今日会った友人。


ものすんごく
素敵女子です！



まずとっても可愛い！
可愛いと言うと
『これも仕事だからね』と言う彼女も
また素敵！


そしてなにより
マメ！

彼女が撮ってくれた写真はすぐ現像して送ってくれるし
年賀状や暑中見舞いは欠かさないし
本当に細やかな心遣いが行き届いてて
本当に素晴らしい！


だからね
彼女の周りには人が寄るのでしょう。
あたしもその一人なのでしょう(笑)


彼女に感嘆して憧れる一方


なんだか
こう
モヤモヤするのもたしかです…


華やかな世界に生き
華やかな交友関係を築いて
キャリアを重ねている彼女。


これだけマメなら人も寄る


と
自分を省みれば
なんて自分が粗雑なんだろう…と…

少しのことに心を使えばよい
とわかっているけど


なんだか
そうして心を砕いていくのにしんどさを感じるんです…


かつて
彼女の足元にも及ばないけれど
あたしも
あらゆることに心を砕いてきた…気を使ってきた…周りを気にして気にかけて…


冷静に考えれば
心を使うことと
周りを気にすることは同意語ではないのだけれど

反発する自分がいます〓
昔のしんどさに戻ってしまいそうで…


『憧れ』
とは
あたしにはまだしんどい…


ああなりたい
こうなりたい


と
努力すれば手に入りそうに思えてしまう…


『なりたい自分』を追って
『今の自分』の足りなさばかり目がいって


まだダメ…
もっとできる
もっとしなきゃ
もっと…もっと…


今の自分を肯定できなきゃ
上乗せなんて出来ないのに…



あたしは
人との付き合いが
彼女のようには出来ない。
あたしは彼女より
個人主義で利己的。
友人といる刺激より家族といる安心を心地よく思うんだ。


深い友人関係を築いている人や
華やかなで多彩な人間関係を築いている人を
あたしは羨ましいと思う。


ないものねだりは止めよう。
きっと彼女にないものをあたしは持っている。



心地よい家庭に
最愛の息子。
規則正しい生活に
健康的な食事。
穏やかな時間。



ないものじゃなく
あるものを数えよう。


彼女の素晴らしさを称えて

自分は自分の道を行こう。
彼女の素晴らしいと思った所は
今の自分の生活を積み重ねていたら
そのうち身につけられるかもしれない。


無理な努力はしない。
背伸びは疲れるから。
ゆったりゆっくり
息の上がらないくらいな歩みが
あたしにはちょうどいいんだもん。