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  • from: ノエルさん

    2007年08月24日 20時59分01秒

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    なぜ人を殺してはいけないのか

    最近、未成年者が人を殺す事件がいくつかありましたね。
    医師の家庭でもそれは起こる。数日前、山口県で起こった祖父殺人事件、数か月前の渋谷の妹殺人事件、一年前の奈良県で起こった家族殺人放火事件と。
    いずれも殺人者は、学校では成績優秀な子供でした。

    なぜ人を殺してはいけないのですか?
    あるTV番組で中学生が質問したと聞きました。

    ?! なぜ、こんなことを他人に尋ねるの???と、私は驚きました。
    できることなら、一発その中学生をブン殴り、「殺される人は、この何十倍も痛い。あなたは理不尽にそんなことをされ、受け入れられるのか?」と言ってやりたいと憤りました。

    さらに驚いたことに、この番組で理路整然と答えられなかった大人たちが取り上げられ、後に、文科省が「人を殺してはいけない理由」を印刷物にし、命の尊さ教育のマニュアルにしたとのこと。

    これって、マニュアルにして説明しなくちゃならないことですか?
    大人は子供に、何でも理路整然と説明する必要があるのですか??

    確かに私のブン殴りは、説明になっていないでしょう。じゃあ、世の中、全て説明できることで成り立っているのか?
    答えは、否です。

    否なんだから、親はその点を子供に教育するのが役目だと思います。具体的には、自分の姿を子供に見せることでしょう。説明したくない行動ばかり取っているのだから(苦笑)、それも良い?教育になると思います。

    医師の家庭で起きた殺人事件では、医学部入学のプレッシャーが原因と報道されています。確かに加害者たちのストレスは大きいと想像します。が、だからと言って人を殺すという行動を取るのは次元が異なります。

    殺される側を想像できない、、、これはかなり異様です。

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コメント: 全4件

from: ノエルさん

2007年08月29日 20時30分44秒

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「Re:Re:Re:Re:なぜ人を殺してはいけないのか」
海砂さん、こんばんは。幻想的な月食が見られてうらやましいです。こっちはドン曇りでした…(T*T)。

> 漫画デスノートの最終巻で、主人公の月がこんなセリフを言っています。
>
>  「幸せになる権利 それは皆に平等にある いや、なくてはならない
>  それは、他の人間を攻撃したり、陥れたり、ましてや殺すことで得るものではない
>  互いの幸せの邪魔をすることなく、互いの権利を尊重し、個々の幸せを求めていくのが人間同士のあるべき姿
>
>  世の中が変ってくれば人間も変わってくる…優しくなれる…」


はははっ、確かに質問をした中学生には、漫画のこんな台詞の方が馴染みが良くて効果的かもしれませんね。でも、月の考えに対し、Nは、

 「何が正しいか正しくないか、何が正義か悪かなんて、誰にもわかりません。
 もし神がいて、神の教示があったとしても、私は一考し、それが正しいか正しくないかは、自分で決めます」

と受けていますね。んで、

 「私もあなたと同じです。自分が正しいと思うことを信じ、正義とする」

と切り返します。
たとえその質問者に言葉で説明をしたとしても、やはり何たらかんたら言って切り返すんじゃないでしょうかね(^^;)。自己主張することは昔に比べて訓練されていると思いますので。

ネットの色々な掲示板を眺めていると、実に多種多様な意見があり、そのレスポンスも実際に顔を合わせた意見交換の場より一層幅があるように感じます。誹謗中傷なんか、その最悪の形です。

余談になりますが、漫画デスノートを読んでも、あー言えばこー言う…の繰り返しで、その展開が面白いと感じるように作られています。このタイプの漫画って、製作する側は手間暇かかってしかも売れるかどうかのリスクが高く、作り手としては博打感覚になります。

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from: 海砂さん

2007年08月28日 19時56分40秒

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「Re:Re:Re:なぜ人を殺してはいけないのか」
皆さん、こんばんは。ただ今、皆既月食の真っ最中。大変幻想的です。
漫画デスノートの最終巻で、主人公の月がこんなセリフを言っています。


 「幸せになる権利 それは皆に平等にある いや、なくてはならない
 それは、他の人間を攻撃したり、陥れたり、ましてや殺すことで得るものではない
 互いの幸せの邪魔をすることなく、互いの権利を尊重し、個々の幸せを求めていくのが人間同士のあるべき姿

 世の中が変ってくれば人間も変わってくる…優しくなれる…」


この漫画のストーリー自体は’教育的’ではないし、主人公のキャラクターも’正義の味方’でもありませんが、この辺りのセリフは’教育的マニュアル’にも使えそうですね。

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from: ノエルさん

2007年08月27日 20時00分59秒

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「Re:Re:なぜ人を殺してはいけないのか」
海砂さん、こんばんは。

> ノエルさんも読まれた「国家の品格」でも、この話題が取り上げられていましたね。著者は、「だめなものはだめ、人を殺してはいけない、以上」と書いていました。彼もこの話はいちいち理屈を説明するものではないとしています。

そうでしたね。また、子供に「隣の家の子はおもちゃを買ってもらえたのに、どうして家はだめなの?」と聞かれたら、「隣は隣、家は家。とにかく我が家は買わないのがルールだ」と言えばよい、というようなことも書いていましたっけ。

> > さらに驚いたことに、この番組で理路整然と答えられなかった大人たちが取り上げられ、後に、文科省が「人を殺してはいけない理由」を印刷物にし、命の尊さ教育のマニュアルにしたとのこと。
> >
> > これって、マニュアルにして説明しなくちゃならないことですか?
>
> この辺にこんな質問が飛び出す原因があるようにも思います。

幼児期は虫なんぞ、興味というか遊び感覚で殺す。ザリガニを引きちぎったり、メダカを水から外に出して放ったり、、、私もやりました。
遊びで始めたのに、虫が動かなくなるのは、大変後味が悪い。で、やらなくなる。人によっては家族に叱られ、やらなくなる。

通常はこうして無駄な殺生をしなくなります。小さな子供のうちに、小さな虫などで殺生が何かを身を通して感じるからです。

後味の悪さを感じたり、家族がなぜ真剣に怒っているのか。
これらを体感しないと、先の質問「なぜ人を殺してはいけないのですか」になっていくような気がします。

だから、国があわててマニュアルを作り、学校が先頭を切って教えるものではないと私は思います。

養老毅氏がある講演会で、「これからは、マニュアルが用をなさない社会になる、そんな社会を意識して生きるには…」という趣旨の話をしました。

その直後の質疑応答の第一問が、「マニュアルが通用しない社会になったら、どうやって生きたらよいのですか?」だったのには驚きました。無邪気な質問とは思えませんでした。この人は受講料を無駄にしちゃったよなあって遠い眼になってましたっけ(@_@)。

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from: 海砂さん

2007年08月25日 20時53分53秒

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「Re:なぜ人を殺してはいけないのか」
皆様、残暑お見舞い申し上げます。

> なぜ人を殺してはいけないのですか?
> あるTV番組で中学生が質問したと聞きました。
>
> ?! なぜ、こんなことを他人に尋ねるの???と、私は驚きました。
> できることなら、一発その中学生をブン殴り、「殺される人は、この何十倍も痛い。あなたは理不尽にそんなことをされ、受け入れられるのか?」と言ってやりたいと憤りました。

ノエルさんも読まれた「国家の品格」でも、この話題が取り上げられていましたね。著者は、「だめなものはだめ、人を殺してはいけない、以上」と書いていました。彼もこの話はいちいち理屈を説明するものではないとしています。

> さらに驚いたことに、この番組で理路整然と答えられなかった大人たちが取り上げられ、後に、文科省が「人を殺してはいけない理由」を印刷物にし、命の尊さ教育のマニュアルにしたとのこと。
>
> これって、マニュアルにして説明しなくちゃならないことですか?

この辺にこんな質問が飛び出す原因があるようにも思います。問題が起これば迅速に対処するという姿勢は評価します。しかしマニュアル化して学校で教えるのは筋違いでしょう。私もこの話はマニュアル通りに子供たちに説明する気にはなりません。マニュアルを必要とする人にも問題があると思うのです。(その前に、自分の子供がもしもこんな質問を真顔でしたら、子育てに失敗したなと大変悲しくなりますが。)

がんを告知されたほとんどの人は、急に死が身近に感じる経験を持っています。また、その家族や周りの人たちも死について考えざるをえないでしょう。とてもこんな質問をする気にはならないし、尋ねられたら唖然とするでしょうね。若者の無邪気な質問とは捉えられません。

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