http://www.churnet-valley-railway.co.uk/main/index.php

『Alton Towers』と『Churnet Valley Railway』


この二つの目的地は どちらも譲れない場所でしたが、『Churnet Valley Railway』は雨になって『Alton Towers』行きがオジャンになっても 行く予定でした。


何故なら ６月の平日で 今日２日が唯一の汽車の運転日だからです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【Churnet Valley Railway】のある街『チェッドルトン Cheddleton』は、宿から約 ２０キロの距離。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

一回目の発車時刻は 午前10時32分で、40分前には“チェッドルトン駅”に到着していました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あけましておめでとうございます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

線路を越えて反対側から撮影してみました。

（※ English Breakfast の様子は、翌日の朝食も同じものが出たので最終日に）


朝 出かける用意をしていて、初日以来の Ｇパンをはいてみると ポケットの違和感にスグ、気がつきました。


取り出してみると“部屋のキー”です。

http://www.c-player.com/ac49629/thread/1100095276568

奥さんの Sandieさんには、後で迷惑をかけてしまいました。

ここ【Windy Arbour】のオーナーの Dave氏に「近くで一番近い郵便局は？」と聞くと、「この町の郵便局はとても小さい。開くのはかなり遅いよ」


とりあえず 携帯で【Carr Edge Farmhouse】に電話をし「キーを速達で送ります」と告げ、ダッシュで車に乗り込みます。

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ことの ５分で『Alton Towers』へ行く分岐点に差し掛かりますが、今は直進。


画像では曇っていますが、この日の朝はけっこう深い“霧”でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

郵便局を発見！！


街の名は『チードル Cheadle』

http://www.streetmap.co.uk/map.srf?x=401186&y=343048&z=120&sv=401186

店内には 30歳台で小太りマッチョのお兄さんがいて、左腕のタトゥーにビビりながら「ベリー・クイックリー・プリーズ」


店内では バッグのセールもやっており、嫁と僕の意見で日本で買えば 一つ ￥1,980 くらいのバッグが 二つで ￡10,0 で叩き売り。


嫁は 自分と姉の土産用に購入しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「何時 届きますか？」の問いに「明日には届くよ」と、お兄さん。


帰国後 スグに【Carr Edge Farmhouse】にメールを送ると

Thank you for taking the time to forward the keys they returned safely in the post yesterday.

We hope you enjoyed the rest of your trip and that you take home lots of good photos and memories of England.

と返事がありました。


日付を確認すると Sat, 5 Jun 2010 23:39:48 だったんで、速達でも二日かかった事になります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こちらは 行けなくなった『Poole のペン・フレンド』へ、100円ショップで買った 日本語の“のれん”二個を送ります。


「こっちは何時着いてもいいよ」と言ったら、この安さ。


まあ これで一安心。

「ゼイタクな忘年会ですね」
おいしそうなお肉ですね。
こんな高価なお肉はなかなか家庭の食卓ではいただけませんね。

先日、私の職場でも忘年会が行われました。
結婚式場ではありましたが、食事がいまひとつ。
そんな中、抽選会で「全国うまいものギフト券」がゲット。
カタログで好きなものを選ぶのですが、娘に選ばせたら…
「肉だね！」の一言で、北海道牛を注文しました。

新年の楽しみにしよっと！
北海道の大自然の中で育った牛はさぞかし美味しいことでしょう。

駆逐戦車さんもよい年末・お正月をお過ごし下さい。
では、来年も安全運転でね。

１２月某日に 三重県の松坂に赴き、『スキヤキ』なんぞを頂きました。


これは 50グラムの フィレ・ステーキ。


ひとり分 二枚あります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ヤケクソ気味の幹事が「課の費用 全部使ってやる！」と息巻いて、ひとり 21,000円のコースを注文。


駆逐戦車が個人で食事するには絶対に払わない金額なので、肉を焼く前に撮っておこう。


この肉が野菜を挿んだ後半に、もう一皿出ます(これで五人前)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

駆逐戦車家のスキヤキは‘煮る’タイプだったので、海原雄山先生に「肉の一番まずい食べ方」と 怒られますが、この店は少量の割下と砂糖だけで焼きます。

「Bath Room」
トイレとバスタブは【Japanese Room】の中にはなく、廊下を挟んだ反対側にあります。


湯沸かし器の パワーは弱く、ちょうど良い湯加減にして部屋を離れ しばらくして戻ってみると、風呂として入れないほど冷めていました。


トイレの水流しも チョッとしたコツがいるので、失敗すると‘ブツ’が流れず 残ってしまいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

シャワーも然り。


最初は温かいのが出てきて「いいね！」なんて思っていると、突然 冷水に変わってビックリ。


マナーとしてシャワーの排水口に‘髪の毛を集めて後でポイするシール’を貼っておいたら、一日目を終えて帰って来た時 オーナー婦人のジルさんから「日本には便利なモノがあるのね」と言われました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この人形は ＨＰ内でも【Japanese Room】の紹介写真で使われていますが、駆逐戦車に言わせれば ベトコン かドラゴンボールに出てきませんか？ こんな人。

「Japanese Room」
予約する段階で【Windy Arbour】で 駆逐戦車たちが利用できる部屋は ４部屋。


その中に『Japanese Room』というのを見つけました。


部屋にそんな名前を付けるという事は オーナーは日本に‘行った事がある’か、‘凄く興味がある’に違いありません。


しかし、部屋の中を紹介する写真を見て ？？？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

部屋の入口です。


オーナー夫婦は「日本に行った事がある」と言っていました。


「沖縄に行こうとしたら タイフーンで飛行機が欠航になっちゃって」なんて事、言ってましたね。


それにしては “中国臭”がプンプンします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

実際、中国人は泊まった事があるそうですが、日本人は初めてだそうです。

「Windy Arbour の内部」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

突然ですが 今回の旅行で英国へ行くのをやめようと思います。


夏頃から思っていたのですが、今年の夏が暑かったので 脳みそが沸騰し イギリスへの思いが何所かへ蒸発してしまいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

駆逐戦車達の部屋“Japanese Rooom”からの眺め。


正面右に 座った仏像もあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

一階にある‘談話コーナー？’


入口から入って右奥にあり、各部屋に続く下の写真の階段へは ココを通らないと行けません。


オーナー夫婦とこの場所でミュージシャン話をしていた時 「嫁が 元ポリスの“スティング”が好きだ」と言ったら、「スティングが造った‘お面’だよ」と 壁に飾ってあった面を見せてくれました。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

自分達の部屋は左手最初の部屋。つまり階段を登って来て スグ右の部屋。


オーナーは ジャマイカのレゲエミュージシャン『ボブ・マーリー』の大ファンらしく、この階段の壁には 彼のサインやらが 飾ってあります。

「Windy Arbour ２」
写真は帰る日の朝のもの。


右下は着いた当日の画像で キョーレツな‘大’と‘小’のシャワーをお見舞いして貰いました。


これを目の当たりにすると とても「明日の朝、乳搾りさせてね」なんて言えませんでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

登ってきた道とは逆、北側の風景。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

‘つがい’で ピーチクパーチク

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

来た道（南側）の風景。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

デンストーン大学 Denstone College

http://www.windyarbour.co.uk/index.html

今年の旅行を計画した時点では レンタカーを“ヒースロー貸出〜ヒースロー返却”にする、とは 以前書きました。


日本航空のロンドン便が ヒースロー空港へ午後４時に着き、レンタカーを借りて走り出したとして 「着いた当日、どの辺りまで行けるんだろう？」という シミュレーションは当然していました。


その時 目に着いたのが『Alton Towers』という、イギリス最大の遊園地。


訪れるなら 到着日の翌日の土曜日となり、大混雑が予想されたので 諦めていたのですが、計画が変わり 帰国前日の水曜日になったので、再び訪問候補に浮上したのでした。


【Windy Arbour】は『Alton Towers』から車でわずか 15分の立地。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

http://www.c-player.com/ac49629/thread/1100091681512

【[805] 二方面作戦】で書いた‘晴れの日用’プランとは、『Alton Towers』で遊ぶ事。


雨の遊園地で一日を過ごすほど悲しい事はナイと 考えていたので、雨ならば『Alton Towers』を諦め ペンフレンドのいる プール Poole へ向かいます。


その為 【Windy Arbour】には一泊分しか予約していませんでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

出発の日が迫り 【Windy Arbour】の部屋が予約で次々と埋まる中、駆逐戦車が泊まる翌日の我が部屋が いつまでも空室。


10日先の天気予報が分かるサイトで、ついに『Alton Towers』へ行く予定の日が“晴れ”と分かり その時点で【Windy Arbour】に連泊の予約を入れたのでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この宿の予約には ￡10.0 かかり、連泊で追加した分は 請求されませんでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

‘裏’から見た【Windy Arbour】


左手には牛が放牧されています。

「翌日の画像」
この Ｂ＆Ｂ も連泊したので、翌日 この宿から遊びに出た場所から 帰ってきた時の画像があったので足しておきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

車一台しか通れない細い道。

グーグルＭＡＰ を見ていなければ「こんな細い道の先に 宿があるはずがナイ」と、引き返していたでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

“木の壁”は無くなり 視界は開けましたが、舗装されていない砂利道になりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

その先に『Windy Arbour Farm』があります。