忙しいですが、一発かましてきます。

http://www.hrp.org.uk/HamptonCourtPalace/


（トロフィー・ゲート）

【Hampton Court Palace】は 1514年、大法官の Wolsey枢機卿によって建設されましたが、あまりの素晴しさに、国王ヘンリー八世に取り上げられてしまいました。



チューダー様式の建築物としては、イングランドで最大級。

（バラック・ブロック・ショップ）


さてさて、年度末で仕事が目一杯なのと、自分の旅行計画の見直しの為、しばらく休みますです。

「Hampton Court Bridge」
Hampton Court駅から宮殿に行く前の橋（Hapton Court Bridge）上にて。川はテムズ川。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

反対側から橋を見ると、『Thames River Boats』の船着場が見えます。

http://www.wpsa.co.uk/images/routemap.pdf(PDFファイル)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

先日“ジョン・ウー”監督の映画をテレビで見ていて、「今回はハトは飛ばんだろう〜？」と思っていたら、無理な展開でもやっぱりハトは飛びました。

駆逐戦車も彼に見習ってカモを登場させます。

「引っ張ります」
Hampton Court駅前

http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=515395&y=168379&z=1&sv=515395



六月にイギリスに行って撮り溜めて来たって、今のペースじゃ持って半年。

チョッと『えびちゃん』が、ロンドンへひとっ飛び行ってもらってレポートしてくれればいいんだけど、「子供の春休みに三河に帰ろうか迷ってる」なんて言ってるようじゃ〜な〜

画像より付けるコメントがないけど、それのがいいかな？



元ビートルズのポール・マッカートニーの離婚調停がまとまったそうですが、慰謝料は 2430万ポンド（約47億円）！

元妻は最初に慰謝料 1億2500万ポンド（計算機の桁が足りない）を要求して、ポールと別れる前と同じ生活スタイルの維持が保証されることを主張し、ポールの女性弁護士にコップの水を頭から浴びせるなど、やりたい放題。

何かに怒鳴っているような邪悪な顔が、暴露本出した時に記者の質問にキレて、目をひんむいた石原真理子の写真の次ぐらいにインパクトがあってヨイです。

「Surbiton」
題名は【Surbiton】ですが、只の乗り換え駅なので、列車が来るまで違う事を書きます。


駆逐戦車達は、普段レイルパスを利用しています。

これはいちいち切符を買うのが、めんどくさいのが理由の一番なんですが、この年は二日だけ利用できる“ロンドン プラスパス”を最初の二日間で使ってしまいました。

前の項目での嫁は、待ち時間もなく購入していますが、これは平日の事。



以前『エディンバラ城』の【[488] 落とし格子門】で、オネエちゃんを利用して切符を買う時間を調べていた話を書いたんですが覚えてますか？

下の画像が、日曜日の午前10時頃のロンドン・ヴィクトリア駅の切符売場。

オネエちゃんは約 25分で買う事が出来たんですが、自動販売機なら結構空いてるのに、みんな行かないんですな〜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

自動販売機といえば駆逐戦車が通う病院の会計が、最近全て自動支払機になりまして、爺ちゃん婆ちゃん達は大混乱。

今までは人数の多い爺婆連が人間が扱う会計に並ぶので、空いてる自動支払機で悠々と払えたのに・・・

そういう駆逐戦車も今日、￥15,200 の会計だったんで‘五千円札’が欲しかったのに ￥20,000 先に投入したら ￥200 探してる間に、お釣りが帰って来てしまいました。

嫁は日本のコンビニでもスーパーでも、この手をよく使いますし通用しますが、英国ではホントに嫌がられて成功した例がありません。

それで、小銭ばかりになって【[227] Wembley Arena 3】のハンバーガー屋のお兄ちゃんが困惑するんです。



列車が来たのでこの辺で。

今回の目的地はロンドンの中心から列車で約 30分で行けるので、時間の計算がしやすい場所です。

ロンドン・ウォータールー駅発で、乗り換えなしの便もありますが、乗り換えた方が五分ほど早く着くようです。

その場合の乗り換え駅は『Surbiton』



今日現在の“当日購入往復キップ Cheap Day Return”の値段は ￡6.00。

『地球の歩き方』によると All Zones のトラベルカードも利用できるようです。


London Waterloo駅にこのような看板はありません。

「H.M.S. Belfast 2」
http://hmsbelfast.iwm.org.uk/server/show/nav.00e002

見学料は ￡10.4 なので、日本円にすれば ￥2,000 を超えます。

狭い艦内を上へ下へと歩かされますし、途中で「ショートカットしよう」と道を外すと、退役軍人らしき爺さんががなり立てます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

画像に写っているのは、艦首の三連装砲塔２基です。この主砲の口径は６インチで、約 15センチメートル.

これを第二次大戦の日本の軍艦に当てはめてみると

　　　　　　　　　主砲口径 　　対艦用魚雷　　　対潜水艦用爆雷

★戦艦　　　　36センチ※1　　　なし　　　　　　　　なし　　　

★重巡洋艦　20センチ※2　　　あり　　　　　　　　なし

★軽巡洋艦　15.5センチ　　　　あり　　　　　　　　あり

★駆逐艦　　12.7センチ※3　　あり　　　　　　　　　あり

※1 長門、陸奥は40センチ。大和、武蔵は46センチ
※2 最上型4隻は15.5センチ
※3 秋月型など10.0センチ高角砲搭載の艦あり

主砲の口径とガイドブック内に“Ｕ-ボート”を爆雷攻撃している写真が載っているので、【H.M.S. Belfast】は『軽巡洋艦』と認定。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　25ミリ対空機関砲

【H.M.S. Belfast】は有名な『ノルマンディ上陸作戦』などに参加しています。

太平洋には派遣されず（朝鮮戦争には参加）日本軍との戦闘は経験していません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

日本の航空母艦『加賀』の写真があったので「似たような型の『赤城』は、艦橋の位置がどうたらこうたら・・・」と説明するミーの手。

一ヶ月ほど前『地球の歩き方LIVE! プレゼントキャンペーン』というメールが届きまして、当選したとの事。

またまたありがとうございました、お好きな地球の歩き方ガイドブック１冊


ちょうど半年前にもガイドブックが当たり『地球の歩き方 イギリス'07〜'08』を頂いたんで、今度は“ロンドン”を頂きました。


ロンドン観光にツアーで行けば、必ず連れてってくれるであろう“ロンドン塔 Tower of London”と“タワーブリッジ”

その二つの場所の隣にあるのに、このテムズ川に浮かぶ軍艦には「見た覚えはあるけど興味がない」と言う人が多いんじゃないでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
[上] ベルファスト後部甲板から見た、“タワーブリッジ”[下]テムズ川クルーズでもすぐ横を通ります。

「Canal Boat Trips 」

約一ヶ月前の Camden Town の大火災には、とても驚きました。

親切な方が『地球の歩き方 掲示板』のレポートで、動画をリンクされていたんですが、以外に早くリンク切れになっちゃいました。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_pictures/7237151.stm

写真でもかなりの損害が出たと思われますが、いつ頃復活するのか日本のニュースじゃあ、やってくれませんよね。


たぶん、現在は運航していないと思われますが、

カムデン ⇔ ロンドン動物園 ⇔ リトルベニス（日本人を馬鹿にするな！！）間でボートが運航していました。


カムデン・ロックとリトルベニスどちらも AM 10:00 〜 PM 5:00 まで、一時間おき(夏期間）に 五十分間のクルージング。


カムデン 　　15min　　 ロンドン動物園 　　35min 　　リトルベニス

当時の金額で‘カムデン・ロック’から‘リトルベニス’まで片道 ￡4.50

十五分で着く‘ロンドン動物園’で降りれば ￡11.90 も払うので「おやっ？」と思いますが、たぶん‘ロンドン動物園’の敷地内で入場料も取られるからではないでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

[左上] 船内のようす。前の夫婦が片方に並んで座ると、船が転覆しそうです。

[右上] カムデン・ロックの出発地点。

[左上] コッツウォルズや湖水地方じゃないコンクリート・ジャングル。歩いてる男もまるで無視だし、こっちも手を振る気もナイ。

[右下] リトルベニス側の到着地点http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=526206&y=181810&z=1&sv=526206

鴨もおるでよ