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  • from: ノエルさん

    2007年10月10日 20時07分53秒

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    高所平気症-1

    みなさん、こんばんは。連休中はいかがお過ごしでしたか?

    私は新宿を徘徊してました。スクランブル交差点へ出ると、おおっ、大通りのはるか向こうに、L&Gのでっかい看板が・・・。あれだけご立派なもんが立っていると、会社の業績もいいのかなって錯覚しちゃいますね。
    それにしても、会員の人たちって、お金を持っていたんですねえ( ̄□ ̄;

    で、NSビルの高層階で食事をしました。私は高い場所が大好き、数十階から眺める景色、サイコー! なんだか足元がフワフワして、落ち着かない感じがいいんですよねーヽ(*´∀`)ノ。30階以上の眺望を体験することって、普段、あまり無いし。

    でも、高い所へ行くのは好きだけど、住むのはちょっとねえ…です。というのも、以前、ある保険会社が取った統計が気になるからです。
    その統計とは、高層マンションに住む住人の居住階による寿命の有意差でした。

    で、まとめには、「7F以上の階に住む人たちは、有意に寿命が短かい」と。(゚Д゚)!! 
    むむむ、確かに7Fからの景色は、1,2Fのものとは随分違いますよね。

    更に、医師の解説もあったんです。「本来、人間は高層階から景色を見下ろす生活を営んでいない。本能に逆らった生活をするわけで、ストレスに成り得る」と(ー公ー)。

    う〜ん、、、足元がフワフワする感覚は楽しいんだけど、生活するとなるとストレスになる・・・( ̄* ̄ )。
    ところが、ストレスにならない人もいるんです。それは…(続く)

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コメント: 全2件

from: ノエルさん

2007年10月12日 20時24分39秒

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「高所平気症-3」
実験の結果から彼は、タワーマンションに住む人たちが育児をする際の注意点を述べています。

まず、親が大地から離れた空中環境で育児をしているんだという意識を、日頃から持ち続けること、、、具体的には;

○積極的に外出する‐エレベーターを利用しないと外出できないタワーマンションでは、外出の機会が減るため

○高さに対する安全感覚をしっかりと持つ-ベランダに物を置いたりすると、子供はそれを踏み台にしかねない。大地と離れた世界で暮らしていることを意識する

○自然を大切にする-タワーマンションは周辺と隔離された状態になる。少しでも自然と触れ合う機会を作る

○人付き合いを積極的に行う-上記と同様、人間関係も隔離されがち

○子供の遊び場を作る-子供にとって遊びは生活そのもの。一緒に外へ出て遊んでやる

とまあ、二階建てに住む人たちとは異なる努力が必要とのことです。

タワーマンションに住むのって、私は興味がなかったんですが、足下がフワフワするのは好き(^^;)。だから、高層ビルで仕事をするのって、ちょっと憧れてます。
んでも、やっぱ精神的にストレスをかけるのかなあと、ちらりんこと考えます。

友人がタワーマンションの上階に住んでいます。眺望がよくていいねえと言ったら、毎晩、深夜の帰宅、朝は早くて景色を眺める暇なんてないから、上階に住む意味がないと言ってました。あ、エレベーター代(管理費に含まれる)は、かな〜り高くつくそうです( ̄* ̄ )。

エレベーターの落下する時の、やはり足もとがフワ〜っとするのって、やはり私は好きなんですが、あれも非日常的感覚だから、気分が悪くなる人もいますね。ご注意を。(完)

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from: ノエルさん

2007年10月11日 17時06分49秒

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「高所平気症-2」
近年、高層マンションの上階から、子供が転落する事故が時々報道されていますね。部屋のベランダをよじ登り、誤って落ちる事故が後を絶ちません。

こども環境学会に属する医師の、20年にわたる子供の住環境の追跡調査によると、住環境の影響を最も受けやすいのは、子供です。

んで、生れてからずっと地上数十メートルの高さに生活していると、高さや奥行き、深さに対する感覚の発達がゆがめられ、高さを実感できなくなることがあるそうな。

人間の本能には、高所恐怖症がある程度あることが当たり前。高い場所は危険だという、危険回避の感覚を持っている。なのに、高層階で育った乳幼児は、高さを怖がらない傾向にあると。
これを「高所平気症」と呼んでいます。

子供って、立って歩けるようになると、テーブルなんかに上がって飛び降りる遊びをしますよね。んで、段々高い所へ登り、飛び降りる、を繰り返すようになる。

子供は、自分の目線の高さを基準に、飛び降りられるかどうかを感覚的に判断しているのだそうです。例えば滑り台は、上から下に降りるという、子供の本能的な遊びを、安全な形で実現した遊具。

なのに、生れてからずっと高層階で生活する子供は、高さを実感できなくなることがある。事実、高層階のベランダの柵にまたがって遊んでしまう子供もいるそうです。(((((((゚Д゚|||)))))))

この医師は、高さのある透明な板の表面に、ペンキで細い通路を描き、子供たちにその道に沿って歩いてもらう実験をしました。

5F以上の階に住む子は、平気で道を渡ります。途中、道が途切れて描かれているのですが、そこをぴょんと跳んで渡っちゃいます。

んでも、4F以下に住む子は、途切れた所を怖がって渡れないのです。高い所は怖い、という本能が働くからです。

ということで彼は、高層階に住む子供は、高所平気症の傾向が理解できると言っています。(続く)

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