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from: 改革フォーラムさん
2011/08/03 09:37:22
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犯罪・不祥事の履歴
組織犯罪、組織のための犯罪など
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※私利私欲ではなく「組織のための犯罪」。つまり、ここに掲載された犯罪者は、"熱心な"創価学会員であったがために犯罪に走ってしまったのであり、ある意味学会の被害者だとも言えます。
・選挙違反にならないよう、くれぐれもご用心を!/『慧妙』H21.5.16
●日蓮正宗寺院(※法照寺)に対して放火未遂事件(※1999年)を起こし逮捕、起訴、執行猶予判決を受けた青年が、後にお詫びにきた話をご住職から聞いた。彼は、「学会に入っていたから間違いを犯した」と正直に謝罪したという。(ジャーナリスト・山田直樹『フォーラム21』H15.12.1)
●昭和32年の大阪の参議院議員の補欠選挙の時に、蒲田方面の何人かの人が買収事件を起こしました。……学会の方針、学会の指導に反してやることは絶対いけませんが、大きい変毒為薬はできます。また、自分自身が人間ですから、そのときの調子によって一生懸命のあまり、どういうふうにして、踏みはずしたかはわかりませんが、あくまでも広宣流布のために自分はやったのだという、真心があるならば、私は、何らそれは恥ではないし、大御本尊様は大きいし、また自分自身の大きい罪を消していける、信心の上からみれば変毒為薬でもあるし、喜ばしいことであると思うのでございます。
したがって、いろいろとこれからも闘争があります。どんなことがあっても、私は広宣流布のために戦ったのだ、絶対に御本尊様をお守り申し上げるために戦ったのだ、と言い切れる名誉と確信をもった闘争を、私どもは広宣流布の日まで戦いきっていこうではありませんか。(池田大作「蒲田4支部結成大会」S35.12.14/『慧妙』H17.9.1)
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いわゆる「大阪事件」は、数十名の学会員が現金買収を行なって逮捕され、池田大作自身も、教唆(きょうさ)の疑いをかけられて検挙された事件である。
必死の工作が奏功したか何とか池田大作が有罪となることは免(まぬが)れたが、実行犯の学会員らには実刑判決が言い渡された事件である。
これについて池田は、創価学会会長として、"2度と起こすな"と厳命すべきところ、かえって、「信心の上からみれば変毒為薬でもあるし、喜ばしいこと」と、犯罪行為を正当化したばかりか、「広宣流布の日まで戦いきって」と"激励"しているのである。
これでは、今に至るまで、学会員による選挙違反が引きも切らずに起こるのも、当然の帰結といえよう。
●組織が命令しなくてもメンバーが勝手に犯罪行為をして目的を達成してくれる。命令はしていないのだから、組織を法律で裁くことはできない。何と都合のいいことか。このメカニズムは一朝一夕にできるものではない。(国際ジヤーナリスト・広岡裕児『フォーラム21』H17.2.15)
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<2010>
◆参院選で選挙違反(『慧妙』H22.8.1ほか)
宮崎区検は8月2日、参院選の期日前投票で、日南市内の80代の女性2人に特定候補への投票を働きかけたとして公職選挙法違反(投票干渉)容疑で逮捕された同市中平野、無職、金丸公子(62)▽同市平野、無職、長渡スミ子(62)の両容疑者を同罪で略式起訴した。
容疑は、6月下旬と7月上旬の2回、期日前投票所となった日南市保健福祉総合センターに、それぞれ80歳代の老女1人を連れて行き、その手のひらに、宮崎選挙区で当選した自民現職と、比例区で当選した公明新人の名前をペンで書いて、両氏への投票を求めた、というもの。(記事参照)
<2009>
◆創価学会員が演説を妨害(『しんぶん赤旗』H21.7.12)
―札幌 共産党の演説中に暴行―
札幌市白石区で11日午前10時20分、日本共産党の宮内聡衆院北海道比例予定候補が演説しているところへ60歳ぐらいの男が「うるさい、やめろ」と叫びながら近づき、党札幌白石・厚別地区委員会の男性勤務員(49)に殴りかかりました。
男は、知らせで駆け付けた警察官に取り押さえられ、傷害容疑で現行犯逮捕されました。現場は区内栄通2丁目のエルム公園前で、男は付近に住む創価学会員です。(記事参照)
◆公明議員OBにプライバシー侵害で賠償命令(『慧妙』H21.4.16)
―元公明党委員長の手帖持ち去り事件―
去る3月27日、東京高等裁判所(南敏文裁判長)は、3人の公明党OB議員(大川清幸・伏木和雄・黒柳明)と、講談社・元公明党委員長矢野絢也氏らとの間で争われていた民事訴訟に関し、1審の東京地裁の判断を覆(くつがえ)し、矢野氏らの全面勝訴とする判決を下した(3人は最高裁に即日上告)。
判決では公明党0B議員に対し、矢野氏に手帖を返還するよう命令。さらに、公明党OB議員の行為によってプライバシーが侵害されたとする矢野氏の主張も認め、公明党OB議員に対し、連帯して矢野氏に3百万円支払うよう命じたのである。
その判決文の中には、東京高裁によって、驚くべき事実が認定されていた。なんと、公明党OB議員らは、矢野氏宅を訪問した際に隠し録りした音声データを、自分達に都合よく変造し、裁判の証拠として提出していた、というのだ!(記事参照)
◆集団暴行の創価学会員らを刑事告訴!(『慧妙』H21.4.1)
3月24日、昨年11月に創価学会員から集団暴行を受けて負傷した2人の法華講員が、東京地方検察庁に告訴の手続きを取った。
その暴行事件は、11月7日・16日に起きたもので、「政教分離を考える会」が発行する、創価学会と公明党の政教一致を指弾したビラを配布していた2人が、創価学会青年部の屈強な男達から暴行を受け、負傷したもの。ボロボロに破られたシャツが、容赦(ようしゃ)なき暴行の凄惨(せいさん)さを物語る(本紙・昨年12月1日号に既報)。事件の被害者2名は、4ヶ月間にわたって慎重な準備を重ね、ついに犯人の学会員を刑事告訴したのである!(記事参照)-
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コメント: 全102件
from: 改革フォーラムさん
2011/10/08 00:12:50
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
カルト教団にセクハラ疑惑
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(『慧妙』H15.12.1)
フィリピンSGIの内紛について、「カルト教団セクハラで揺れる」と報じたのは、同国の『サン・スター』紙。
同紙によると、フィリピン・ラプラプ市にあるSGIの会館内で、セブ及びミンダナオ地区を担当する方面幹部が、女性メンバーに対しマッサージをするように命じ、その最中に女性の太ももを愛撫(あいぶ)したり、また同じ幹部が別の女性メンバーにキスをしたという。
こうしたセクハラは、少なくとも3名の女性メンバーに対して行なわれ、その被害者らが、SGIの理事会に対し、抗議書を送りつけた、というのだ。
問題の方面幹部は、"容疑"の一部について事実を認め、「悪意はなかった」と言いつつ、同紙の取材に対し「その件については、グループの中で解決済みだ。僕が悪意を持っていないことを明確にしているのに、恨みを持っている人がこの話を大きくしている」と、開き直りともとれる発言をなしているのだ。
この幹部の言によれば「悪意がなければ何をしてもいい」ということになるが、これが学会幹部の常識なのであれば、学会幹部による破廉恥事件が今後も続発するであろうことは、火を見るよりも明らかである。
さらにこの幹部、組織の資金管理に関しても疑惑が持たれており、その件に関して別のメンバーから訴えられている、とも『サン・スター』紙は伝えている。
ちなみにこの『サン・スター』紙は、SGIが日蓮正宗から破門された経緯について、
「SGIは日本にある仏教教団の支部として関わっていた。しかしながら1991年に、創立750周年記念を祝っている教団(※立宗から750年の歴史がある仏教教団、という意か)の教義や規則に専横的に行動していたとして破門されている」
と、簡潔ながら、比較的正確に報じている。
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from: 改革フォーラムさん
2011/10/07 20:06:50
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
■衆院10区公明支援者3人逮捕
-障害者の投票意思"演出"-
-投票偽造容疑-
(『産経新聞』神奈川県地方版H15.11.20/『週刊文春』H15.12.4抜粋)
記事によると川崎市川崎区に住む無職女性(54歳)ら3人は、11月3日(投票日の6日前)に重度知的障害を持つ女性(30歳)を連れ、不在投票所に指定された区役所に行った。
3人は彼女に、田中和徳(自民)と公明党の字が見えるように折り曲げた選挙公報を持たせ、小選挙区では田中氏に比例区では公明党に入れる意思があるかのように装い、選管職員に代理投票させた。
そして、田申氏は当選した、というのである。
公選法は本人が字を書けない場合、意思が確認できれば立会人が代わって投票することを認めている。
3人は公選法違反(投票偽造)の容疑で捕った。3人とも公明党の支援者で「少しでも多くの票を公明党と(選挙協力した)田中氏に入れさせたかった」と自供している。
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誰が考えても不在者投票の増え方はおかしい。投票日には便利な場所に投票所があるのに、いくらその日に家族旅行するといっても、あらかじめ区役所など出向くとは信じられない。自然に思い出すのは、組織を持った大集団による組織的な「票狩り」である。かつて「新進党でございます」と言って電話をジャンジャンかけ戸別訪問にも来た創価学会婦人部のことが思い浮かぶ。
創価学会の協力がなければ落選したはずの自民党候補は、50人とも70人ともいう。だが選挙のときの貸し借りは、必ず政策を巻き込んだ裏取引が伴うことを忘れてはならない。
もっと問題なのは「産経」に出たこの事件の、他紙の扱いが目立たなかったことである。一部の新聞は『聖教新聞』の賃刷りから系列テレビ・ラジオ局のCMまで、いろんな形で創価学会の恩になり、その代償を紙面で払っている。軍部に阿(おもね)った戦前の新聞を嗤(わら)うな。いま創価学会の毒まんじゅうを食って、同じことをしているではないか。(『週刊文春』H15.12.4)
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from: 改革フォーラムさん
2011/10/07 20:05:00
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
選挙違反で神奈川の学会員3人逮捕(仮題)
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(『週刊新潮』H15.12.11抜粋)
<"投票偽造"容疑で逮捕>
11月19日、相次いで逮捕されたのは3人の創価学会員である。容疑は、公選法違反(投票偽造) 。
同町内に住む加藤さん(仮名)宅に、3人の学会員(細田喜代子、藤原恭予、佐藤美教)がやってきたのは、投票6日前の11月3日。午後2時、何の前触れもない突然の訪問だった。細田はこう言った。
「娘さんを、選挙に連れていってあげる」
この家の娘のマリさん(仮名)は、3人に車で連れ出され、川崎市施設内の不在者投票所「大師健康ブランチ」に向かう。ここでは後述するような理由から投票が叶わず、続いて足を向けたのが区役所内の投票所だった。
マリさんの手には、"投票すべき候補・政党"が分るよう(分らせるよう)にした選挙広報に挟んだ投票用紙があった。「小選挙区は田中和徳(自民)、比例は公明党」―マリさんにそんな投票意思があるかのように偽装し、選管職員に代理投票させたのだ。が、立ち会った選管関係者の目はごまかせず、公選法違反容疑、すなわち投票偽造行為の摘発に到るのである。
<被害者は知的障害者>
「そうまでして1票を稼ぐやり方に我慢できません」
そう怒るマリさんの父親も、実は学会員。それでも怒りを露にしたのは、これが単なる投票偽造で済まされない悪質な事件だったからだ。父親が続ける。
「娘は、いわゆる知的障害者です。療育手帳では最重度Aランクの障害認定です。ですから、普段からなかなか意思表示もできない状態です。私の家と彼ら3人とは、創価学会の会員同士ということで知り合いました。とはいえ、深いお付き合いをしているとか、そういうことは一切ないんです」
<反省も謝罪もなし>
そう怒る父親のもとに、犯人家族からは謝罪の言葉さえない。犯人の1人、細田宅を訪れると、10年ほど前に学会へ入信したという夫がこう言い張るのである。
「そんなにねえ、逮捕するようなことだとは思わないんですよ。悪いことだと分ってやるようなことはないんですから。冤罪ではないですか。私は、妻の無罪を信じています」
夫は、あくまで個人でやったことで、学会組織とは関係ないと弁明するが、彼女達は、それぞれ地域の学会組織で、幹部の地位にあった。少なくとも、1票を獲得すれば功徳があると公言して憚らない組織ならばこその事件だったことは間違いない。
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from: 改革フォーラムさん
2011/10/03 19:03:42
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
恐喝未遂で元全国男子部長逮捕
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(『毎日新聞』H16.2.24・『AERA』H16.3.8ほか)
【事件の概要】(『毎日新聞』H16.2.24)
「ソフトバンク」(東京都中央区)が運営するブロードバンドサービス「ヤフーBB」の顧客情報が記録されたDVD(デジタル多用途ディスク)を入手し、ソフトバンクから約30億円を脅し取ろうとしたとして、警視庁捜査1課は24日、北海道函館市中道2、会社役員、湯浅輝昭(61)▽東京都文京区本駒込3、出版会社経営、森洋(67)▽豊島区東池袋4、会社社長、竹岡誠治(55)の3容疑者を恐喝未遂容疑で逮捕したと発表した。DVDには460万人分の個人情報が入力されており、同課は顧客情報かどうか分析を進めるとともに、湯浅容疑者らが情報を入手した経緯を追及している。
調べでは、湯浅容疑者ら3人は共謀し、同社から現金を脅し取ることを計画。湯浅容疑者は1月21日、ソフトバンク本社で、印字した138人分の顧客情報を同社関係者に示し「情報を外部に流されたくなければ、20億〜30億円を海外の合弁会社に投資して経営に参画してほしい」などと現金を脅し取ろうとした疑い。その後数回、同社を訪れ、個人情報の入ったDVD1枚とCD(コンパクトディスク)1枚を渡し「470万人分の情報が入っている」などと脅していた。
ソフトバンクから相談を受けた同課は2月11日に湯浅容疑者を逮捕した。湯浅容疑者が「竹岡容疑者からデータを受け取った」などと供述。同課は森、竹岡両容疑者を24日に逮捕した。竹岡容疑者は千代田区でヤフーBBの代理店「SST」を経営。湯浅容疑者はその会社の副社長だった。
●過去最大級の個人情報流出を悪用して、多額のカネを脅し取ろうとした恐喝未遂事件(『AERA』H16.3.8)
●逮捕された湯浅容疑者は、1992年まで『聖教新聞』の販売店主を務め、逮捕時は函館五稜郭圏の副圏長という創価学会の現役幹部だった。しかも、共犯として逮捕されたエスエスティー社長の竹岡誠治容疑者(55)も逮捕時は、創価学会の東京・豊島区の分区の副区長という現役幹部だった。(『AERA』H16.3.8)
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インターネット接続サービス「ヤフーBB」の顧客データ流出をめぐる恐喝未遂事件で、東京地検は16日夜、恐喝未遂罪で元右翼活動家森洋容疑者(67)を起訴しましたが、同事件で逮捕されていた会社社長竹岡誠治容疑者(55)については、従属的な立場だったとして処分保留としました。(中略)
森容疑者は、会社役員を通じて湯浅被告と知り合い、約460万人分のデータは森容疑者が入手し、湯浅被告に渡りました。同事件では、別ルートで情報を入手した木全泰之被告(31)が逮捕、起訴されています。東京地検などは、情報流出の経緯などの解明を進めるとみられます。(『しんぶん赤旗』H16.3.17)
【竹岡誠治】
<過去の経歴>
竹岡容疑者の存在が世間で知られるようになったのは、1970年の共産党の宮本顕治委員長(当時)宅への盗聴だった。共産党の創価学会攻撃の手の内を探ろうと、深夜、宮本氏宅前の電柱によじ登って盗聴器を仕かけた「実行犯」と、民事裁判で認定された。(中略)
宮本氏への盗聴後は、表の職務に従事し、「同世代でトップ10級でないとなれない」(関係者)とされる(全国=注:法蔵)副男子部長など要職を歴任した。(『AERA』H16.3.8)
竹岡誠治容疑者(55)は、創価学会内部で池田大作名誉会長の親衛隊とされる「伸一会」メンバーだったことがわかりました。
「伸一会」は、学会の最高教義解釈書・指導書とされる池田氏著『人間革命』『新・人間革命』の主人公、山本伸一から名前をとったもの。山本伸一は池田氏本人のことです。1975年、当時の青年部中枢から選抜して結成、以後5期まで結成されました。98年8月16日付『聖教新聞』によれば、1期(69人)には原田稔副理事長、野崎勲、八尋頼雄両副会長ら学会最高幹部が顔をそろえ、竹岡容疑者は2期(66人)の第3位に序列されています。
元学会関係者は「伸一会は特別の存在。これに選ばれるのは大変なこと」と指摘。池田氏も同会に「伸一会 断固と勝ちぬけ 将の将」「広宣と 創価の宝 伸一会」(98年)などの句を贈り、たたえています。
竹岡容疑者は、宮本顕治日本共産党委員長宅電話盗聴(70年)の実行犯。同容疑者が98年時点でも「伸一会」メンバーだということは、創価学会が盗聴発覚後も長期にわたり彼らをエリートとして処遇していることを示しています。(『しんぶん赤旗』H16.3.6)
【画像NO.6】:池田大作名誉会長が「伸一会」に「記念の句」を贈ったことと、「伸一会」名簿を伝える『聖教新聞』(98年8月16日付)=第2期の序列3番目に竹岡容疑者の名前が…
99年11月25日付で聖教新聞社(創価学会機関紙発行)を退職、同じ盗聴グループの北林芳典氏が社長をする北斗の取締役事業本部長などをへて2000年2月に循環社会研究所、2002年にエスエスティーを設立、代表取締役についています。(『しんぶん赤旗』H16.3.1)
【宮本宅盗聴事件】(『しんぶん赤旗』H16.2.26)
宮本宅盗聴事件は1970年に、東京都杉並区の宮本氏自宅電話の電話線にしかけられた盗聴器が発見されたもの。池田大作名誉会長が重用してきた山崎正友創価学会元顧問弁護士が80年になって盗聴を告白し、創価学会の組織的関与が明白になりました。
宮本氏は創価学会の北条浩会長(当時)や、山崎元顧問弁護士とその配下の竹岡誠治、広野輝夫らのグループを被告として損害賠償請求訴訟を起こし、東京地裁(85年4月)、東京高裁(88年4月)で、いずれも創価学会の組織的関与を認める判決(注)が出ました。創価学会側は、最高裁に上告したもののこっそり取り下げて損害賠償金を支払いましたが、謝罪はいっさいしないままです。
判決では、竹岡容疑者について、深夜電柱に登って電話線端子に盗聴器をとりつけるなど実行部隊の中心だったと指摘していました。盗聴後、竹岡容疑者は78年には創価班全国委員長、翌年に青年部副男子部長に抜てきされました。
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注 裁判は『政教一体 公明党・創価学会 政権参加を問う(3)』(新日本出版社)、『裁判記録 創価学会の電話盗聴』(日本共産党中央委員会出版局発行)で紹介されています。
<創価学会と自民の“影のパイプ役”>
―自公議員らとの接点も―(『AERA』H16.3.8)
東京・2番町赤茶色の古いビルの5階の一室にエスエスティーがある。同じ部屋に、竹岡容疑者が社長の別の会社がある。
株式会社循環社会研究所。
循環型社会の推進を目指すという趣旨で2000年に設立された。この会社の取締役の一人は、創価学会のある地域の副圏長を務める人物。エスエスティー同様に、学会関係者が設立に携わった会社とみられる。
設立パーティーには自民、公明両党の有力国会議員4、5人が出席(※)。2002年1月には、自公保の与党3党で作る循環型社会推進議員連盟(橋本龍太郎会長)が開いた勉強会に、その直後にエスエスティーの役員になる新燃料の研究家が講師として招かれていた。
公明党が制定に熱心だった循環型社会形成推進基本法の成立に、竹岡容疑者たちはコンサルタントや調査などビジネスのにおいをかぎ取ったようだ。同研究所の九州支社長が今回の主犯格の森容疑者を竹岡容疑者に紹介した、と証言する設立以来の役員もいる。
※●自民党関係者によると循環社会研究所会社設立披露パーティーに自民党から野中広務元幹事長ほか1人の衆院議員が出席しています。(『しんぶん赤旗』H16.3.1)
―資金集め、選挙で“裏選対”―(『しんぶん赤旗』H16.3.1)
竹岡容疑者は自公連立政権が小渕内閣で発足した当初から、おもに自民党橋本派幹部との接触を深め、永田町の政界関係者の間では知られた存在でした。「創価学会本部へ直接話をつなげてくれる人物」(同派議員秘書)と評判でした。
【画像NO.5】:公明党本部(左上)と自民党本部(右下)のパイプ役をはたした竹岡容疑者(背景は創価学会本部)
―自民党本部の世論調査受託―(『しんぶん赤旗』H16.3.1)
竹岡容疑者が顧問をする広告企画制作会社、ラパラ(東京・中央区)は、衆参選挙などで自民党本部が独自に実施する世論調査の委託をうけています。信用調査機関の調べによると、90年代末に自民党との取引関係が成立したあと同社の売上額は急上昇。自公連立政権成立後は同社と自民党の関係が深まっています。
橋本派関係者によると、昨年秋の総選挙前の7月末には、竹岡容疑者が仲介して、創価学会副会長と自民党元幹事長、自民党事務局幹部を東京・赤坂の料亭「鶴よし」で引き合わせました。自民党と創価学会の選挙協力のための“裏選対”会合といわれました。
昨年夏に、自民党の景山俊太郎参院議員、公明党の福本潤一参院議員がブラジル訪問したさいは、竹岡容疑者がブラジル創価学会関係者を紹介するなどの仲介をしました。
―パーティー券引きうける―(『しんぶん赤旗』H16.3.1)
橋本派関係者が作成した資料によると、昨年6月5日に東京のホテルで開かれた同派パーティーにあたって竹岡容疑者はパーティー券30枚(1枚2万円、総額60万円)を引きうけました。
パーティー券は竹岡容疑者から報恩社、北斗などの創価学会系企業に売りさばかれました。今回の恐喝未遂容疑事件で捜査をうけた竹岡容疑者が社長のエスエスティーも会社名義で1枚購入しています。
2002年の橋本派パーティー(6月開催)でも同派関係者の資料によると、竹岡容疑者が顧問をする会社の社長と2人でパーティー券80枚(160万円)を引きうけていました。
「自民党議員が開く資金集めパーティー会場でも竹岡容疑者の姿をしばしば見た」と橋本派関係者は語っています。
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from: 改革フォーラムさん
2011/10/03 19:02:10
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
創価学会員だった和歌山ワイセツ保護司
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(『週刊新潮』H16.2.5)
和歌山市に住む木村昌幸(63)は近所でも評判のいい男だった。
「子供はなく、奥さんと2人住まいなんやけど、その奥さんと近所の独居老人の面倒をよくみていた。もちろんボランティアですわ。ドブ浚(さら)いなんかも率先してやっていました」
「役所に人脈がある上、人相が怖いこともあってかヤクザ者にも顔が利く。近所では頼れる存在で自治会の副会長も務めていた」
しかもこの男、熱心な創価学会員でもあって、ここでもまた、学会員から人望を集めていた。
「肩書きは副支部長ですから、ざっと200世帯を統括する立場。地域では大幹部と呼ばれていて、信心でも一目置かれていました」(さる学会員)
ということで、木村は本業のノコギリの目立て職人の傍ら、同じ学会員でもある先輩保護司の推薦で88年から保護司を務めていた。
保護司―執行猶予中や仮釈放中の犯罪者を観察したり、更生するよう諭したりする仕事である。
「彼はこれまで何人もの犯罪者を更生させ、表彰もされていますよ」(保護観察所関係者)
が、保護司、豹変す。犯罪者に更生を説いていた木村、実は自分自身が最低の犯罪者だったのである。
「最初に事件が発覚したのは昨年3月のこと。木村が担当する保護観察中だった35歳の女性から、木村に襲われたという被害届が出されたんです」(地元記者)
昨年2月、夜9時頃の出来事である。木村は自分が担当する女性をドライブに誘い出し、暗がりに止めるやいなや、いきなり彼女に抱きついた。そして体をまさぐり、唇まで奪ったのだ。
「逮捕された木村は当初、言い訳ばかりでした。犯行場所が高校の脇だったことをいいことに、被害者の子供の進学先を下見するために行ったとか、デタラメ。多分、被害者よりも自分の方を信用すると考えていたのでしょう」(捜査関係者)
もちろん出任せの言い訳が通用するはずもなく、彼女の子供はまだ高校に行くには程遠い年齢。呆気なく犯行は立証された。しかも、この抵抗は捜査員の心象をさらに悪くさせた。
「まだ同様の犯行があるとみて、木村がこれまで担当した女性の犯罪者を調べたところ、新たに54歳の被害者が浮上してきた」(同)
事件は02年8月の昼間のこと。モーテル脇の路上に止めた車の中で連れ出した女性の服に手を入れて胸を触っていたのである。
そして、前回の事件で保釈されたばかりだった木村は昨年12月2日、再び逮捕され、さらに余罪の追及を受けることとなった。
「前回の逮捕のときは多くの学会員はまだ彼を信用して、差し人れに行っていましたが、2回目になると、さすがに疑うようになっています」(前出・学会員)
保護司は無給ながら、永く務めると叙勲の対象にもなる名誉職。保釈後、木村は殊勝にもまた近所のドブ凌いをしていたという。
外面が良い名誉好きのスケベ男―信心が足りませんゾ。
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「外面が良い名誉好きのスケベ男」これって、"師弟不二"の実践の成果??
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from: 改革フォーラムさん
2011/10/01 12:25:07
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
■強制ワイセツで捕まった「創価学会」エリート学者
『週刊新潮』H16.5.6)
今年2月に東京・蒲田でおこった強制わいせつ事件。捕まった瀬戸真彦(34)=仮名=の手口はこうだった。
「帰宅途中の27歳の看護婦の後をつけ、暗がりの空き地に引きずりこんで押し倒し、尻をさわり、陰部に指を挿入しました」(捜査関係者)
そこを警ら中の警官に見つかって現行犯逮捕となった。で、4月26日に下された判決は懲役2年4ヵ月、執行猶予4年。酔っ払っていたことと、被害者に示談金50万円を渡したこと、そして、初犯で反省著しいということでの温情判決らしい。
さて、この瀬戸、一方でなかなか輝かしい経歴の持ち主でもあった。
「佐賀出身ですが、母親は創価学会の地元婦人部の幹部で、自らも創価大学法学部の卒業生。その後は、英・ブラッドフォード大学に留学して平和学修士号を取得し、現在は英・ウォーリック大学で政治・国際学博士課程の研究中の身です。いわゆる学会のエリートですね」(学会関係者)
"平和学"とは何とも学会好みの学者の卵である。
そのためか瀬戸は、留学先のロンドンから『聖教新聞』にしばしば寄稿している。
『ロンドンの街角から』というエッセイは1年にも及ぶ連載で、30歳そこそこの男に学会がいかに期待を寄せていたか窺い知れる。
その瀬戸の珠玉の作品を一部、紹介しよう。
『英国の判例に見る偽レイプ事件の現状』(『聖教新聞』H12.8.29)
そんなタイトルで始まる一文は虚偽告訴でレイプ犯に仕立て上げられた男の話を引き合いに論じている。
〈たとえ有罪にならなくとも、事件があったと吹聴するだけで、相手の男性に相当なダメージを与える〉
そうかと思うと、
『「子供への性犯罪者」の実名公表を振り返って』(『聖教新聞』H12.9.5)
では、英国で性犯罪者の実名を公表するキャンペーンを始めたことを語題に、
〈犯罪者の名前の公開は魔女狩り〉
と断じ、
〈犯罪者から更生の機会を奪いはしないか〉
と言っているのだ。
少なくとも瀬戸サンの場合は虚偽告訴ではなく、現行犯。リッパな大人の性犯罪である。とんだ偽善者ではないか。
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from: 改革フォーラムさん
2011/10/01 12:23:16
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
■超エリート学会員が強制わいせつで逮捕(仮題)
(『慧妙』H16.5.1)
去る2月18日、東京・大田区で、1人の男が、強制わいせつ罪の現行犯で逮捕された。
コンビニから出てきた女性を尾行し、人気のない所に差し掛かったところで押し倒し、体を強引に触ったところを、女性の悲鳴を聞いて駆けつけた警察官に現行犯逮捕されたのである。
その男は有田晴也(34)。佐賀県出身で、大阪の高校を卒業後、創価大学法学部へ。卒業後は英国に渡り、ブラッドフォード大学で修士号を取った後、現在は、ウォーリック大学の政治・国際学部の博士課程に学ぶ、学会員の中でも超エリートである。
しかも有田は、平成12年の1月から1年間、『聖教新聞』紙上で「ロンドンの街角から」と題するコラムを担当するなど、将来はすでに保証されたような人物だったのだ。
それが、何を思ったか女性を襲い、将来を棒に振ってしまった。これも池田センセーとの師弟不二を貫いた故か?
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2011/10/01 12:20:21
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
エリート学者が強制わいせつで有罪
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平成16年2月18日、東京・大田区で、1人の男(有田晴也34歳)が、強制わいせつ罪の現行犯で逮捕された。
「帰宅途中の27歳の看護婦の後をつけ、暗がりの空き地に引きずりこんで押し倒し、尻をさわり、陰部に指を挿入しました」(捜査関係者)
そこを警ら中の警官に見つかって現行犯逮捕となった。4月26日に下された判決は懲役2年4ヵ月、執行猶予4年。酔っ払っていたことと、被害者に示談金50万円を渡したこと、そして、初犯で反省著しいということでの温情判決らしい。
「佐賀出身ですが、母親は創価学会の地元婦人部の幹部で、自らも創価大学法学部の卒業生。その後は、英・ブラッドフォード大学に留学して平和学修士号を取得し、現在は英・ウォーリック大学で政治・国際学博士課程の研究中の身です。いわゆる学会のエリートですね」(学会関係者)
しかも有田は、平成12年の1月から1年間、『聖教新聞』紙上で「ロンドンの街角から」と題するコラムを担当するなど、将来はすでに保証されたような人物だったのだ。
それが、何を思ったか女性を襲い、将来を棒に振ってしまった。これも池田センセーとの師弟不二を貫いた故か?
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2011/09/30 21:54:05
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
■渡辺哲(仮題)
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(『慧妙』H16.6.1)
▼本山妙蓮寺に、不法侵入しようとして現行犯逮捕された学会支部長・渡辺某(本紙前号参照)に、新たな事実が発覚した
▼なんとこの男、かつて本紙(平成9年5月16日号)が報道した、カメラをバッグの中に隠し、御僧侶方を付け回したストーカー男だったのだ
▼この時のストーカー行為の後に、どう見ても、そこから発信された情報がべースとなった捏造(ねつぞう)記事が、『創価新報』によってタレ流されたのである。このことからして、創価学会がこの男を公式にスパイ活動員としていた疑いは、極めて濃厚と言わざるをえない
▼様々な場面で不審な行動が目撃されてきたこの男、本紙でその謀略ぶりを写真入りで初めて報じられてからキッチリ7年後に、現行犯逮捕されるハメとなったわけである。まことに哀れなものである
▼悪事はいずれバレるものであるが、もとより教祖から末端信者まで、反省ということを知らない無暫(むざん)な学会は、今後も謀略(ぼうりゃく)を駆使して、尾行、隠し撮りを頻繁(ひんぱん)に行ない、『創価新報』や『フェイク』等を使って捏造記事をタレ流し続けることだろう。それが狂信団体の悲しい性(さが)というべきか
▼『創価新報』を含む学会報道の情報源には、尾行や隠し撮り以外にも、日蓮正宗の行事に直(じか)に潜入するという、信仰者にはおよそ考えられない悪質なものもある。潜入の主な手口はと言えば、学会の御家芸ともいえる偽装入講で、これまでにも多くの事実が判明しているが、それでも減る気配さえない
▼いよいよ先月より夏期講習会が始まったが、学会は、間違いなく行事への潜入を行なう。そして、そこで得た情報を歪曲し、捏造報道を繰り返すに違いない。我々は、そうした学会の情報操作などに振り回されることなく、粛々(しゅくしゅく)と信行学を進めよう。しかし、学会の謀略に対しては、断じて許さない、徹底的に糾弾する、という毅然(きぜん)たる態度を持つべきである。
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2011/09/30 21:52:52
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
本山妙蓮寺に侵入計って逮捕
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―富士宮創価学会に激震走る!―
―活動家幹部、不法侵入の背後の闇―
―思わぬ広がり見せる事件の余波―
―"『創価新報』の情報提供者"との疑惑も―
―解明されるか!?御影像盗難との関係―
(『慧妙』H16.5.16)
今、富士宮の創価学会幹部の間に、重苦しい緊張が張りつめている。本来ならお祝いムード一色に染まるはずの5・3「創価学会の日」に、富士宮の活動家幹部が、本山妙蓮寺客殿内の事務所に侵入しようとして、現行犯逮捕されたからである。しかも、これが一学会員による不法侵入未遂で終わりそうもない。というのは、今回捕まった渡辺哲(53)については、『創価新報』に数多くの情報を提供していた学会謀略部隊の主要メンバーではないか、との声が上がっているからだ。
「創価学会の日」である5月3日、1人の学会員が住居侵入未遂で現行犯逮捕された。
"晴れの日"に不祥事を起こしたのは、富士宮市在住の表具師で学会支部長の渡辺哲(53)。
渡辺は同日午後5時20分頃、富士宮市下条の本山妙蓮寺客殿内にある、立入禁止の事務所に入り込もうとしたところを、たまたま事務所内にいた在勤御僧侶に発見され、取り押さえられた。駆けつけた富士宮署員に引き渡された渡辺は、今(5月8日現在)も身柄を拘束され、取り調べを受けているという。
住居侵入未遂という容疑にしては、渡辺の取り調べはずいぶん念の入ったものになっている観があるが、それには充分な「わけ」があると思われる。
すなわち、渡辺は過去において、やはり同じように妙蓮寺の事務所に不法侵入しようとして発見されたが、その時は"初犯"ということもあり、厳重注意のみで解放された、という事実があったこと。
また、平成11年10月20日には、妙蓮寺の客殿から御影像が盗み出される、という重大事件があったが、その事件が未解決のままとなっていることも、無関係ではないだろう。
ともあれ、正確な報道を期するため、渡辺の逮捕・勾留に関しては、警察による捜査の進展を待って再度報ずるとして、じつはこの渡辺という男、大石寺の警備を任されている警備会社「清昌」の中では、不審な行動を重ねる要注意人物として、かねてよりリストアップされていたのである。
それは平成11年1月のこと。当時、創価学会は大石寺主任理事・八木信瑩尊師(現・日照尊能師)が病気療養中であると、怪文書などで盛んに書き立てていた。
その最中である1月16日の夜半、西裏塔中の妙泉坊と妙住坊の中間点に、不審な白い車が停まっているのを寺族の方が発見した。妙泉坊は八木尊師の自坊である。
不審車の中には男が1人。寺族の方が思いきって声をかけると、男は「売店に用があって来た」と答える。
そこで寺族の方は「ここには駐車できませんよ。売店に用事の方なら、新町駐車場に止めてください」と促(うなが)すと、男は「じゃ、そうします」と車を移動させた。
しかし、その様子があまりに不自然だったので、寺族の方は車のナンバーを控え、清昌の詰め所に連絡を入れたのである。
通報を受けた警備員は、さっそく新町駐車場に確認に行った。だがそこには、該当する車は影も形もなかったのである。
さらに、それから12日後の1月28日の昼前、勤務明けの警備員が、西富士道路料金所手前に停まって、しきりに何かを待ち伏せている様子の不審な車を発見した。そのナンバーを確認すると、なんと、16日夜半に妙泉坊附近に停まっていた不審車両ではないか!
よく見ると、料金所の向こう側にも不審な車が停車し、同じように何かを待ち伏せている様子。警備員は用事を大急ぎで済ませ、料金所まで戻ってきてみると、件(くだん)の車はまだ、同じように停まっている。
ますます不審に感じた警備員は、会社に戻り状況を報告。そうこうしているうちに、その不審車が新町駐車場に姿を現わした。そこで、警備員はさっそく新町駐車場に。
ところが、車は発見したものの、中には誰もいない。周囲を探すと、六壼方向から裏門に向かって歩いてくる男を発見した。間違いない、料金所のところで車の中にいた男だ。
警備員はさっそく「どちらに行かれるのですか?」と誰何(すいか)した。
男は、"観行坊を訪ねたが御住職が不在だった。表具師をしているので、観行坊の御住職とは旧知の仲である。自分は学会員だが、身の振り方を迷っている。料金所のところには私用があって停まっていた。先日も観行坊を訪ねていった"等々、立て板に水で受け答えをしていたが、それがピタッと止まったのは、警備員が「観行坊の御住職なら大坊にいらっしゃるでしょうから、一緒に行きましょう」と声をかけた瞬間である。男の顔はこわばり、急にシドロモドロになると、「今日は帰る。御住職と約束をしてから、また来る」の一点張りで、警備員が引き留めるのを振り切るようにして、まるで逃げるように走り去った。
この、不審きわまりない男こそが、今回逮捕された渡辺だったのである。
この他にも、渡辺とおぼしき不審人物の目撃報告は枚挙にいとまがない。そしてその目撃証言は、不思議にも、『創価新報』の大石寺誹謗記事の内容に密接に関係する場面が多いのである。
そんなことから、いつからか、誰言うとなく"渡辺は『創価新報』への有力な情報提供者ではないか"という声が囁(ささや)かれ始めていた矢先の、今回の事件だったのである。
渡辺が、どんな目的をもって妙蓮寺客殿内の事務所に侵入しようとしたのか、それは今のところ不明である。
あるいは、忍び込んででも宗門情報を探ろうとしたのか、あるいは、5年前の重宝盗難などと何らかの関係があるのか―、いずれにせよ、事件の全容が解明されたとき、創価学会に大激震が走る可能性は充分ある、と推測される。
また、それを感じさせる空気が、時折見かける富士宮の学会最高幹部の表情に漂っているのである。
本紙は今後も、渡辺ならびに富士宮の創価学会の動向を注視していく。
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from: 改革フォーラムさん
2011/09/30 21:51:27
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
参院選の投票干渉で女を逮捕
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―候補名のメモ知人に渡し投票させる―
(『NHKニュース速報』H16.7.14)
今月11日に投票が行われた参議院選挙の期日前投票の際、埼玉選挙区と比例代表の公明党の候補に投票をさせるため知り合いの3人に候補の名前を書いたメモを渡して投票させたとして、パート店員の女が公職選挙法違反の投票干渉の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、草加市(ソウカシ)に住むスーパーのパート店員、河合康子(カワイヤスコ)容疑者(53)です。
警察の調べによりますと、河合容疑者は先月下旬から今月上旬にかけて、草加市役所に置かれた参議院選挙の期日前の投票所で、知り合いの74歳から85歳の男女3人に、埼玉選挙区と比例代表の公明党の候補に投票させるため候補の名前を書いたメモを渡して投票させたとして、公職選挙法違反の投票干渉の疑いが持たれています。
警察の調べによりますと、河合容疑者は三人を自分の車に乗せて投票所に連れて行き投票させていたということです。
調べに対し河合容疑者は容疑を認め、「ほかの知り合いにも投票所で候補の名前を書いたメモを渡した」と供述しているということで、警察は余罪についても捜査しています。[2004-07-14-13:19]
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2011/09/26 12:20:42
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
公選法違反容疑で逮捕
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―特定候補に投票依頼の2人/宮崎―
(『YAHOOニュース』H16.7.14/『毎日新聞』)
11日投開票の参院選で県警は12日、比例代表に立候補、当選した弘友和夫氏(59)=公明=らを当選させようと有権者2人に期日前投票させたとして、宮崎市小松、会社員、野村昌紀(45)▽都城市一万城町、無職、山本幸子(68)両容疑者を公選法違反(投票干渉)容疑で逮捕した。ともに容疑を認めているという。
調べでは、両容疑者は6月29日、都城市の男性(89)を自宅から車で同市役所に連れて行き、弘友氏のリーフレットを渡した上で同氏の名前を書くよう依頼し、期日前投票させた疑い。7月10日にも三股町の女性(89)の手のひらに弘友氏と、宮崎選挙区に立候補、落選した上杉光弘氏(62)=自民=の名前を書いて町役場で期日前投票させた疑い。
県警は同市周辺で他にも数人を期日前投票させたとみて捜査している。(毎日新聞)[7月14日21時3分更新]
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2011/09/26 12:19:17
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
参院選公示前に警察官が戸別訪問
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―千葉県警―
―書類送検し懲戒処分―
(『NHKニュース速報』H16.8.9)
千葉市にある千葉南警察署の警察官が、先月行われた参議院選挙の公示前に戸別訪問をして比例代表で当選した議員への投票を依頼していたとして、公職選挙法違反の疑いで書類送検されました。
書類送検されたのは、千葉市緑区にある千葉南警察署の地域課に勤務していた49歳の巡査長です。
千葉県警察本部の調べによりますと、公務員は選挙運動が禁止されているにもかかわらず、この巡査長は参議院選挙が公示される前のことし5月、知り合いの男性と2人で千葉県大網白里町(オオアミシラサトマチ)の数世帯を戸別に訪問し、比例代表で当選した公明党の議員への投票を依頼したとして公職選挙法違反の疑いが持たれています。
これまでの調べに対し、巡査長は「選挙運動を禁止されているのは知っていたが、どうしても当選させたかったので、やってしまった」などと供述しているということです。
千葉県警察本部は巡査長を書類送検するとともに停職3か月の懲戒処分にし、巡査長はきょう付けで辞職しました。
千葉県警察本部の河邉有二(カワベユウジ)警務部長は、「県民の信頼を失墜させる重大な事案だ。今後は全職員に公職選挙法など選挙に関して守るべきことを徹底させたい」というコメントを出しました。[2004-08-09-18:05]
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2011/09/26 12:17:58
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
万引き町議の顛末
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(『慧妙』H16.9.1)
8月23日、静岡県志太郡大井川町の公明党町議、村田雄邦が議員辞職した。
これに先立つ8月17日、村田は大井川町内のショッピングセンターで商品を万引きし、警察から事情を聞かれていた。
村田を検挙した藤枝警察署によると、この日の午後4時半過ぎ、栄養ドリンクや栄養剤など4点、合わせて5千円相当の商品を、傘の中に隠して店外に出たところを見つけた警備員が警察に通報したという。村田は大井川町議を4期務めたベテラン議員だった。
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■大井川町議が万引き
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(『静岡新聞ニュース』H16.8.18)
きのう午後大井川町議がショッピングセンターで商品を万引きし、警察から事情を聞かれていた事が明らかになりました。万引きで検挙されたのは61歳の大井川町議です。藤枝警察署によりますとこの町議は、きのう午後4時半過ぎ大井川町にあるショッピングセンターで、栄養ドリンクや栄養剤など4点、合わせて5000円相当の商品を万引きしたということで、見つけた警備員が警察に通報しました。町議は容疑を認めていて警察は書類送検しない方針だということです。
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from: 改革フォーラムさん
2011/09/25 11:28:47
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
■元ドコモ関連会社員逮捕
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―通話記録不正引き出し―
(『共同通信ニュース速報』H16.10.13)
東京地検特捜部は13日、携帯電話の通話記録を不正に引き出したとして、電気通信事業法違反の疑いで「NTTドコモ」関連会社の元社員嘉村英二容疑者(28)=名古屋市中川区=を逮捕した。
調べによると、嘉村容疑者は2002年3月ごろ、東京都江東区のNTTドコモにある端末機を不正に操作し、画面に個人の携帯電話の通話先や通話時間などの記録を表示させて出力した疑い。
嘉村容疑者は同年9月、警視庁の元警察官で元創価大職員の男から依頼を受け、別の携帯電話の通話記録を引き出したとして、電気通信事業法違反と窃盗の容疑で警視庁に逮捕され、懲役1年6月、執行猶予3年の刑が確定していた。
今回の逮捕容疑はその余罪。当時は立件しなかったが、特捜部が告発を受け、あらためて捜査していた。(了)20041013 174831[2004-10-13-17:50]
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2011/09/25 11:27:20
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
創価大グループの容疑者逮捕
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―東京地検―
―ドコモ通話記録の不正入手―
―組織的犯罪の疑い濃く―
―2女性の告発が動かす―
(『しんぶん赤旗』H16.10.14)
東京地検は13日、携帯電話の通話記録を不正に入手したとして、創価大出身でドコモシステムズ(NTTドコモ関連会社)元社員の嘉村英二容疑者(28)=名古屋市中川区=を逮捕しました。
嘉村容疑者は2002年3月7日ごろ、NTTドコモの端末から顧客通話記録(通話先、日時など)を引きだし、通信の秘密を侵害した疑い。東京在住の2人の女性が、同容疑者と氏名不詳の創価学会関係者を東京地検に告発していました。
告発していたのは、佐藤せい子さんと福原由紀子さん。佐藤さんは日蓮正宗の信徒団体で創価学会を批判している妙観講副講頭、福原さんは元学会員で、創価大教授の夫と離婚後、学会に批判的立場をとっています。
嘉村容疑者は創価大グループによる別件の通話記録盗み出し事件のメンバー。同事件では創価大副学生課長(創価学会全国副青年部長=当時)ら3人が有罪判決を受けています。
------------------------------------------------------------
2人の女性の勇気ある告発と、多くの人々の支援がついに地検を動かしました。
東京地検の嘉村容疑者逮捕で2つの問題が浮上しました。(1)警視庁が不問にした一連の行為が犯罪であることを証明した(2)通信の秘密侵害が、創価学会関係者の組織的犯罪である疑いが濃くなった――の2点です。
事件は別の事件を通して判明しました。創価大剣道部監督(当時)が、女性友達の素行調べを同大副学生課長に依頼し、同副課長の指示で嘉村容疑者が女性の通話記録を盗み出した事件です。
その捜査の過程で佐藤さんらの通話記録も盗んでいたことが判明。2人は警視庁の調べに応じ、福原さん母子は調書もとられています。
ところが警察は、2人の調べを突然中止。剣道部監督の女性問題だけを立件しました。立件された事件で創価学会側は学会副会長など11人もの弁護団を編成。法廷では事実関係を一切争わず、ひたすら「私的で一過性の事件」と主張し、1回だけの公判で有罪が確定。佐藤さんらの事件はヤミに葬られようとしました。
2人の告発を受け、ジャーナリストの斎藤貴男氏ら5人が呼びかけ人となって「真相究明を求める会」を結成。1万人をこす署名を地検に届けました。
焦点は第2の問題。嘉村容疑者は、佐藤さんも福原さんも知る立場にありません。彼に2人の女性の存在を告げた(犯行を指示した)のは誰か。その者こそ、事件の主犯格だからです。
検察が、その真相に迫る勇気を持ちえるかどうか、そして警察はなぜ、この事件をヤミに葬ろうとしたのかの解明が問われています。(柿)
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2011/09/25 11:26:03
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
東京地検が実行犯を起訴
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―創価大グループ―
―新たな通話記録入手判明―
(『しんぶん赤旗』H16.11.3)
創価大学グループの携帯電話通話記録盗み出し事件で、東京地検特捜部は2日、創価大出身でドコモシステムズ元社員の嘉村英二被告(28)を電気通信事業法違反(通信の秘密侵害)で起訴しました。
同被告は、これまで判明していた女性だけでなく、創価学会批判活動を展開している別の男性の通話記録も盗み出していたことが判明。学会批判者にたいする不正で組織的な情報収集ではないかという疑いを、いっそう濃くしています。
嘉村被告は2002年3月7日ごろ、東京・江東区のNTTドコモビルで端末機を不正に操作し、都内の女性の通話記録(日時、通話先番号、通話時間など)を入手。翌8日、別の男性の記録を入手し、4月5日ごろには2人の通話記録を盗み出しました。女性は元創価学会員で学会と対立する宗教団体に所属し、男性も元学会員。
嘉村被告は創価大グループによる別件の通話記録盗み出し事件のメンバー。同事件では創価大副学生課長(創価学会全国副青年部長=当時)ら3人が有罪になっています。その裁判で創価学会側は、学会副会長ら11人の弁護団を編成、「私的で偶発的、一過性の事件」と主張していました。
ジャーナリストや市民らでつくっている事件の真相究明を求める会は「嘉村被告は犯罪の末端に位置する実行犯。2人の被害者とは一面識もなく、彼に2人の存在を教えて犯行をそそのかした者ぬきに事件は成り立たず、地検が勇気を持って全容解明にあたるよう、引き続いて求めていく」としています。
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from: 改革フォーラムさん
2011/09/25 11:24:48
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
反学会ジャーナリストを“盗聴”
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―創価大グループ携帯通話記録盗み出し―
―地検調べで新事実発覚―
(『しんぶん赤旗』H16.11.11)
創価大学グループによる携帯電話通話記録盗み出し事件で、起訴された実行犯は創価学会を批判しているジャーナリストの通話記録も盗んでいたことが、10日わかりました。
東京地検特捜部の調べで判明したもの。被害者のジャーナリスト乙骨正生(おっこつまさお)氏が同日記者会見し、明らかにしました。地検は起訴直前に乙骨氏を呼んで事実を伝え、被害調書を作成しました。
電気通信事業法違反で起訴されているのは、創価大出身でドコモシステムズ元社員の嘉村英二被告(28)。同被告は2002年3月と4月、NTTドコモの施設内で乙骨氏と元学会員の女性らの通話記録を盗み出していました。
乙骨氏は創価学会に詳しいことで知られるジャーナリスト。聖教新聞や学会系雑誌が「ガセネタ屋」などと中傷・攻撃しています。通話記録盗み出しは乙骨氏が発行する雑誌『フォーラム21』の発刊時期(02年3月1日)に当たります。
嘉村被告と乙骨氏ら被害者とは一面識もなく、同被告に乙骨氏らの存在を教え、指揮した者なしに事件は成り立ちません。その真相解明にまで踏み込むことができるかどうか、地検の捜査が注目されています。嘉村被告は02年にも別件の通話記録盗み出しで有罪になっています。このとき同被告に犯行を依頼したのは創価大副学生課長(当時)で、同様に有罪判決を受けています。
同事件の真相究明を求める会は12日午後3時から、東京・千代田区の衆議院第2議員会館第2集会室で「事件を考える」集会を開きます。
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【地検は勇気持ち解明を】
―信仰・言論自由侵害 組織的犯行か―
「地検は勇気を持って全容解明を」。事件を刑事告発していた佐藤せい子さんと福原由紀子さん、被害者の乙骨氏の3人は10日の記者会見でそう訴えました。反学会勢力への組織的犯行の色が濃くなった事件の全容とは―。
事件は別件の通話記録盗み出しから発覚しました。創価大剣道部監督が女友達の交際相手を探ったもの。この事件で同監督と嘉村被告、同被告に犯行を依頼した創価大副学生課長(創価学会全国副青年部長)が有罪になりました(2002年11月)。
警察はその捜査のなかで、福原さんらの通話記録も盗んでいたことをつかみながら、捜査を中断し、“交際相手調査”だけを立件しました。
今回の地検の再捜査でわかったのは、嘉村被告はこの調査(4月25日)の1ヵ月半もまえに福原さんや乙骨氏の記録を盗んでいたこと。つまり「“浮気調査”はいわばおまけ。反学会勢力の調査こそが本命」(乙骨氏)だったことです。
佐藤さんは学会と対立する日蓮正宗信徒団体「妙観講」副講頭で元学会員の福原さんも創価大助教授と離婚後は日蓮正宗信者。そして乙骨氏は学会が蛇蝎(だかつ)のように嫌うジャーナリスト。
乙骨氏は「通信の秘密侵害だけでなく、信仰・言論の自由の侵害だ。裁判所がかつて日本共産党の宮本顕治氏宅盗聴が創価学会の組織的犯行と認定した事実を想起せざるをえない」。福原さんは「勇気をふりしぼって告発したかいがあった」と語りました。
問題は今後の地検の捜査。「嘉村被告は一面識もなく、私たちの通話記録を盗むメリットもない。彼に犯行を指示した背後関係なしに事件の全容解明はない」と佐藤さん。会見では、通信の秘密侵害を放置してきたNTTドコモへの批判の声も出されました。
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from: 改革フォーラムさん
2011/09/24 12:26:58
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
通信記録窃盗に有罪
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―創価大グループ事件で東京地裁―
(『しんぶん赤旗』H16.12.29)
創価大グループによる携帯電話通話記録不正入手事件で、電気通信事業法違反罪に問われた創大出身でドコモシステムズ元社員嘉村英二被告(28)=名古屋市中川区=の判決公判が28日、東京地裁で開かれ、波多江真史裁判官は懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役10月)を言い渡しました。判決を受けて、被害者らは「民事訴訟などで事件の全容解明をめざす」との声明を発表しました。
嘉村被告は2002年3-4月、NTTドコモの端末を操作し、創価学会と対立する男女2人の通話記録を不正に出力したもの。被害者の女性らが東京地検に刑事告発していました。
波多江裁判官は「通信の秘密は憲法で保障された基本的人権であり、犯情は悪質」とし、動機は「個人的興味」とする被告側主張は「信用しがたい」と指摘。しかし同被告はすでに別件の通話記録不正入手で02年11月に有罪判決を受け、今回の事件はその「余罪」だとして執行猶予をつけました。
02年の裁判では嘉村被告と彼に犯行を指示した創大副学生課長(創価学会全国副青年部長)ら3人が有罪になっています。
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【背後の解明が必要】
―被害者側が連名で声明―
判決後、被害者で告発人の福原由紀子さん(学会脱会者)、告発人の佐藤せい子さん(日蓮正宗妙観講副講頭)、被害者の乙骨正生氏(ジャーナリスト)が連名で声明を発表。「私たちと嘉村被告には何の接点もなく、動機や背後関係の解明が絶対に必要」「民事の提訴を含めて全力を尽す」として、支援を求めました。
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【解説】
―本命が余罪扱いされた―
―全容解明に逆行する警察、ドコモ―
創価学会副会長らの弁護団がついた創大グループの通信の秘密侵害事件は、解明すべき課題を多数残しています。
判明した犯行は4件。これが2つの裁判にかけられました(【画像NO.2】)。初めの3件の被害者は創価学会脱会者や学会を批判するジャーナリスト。これに対し、4番目の犯行は創大剣道部監督の女友達の素行調べという、いわば私的な動機でした。
ところが警察は、明らかに“本命”の前3件の捜査を中止し、4番目だけを立件。前回裁判では(02年11月)、実行犯(嘉村被告)、犯行指示者(創大副学生課長)、依頼者(剣道部監督)という構図は明らかにしたものの、「私的で一過性の事件」として片付けられました。これが、犯人側に少なくない“利点”をもたらしました。
4番目の犯行を最初に裁いたため、より犯罪性の強い他の3件が「余罪」扱いになりました。今回裁かれた3件は判決前の犯行だから量刑の重い「再犯」にはならない…などです。
そんな経過を背景にした今回の裁判では結局、犯行の動機も背景もあいまいのまま推移しました。嘉村被告は検察の調べに黙秘し、公判直前の今月16日になって「個人的興味でやった」との上申書を出しました。判決はこれを「信用しがたい」としながら、それ以上踏み込みませんでした。
福原さんらの刑事告発は「本件が(被害者らの)反創価学会活動に関する情報収集を目的としていることは明白」と指摘しています。
もし4件を一括して立件していたら、今回のようなあいまいな決着にはならなかったのではないか。警察はなぜそうしなかったのか。NTTドコモは通信の秘密漏えいを知りながらなぜ全容解明に取り組まないのか。そして、嘉村被告に犯行を依頼(指示)した者など背後関係は―。すべてが残された課題です。
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from: 改革フォーラムさん
2011/10/09 15:02:59
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
また出た!投票干渉学会員
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(『慧妙』H15.12.1)
11月10日、岡山県警総選挙違反取締本部は、岡山市に住む学会員・田中逸江(61)を、公職選挙法違反(投票干渉)の容疑で逮捕した。
田中の逮捕は、衆院選投・開票日の9日午前10時40分ごろ、同じく岡山市内に住む知人女性(67)を投票所に連れて行き、比例代表の投票用紙に「公明党と書くのよ」と言って投票干渉した疑いによるもの。
本紙は前々号で、創価学会員が過去、今回のような投票干渉等の選挙違反事件を数多く引き起こしてきたことを指摘。創価学会員による選挙違反を厳しく監視する必要があることを訴えたが、残念ながら今回の選挙でもまた、創価学会員が逮捕されるに至った。
警告すら全く無意味―これでは、創価学会員=犯罪者というレツテルを貼られても仕方ないかもしれない。
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