「Ice Cream Experience」
ＨＰ の何所かに「Ice Cream Experience の参加には、予約をお勧めします」と書いてあったので、メールを送っておきました。

Hello,thank you for your email.

I have booked 2 places for you on the Ice Cream Experience on Sunday 30th May at 1.30pm.


We look forward to welcoming you.

With best wishes, from Helen.


Helen Fenby

Visitor Centre Manager

Cream o' Galloway
Rainton, Gatehouse of Fleet
Castle Douglas DG7 2DR

01557 814040

エントランスで駆逐戦車の前に並んでいた タトゥーを入れた子連れのお父さんは、『Ice Cream Experience』を断られていました。


jagdpanzer夫婦は 上のメールのコピーを持っていきました。


エントランスの女の子は困惑しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

女の子に呼ばれて Helenさんが登場。


メールを見て「I Remember ・・・」とつぶやき、腕輪を付けてくれました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

紙製の やぐい 腕輪は、僕等みたいにアスレチックなどをしなければいいのですが、子供ならスグに破いちゃうかな？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

久々の計算

￡ 10.0 ＝ ￥1,400


￥352,002

「ダブルはキツい」
ナッチョコ ＆ ジャムンチョ


嫁は知らないそうですが、50円玉もって“ジャムンチョ”ばっかり喰ってたなぁ〜


この看板 帰りに撮ってたんですけど、今日 ビデオ・チェックしてたら出てきて今、使いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

珍しく 腹が減った駆逐戦車は、イベントの待ち時間 30分で ハンバーガーでも食べてみる事にしました。


嫁が並んでくれたんですが、勿論 駆逐戦車はダブルなんて頼んでません。


とんでもなく ビッグな奴が出てくると思いましたが・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

実は 今日の駆逐戦車の晩ご飯、♂バーガーだったんですよ。


これを かぶりついて喰うと、口の周りや手が汚れるんですね。


某マンガの先生は、弟子の料理人が『ハンバーガー店』を開く際に ハンバーガーを食し、同じように口や手が汚れ「下衆な食べ物」と吐き捨てましたが


ナイフとフォークなら、ハイ 安心！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

嫁は 30分前にスープを飲んだのに、また注文して来ました。


どっかの ナオミじゃないけれど「私の血液は スープでできてるの」とか、言い出さないか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ハンバーグ 二枚って、結構 腹に応えますね。


しかも、嫁のコミ二ケーション不足で 持ってきたのが 開始約１５分前。


味は‘肉がパサパサして 大味’、最後は水で流し込むように完食。


さあ、アイスクリーム工場へ行くぞ！！

http://www.creamogalloway.co.uk/


♪ ガ〜〇ガ〜〇くん！　ガ〜〇ガ〜〇くん！（メーカー違い）


【Cream O' Galloway】とは、アイスクリーム屋の工場だけだと思ってました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アスレチック と アイスクリーム に 動物と、少し低年齢層向きだと思いますが、やはり子供連れが断然多いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

けっこう広い敷地内には イロイロな遊具が設置してあり、有料の遊具もありますが そんなものには目もくれず。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

入口 Entrance から スグ 左の『アイスクリーム』と『バーガーバーン』と書かれた場所には、一旦 『Adventure Playground』へ橋を渡って 帰って来なくてはいけません。


反対側に着き、折り返し中の嫁。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

“Down the Hatch”はちゃっちい フリーフォール？

「Borgue 〜 Cream O' Galloway」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

白道（一般道）を走っていると、思わぬ風景に出合う事があります。


右奥に見える‘廃城’の様な建物も、初め 城かと思ったら教会でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「駆逐戦車よ！　ひとりのメンバーだけに土産を買ってくるのか？」


いやね、えびちゃんの娘さんがロンドン旅行で 結構大量の ￡ ポンド を使い残してくれて、それを譲り受けたんです。


土産 + 帰省時に飯を奢ったんですが、それでもかなりの黒字！


えびちゃん、またヨロシク。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて 目的地の【Cream O' Galloway】ですが、この辺りの名所を“Undiscovered Scotland”で調べても あまりパッとした場所がありません。


しかたなく、道路地図の ロード・アトラスを見ていて Cream O' Galloway の文字を見付け、検索したのがきっかけでした。


こんな所で左折します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

‘ファーム = 牧場’や‘アイスクリーム工場’があるそうですが、こんな ガタガタ道で 対向車も来やしません。


バンクホリデーの日曜日ですよ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

やっと 『羊注意』の看板と共に、羊たちが見えて来ました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

午後１２時２５分。


【Cream O' Galloway】Visitor Centre に到着。


坂道で 逸る嫁が、急アクセルをかますんで 駆逐戦車がのけ反って青空が。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

チケット売り場は凄い人だかり。


反対からの道は（帰りに走るから）分からないけど、「こんな分り難い場所によく これだけの車が集まるものだ。」とビックリ！！


アイスクリーム と ファームの夢の コラボ だい。

地図では 午後１時３０分に予約してある施設までを示していますが、せっかく良い天気ですし ドライブ・コースとしてわざわざ選んだ道なので、２回に分けて紹介したいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

午後１２時ちょうど カークーブリ Kirkcudbright を出発しました。


街中から見た橋を渡ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

橋を渡ってスグに Ｂ７２７ へ左折。


直進の Ａ７５５ のが 目的地に近いのは分かりますが、地図でこれだけ海沿いを通りそうなら、迷わず Ｂ道路。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

レンタカーの 三菱コルトって、サイドガラスが‘三角ガラス’のハメ殺しなので、窓を開けての撮影がしにくくて ×。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１２分後 ボーグ Borgue に到着。

この先を左折して‘白道’を行きます。

「ありがとうでした」
たくさんのお土産ありがとうね。
カレンダーにひつじちゃんタグのかわいいマフラーに・・・。
季節が変わるのを楽しみにしてます！

本物のエビちゃんが結構したからって、ハンドルネームは変えないよ〜エビ・チリにでもしようか？

そういう趣味でしたか…のぞみちゃんにガッキーとは低年齢化してますね。

【MacLellan's Castle】の北から 船着場と、この後渡る Ａ７５５ と Ｂ７２７ 共通線の橋が見えます。




「船が砂に乗り上げているよ？、どうやって動かすの？」


嫁の質問に、終戦の日は一週間前に終わったが、『戦艦 大和』の話をしてやった。


「沖縄へ水上特攻に出た大和は、最終的には沖縄の砂浜に乗り上げて“不沈砲台”と化す予定だったんだ・・・その船のようにな！」


ウンチク話を披露して隣を見ると、嫁がいない。


またしても‘ひとり語り’をしてしまった・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

嫁を追って街中の店に入ると ￡３．９５ の『本日のスープ』を飲んでいた。


嫁の“2010年 スープの旅”Ｎo.１ は、この店のスープだそうですよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

駆逐戦車は出遅れたので、コーラで我慢。


イギリス人って‘まんたこりん（こぼれる寸前）’に入れるのが好きですねぇ〜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【Caerlaverock Castle】で買い溜めた、上のカレンダー。


結局、他の三ヶ所 【Sweetheart Abbey】 【Threave Castle】【MacLellan's Castle】の売店で見る事はありませんでした。


【[874] 駆逐戦車 ! 出動せよ !!】で書きましたが、帰省したえびちんに 土産として渡し「いくらくらいすると思う？」と聞いてみました。


答えは ￡ 3.00 　　　　しかし、三つ買うと ￡6.00 になります。


よって一つ ￡ ２．００（￥２８０）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ぼやけちゃって 詳しくは分かり難いですが、城の名前分かりますか？


10倍くらいの値段を言って、ありがたがってくれた えびちん、悪いね。


悪いついでに言うけど、本物のエビちゃん 結婚してキライになったんで、ハンドルネームを“のぞみん”か“がっきー”に変えてくれないか？（笑）

「不意の日本語」
在英の日本人女性で、英国人男性と結婚したと思われる方とこの城でお会いしました。


小さな女の子を連れた 三人家族で、駆逐戦車は階段を登る途中で 女の子に注意を促す日本語が聞こえて来て正直ビックリ。


こんな小さなスコットランドの街の城で、偶然 日本人に出会えたのに 声も掛けれなかった事に少し後悔。


駆逐戦車は 人見知りが激しいので、御免なさいね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

城内の鉄格子越しに、城正面の St.Cuthbert ストリートを見ます。


バンクホリディの日曜日の昼近い時刻、城前の無料駐車場は多分満車になってるでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

右下の説明板の題名は『TOILET CLOSET』


説明板の説明してちゃ しょーもないんですが、臭いはありませんでした。


右上から下に垂れる白い線が、トイレの水洗のヒモのように見えるのは、駆逐戦車だけでしょうか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この城の屋根を取っ払ったのは、ここの持ち主です。


多くのスコットランドの城が 長い戦いの歴史の中で改築や破壊されたのに、この城は一度もそのような事を行いませんでした。

「MacLellan's Castle 内部」
左の階段が 地上階からで、ココは１階という事になります。




１６世紀後半 Sir Thomas MacLellan は、この地に建っていた修道院を壊し、その石も利用して城を築きました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

The Great Hall


上の画像は上下で、下は左右で合体させて『グレート・ホール』を見せていますが、これ以上の合体は無理です。


壁はほぼ完璧に残っていますが、天井はほぼ抜け落ちています。

http://www.undiscoveredscotland.co.uk/kirkcudbright/maclellanscastle/index.html

【MacLellan's Castle】の入城料は ￡ 3.70


パスを利用するために この城に寄ったので、当然パスは使う。


jagdpanzer夫婦の【Historic Scotland Explorer Pass】は、このあと 使われる事はなかった・・・


収支決算なんて赤字に決まってるじゃん !!


東から見た【MacLellan's Castle】　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「あなたが城主の MacLellan さん？、ブ〇・ワーカー使ってトレーニングしてたんですか？、上半身鍛えてますな」


『TO THE GLORIOUS DEAD 1914 - 1918』


何時もの 第一次世界大戦での戦死者の為の像でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

城のビジターセンターと売店は、左の奥。


駆逐戦車は‘匂い’で、右奥へ部隊(嫁戦車のみ)を転回させましたが 作戦失敗。店はナシ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

正面に 表玄関 Front Entrance


目の前に入口があるのに、このもどかしさ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

北から。