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from: 改革フォーラムさん
2011/08/03 09:37:22
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犯罪・不祥事の履歴
組織犯罪、組織のための犯罪など
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※私利私欲ではなく「組織のための犯罪」。つまり、ここに掲載された犯罪者は、"熱心な"創価学会員であったがために犯罪に走ってしまったのであり、ある意味学会の被害者だとも言えます。
・選挙違反にならないよう、くれぐれもご用心を!/『慧妙』H21.5.16
●日蓮正宗寺院(※法照寺)に対して放火未遂事件(※1999年)を起こし逮捕、起訴、執行猶予判決を受けた青年が、後にお詫びにきた話をご住職から聞いた。彼は、「学会に入っていたから間違いを犯した」と正直に謝罪したという。(ジャーナリスト・山田直樹『フォーラム21』H15.12.1)
●昭和32年の大阪の参議院議員の補欠選挙の時に、蒲田方面の何人かの人が買収事件を起こしました。……学会の方針、学会の指導に反してやることは絶対いけませんが、大きい変毒為薬はできます。また、自分自身が人間ですから、そのときの調子によって一生懸命のあまり、どういうふうにして、踏みはずしたかはわかりませんが、あくまでも広宣流布のために自分はやったのだという、真心があるならば、私は、何らそれは恥ではないし、大御本尊様は大きいし、また自分自身の大きい罪を消していける、信心の上からみれば変毒為薬でもあるし、喜ばしいことであると思うのでございます。
したがって、いろいろとこれからも闘争があります。どんなことがあっても、私は広宣流布のために戦ったのだ、絶対に御本尊様をお守り申し上げるために戦ったのだ、と言い切れる名誉と確信をもった闘争を、私どもは広宣流布の日まで戦いきっていこうではありませんか。(池田大作「蒲田4支部結成大会」S35.12.14/『慧妙』H17.9.1)
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いわゆる「大阪事件」は、数十名の学会員が現金買収を行なって逮捕され、池田大作自身も、教唆(きょうさ)の疑いをかけられて検挙された事件である。
必死の工作が奏功したか何とか池田大作が有罪となることは免(まぬが)れたが、実行犯の学会員らには実刑判決が言い渡された事件である。
これについて池田は、創価学会会長として、"2度と起こすな"と厳命すべきところ、かえって、「信心の上からみれば変毒為薬でもあるし、喜ばしいこと」と、犯罪行為を正当化したばかりか、「広宣流布の日まで戦いきって」と"激励"しているのである。
これでは、今に至るまで、学会員による選挙違反が引きも切らずに起こるのも、当然の帰結といえよう。
●組織が命令しなくてもメンバーが勝手に犯罪行為をして目的を達成してくれる。命令はしていないのだから、組織を法律で裁くことはできない。何と都合のいいことか。このメカニズムは一朝一夕にできるものではない。(国際ジヤーナリスト・広岡裕児『フォーラム21』H17.2.15)
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<2010>
◆参院選で選挙違反(『慧妙』H22.8.1ほか)
宮崎区検は8月2日、参院選の期日前投票で、日南市内の80代の女性2人に特定候補への投票を働きかけたとして公職選挙法違反(投票干渉)容疑で逮捕された同市中平野、無職、金丸公子(62)▽同市平野、無職、長渡スミ子(62)の両容疑者を同罪で略式起訴した。
容疑は、6月下旬と7月上旬の2回、期日前投票所となった日南市保健福祉総合センターに、それぞれ80歳代の老女1人を連れて行き、その手のひらに、宮崎選挙区で当選した自民現職と、比例区で当選した公明新人の名前をペンで書いて、両氏への投票を求めた、というもの。(記事参照)
<2009>
◆創価学会員が演説を妨害(『しんぶん赤旗』H21.7.12)
―札幌 共産党の演説中に暴行―
札幌市白石区で11日午前10時20分、日本共産党の宮内聡衆院北海道比例予定候補が演説しているところへ60歳ぐらいの男が「うるさい、やめろ」と叫びながら近づき、党札幌白石・厚別地区委員会の男性勤務員(49)に殴りかかりました。
男は、知らせで駆け付けた警察官に取り押さえられ、傷害容疑で現行犯逮捕されました。現場は区内栄通2丁目のエルム公園前で、男は付近に住む創価学会員です。(記事参照)
◆公明議員OBにプライバシー侵害で賠償命令(『慧妙』H21.4.16)
―元公明党委員長の手帖持ち去り事件―
去る3月27日、東京高等裁判所(南敏文裁判長)は、3人の公明党OB議員(大川清幸・伏木和雄・黒柳明)と、講談社・元公明党委員長矢野絢也氏らとの間で争われていた民事訴訟に関し、1審の東京地裁の判断を覆(くつがえ)し、矢野氏らの全面勝訴とする判決を下した(3人は最高裁に即日上告)。
判決では公明党0B議員に対し、矢野氏に手帖を返還するよう命令。さらに、公明党OB議員の行為によってプライバシーが侵害されたとする矢野氏の主張も認め、公明党OB議員に対し、連帯して矢野氏に3百万円支払うよう命じたのである。
その判決文の中には、東京高裁によって、驚くべき事実が認定されていた。なんと、公明党OB議員らは、矢野氏宅を訪問した際に隠し録りした音声データを、自分達に都合よく変造し、裁判の証拠として提出していた、というのだ!(記事参照)
◆集団暴行の創価学会員らを刑事告訴!(『慧妙』H21.4.1)
3月24日、昨年11月に創価学会員から集団暴行を受けて負傷した2人の法華講員が、東京地方検察庁に告訴の手続きを取った。
その暴行事件は、11月7日・16日に起きたもので、「政教分離を考える会」が発行する、創価学会と公明党の政教一致を指弾したビラを配布していた2人が、創価学会青年部の屈強な男達から暴行を受け、負傷したもの。ボロボロに破られたシャツが、容赦(ようしゃ)なき暴行の凄惨(せいさん)さを物語る(本紙・昨年12月1日号に既報)。事件の被害者2名は、4ヶ月間にわたって慎重な準備を重ね、ついに犯人の学会員を刑事告訴したのである!(記事参照)-
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コメント: 全102件
from: 改革フォーラムさん
2011/08/13 22:33:39
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
福岡・小1殺害
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―男児の母親逮捕「育児に悩んでいた」―
(『産経新聞』/<gooニュース>WS080922)
福岡市西区の小学1年、富石弘輝君(6)が殺害された事件で、福岡県警捜査本部は22日、殺人と死体遺棄の疑いで弘輝君の母親の薫容疑者(35)を逮捕した。調べに対し、薫容疑者は弘輝君の首を絞めて殺害したことを認めた上で、「育児に悩んでいた。自分の病気のこともあり将来を悲観し、子供を殺して自分も死のうと思った。衝動的にやった」などと供述。捜査本部は犯行前後の行動など全容解明を急ぐ。
調べでは、薫容疑者は18日午後3時20分ごろ、自宅近くの小戸公園トイレの障害者用個室で弘輝君の首を絞めて殺害、トイレの裏に遺棄した疑い。弘輝君の携帯電話を首にさげるためのひもが凶器に使われたとみられる。携帯電話は殺害直後、近くの雑木林に捨てたという。
薫容疑者は「最初から殺すつもりで公園に行ったわけではない」と計画性は否認。殺害後は「見つからないようにトイレの裏に隠し、被害者を装うため周囲の人に捜してほしいと頼んだ」としている。
関係者によると、弘輝君は1つのことに集中できなかったり、突然走りだすなど予想できない行動を取ったりすることがあり、通学先の市立内浜小学校では特別支援学級に在籍。登校をいやがることもあったといい、薫容疑者は自分の体調不良もあって悩んでいる様子だったという。
弘輝君は18日午後2時半ごろに下校。薫容疑者は当初、捜査本部に「子供と2人で公園へ行き遊んでいたが、トイレに入り2、3分後に戻るといなくなっていた」などと説明。近くにいた人らと一緒に弘輝君を捜すなどしていた。
捜査本部は説明内容に不自然な点が多いことから任意で聴取。弘輝君の葬儀があった21日午後の聴取で、号泣しながら殺害を認めたという。
薫容疑者は22日午前8時半ごろ、福岡市西区の福岡県警西署に捜査車両で到着。灰色のパーカーで頭まですっぽりと覆って車から降りると、そのまま裏口から署に入り、エレベーターに乗り込んで姿を消した。
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/12 18:45:57
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
180m引きずり「中3少女」が育った「創価学会」家庭
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―地元でも「札付き少女」―
(『週刊新潮』H20.10.30抜粋)
(前略)彼女が住むのは、大阪市に隣接する街の市営住宅だった。近所の住民によれば、 「家族は40代後半の両親と姉が2人。(中略)事件を起こした娘は三女で、札付きのワルよね。中学校に入学してから、かれこれ2年、昼間、学校にも行かず、毎晩のように夜遊びして、周囲に迷惑を掛けていました」
いつも仲間の男の子3人とたむろし、無免許でバイクを騒々しく乗り回す。他人のバイクのガソリンを盗んだり、自転車をパンクさせたり……。
「市営住宅のエレベーターに4人組で乗り込んで、体をぶつけて揺らし、地震察知機能を利用して、動かなくしてしまう。何度も住民が注意しましたが、まるで、効果なしです。起きるべくして起きた事件だと思いますよ」(同)
別の住民も嘆息する。
「あの家庭は、両親とも熱心な創価学会員でね、地区の指導的な立場の方なのです。自宅で集会を開いたり、忙しく活動していましたけど、娘を注意してくれと頼んでも聞きいれなかった。もう少し三女に関心を向けていたら、こんなことは起きなかったはず」(後略)
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/12 18:44:56
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
中3女子がひき逃げ(仮題)
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―「ゲームで運転できたので…」―
―十三・ひき逃げ―
(『朝日新聞』H20.10.24)
大阪市淀川区で18日未明、自転車の男性が軽乗用車に約180メートル引きずられて重傷を負った事件で、ひき逃げなどの疑いで逮捕された大阪府豊中市の中学3年の女子生徒(14)が「車を運転したのは初めてだった。ゲームでうまく運転できたので、本物でもできると思った」と供述していることが府警への取材でわかった。
淀川署によると、女子生徒は「ゲームセンターでハンドル付きのゲームをして運転に興味を持ち、自宅から運転して行った」と供述。友人の中学2〜3年の男子生徒3人が同乗していたことについては「ドライブに行こうと自分から誘った」と話しているという。重傷の男性は現在も入院中という。
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/11 23:19:38
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
集団暴行の創価学会員らを刑事告訴!
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―3月24日、法華講員2名が東京地検に手続き―
―"政教一致"批判したビラ配布を暴力で制圧―
―言論の自由を弾圧する反社会的事件―
(『慧妙』H21.4.1)
3月24日、昨年11月に創価学会員から集団暴行を受けて負傷した2人の法華講員が、東京地方検察庁に告訴の手続きを取った。
その暴行事件は、11月7日・16日に起きたもので、「政教分離を考える会」が発行する、創価学会と公明党の政教一致を指弾したビラを配布していた2人が、創価学会青年部の屈強な男達から暴行を受け、負傷したもの。ボロボロに破られたシャツが、容赦(ようしゃ)なき暴行の凄惨(せいさん)さを物語る(本紙・昨年12月1日号に既報)。事件の被害者2名は、4ヶ月間にわたって慎重な準備を重ね、ついに犯人の学会員を刑事告訴したのである!
【凄(すさ)まじい暴行事件の模様】
―暴行犯たちの目的は言論封殺―
昨年11月、「政教分離を考える会」が発行する、創価学会と公明党の政教一致を指弾したビラに共鳴し、その配布活動を行なっていた2人の青年(法華講員)が、多数の創価学会員達から集団暴行を受ける、という事件が発生。その事件の被害者である2人が、去る3月24日、氏名の判明した暴行犯の1人と、犯行に加わった氏名不詳者らを、傷害・暴行・器物損壊(そんかい)の罪で東京地方検察庁に刑事告訴した。
問題の事件は、昨年11月7日および16日に起きた。
この両日、東京都江戸川区葛西において、2人の法華講員が「政教分離を考える会」のビラを戸別配布していたところ、そこに学会男子部の屈強な男達が現われ、ビラ配布を妨害してきた。
だがビラ配布は、憲法21条でも保障された正当な言論活動である。告訴状によれば、2人は、妨害に怯(ひる)むことなく、配布を続けようとしたが、男達は、後ろから羽交(はが)い締めにしたり、力任(まか)せに地面にねじ伏せ、大勢で上にのしかかって、顔を地面に押しつけたり、衣服を掴(つか)んで振り回し、建物の壁などに叩きつけたり、車の通行のある車道に押し出す―等の暴行に及んだのである。
これらの暴行により、2人はそれぞれ、全治1週間と全治2週間のケガを負い、また1人が着ていた衣服はビリビリに破られ、またボタンもあらかた弾(はじ)け飛んでしまった。
この事件現場には、警視庁の警察官が駆け付け、葛西警察署に移動しての事情聴取がなされたが、被害者の2人によれば、その事情聴取は暴行事件に対して、というよりも、2人が行なったビラ配布に関して根掘り葉掘り聞き出そうとするばかりで、暴行事件については無視するような姿勢だったという。
このことにより、警察の捜査への不信感を抱いた2人は、被害届の提出を躊躇(ちゅうちょ)した。
また、何より犯人の住所・氏名が判(わか)らない(警察では把握していたはずだが)ため、告訴しても、相手が判らなかったとして、あいまいに終わってしまう可能性が高い。
そこで2人は、弁護士とも相談の上、いちおう、慎重に告訴の準備だけは進めることとした。
幸いなことに、この暴行事件の模様は、同行した友人が離れた所からビデオ撮影しており、犯人達の顔は映像に残っている。いずれ犯人を突き止めることを心に誓い、2人は現場の確認や証拠の整理等を進めたのである。
また「政教分離を考える会」では、この暴行事件の際に撮影されたビデオから静止画を起こして、新たなビラの1面に掲載、昨年末から配布を開始した(この写真は本紙にも提供されたため、12月1日号に掲載した)。
【墓穴を掘った加害者らの傲慢(ごうまん)】
―組織的犯行で責任は団体にも―
すると、何ということか、12月22日、創価学会の弁護士らが、その写真に写った暴行犯(犯人達に指示を与えるなどしていたリーダー格の男)の代理人となって、男の氏名を明かした上で、"肖像権侵害にあたるので、男の写真を掲載したビラを配布するな"とする内容の警告書を送り付けてきたのである。
だが、写真では犯人の目の部分を黒くマスキングして隠してあり、その上で暴行事件について報じたビラに対し、「肖像権」も何もあったものではない。2人は大いに呆(あき)れ、氏名の判明した犯人を告訴すべく具体的準備に取りかかった。
だが、2人から直ちに反応がないことで強気になったのか、それとも、ビラ配布を停止させることだけで頭が一杯だったのか、本年2月9日、暴行犯の男の名前で、自身が創価学会員であるという前提の上から、暴行事件の存在を否定し、"自分に無断で写真撮影された上、その画像を勝手に掲載され、名誉権・肖像権を侵害された"として、「政教分離を考える会」の代表・小川.頼宣氏(世田谷・善福寺信徒)を相手取り、損害賠償を求める民事訴訟を起こしてきたのである。
おそらく彼らは、暴行の模様は断片的にしか撮影できていないものと考え、いくらでも言い逃(のが)れはできる、と踏んだのであろうが、その判断を下した者は、後で池田から手ひどく叱責(しっせき)されることを覚悟しておいた方がよい(ついでに池田に支払う罰金の用意もしておいた方がよいのではないか)。
ともあれ、こうして暴行した学会員のリーダー格の男が、自ら「あれは自分だ」と名乗り出てしまったことから、今般の、東京地方検察庁への告訴が実現したのである。
3月24日の当日、告訴人の2人と代理人弁護士らは記者会見に臨(のぞ)んだが、席上、弁護団長は、
「今日告訴した事件を軸に、こちらから損害賠償請求訴訟を提起していく必要があるのではないか、その際には、個人の責任はもちろんだが、団体・指導者の責任まで問うことを検討する必要があろう、と思っている」
と発表した。
【池田の本性現わす本音の指導】
―学会員の倫理逸脱は当然―
そもそも、自らが明らかな暴行を加えておきながら、それを否定したばかりでなく、「政教分離を考える会」によって虚偽の事実を摘示され、肖像権も侵害された、などとして訴訟に及んだ神経には、呆れ返るしかないが、こうした、社会常識、否、人間としての倫理性さえ失った破廉恥(はれんち)な行為を平気でできるのは、創価学会員なればこそ、なのではないか―。
「全員が『勝つ』と強く決めていけ!勝つか負けるか。やられたらやりかえせ。世間などなんだ!私は恐れなど微塵(みじん)もない。勇者は私だ。私だけ戦っている。強気でいけ!強気で勝つんだ!強気、強気、強気でいこう。どこまでもしぶとくいくんだ。(中略)なんでもいいから、言い返すんだ。こわがったり、ひるんだりしてはいけない。怒鳴っていけばいいんだ!(中略)反逆者には『この野郎、馬鹿野郎』でいいんだ!」(平成1年3月12日、埼玉での池田の指導)
「ある日、堺の選挙事務所が、酔っぱらいに荒らされた。報告を受けられた先生は『すぐ110番に電話して警察に来てもらいなさい』と指示され、(中略)『"いま、対立候補が、こちらの選挙事務所に殴(なぐ)り込みをかけてきました。そのため皆さんに、たいへん、ご迷惑をおかけしました"といって御近所を全部回りなさい』と指導された。(中略)そして先生は『"対立候補は悪らつな妨害をやる。選挙事務所に殴り込みをかけてきた"という印象を与えればよいのだ。特定の候補の名を出さず、一軒一軒手を打て』といわれた」(『前進』昭和41年12月号)
「口八丁手八丁でよ、なんでもうまくやるんだ。社会(党)だって方便を使っている。共産(党)だって目的のためならみんな謀略じゃないか。一般社会だって利益のためならあらゆる手段を使う。うちは信心のため、信心を守るため、学会を守るためだ」(昭和51年6月1日・扶桑研修所での池田の指導)
"永遠の指導者"である池田大作の、こんな卑劣(ひれつ)きわまる指導を、ありがたく受け続けてきた創価学会。そこに籍を置く者の感覚が、社会常識や人間としての倫理観から大きく逸脱(いつだつ)していくのは当然であろう。
しかも、このたびの事件が、創価学会の地域の組織を使って連携を取り、集団で行なわれた暴行事件である以上、言論妨害を受けた「政教分離を考える会」としては、創価学会ならびに池田大作の責任を追及する民事訴訟を視野に入れていることは当然のことといえる。
今回の告訴を手始めに、池田創価学会の反社会性を、どこまで追及できるのか。これからの行方に注目していきたい。
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/10 20:08:28
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
【事件の流れ】
<H5〜H6>
・衆議院議員を引退した後、政治評論家としての活動を開始した矢野氏は、『文藝春秋』に手記を連載。
・手記に「創価学会と公明党は政教一致と言われても仕方がない部分があった」旨の記述をしたことから、創価学会から激しい非難を受けた。
その結果、矢野氏は、創価学会に対して陳謝した上、同手記を単行本として出版する際に当該記載を削除するなどの措置をとった。
<H17.4.20>
・矢野氏は、創価学会の西口副会長(当時)に呼び出され、この十数年前の手記について「創価学会青年部が怒っている」「矢野を除名せよとの要求が出ている」「青年部は跳(は)ね上がっている。矢野の命も危ない」などと述べた上、あらかじめ用意をした文案を示して、同手記に関する謝罪文を書くように求められた。
・矢野氏はとまどったが、これを了承し、渡された文案に沿って謝罪文を作成し、西口に渡した。矢野氏が謝罪したことは『聖教新聞』が大きく報じた。
・その後、矢野氏は、夫人を伴(ともな)い海外に出かけた。すると、矢野氏の子息から、創価学会副会長の長谷川に連絡をとるよう伝言がある。
・矢野氏が長谷川に電話したところ、長谷川から「青年部が強硬だ。事態を収めるため、帰国日である5月14日に青年部と会ってほしい」との強い要求があり、矢野氏はこれに応じることにした。
<H17.5.14>
・帰国した矢野氏が、創価学会戸田国際会館で行なわれた創価学会青年部との会談に臨(のぞ)むと、青年部長の杉山ら5名が矢野氏を取り囲むように着席し、口々に、「青年部において、矢野を除名せよとの要求が出ている」「我々は本当に怒っている」などと矢野氏を糾弾し、2度にわたって「土下座しろ」と迫(せま)り、「人命にかかわるかもしれない」「あなたの息子さんは外国で立派な活動をしている。あなたは息子がどうなってもよいのか」などとも述べた。
そして、「政治評論家をやめるべきだ。元委員長が政治評論家面(づら)をするのは許せない」などと述べて、政治評論活動を止めるように繰り返し迫ってきた。
矢野氏は、青年部幹部らの言動に身の危険を感じ、青年部の用意した、"文春の手記のことは謝る。今後は書かない。恩返しをする"などの趣旨の文書に署名をし、政治評論家を辞めると述べた。
<H17.5.15>
・午後5時ころ、大川清幸・伏木和雄・黒柳明の3人が突然、矢野氏宅を訪ねてきた。
・この時以来、3人は都合4回にわたって矢野氏宅を訪れ、矢野氏が議員時代に書き記したおよそ百冊の手帖などの資料を引き渡すよう再三要求し、これを持ち帰った。また、矢野氏宅に他に資料が残っていないか、2度にわたって矢野氏の自宅内を確認して歩いたのである。
<H17.7.>
・この事実を知った『週刊現代』は、同誌8月6日号に、「スクープ 創価学会&公明党のタブー『矢野絢也元公明党委員長極秘メモ』100冊が持ち去られた!」と題する記事を掲載。
<H17>
・3人が、同記事によって名誉を毀損(きそん)されたとして、損害賠償や謝罪広告の掲載を求め、講談社や矢野氏を訴えた。
<H17.8.>
・これに対し講談社側は、『週刊現代』(8月13日号)に、「公明党0B議員からの提訴は笑止 矢野絢也氏が『手帖強奪』の真相激白」と題した反論記事を掲載。
<H17.>
・すると3人は、これに対しても同様の訴えを起こしてきた。
<H17.11.9>
・今度は矢野氏が3人に対し、持ち去られた手帖の返還と損害賠償を求めて、訴えを起こしたのである。
<H19.12.21>
・この3つの訴訟は併合されて審理され、1審の東京地裁は、3人の側の主張を全面的に認める一方、矢野氏の請求は全て棄却(ききゃく)する判決を下した。これを不服とした矢野氏らは、東京高裁に控訴。
<H21.3.27>
・東京高等裁判所(南敏文裁判長)は、3人の公明党OB議員(大川清幸・伏木和雄・黒柳明)と、講談社・元公明党委員長矢野絢也氏らとの間で争われていた民事訴訟に関し、1審の東京地裁の判断を覆(くつがえ)し、矢野氏らの全面勝訴とする判決を下した(3人は最高裁に即日上告)。
<H21.9.1>
・上告審で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は1日、元議員3人の上告を受理しない決定をした。記事は真実として名誉棄損を認めない一方、「プライバシーを侵害された」として逆に訴えていた矢野元委員長の主張を受け入れ、元議員らに手帳の返却と300万円の支払いを命じた2審東京高裁判決が確定した。(<共同通信/47NEWS>H21.9.1)
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/10 20:06:13
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
公明党OB議員ら、証拠を"改ざん"!?
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―公明党OB議員による手帖持ち去り事件―
―東京高裁、矢野氏への手帖返却と賠償を命令!―
―司法を欺(あざむ)こうとした許し難い暴挙―
(『慧妙』H21.4.16)
去る3月27日、東京高等裁判所(南敏文裁判長)は、3人の公明党OB議員(大川清幸・伏木和雄・黒柳明)と、講談社・元公明党委員長矢野絢也氏らとの間で争われていた民事訴訟に関し、1審の東京地裁の判断を覆(くつがえ)し、矢野氏らの全面勝訴とする判決を下した(3人は最高裁に即日上告)。
その判決文の中には、東京高裁によって、驚くべき事実が認定されていた。なんと、公明党OB議員らは、矢野氏宅を訪問した際に隠し録りした音声データを、自分達に都合よく変造し、裁判の証拠として提出していた、というのだ!
【1審判決を覆(くつがえ)した東京高裁】
―矢野氏らに逆転勝訴判決!―
この裁判は、平成17年5月、矢野氏の自宅を訪れた3人の公明党OB議員が、矢野氏が議員時代に書きためた、およそ百冊の手帖などの資料を持ち去ったことに対し、『週刊現代』(同年8月6日号)が、「スクープ 創価学会&公明党のタブー『矢野絢也元公明党委員長極秘メモ』100冊が持ち去られた!」と題して報じたところ、3人が、同記事によって名誉を毀損(きそん)されたとして、損害賠償や謝罪広告の掲載を求め、講談社や矢野氏を訴えていたもの。
これに対し講談社側は、『週刊現代』(8月13日号)に、「公明党0B議員からの提訴は笑止 矢野絢也氏が『手帖強奪』の真相激白」と題した反論記事を掲載。
すると3人は、これに対しても同様の訴えを起こしてきた。
2つの裁判が進む中、同年11月9日、今度は矢野氏が3人に対し、持ち去られた手帖の返還と損害賠償を求めて、訴えを起こしたのである。
この3つの訴訟は併合されて審理され、平成19年12月21日、1審の東京地裁は、3人の側の主張を全面的に認める一方、矢野氏の請求は全て棄却(ききゃく)する判決を下した。
これを不服とした矢野氏らは、東京高裁に控訴。
そしてこのたび東京高裁は、1審判決における矢野氏らの敗訴を全て取り消し、公明党OB議員3人に対して、矢野氏への、手帖類の返還と損害賠償を命ずる判決を下したのである。
【発端(ほったん)は学会幹部の"脅迫"に】
―高裁が判断した事件の背景―
ここで、東京高裁の判決文の事実認定に基づき、手帖持ち去り事件の経緯を示しておこう。
衆議院議員を引退した後、政治評論家としての活動を開始した矢野氏は、平成5年から同6年にかけて『文藝春秋』に連載した手記に「創価学会と公明党は政教一致と言われても仕方がない部分があった」旨の記述をしたことから、創価学会から激しい非難を受けた。
その結果、矢野氏は、創価学会に対して陳謝した上、同手記を単行本として出版する際に当該記載を削除するなどの措置をとった。
ところが、平成17年4月20日になって、矢野氏は、創価学会の西口副会長(当時)に呼び出され、この十数年前の手記について「創価学会青年部が怒っている」「矢野を除名せよとの要求が出ている」「青年部は跳(は)ね上がっている。矢野の命も危ない」などと述べた上、あらかじめ用意をした文案を示して、同手記に関する謝罪文を書くように求められた。
矢野氏はとまどったが、これを了承し、渡された文案に沿って謝罪文を作成し、西口に渡した。矢野氏が謝罪したことは『聖教新聞』が大きく報じた。
その後、矢野氏は、夫人を伴(ともな)い海外に出かけた。すると、矢野氏の子息から、創価学会副会長の長谷川に連絡をとるよう伝言があり、矢野氏が長谷川に電話したところ、長谷川から「青年部が強硬だ。事態を収めるため、帰国日である5月14日に青年部と会ってほしい」との強い要求があり、矢野氏はこれに応じることにした。
帰国した矢野氏が、創価学会戸田国際会館で行なわれた創価学会青年部との会談に臨(のぞ)むと、青年部長の杉山ら5名が矢野氏を取り囲むように着席し、口々に、「青年部において、矢野を除名せよとの要求が出ている」「我々は本当に怒っている」などと矢野氏を糾弾し、2度にわたって「土下座しろ」と迫(せま)り、「人命にかかわるかもしれない」「あなたの息子さんは外国で立派な活動をしている。あなたは息子がどうなってもよいのか」などとも述べた。
そして、「政治評論家をやめるべきだ。元委員長が政治評論家面(づら)をするのは許せない」などと述べて、政治評論活動を止めるように繰り返し迫ってきた。
矢野氏は、青年部幹部らの言動に身の危険を感じ、青年部の用意した、"文春の手記のことは謝る。今後は書かない。恩返しをする"などの趣旨の文書に署名をし、政治評論家を辞めると述べた。
翌・5月15日は、日曜ということもあって、矢野氏は自宅にいた。
すると午後5時ころ、大川清幸・伏木和雄・黒柳明の3人が突然、矢野氏宅を訪ねてきた。
3人はいずれも、矢野氏との個人的な交流は十数年前から絶えており、大川と伏木は矢野氏宅を訪問したこともなかった。
この時以来、3人は都合4回にわたって矢野氏宅を訪れ、矢野氏が議員時代に書き記したおよそ百冊の手帖などの資料を引き渡すよう再三要求し、これを持ち帰った。また、矢野氏宅に他に資料が残っていないか、2度にわたって矢野氏の自宅内を確認して歩いたのである。
この事実を知った『週刊現代』は、同誌8月6日号に、「スクープ 創価学会&公明党のタブー『矢野絢也元公明党委員長極秘メモ』100冊が持ち去られた!」と題する記事を掲載。ここから一連の裁判へとつながっていった。
【実地検証までして得た結論】
―証拠は「変造」されていた!―
この裁判では、矢野氏が資料を提出した行為が、公明党OB議員らの強要によるものか、否かが、大きな争点となった。
しかして束京地裁は、公明党OB議員側が提出した、ICレコーダーによる隠し撮り音声データに基づいて
「原告らにおいて、被告矢野に対し、強要あるいは脅迫にわたる行為があったとは認められない」
「被告矢野は、原告らと話をする過程において、自らの判断により本件手帳等を原告らに預けることを決断したものと認められ、原告らが、被告矢野から本件手帳等を奪い、持ち去り、強奪したものとは認められない」
「被告矢野は、原告らが自宅内を見ることを了解し、自ら案内したものであり、原告らが、被告矢野の意思に反して被告矢野の自宅内を家探ししたものとも認められない」
として、矢野氏を含む講談社側に損害賠償を命じた。
さらに、矢野氏の手帖返還請求については、矢野氏らと公明党OBB議員3名との間で念書(預かり書)が交わされていることを根拠に、
「本件念書による合意は、少なくとも関係者が死亡するまでは本件手帳等を被告矢野に返還しない合意を含むものと解される」
として、理不尽にも、自らの所有物の返還を求める矢野氏の請求を棄却してしまったのである。
ところが、2審の東京高裁は、音声データに収められた会話や周囲の音のつながりに、不自然な点が数々見られることを重視。裁判官が自ら矢野氏の自宅にまで足を運んで実地検証をした。そして、
「本件音声データは、当初は提出されていなかったが、東京地裁における矢野本人に対する尋問の中で、控訴人(※公明党OB議員)らの代理人は、矢野が控訴人らの訪問時に録音をしていなかった、ということを念入りに確認した後、初めて提出された」
「矢野及び当裁判所から、原本の録音媒体を提出するように促(うなが)されても、既(すで)に消去したというのみで、これに応じようとしない」
「訴訟における原本主義に鑑(かんが)みれば、証拠の保管ないし提出方法において著しく不自然」(要旨)
と指摘した上で、音声データが連続的に記録されたものとするには著しく不自然な部分を5箇所、具体的に指摘し、
「本件音声データは、矢野宅において録音された当時の音声データについて、その後に、削除等の加工を施されたものと認められる」
「録音されていない部分の発言等については、矢野本人、証人矢野満子及び同生沼千晶の各陳述書並びに尋問における供述を証拠として認定するのが相当である」(要旨)
として、
「控訴人らが、共謀の上、矢野の自宅において、矢野に、極秘メモを記載していた衆議院手帖を引き渡すよう強要し、本棚、押し入れ、妻の部屋に至るまで家探しし、矢野の衆議院手帖を段ボール箱に詰めて奪い、これを持ち去ったとの事実を摘示した『週刊現代』平成17年8月6日号の記事の内容、及び控訴人らが4回にわたって矢野宅を訪問し、そのつど、執拗(しつよう)かつ強い要求をし、矢野が『プライバシーの侵害になる』と強い抗議をしたにもかかわらず、2回にわたって家探しを強行するなどして、手帖を無理矢理に持ち去った、との事実を摘示した『週刊現代』同8月13日号の記事の内容は、いずれも真実というべきである」(要旨)
と判断。そして、
「本件各記事を名誉毀損であるとして、謝罪広告及び損害賠償を求める控訴人らの請求はいずれも理由がない」
として、東京地裁の、公明党0B議員の請求を認めた勝訴判決部分を破棄したのである。
さらに、矢野氏の手帖返還請求ならびに損害賠償請求に対しては、公明党OB議員側の"念書により手帳等の所有権は、すでにOB議員側に移転している"との主張を退け、
「当該念書の文言に照らせば、矢野が本件手帳等の所有権を保持し続け、控訴人らにこれを移転していないことは明らか」
「矢野はいつでもその返還を請求することができ、現に同被控訴人が返還を請求している以上、いずれにしても控訴人らが本件手帳等を占有する権限を認めることはできない」
として、公明党0B議員に対し、矢野氏に手帖を返還するよう命令。
さらに、公明党OB議員の行為によってプライバシーが侵害されたとする矢野氏の主張も認め、公明党OB議員に対し、連帯して矢野氏に3百万円支払うよう命じたのである。
【司法までも平気で欺く卑劣さ】
―これぞ学会・公明党の体質―
かつて創価学会が犯した写真偽造事件にも通ずる、公明党OB議員らによる音声データの変造。
しかも、今回は司法を欺(あざむ)くための、証拠の偽造である。いったい、この組織には良識というものがないのか。じつに呆(あき)れ果てた、そして許し難(がた)い暴挙(ぼうきょ)ではないか。
この判決の直後、学会員ジャーナリストの柳原某なる者は、インターネット上に
「2009/03/27(Fri)
矢野絢也・現代裁判
高裁判決は大幅後退
矢野絢也と『週刊現代』が元公明党議員3人に名誉毀損で提訴されて1審で完全敗訴していた裁判で、本日午後1時30分、東京高裁(民事17部)で控訴審判決が言い渡された。主文を言い渡した南敏文裁判長は、矢野が『念書』をつくって3人に引き渡した手帳を返却するように命じ、さらに賠償額を減額した。(中略)
矢野絢也はこの裁判の1審における本人尋問で、数々の『偽証』を働き、その事実を決定的な証拠とともに暴(あば)かれていた」
などという文章を掲載(後になって一部修正)したが、事情を知らぬ者がこれを読めば、まるで、1審の不当判決がそのまま維持された上に、2審でも、矢野氏らの求めていた損害賠償額が減額されて敗訴したかのごとく誤解しても、何ら不思議ではないだろう。
このように、創価学会・公明党は、まさに不公正な輩(やから)の吹き溜(だ)まりのようなものだ。
我々は、このような彼等の体質を見過ごすことなく、どこまでも追及していかなくてはならない。
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/10 20:04:16
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
「手帖裁判」矢野氏の全面勝訴が確定!
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―最高裁、公明党幹部(OB議員)の上告を棄却―
―これが宗教団体・政治家のすることか!?―
―司法が認定した恐るべき脅迫と謀略―
(『慧妙』H21.9.16)
【裁判所を愚弄する証拠捏造】
―呆れ果てた謀略体質が露呈―
去る9月1日、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は、公明党OB議員3名が、元公明党委員長・矢野絢也氏宅から、氏が国会議員時代に書きためた約百冊の手帖を持ち去った事件に関し、その経緯や手帖の帰趨(きすう)などをめぐり、矢野氏および講談社とOB議員とが争っていた訴訟において、OB議員らの上告を棄却(ききゃく)した。
これにより、本年3月27日、"同事件は、OB議員らが矢野氏に手帖の提出を強要したものであり、手帖の所有権は矢野氏にある"と認定し、OB議員らに、手帖の即刻返還と、矢野氏への賠償金3百万円の支払いを命じた、東京高裁の判決が確定した。
本紙既報(4月16日号)のとおり、この裁判では、公明党0B議員側が証拠として提出したICレコーダーによる隠し撮り音声データが、改ざんされたものであったかどうかが大きな焦点となった。
すなわち0B議員側は、手帳等の資料の持ち出しには、矢野氏が自ら積極的に協力していた、との主張を裏付けるため、矢野氏宅へ押し掛けた際に隠し撮りしていた音声データを、最後の最後になって証拠として裁判所に提出した。
ところがこの音声データは、明らかに自分達に都合の悪い部分を消し去った、改ざんデータだったのである。
そのことについて東京高裁は、裁判官が自ら矢野氏の自宅にまで足を運んで実地検証をした上で、
------------------------------------------------------------
●本件音声データは、矢野宅において録音された当時の音声データについて、その後に、削除等の加工を施(ほどこ)されたものと認められる(東京高裁)
●録音されていない部分の発言等については、矢野本人、証人矢野満子(※矢野氏の妻)及び同生沼千晶(※矢野事務所の秘書)の各陳述書並びに尋問における供述を証拠として認定するのが相当である(同要旨)
------------------------------------------------------------
と、0B議員側の証拠改ざんを明確に認定。
"『週刊現代』の記事で名誉を傷つけられた"としたOB議員らの訴えを「いずれも理由がない」として棄却した上で、矢野氏の手帖返還請求ならびに損害賠償請求に対しては、前述のとおり、ほぼ全面的にこれを認めたのであった。
【暴かれた学会・公明党の謀略体質】
―執拗・凶悪な恫喝を裁判所が認定―
さらに、この判決で注目すべきは、OB議員らの手帖持ち去り事件の根底にある、創価学会・公明党の凄(すさ)まじいまでの謀略体質・暴力体質を、次のように認定したことである。
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●認定事実に照らせば、控訴人(公明党OB議員)らは、平成17年5月14日に被控訴人矢野が、創価学会青年部の幹部多数に囲まれ、いわば吊るし上げのような形で、家族に危害を加えることを暗示する脅迫の下(もと)で、「今後の政治評論活動を辞める」と約束させられた事情を十分に知悉(ちしつ)した上で、翌5月15日から同月30日にかけて、4回にわたって被控訴人矢野宅を訪問し、創価学会青年部との約束を守る証(あかし)として本件手帳を引き渡すように求め、被控訴人矢野においてこれを拒絶するや、「自分たちは創価学会ないし公明党の指令により訪問したもので、控訴人らの背後には多数の創価学会員ないし公明党員が存在するものであって、控訴人らの要求を拒(こば)めば、これらの多数の創価学会員ないし公明党員が、被控訴人矢野及びその家族に対して、どのような危害を加えるかもしれない」旨を、暗示し、あるいは明示的に述べて、被控訴人矢野を脅迫し、控訴人らのこのような発言内容に畏怖(いふ)した被控訴人矢野が、やむなく控訴人らの要求に応じて本件手帳等を引き渡したこと、控訴人らが被控訴人矢野に対して同様の威嚇(いかく)をして、被控訴人矢野宅の1階から3階まで、本棚、引出、クローゼット等の内容まで捜索する家探しを行ない、3階の妻満子の部屋にまで捜索に及んだことを認めることができる。(東京高裁)
------------------------------------------------------------
さらに、「当裁判所(東京高裁)の判断」として、判決が認定した事実によれば、
------------------------------------------------------------
矢野氏はまず、創価学会副会長の西口良三から
「創価学会青年部が怒っている」「青年部は跳(は)ね上がっている。矢野の命も危ない」(4月20日)
と脅(おど)され、続いて青年部長(当時)の杉山保ら5名から
「土下座しろ」「人命にかかわるかもしれない」「息子さんは外国で立派な活動をしている。あなたは息子がどうなってもよいのか」(5月14日)
などと脅迫された。
そして、さらに追い打ちをかけるようにOB議員から
「それを渡さないと、皆、怒り狂って何が起こるかわからない」「渡さないなら覚悟はできていますね」「神奈川だって大光会(※公明党0B議員の会)をやったときに、(※矢野批判が)ガーッと出たよ」「大光会の意見っていうのは、決して大光会だけの意見じゃないですよ。学会の意見でもあるんですよね。皆、組織に入ってますから」(5月15日の第1回目の訪問時)
「西口さん(※副会長)から、3階の事務所を一回、見学して来いって言われてさ」(5月15日の第2回目の訪問時)
「重大なことと言えば分かるだろう。矢野さんの身に危険が迫(せま)る」(5月17日)
「私たちあくまでも3人は、言われてやって来たわけで、(中略)うるさい藤井さん(※元『公明』代表・藤井富雄)だっているし、大久保さん(※元公明党書記長・大久保直彦)だっているし、まだまだいっぱいいるわけですよ」「どうしてもだめなら、全党挙(あ)げて矢野をつけ狙(ねら)う」「ここにね、6千名のね、OBと議員がいるわけですよ」(5月30日)
などと、背後には多数の創価学会ないし公明党関係者がいることを示しながら、種々の脅迫を受けたのである。
矢野氏は、こうした脅迫に抗しきれず、やむを得ず手帳等の資料を引き渡し、OB議員らの「家捜し」の要求も呑(の)まざるを得なかったのであった(以上、判決文の要旨)。
------------------------------------------------------------
音声データの改ざんも含め、こうした事実認定が、最高裁の決定によって確定した意義は大きい。
なぜなら、それは、創価学会・公明党の謀略体質・暴力体質を、裁判所が明確に認めたということであり、また、創価学会と公明党とが不可分の関係にあることをも認定したに等しい、といえるからだ。
【期待される「黒い手帖」の内容公開】
―池田の野望の阻止こそ大事―
矢野氏は著書『黒い手帖』の「まえがき」に
------------------------------------------------------------
私はおよそ半世紀の間、創価学会の学会員として活動してきた。
うち約30年間は公明党の政治家として、また、その大半は、公明党の書記長、委員長という幹部の立場にあり、学会とのパイプ役を務め、学会の指示を受けて動いてきた。
宗教の論理と政治の論理、宗教の絶対価値観と政治の相対価値観は時折ぶつかり合ったが、私は社会の規範から逸脱(いつだつ)しないよう、努めて冷静に、客観的に、学会サイドの要望に対処してきたつもりだった。
しかし、本書のタイトルである『黒い手帖』、すなわち、私の30年にも及ぶ政治家としての記録を公明党の議員OBに「強奪」され、創価学会とも裁判所で争うようになり、そうして今、距離を置いて振り返ってみると、恥ずかしながら、当時の私はマインドコントロールにかかっており、創価学会によって操られていたと思わずにはいられない。池田大作名誉会長の野望―学会の「日本占領計画」を成就(じょうじゅ)させるため、その計画のど真ん中で働いていたのではないか、との思いが日増しに強くなっているのだ。(中略)「日本占領計画」は、読者各位の住まいから半径50メートル以内で行なわれているかもしれないという事実だけは、最後に記しておこう。そう、それはまさに、民主主義にしのびよる「クーデター」といっても過言ではないのだ(矢野絢也著『黒い手帖』「まえがき」)
------------------------------------------------------------
と記している。
今後、判決に従って矢野氏の手元に手帖が還(かえ)り、その内容が公開されれば、これまで着々と進行中してきた池田大作の「日本占領計画」も浮き彫りにされよう。
公明党が政権から転落した今、池田創価学会の狙いを白日の下に晒(さら)し、邪悪な計画の遂行を完全に阻止することが望まれる。
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/08 18:34:22
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
矢野裁判において裁判所が認定した
公明党の重鎮(元国会議員・黒柳明他2名)らによる証拠偽造
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―卑劣な証拠偽造は池田の指導の賜物!?―
(『慧妙』H21.10.16)
<裁判所が認定したOB議員らの証拠偽造>
●控訴人らが被控訴人矢野とのやり取りを録音したのは、本件のような訴訟に備えてのものであると推認されるところ、訴訟における原本主義に鑑みれば、(中略)証拠の保管ないし提出方法において著しく不自然な点があるといわなければならない。(高裁判決文38頁)
●本件音声データは、被控訴人矢野宅において録音された当時の音声データについて、その後に削除等の加工を施されたものと認められる。(高裁判決文40頁)
【録音内容を改ざんしたOB議員ら】
―矢野氏に対する脅迫的言辞を削除―
矢野氏の「黒い手帖」をめぐる裁判では、本紙が前号で報じた、創価学会・公明党の幹部らによる暴力団顔負けの脅迫の他にもう1つ、彼らの信じ難(がた)い謀略工作の一部始終が、裁判所によって認定されている。すなわち、公明党元国会議員らが矢野氏との会話を隠し録りした上で、裁判所を欺(あざむ)こうと、その音声データを都合よく改ざんして提出した、という事実である。
平成17年5月、公明党OB議員会中央本部の最高幹部ら3人が、都合4回にわたって矢野氏宅に押し掛けた。その目的は、矢野氏が議員時代に書き留めた「黒い手帖」などの資料を収奪することだった。
そしてその際、3人は、矢野氏とのやりとりの一部始終を、矢野氏に気付かれぬよう、密かに隠し録(ど)りしていたのである。
この時の模様を「手帖強奪」と報じた『週刊現代』を、同年7月に3人が名誉毀損であるとして訴えたことで、「黒い手帖」をめぐる一連の裁判が始まったわけだが、隠し録りとはいえ、0B議員らの側には会話の一切を記録した音声データがあるのだから、訴訟を起こした時点でそれを提出したならば、彼らが「黒い手帖」を強奪したのかどうかは、即座に判断を下すことができたはずである。
しかし、OB議員らには、それができなかった。なぜなら、その音声データには、彼らが矢野氏を脅迫して家捜しする様子が記録されていたからだ。
さて、OB議員らはどう出たか--。
裁判が進み、平成18年12月15日、矢野氏への証人尋問が行なわれると、0B議員らの側の弁護士は、矢野氏に対し、「事件当日の模様を録音してはいないか」と、しつこく聞いてきた。
これに対し、矢野氏が「録音はしていない」と答えると、彼らは、平成19年3月9日になって初めて"事件当日の会話を録音した音声データがある"と、隠し録りしていた音声データを裁判所に提出した。
つまり、彼らは、矢野氏が物的証拠をもって反証できないことを確認した上で、裁判所に音声データを提出した、ということになる。
そして、裁判所に提出された音声データからは、実際には録音されていたはずの露骨(ろこつ)な脅迫の様子が、見事に消し去られていたのである。
「実際にあったはずのやりとりがない」--このため矢野氏側は、音声データの原本を提出するよう要求した。
これに対しOB議員らの側は、"原本は、コンピューターに複写する際に消去した""複写に使ったコンピューターは、壊(こわ)れたために廃棄してしまった"との理由をつけ、結局、原本データを提出できなかったのである。
【裁判所が証拠偽造を明確に認定】
―3人の代理人弁護士は学会大幹部!―
これについて、高裁の確定判決では、まず
「矢野とのやり取りを録音したのは、本件のような訴訟に備えてのものであると推認されるところ、訴訟における原本主義に鑑(かんが)みれば、(中略)証拠の保管ないし提出方法において著しく不自然な点があるといわなければならない」(高裁判決文38頁)
と、0B議員らの不自然な主張を厳しく指弾。
さらに、5ヵ所にわたって音声データが改ざんされている部分を指摘。その根拠を明示した上で、
「本件音声データは、被控訴人矢野宅において録音された当時の音声データ(第1次記録媒体に記録されていた内容)について、その後に削除等の加工を施されたものと認められる」(高裁判決文40頁)
と、OB議員らは証拠を改ざんした、と断じたのである。
なお、東京高裁は、この音声データの矛盾(むじゅん)点を判断するにあたり、正確を期するため、わざわざ矢野氏宅まで赴(おもむ)き、異例の実地検証を行なった。
その成果は判決文にも十二分に反映されており、例えば、平成17年5月30日に録音されたとする音声データについては3ヵ所、改ざんの事実を指摘しているが、そのうちの1ヵ所については
「3階の矢野の部屋(寝室)にギターが置いてあり、矢野自身がこれを鳴らしているが、ギターと扉とは4m余り離れていた(当審における検証)にもかかわらず、扉の音とギターの音が短時間のうちに連続して録音されており、そのように連続して音を発生させるためには、矢野において極めて迅速に移動しなければならないことになるが、当時の状況や同人の年齢から認められる運動能力に照らせば、そのような迅速な移動は因難である上に、控訴人らのギター談義を無視して同人において迅速な移動をしなければならない必要性はない。
付加するに控訴人らは、矢野の部屋(寝室)を捜索するために入室したにもかかわらず、同部屋を捜索した気配が全く録音されておらず、検証における控訴人らの説明も同部屋を素通りしたことを前提になされている」(高裁判決文39頁)
と、実地検証の結果に則(のっと)り、OB議員らの側の虚構を完全に粉砕しているのである。
これでは"証拠偽造"と断じられても仕方あるまい。
訴訟になった時のために会話を隠し撮りし(高裁は、「録音結果がなごやかな雰囲気となることを意図して、表面上強い口調や大声を出すことを避け、会話中にあえて笑いを交えていた」とも認定)、いざ訴訟となれば、相手に直接の反証手段がないことを確認した上で、相手を陥(おとしい)れるため、証拠偽造した音声データを平然と裁判所に提出する―これが、今回の裁判で明らかになったOB議員側の悪らつな謀略行為であり、しかも、彼らを弁護していたのは、学会員弁護士(副会長・新堀某、全国副青年部長・海野某ら)だったのである。
【「この師にしてこの弟子あり!」】
―謀略を推奨していた池田大作―
世間一般の感覚からすれば、法廷は神聖な場所であるのに、そこに提出する証拠を偽造する、などということは、異常きわまりない行為である。
そんな行為を、長年、立法府にいて、遵法(じゅんぽう)精神も持ち合わせているはずの公明党元国会議員らが平然とやってのけたのだ。司法を愚弄(ぐろう)して恬(てん)として恥じない彼らは、いったい何を規範としているのだろうか--。
考えられるのはただ一つ、彼らにとって、最も尊敬する永遠の師匠である池田大作教祖の、次のような指導が、彼らの行動規範になっている、ということだ。
「口八丁手八丁でよ、なんでもうまくやるんだ。社会(党)だって方便を使っている。共産(党)だって目的のためならみんな謀略じゃないか。一般社会だって利益のためならあらゆる手段を使う。うちは信心のため、信心を守るため、学会を守るためだ。」(昭和51年6月1日・扶桑研修所)
「全員が『勝つ』と強く決めていけ!勝つか負けるか。やられたらやりかえせ。世間などなんだ!私は恐れなど微塵(みじん)もない。勇者は私だ。私だけ戦っている。強気でいけ!強気で勝つんだ!強気、強気、強気でいこう。どこまでもしぶとくいくんだ。」(平成元年3月12日、埼玉)
こんな指導を有り難く受け続けていたら、何を差し置いても、創価学会と池田大作を守り通すことこそが、国法に優先する最重要課題である、と考えるようになって不思議はない。
してみれば、これまで創価学会が行なってきた数々の訴訟において、創価学会側が提出した証拠についても、大いに疑問を感じるのが当然だ。
いずれにせよ、今回の裁判によって、あらためて創価学会・公明党の体質が明らかになったことは問違いない。
なお、問題の「黒い手帖」をはじめとする、0B議員らが持ち去った矢野氏の資料は、最高裁での判決確定を受け、渋々、10月6日になって矢野氏に引き渡された。
その膨大(ぼうだい)な資料の中からは、いったい何が飛び出すのだろうか。
矢野氏は過日行なわれたシンポジウムの席上、
「自分の年齢から考えても、手帖の内容の全てをものに書いていくというのは不可能だと思っているが、せめて、書かないにしても記録として、その手帖を大事に遺(のこ)しておきたい。
場合によっては手帖を公の機関に寄贈し、みんなが見れるような状況にすることがあってもよい」
と語っているが、どのような形にせよ、手帖に書かれた創価学会・公明党の実像が、一日も早く公開されることを願うものである。
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icon拍手者リスト
from: 改革フォーラムさん
2011/08/08 18:31:54
icon
「Re:犯罪・不祥事の履歴」
「黒い手帖」裁判で浮かび上がった
社会に潜む池田信奉者の危険性
--------------------------------------------------------------------------------
(『慧妙』H21.11.1)
【池田は全体主義社会の頂点を志向】
これまで3回にわたって、「黒い手帖」をめぐる、矢野絢也氏らと公明党0B議員との裁判の結果とその判決文から、創価学会・公明党の体質を検証してきたが、今回はそれを総括する。
法律を作る立場にいた者として、通常なら高い遵法(じゅんぼう)精神を持ち合わせているはずの元国会議員(創価学会古参幹部)が、創価学会・公明党の指示のもと、
「それを渡さないと皆怒り狂って何が起こるか分からない」
「渡さないなら覚悟はできていますね」
「重大なことと言えば分かるだろう。矢野さんの身に危険が迫(せま)る」
「どうしてもだめなら、全党挙(あ)げて矢野をつけねらう」
等と矢野絢也氏を脅迫し、矢野氏が所有する、創価学会・公明党にとって不都合な「黒い手帖」等の資料を収奪。
週刊誌にその非道な行ないを報道されるや、居直って「名誉を毀損(きそん)された」と騒ぎ、週刊誌ばかりか、自分達が脅迫した相手をも被告として、訴えを提起。
脅迫の被害者を”加害者”に仕立て上げるべく、なんと偽造証拠を提出して裁判所の判断を狂わそうとする―。
まるでサスペンス小説かと思うような事件だが、これは紛(まぎ)れもなく実際にあった出来事なのだ。
この事件で露呈(ろてい)した創価学会・公明党の”狂気”は、何も、矢野氏や竹入義勝氏、山崎正友氏(故人)、原島嵩氏(故人)などといった、突出した経歴を持つ人々や、あるいは反学会ジャーナリスト等にのみ向けられているわけではない。学会や池田の邪魔になる人物(実際はどうであれ、そう見なされた人物)は、矢野氏らと同じように敵視されるのであり、その意味では全ての国民が、こうした”狂気”と隣り合わせの生活を送っていることを、しっかりと認識するべきである。
創価学会では、池田大作を「広宣流布実現への死身弘法の体現者」であり「永遠の指導者」である、と定義している。つまり、学会員にとって池田大作は、全知全能の存在であり、その指導は絶対的なものとして認識されているのだ。
その池田大作が目指しているのは、池田を頂点とする全体主義社会の構築であり、そのためには、反対者に対し、いかなる手段を用いても構わない、と、池田は考えている。それを裏付けるのが、次に挙げるような池田発言の数々である。
「本当は全体主義は一番理想の形態だ。」(昭和47年6月15日・第61回社長会)
「口八丁手八丁でよ、なんでもうまくやるんだ。社会(党)だって方便を使っている。共産(党)だって目的のためならみんな謀略(ぼうりゃく)じゃないか。一般社会だって利益のためならあらゆる手段を使う。うちは信心のため、信心を守るため、学会を守るためだ。」(昭和51年6月1日・扶桑研修所)
「今まで創価学会をいじめた者を今からやる。」(昭和51年11月16日・公明党議員との記念撮影)
「反逆者には、この野郎、馬鹿野郎でいいんだ。」(平成元年3月12日)
「日顕(上人)なんか、その(※学会に反対する者の)代表だっていうんだ。ほんな、針金(はりがね)でゆわえて、あの頭、トンカチでぶっ叩いてね。」(平成4年12月13日・全国青年部幹部会)
公明党議員を含む学会員たちは、「永遠の指導者」と仰(あお)ぐ池田から、こう指導され続けてきたのである。
【疑惑解明のため池田の喚問は不可欠】
―まずは矢野氏・福本氏を国会の場に!―
そうした池田指導に忠実な狂気の者達が、我々と隣り合わせにいる、という現実を甘く考えてはならない。
職権を使って日顕上人御一行の車列を停止させ、嫌がらせをした現職の警察官も、あるいは、実際に日顕上人を診察したこともないのに、精神科医の肩書きをもって「(※日顕上人の)その異常性を診(み)る」と題する悪書を出版した学会員医師も、間違いなく、実際に我々と同じ社会で生活しているのだ。
これら、職権によって敵対者の自由を簡単に奪い得る者(警察官)や、職能によって我々の生命までも、それとはわからない形で左右できる者(医療関係者)、その他、弁護士・検事・裁判官・役人・官僚・ジャーナリスト・報道関係者などの中に、すでに多数の狂気の者が送り込まれており、「永遠の指導者」のために働く時を待っている。
今回の矢野氏の事件のような、反対者に対する脅迫・違法行為だけが彼らの危険性なのではない。彼らが、あらゆる分野の中に溶け込んで、「永遠の指導者」池田大作と創価学会の利益のために働く―それが日本の国益や大多数の国民の人権に反することが恐ろしいのである。
こうした懸念(けねん)を払拭(ふっしょく)するには、池田が描く全体主義社会の全貌を暴(あば)き、未然に危険を阻止する以外にない。それには、まず張本人である教祖・池田大作を国会に呼び、かねて懸案の「政治と宗教の問題」についての疑惑を明らかにして、少なくとも、国家権力を池田に牛耳(ぎゅうじ)られるような事態が二度と再び起こらないようにすることが必要不可欠である。
その第一歩として、矢野絢也氏・福本潤一氏を国会に招き、矢野氏が『黒い手帖』で明かした、創価学会・公明党による黒い裏工作や、福本氏が公言した「P献金」について語ってもらうこと等は、与党となった民主党がその気になれば早期に実現できるだろう。矢野氏も福本氏も、招致されれば喜んで国会に足を運ぶ、と明言しているのだから。
それをせぬまま、また誰も要求の声を挙げぬまま、いたずらに時間だけが過ぎていくようなことがあれば、民主党・社民党・国民新党の与党だけでなく共産党までもが、政治家として不作為の責任を問われることになる。
政権交代が行なわれた今、国民は新政府に対して、開かれた政治、清潔な政治の実現を希求している。これまで、自民党が創価学会・公明党に遠慮して、手を付けようとしなかった疑惑についても、今こそ解明することが望まれるのである。
▲公明党OB議員が使ったものと同型のICレコーダー=OB議員らは、隠し録りした矢野氏との会話を改ざん・偽造して裁判所に提出し、脅迫の事実を隠そうとしたが、それが裏目に
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/07 22:09:44
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
「手帖持ち去り事件」の結果
事件の流れ
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<H5〜H6>
・衆議院議員を引退した後、政治評論家としての活動を開始した矢野氏は、『文藝春秋』に手記を連載。
・手記に「創価学会と公明党は政教一致と言われても仕方がない部分があった」旨の記述をしたことから、創価学会から激しい非難を受けた。
その結果、矢野氏は、創価学会に対して陳謝した上、同手記を単行本として出版する際に当該記載を削除するなどの措置をとった。
<H17.4.20>
・矢野氏は、創価学会の西口副会長(当時)に呼び出され、この十数年前の手記について「創価学会青年部が怒っている」「矢野を除名せよとの要求が出ている」「青年部は跳(は)ね上がっている。矢野の命も危ない」などと述べた上、あらかじめ用意をした文案を示して、同手記に関する謝罪文を書くように求められた。
・矢野氏はとまどったが、これを了承し、渡された文案に沿って謝罪文を作成し、西口に渡した。矢野氏が謝罪したことは『聖教新聞』が大きく報じた。
・その後、矢野氏は、夫人を伴(ともな)い海外に出かけた。すると、矢野氏の子息から、創価学会副会長の長谷川に連絡をとるよう伝言がある。
・矢野氏が長谷川に電話したところ、長谷川から「青年部が強硬だ。事態を収めるため、帰国日である5月14日に青年部と会ってほしい」との強い要求があり、矢野氏はこれに応じることにした。
<H17.5.14>
・帰国した矢野氏が、創価学会戸田国際会館で行なわれた創価学会青年部との会談に臨(のぞ)むと、青年部長の杉山ら5名が矢野氏を取り囲むように着席し、口々に、「青年部において、矢野を除名せよとの要求が出ている」「我々は本当に怒っている」などと矢野氏を糾弾し、2度にわたって「土下座しろ」と迫(せま)り、「人命にかかわるかもしれない」(谷川佳樹)「あなたの息子さんは外国で立派な活動をしている。あなたは息子がどうなってもよいのか」(同)などとも述べた。
そして、「政治評論家をやめるべきだ。元委員長が政治評論家面(づら)をするのは許せない」などと述べて、政治評論活動を止めるように繰り返し迫ってきた。
矢野氏は、青年部幹部らの言動に身の危険を感じ、青年部の用意した、"文春の手記のことは謝る。今後は書かない。恩返しをする"などの趣旨の文書に署名をし、政治評論家を辞めると述べた。
<H17.5.15>
・午後5時ころ、大川清幸・伏木和雄・黒柳明の3人が突然、矢野氏宅を訪ねてきた。
・この時以来、3人は都合4回にわたって矢野氏宅を訪れ、矢野氏が議員時代に書き記したおよそ百冊の手帖などの資料を引き渡すよう再三要求し、これを持ち帰った。また、矢野氏宅に他に資料が残っていないか、2度にわたって矢野氏の自宅内を確認して歩いたのである。
<H17.7.>
・この事実を知った『週刊現代』は、同誌8月6日号に、「スクープ 創価学会&公明党のタブー『矢野絢也元公明党委員長極秘メモ』100冊が持ち去られた!」と題する記事を掲載。
<H17>
・3人が、同記事によって名誉を毀損(きそん)されたとして、損害賠償や謝罪広告の掲載を求め、講談社や矢野氏を訴えた。
<H17.8.>
・これに対し講談社側は、『週刊現代』(8月13日号)に、「公明党0B議員からの提訴は笑止 矢野絢也氏が『手帖強奪』の真相激白」と題した反論記事を掲載。
<H17.>
・すると3人は、これに対しても同様の訴えを起こしてきた。
<H17.11.9>
・今度は矢野氏が3人に対し、持ち去られた手帖の返還と損害賠償を求めて、訴えを起こしたのである。
<H19.12.21>
・この3つの訴訟は併合されて審理され、1審の東京地裁は、3人の側の主張を全面的に認める一方、矢野氏の請求は全て棄却(ききゃく)する判決を下した。これを不服とした矢野氏らは、東京高裁に控訴。
<H20.5.12>
・矢野氏が、谷川佳樹の他、創価学会最高幹部7名を相手取って損害賠償請求訴訟を起こす(谷川らの脅迫によって、矢野氏が無理やり謝罪させられ、評論活動を引退させられた、として提起された裁判)。
<H20.5.15>
・平成20年5月15日発売の『週刊新潮』(5月22日号)に「『矢野絢也』を窮鼠(きゅうそ)にした『創価学会』の脅迫(きょうはく)と誹謗(ひぼう)中傷」と題する記事が掲載される。その内容は、上記損害賠償請求訴訟の内容について、訴状を元に、矢野氏のコメントを交(まじ)えながら報じたものであった。
その記事は、矢野氏の訴状の中から
「被告森井は、2回にわたり原告(※矢野氏)に対して『土下座しろ』と迫(せま)り、被告谷川は『人命に関わるかもしれない』『息子さんは外国で立派な活動をしている。あなたは息子がどうなってもいいのか』という趣旨のことを言って原告を脅迫した」
との一文を引用し、さらに、矢野氏の、
「土下座しろと言ってきた者には、そういうことを言うもんじゃない、とたしなめました。しかし、息子がどうなってもいいのか、などという趣旨のことを言われ、家族にまで危害が及ぶ恐怖を感じたのです。それで、『文春』に書いた手記についての謝罪と、今後、評論活動は一切しませんと約束させられてしまいました」
とのコメントを紹介していた。
・これに対し谷川は、自分が「人命に関わるかもしれない」「息子さんは外国で立派な活動をしている。あなたは息子がどうなってもいいのか」等と発言した事実はない、として、新たに東京地方裁判所に訴えを起こす。(資料参照)
<H21.3.27>
・東京高等裁判所(南敏文裁判長)は、3人の公明党OB議員(大川清幸・伏木和雄・黒柳明)と、講談社・元公明党委員長矢野絢也氏らとの間で争われていた民事訴訟に関し、1審の東京地裁の判断を覆(くつがえ)し、矢野氏らの全面勝訴とする判決を下した(3人は最高裁に即日上告)。
<H21.9.1>
・上告審で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は1日、元議員3人の上告を受理しない決定をした。記事は真実として名誉棄損を認めない一方、「プライバシーを侵害された」として逆に訴えていた矢野元委員長の主張を受け入れ、元議員らに手帳の返却と300万円の支払いを命じた2審東京高裁判決が確定した。(<共同通信/47NEWS>H21.9.1)
<H23.1.20>
・創価学会副会長・谷川佳樹が、新潮社並びに『週刊新潮』の編集長、および元公明党委員長・矢野絢也氏を名誉毀損で訴えていた裁判の、1審判決が下った。東京地方裁判所は、谷川の訴えの一部を認め、新潮社らに連帯して33万円(なんと請求のわずか3%)を支払うよう命じる一方、謝罪広告に関しては谷川の要求の一切を退け、訴訟費用についてはその3.3%を新潮社らが、残りの96.7%(!)を谷川が負担せよ、と命じたのである。しかも、それ以上に重大なのは、判決文が創価学会の暴力団的体質を認定したことである。(資料参照)
ついに司法も創価学会の"脅迫"を認定!
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―1月20日 東京地裁―
―矢野裁判で明らかになった創価学会の闇(やみ)―
―「"息子がどうなっても"との脅迫は真実」―
―学会幹部が矢野氏の不安・心配煽(あお)ったと認定―
(『慧妙』H23.2.16)
去る1月20日、創価学会副会長・谷川佳樹が、『週刊新潮』(2008年5月22日号)に掲載された記事により名誉を毀損(きそん)されたとして、新潮社並びに『週刊新潮』の編集長、および元公明党委員長・矢野絢也氏に対し、1千1百万円の損害賠償と、全国紙各紙並びに『週刊新潮』への謝罪広告の掲載を求めて訴えていた裁判の、1審判決が下った。東京地方裁判所(浜秀樹裁判長)は、谷川の訴えの一部を認め、新潮社らに連帯して33万円(なんと請求のわずか3%)を支払うよう命じる一方、謝罪広告に関しては谷川の要求の一切を退け、訴訟費用についてはその3.3%を新潮社らが、残りの96.7%(!)を谷川が負担せよ、と命じたのである。しかも、それ以上に重大なのは、判決文が創価学会の暴力団的体質を認定したことである。
【学会幹部の脅迫行為を訴えた矢野氏】
―"脅迫は事実無根"と反訴した谷川―
事の発端は、平成20年5月15日発売の『週刊新潮』(5月22日号)に掲載された「『矢野絢也』を窮鼠(きゅうそ)にした『創価学会』の脅迫(きょうはく)と誹謗(ひぼう)中傷」と題する記事。その内容は、平成20年5月12日、元公明党委員長・矢野絢也氏が、谷川佳樹の他、創価学会最高幹部7名を相手取って起こした損害賠償請求訴訟(谷川らの脅迫によって、矢野氏が無理やり謝罪させられ、評論活動を引退させられた、として提起された裁判)の内容について、訴状を元に、矢野氏のコメントを交(まじ)えながら報じたものであった。
その記事は、矢野氏の訴状の中から
「被告森井は、2回にわたり原告(※矢野氏)に対して『土下座しろ』と迫(せま)り、被告谷川は『人命に関わるかもしれない』『息子さんは外国で立派な活動をしている。あなたは息子がどうなってもいいのか』という趣旨のことを言って原告を脅迫した」
との一文を引用し、さらに、矢野氏の、
「土下座しろと言ってきた者には、そういうことを言うもんじゃない、とたしなめました。しかし、息子がどうなってもいいのか、などという趣旨のことを言われ、家族にまで危害が及ぶ恐怖を感じたのです。それで、『文春』に書いた手記についての謝罪と、今後、評論活動は一切しませんと約束させられてしまいました」
とのコメントを紹介していた。
これに対し谷川は、自分が「人命に関わるかもしれない」「息子さんは外国で立派な活動をしている。あなたは息子がどうなってもいいのか」等と発言した事実はない、として、新たに東京地方裁判所に訴えを起こし、
「本件記事は、原告(※谷川)が被告矢野に対して、要求に従わなければ被告矢野やその家族の生命に危害を加えるという脅迫を行なったとの事実を摘示し、一般読者に対し、原告が暴力団まがいの脅迫行為、犯罪行為を行なったとの印象を抱かせるものであり、原告の名誉を毀損することは明白である」
と主張して、新潮社および矢野絢也氏らに対し、慰謝料と弁護士費用など1千1百万円の支払いと、謝罪広告の掲載を求め、提訴したのである。
そして谷川側は、事件当日の模様を記録した証拠であるとして、弓谷全国男子部長(当時)が録音した、谷川ら学会幹部と矢野氏とのやりとりを録音した音声データと、その反訳文を提出した(これは、矢野氏に了承を得ることなく"隠し録り"した音声データであった)。
【学会側が提出した音声データが決め手に】
―裁判所は学会幹部による脅迫行為を認定―
そのデータに拠(よ)るかぎり、谷川の「人命に関わるかもしれない」との発言は録音されていない(※これが、矢野氏と新潮社らに33万円の支払い義務を認める判決理由となった)のだが、矢野氏は、この音声データが改ざんされたものであるとして、事件当日、弓谷以外にも"隠し録り"をしていた(と谷川も認めている)森井関西青年部長(当時)の音声デーダを提出するよう求めたが、森井の音声デークが法廷に提出されることはなかった。
しかし裁判所は、弓谷の音声データだけでも、谷川らによる矢野への脅迫があったことは認定できる、として以下のごとくの判断を下したのである。
●原告(※谷川)は、本件手記のようなものを絶対に書かないことを被告矢野に確認した直後、突然、「息子さんも頑張っておられる」といって被告矢野の息子の話を持ち出し、被告矢野は、「その連中だけは、ひとつ」と述べている。原告がどのような意図で、突然、被告矢野の、息子の話を持ち出したのかは、原告の供述によっても判然としないが、当時73歳である被告矢野が、海外からの帰国直後に、30代から40代の原告ら5人の創価学会員に囲まれ、本件手記について、逐一問い質(ただ)され、本件手記のようなものは絶対に書かない旨述べさせられた、などの状況下であることなども考慮すれば、突然、このような話を持ち出されれば、被告矢野の対応次第では、息子ら家族に何らかの影響が及ぶ事態となると受け取ることは、ごく自然であり、被告矢野が、「その連中だけは、ひとつ」と述べていることからしても、原告らの発言から、被告矢野は、原告らの要求に従わないと、家族に何らかの危害が及ぶ恐怖を感じたことが推認される。
さらに、被告矢野が「その連中だけは、ひとつ」と述べた後も、原告は、「ただですね、やっぱりこれは、奥様も息子さんも、矢野さんの奥さんであり、矢野さんの息子さんなんですよ」「ですから、矢野さんがどうされるかってことで、それは、皆な、これはもう、避(さ)けられないですよ、これは」などと述べており、これら発言の意図は、原告の供述等からも必ずしも明らかではないが、客観的には、被告矢野の家族がどうなるかは被告矢野の行動次第であるといった、被告矢野の不安・心配を煽(あお)るような発言である、といわざるを得ない。そうすると、原告らの発言から、被告矢野が、息子ら家族に危害が及ぶ恐怖を感じたことが認められ、原告が「あなたは息子がどうなってもいいのか」といった趣旨のことを言って被告矢野を脅迫したという点は、真実であると認められる。
●そもそも本件面談の目的は、本件手記について、同年4月に被告矢野にさせた、西口らへの謝罪や、池田大作会長あての謝罪文の提出では足りず、被告矢野に直接面談して、本件手記について、問い質し、謝罪させ、本件謝罪文に署名をさせることであったというべきであり、実際の面談も、前記1(2)ウのとおり、本件手記の内容や、本件手記を出したこと自体が間違いであったことなどを、繰り返し被告矢野に言わせるなど、あらかじめ用意した本件謝罪文の内容どおりに被告矢野に言わせる形で進められたと認められるのであって、これらの事実からすれば、被告矢野が自ら任意に本件手記について謝罪した、というよりも、被告矢野は、原告ら創価学会側の意図するとおりに謝罪させられ、その旨の謝罪文に署名させられたと受け取っており、また、そのように客観的に評価することができるというべきであり、本件手記について謝罪をさせられたとの点は、真実であると認められる。
●被告矢野は、原告らの意向に応じながらも、やや曖昧(あいまい)な形で終始しようとしていたところ、原告らは、被告矢野の妻や息子らのことに話を及ばせながら、被告矢野に対し、明確な意思表示や態度決定を迫ったものであり、被告矢野は、これを拒否することができず、曖昧な形にとどまることが許されず、原告らの意向に従わざるを得なくなり、また、本件謝罪文に署名せざるを得なかったものと認められる。このように、曖昧な形で終始しようとしていた被告矢野は、家族に何らかの危害が及ぶ恐怖を感じて、評論活動をやめる、と最終的に確約することを余儀なくされたと評価することができる。
(東京地裁判決)
つまり裁判所は、谷川側が提出した証拠に基づき、谷川の「人命に関わるかもしれない」との発言だけは見出せないとしたものの、矢野氏が主張してきた「息子がどうなってもいいのか、などという趣旨のことを言われ、家族にまで危害が及ぶ恐怖を感じたのです。それで、『文春』に書いた手記についての謝罪と、今後、評論活動は一切しませんと約束させられてしまいました」とのコメントについて、その真実性を明確に認めたのである。
つまり、谷川ら創価学会の最高幹部が、「暴力団まがいの脅迫行為、犯罪行為を行なった」(谷川の訴状より)ことが、司法の場で認定されたということだ。
【「谷川勝訴」報道はまさに"大本営発表"】
―学会員よ、判決内容を刮目(かつもく)して見るべし―
"ヤブヘビ"とは、まさにこのこと。矢野氏に創価学会の「暴力団まがいの脅迫行為、犯罪行為」を糾弾された創価学会側が、何とか一矢(いっし)報(むく)いようと矢野氏に訴訟を仕掛けたものの、逆に自らの暴虐(ぼうぎゃく)性を露呈(ろてい)してしまったのだから。
ところが創価学会は、この判決によっても真摯(しんし)な反省を見せようともせず、僅(わず)かながらも(請求に対し、ほんの3%の)損害賠償が認められたことを奇貨として、判決言い渡しの翌日の『聖教新聞』(1月21日付)において、「矢野絢也、新潮社らに賠償命令」「名誉毀損裁判で谷川副会長が勝訴」との見出しを掲げ、次のように報じたのだ。
************************************************************
判決は、記事の重要な部分について、「真実性の証明がされているとは認められない」として、矢野ら3者に連帯して33万円を支払うよう命じた。
問題の新潮記事は、矢野の一方的な言い分を鵜呑(うの)みにして、05年5月に谷川副会長、青年部の代表と矢野の懇談(こんだん)の席で、あたかも同副会長が矢野に対し、「人命に関わるかもしれない」などと脅(おど)したという、虚偽を記載したもの。同副会長がそのような脅迫を行なった事実は一切なかった。
裁判の過程で谷川副会長側は、懇談の内容を録音したテープを証拠として提出したが、その中にもそのような発言は存在しなかった。(『聖教新聞』H23.1.21)
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実際の判決内容を知って、この記事を読むと、呆(あき)れて物が言えない。
さらに呆れたことには、『聖教新聞』ではあたかも全面勝訴を勝ち取ったかのように声高(こわだか)に叫(さけ)んでおきながら、実際には谷川は、判決を不服として控訴しているのだ(もちろん、矢野氏や新潮社も控訴した)。
このような"大本営発表"に躍らされて、「学会正義」を信じ、批判者糾弾・宗門誹謗を繰り返し続ける一般学会員こそ哀(あわ)れ、というべきであろう。
無間地獄へ導かれる彼ら学会員を救い取るべく、いよいよ学会員の折伏に励もうではないか。
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/07 22:03:58
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
投票干渉容疑で3人逮捕
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―高齢者の手に候補者名書く―
(<共同通信>H22.7.13)
宮崎県警捜査2課などは12日、参院選の期日前投票で、知人の手に特定の候補者名を書き、投票するよう干渉したとして公選法違反(投票干渉)の疑いで、いずれも無職で同県日南市の金丸公子(62)、長渡スミ子(62)、平沢佐恵子(53)の3容疑者を逮捕した。
逮捕容疑は6月下旬と7月上旬、同市内のいずれも80歳代の知人女性2人の手のひらに、選挙区の自民候補と比例代表の公明候補の名前をペンで書き、市内の期日前投票所で投票させた疑い。
県警は共犯や余罪の有無を調べている。
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参院選・日南の投票干渉:公選法違反容疑、2人を略式起訴
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―期日前投票/宮崎―
(『毎日新聞』H22.8.3地方版)
宮崎区検は2日、参院選の期日前投票で、日南市内の80代の女性2人に特定候補への投票を働きかけたとして公職選挙法違反(投票干渉)容疑で逮捕された同市中平野、無職、金丸公子(62)▽同市平野、無職、長渡スミ子(62)の両容疑者を同罪で略式起訴した。宮崎簡裁は同日、金丸被告に30万円、長渡被告に20万円の略式命令を出し、2人は即日納付した。
起訴状などによると、7月11日の参院選で、金丸被告は6月26日と7月2日の2回にわたり、長渡被告は7月2日に、それぞれ85歳と82歳(当時)の知人の女性を日南市内の期日前投票所に連れて行き、手のひらに特定候補の名前を書いて、投票させたとしている。
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「ネット解約され」家族5人刺す
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―容疑の30歳長男逮捕―
(<産経ニュース>H22.4.17)
17日午前2時25分ごろ、愛知県豊川市伊奈町、会社員、IM(※記事は実名=以下同)さん(58)方の近所の男性から「刺された女性が助けを求めてきた。ほかに家族4人も刺されたらしい」と110番があった。
豊川署員が駆けつけると、Iさん方から火が出ており、家族5人が刺され負傷しているのを確認。うちIさんと孫のKTちゃん(1)が死亡した。残る3人のうち1人が軽傷で、2人は重傷とみられる。
署員がIさん方南側の葬儀場敷地で男を発見。「包丁で家族5人を刺した」と話したことなどから殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。豊川署によると、逮捕されたのはIさんの長男、T容疑者(30)で、「父親にインターネットの契約を解約され腹が立った」と動機を供述。殺人容疑に切り替えて調べている。
火事は午前5時すぎ、消し止められたが、2階部分を中心に半焼した。
同署によると、T容疑者は「台所にあった包丁で刺した。家族を殺してやろうと思った。家が燃えてしまえと思った」とも供述、2階の自室の布団にライターで火を付けたという。T容疑者は無職で家に引きこもり、インターネットに熱中することが多かったという。
近所の男性(43)は「(T容疑者は)約15年前から引きこもりだった。約1年前に三男らが家に戻った後、家庭内のトラブルで警官が何度か来ていた」と話した。同署によると、今月13日と15日にT容疑者をめぐるトラブルで、家族から110番があった。
死亡した2人のほかに刺されたのは、Iさんの妻、Mさん(58)、三男、Fさん(22)、三男と同居しているKYさん(27)で、亡くなったTちゃんはFさんとYさんの娘。Fさんは軽傷だが、Mさんらは手術を受けた。
Iさん方は7人暮らしで、次男(24)は当時外出中だった。
現行犯逮捕の容疑は17日午前2時15分ごろ、自宅1階の寝室でIさんを刺した疑い。
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先月中旬、愛知県で、引きこもり状態の30歳の男が、インターネットの接続契約等に関する家族との諍(いさか)いから、父親・母親・弟・弟の内縁の妻・弟と内縁の妻との子の5人をメッタ刺しにし、事件現場となった自宅に放火して家を半焼させる、という凄惨(せいさん)な事件が起きた。この事件で、父親と、弟と内縁の妻との子は死亡。母親と、弟の内縁の妻が重傷を負った。
警察の調べに対し男は、「父親にネットの接続契約を解約され、腹が立った。家族を殺そうと思った」と供述しているといい、また男の家族は、警察に「(※男の)ネットオークションの買い物で2百〜3百万円の借金がある」などと相談していたという。
現代の荒(すさ)んだ世相・歪(ゆが)んだ価値観を色濃く反映したような事件だが、近所の住民によれば、この家は祖母の時に学会に入ったという。
亡くなった人の冥福をお祈りしたい。(『慧妙』H22.5.1)
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/07 09:00:43
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
参院選で選挙違反(仮題)
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(『慧妙』H22.8.1)
去る7月11日に投・開票が行なわれた参院選では、これまでと同じく、否(いな)、これまで以上に公明党を熱心に支援する、創価学会員の姿があった。
しかし、その結果は無残にも、11の改選議席を守ることができず(獲得議席数は9)、比例区の得票数も、昨年の衆院選の約8百万票から40万票も減らした760万票に止(とど)まった。
このように、退潮明らかな公明党だが、劣勢であればあるほど熱狂的になるのが選挙支援活動の常。中には違法行為におよぶ者も出てくる。
去る7月12日、宮崎県警は、公職選挙法違反(投票干渉)の容疑で、日南市に住む3人の女を逮捕した。
3人にかけられた容疑は、6月下旬と7月上旬の2回、期日前投票所となった日南市保健福祉総合センターに、それぞれ80歳代の老女1人を連れて行き、その手のひらに、宮崎選挙区で当選した自民現職と、比例区で当選した公明新人の名前をペンで書いて、両氏への投票を求めた、というもの。
県警は、3人が両候補の支援者だったと説明、3人に指示を出した者がいないかも調べている模様だ。
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/07 08:57:01
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
(関連記事)
選挙違反にならないよう、くれぐれもご用心を!
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―創価学会員の皆さんへ〈28〉―
(『慧妙』H21.5.16)
皆さんは、過去の選挙戦で、選挙違反により学会員が幾人も逮捕されたことをご存知でしょうか。たとえば、2001年の参院選では、全国各地で「F」を車に乗せるなどして不在者投票に連れ出し、公明党の候補者名が書かれたメモを渡して、その人物の名を書くように依頼し、不当な投票干渉をする、という共通の手口で、婦人部副本部長(当時)を筆頭に支部幹部クラスが複数、逮捕されています。
「え?それって違法なの?」と思う方がいるかもしれませんが、特定の政党支持者による投票所への連れ出し(投票所までの拘束と投票の強制)や、ダメ押し(投票直前での投票要請や示唆)、そして投票後、個人的に「ちゃんと○○党に入れてくれた?」「○○さんと書いた?」などとしつこく聞き出すこと(投票の秘密の侵害)も、公職選挙法違反になります。買収(菓子折や缶ジュース等も含まれる)、戸別訪問、事前活動、当日運動も、れっきとした選挙違反です。あなたも、知らないで違法行為に加担してしまっていませんか。
創価学会の選挙違反は今に始まったことではなく、学会内では「法難」と位置づけ神聖化されている"大阪事件"では、集団戸別訪問、さらに"タバコ戦術"として、職安十数ヵ所で日雇(ひやとい)労務者に候補者名を書いたピースなど約4千個をバラまき、20人の学会員が有罪となっているのです。
また、昭和45年の"新宿区集団替え玉不在投票事件"では、学会員がアパートやマンションの郵便受けから他人の投票用紙を盗み、これをもとに公明党区議が選挙人名簿で年齢等を調べ、同じ齢恰好(としかっこう)の学会員に不在投票させました。その数、数千票という、選挙史上、空前絶後の悪質な違反です。
昭和44年7月に起きた"練馬区投票所襲撃事件"では、定刻を過ぎたために投票を断わられたことで、投票所を百数十人の学会員が取り囲み、投票立会人を土下座させ、4時間半にわたって吊るし上げ、選管の職員達に殴る蹴るの暴行を加えました。
創価学会では、"選挙は王仏冥合の法戦で、大功徳が積める"と言われ、しかも以前は、選挙違反で捕まった会員を「法難賞」に値する、などと賞賛すらしていました。異常だとは思いませんか。
使命感に燃えて選挙活動に明け暮れたあげく逮捕されたのでは、人生台無しです。学会員の皆さん、くれぐれも選挙違反をしないように!
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/07 08:52:52
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
その他
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<2010>
◆「校長室」「校舎階段」でも情を通じた「創価学会員」の桃色校長(『週刊新潮』H22.4.8)
東京都江戸川区のある小学校で、校長先生が児童の卒業式を目前にして突然、更迭された。熱心な創価学会員だったというこの校長、PTAの幹部である人妻と、なんと校内のあちこちで肉体関係を結んでいた。(記事参照)
<2008>
◆中3女子がひき逃げ(『朝日新聞』H20.10.24・『週刊新潮』H20.10.30)
大阪市淀川区で18日未明、自転車の男性が軽乗用車に約180メートル引きずられて重傷を負った事件で、ひき逃げなどの疑いで逮捕された大阪府豊中市の中学3年の女子生徒(14)が「車を運転したのは初めてだった。ゲームでうまく運転できたので、本物でもできると思った」と供述していることが府警への取材でわかった。
別の住民も嘆息する。
「あの家庭は、両親とも熱心な創価学会員でね、地区の指導的な立場の方なのです。自宅で集会を開いたり、忙しく活動していましたけど、娘を注意してくれと頼んでも聞きいれなかった。もう少し三女に関心を向けていたら、こんなことは起きなかったはず」(記事参照)
◆聖教新聞配達員を逮捕(『産経新聞』H20.7.10/YAHOOニュース)
新宮署は9日、寺のお供え物を盗んだとして窃盗容疑で、太地町森浦の聖教新聞配達員、硲篤(さことく)代容疑者(45)を逮捕した。容疑を認めているという。(記事参照)
<2007>
◆娘を監禁致死させた夫婦は学会員(『慧妙』H19.3.16)
2月12日、栃木県那須烏山署は、40歳の長女を約1ヵ間監禁した末に衰弱死させたとして、那須烏山市内のI夫婦を逮捕した。(記事参照)
<2006>
◆納税証明書偽造し、融資引き出し(『慧妙』H19.2.1)
事件を起こしたのは、静岡県富士市にある建設会社「F技建」の専務取締役のT(49)。同社の社長はTの妻。近所でも評判のバリバリの学会員夫婦で、自宅を会場に提供し、Tは地区部長を務めていた。
そのTが、偽造有印公文書行使の疑いで静岡県警捜査2課と富士署に逮捕されたのは、昨年10月17日のこと。(記事参照)
<2004>
◆横領元事務長は学会員!(『慧妙』H16.12.16)
千葉地検は12月2日、千葉市花見川区にある病院の元事務長・川浦務(52)他1名を、業務上横領の疑いで再逮捕した。
この川浦、じつは創価学会員で、学会の会合等にも参加しており、妻は地区幹部。横領した金は遊興費などに充(あ)てていたという。(記事参照)
◆窃盗で逮捕された郵便局員は学会員(『慧妙』H16.12.1)
今年7月下旬、京都市右京区の右京郵便局の金庫から、2千万円が紛失していた事件で、日本郵政公社京都監査室は、11月12日までに、左京区郵便局総務課長代理・山根広宣(40)を、窃盗の疑いで逮捕・送検した。
今年の1月、折伏のため、山根宅に電話を入れた法華講員によると、山根の家ではすでにニセ本尊と交換しており、学会の非について諭(さと)す法華講員に対し、「自分は学会に付いていく」と言い切り、電話をガシャンと切ってしまったという。(記事参照)
<2003>
◆「公安調査庁」職員が公然ワイセツで逮捕(『週刊新潮』H15.10.9)
―情報漏洩の疑いで監視されていた池田教徒―
7月30日、夕闇迫る午後7時ごろのこと。東京・池袋駅東口近くの公園で1人の中年男が公然ワイセツで逮捕された。実はこの男、「法務省公安調査庁 上席調査官」という肩書きを持つ熱心な学会員だった。公安調査庁とは過激派やテロリスト、カルト教団など、いわゆる治安を乱す輩を日夜、監視、研究している役所である。
「彼にコピーを頼むと異常な量を刷っていました。情報の漏洩を恐れて、彼をメインの仕事から外したんです」(元公安庁幹部)以降、休日出勤の折も、必ず"監視役"の職員をつけるようになったという。「職場で学会の話題が上っても池田大作を"池田先生"言って憚らなかった」(前出・公安庁関係者)と、布教活動にだけは熱心だった。
「事件は把握しており、非常に残念なことです。先日、起訴猶予処分が出たところで、庁内では近々然るべき懲戒処分を下すべく現在、手続きを行っています」(公安調査庁)(記事参照)
◆高齢者宅から大金盗んだ訪問介護員(学会員)に実刑判決(『慧妙』H15.11.1)
9月30日、訪問介護派遣先の高齢者宅から、現金約750万円を盗み出していた元訪問介護会社社員・山本あけみ(42)に対し、一関簡易裁判所は、「訪問介護員という立場を利用した悪質な犯行」「自らの無計画な借金の返済に窮し、1人暮らしの要介護者宅から、複数回にわたり多額の現金を盗んだ犯行に酌量の余地はない」と、求刑どおり懲役2年の実刑判決を言い渡した。(記事参照)
<2000>
◆創大初代学長の息子の破廉恥事件
創大初代学長・高松和男氏の息子で、有名大学の教授をしていた学会副支部長・高松和明は、妻子ある身でありながら、インターネットで知り合った20代の女性と不倫交際をしたあげく、その女性との性交を収めた画像や女性の下着を売る等の、破廉恥事件を起こし、猥褻(わいせつ)図画販売の容疑で逮捕されました。
<1998>
◆名プロデューサーの麻薬取り締まり法違反
昭和50年代はじめ、『宇宙戦艦ヤマト』(アニメ)をヒットさせた元プロデューサーの西崎義展(学会員)が、覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕・起訴されました。
<1994>
◆団地組合理事長が組合費を横領(『慧妙』H17.9.1)
東京都練馬区光が丘「大通り南団地」管理組合の理事長だった学会員のTは、組合費5千4百万円を横領(おうりょう)し、自分の会社の負債(ふさい)の穴埋(あなう)めに使い、逮捕されました。
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/06 07:36:12
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
組織利用の犯罪
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<2005>
◆創価大1期生で創価大教授の養子が1億4千万円詐取(『産経新聞』/『YAHOOニュース』H17.5.10ほか)
創価学会の架空の迎賓館建設計画を持ちかけ、みずほ銀行から1億4千万円の融資をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は、詐欺などの疑いで、東京都国立市中、健康食品販売会社経営で元創価学会員、川村克彦容疑者(53)ら計7人を逮捕した。。(記事参照)
<2002>
◆会員巻き込み出資法違反(『フォーラム21』H14.5.1)
創価学会の指導マニュアルやノウハウ、人脈などを活用したと見られる"名誉会長"による犯罪が、警察によって摘発された。出資法違反(預かり金禁止)容疑で強制捜査を受けたのは、健康食品販売の「全国八葉物流」(本社・沖縄県北谷町)と、関連会社の「八葉薬品」(同)。「全国八葉物流」「八葉薬品」「イーハトヴ」など関連会社数社を率いる八葉グループの田所収名誉会長が熱心な学会員であったのをはじめ、八葉グループの幹部と会員、いわば加害者と被害者に多くの学会員が含まれている。
◆学会幹部が通話記録盗む(『新潮』H14.9.20)
逮捕された学会員は、NTTドコモの子会杜『ドコモ・システムズ』職員の嘉村英二(26)、創価大学剣道部の田島稔監督(39)、同大学生課副課長の根津丈伸(41)。
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/06 07:34:06
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
凶悪犯罪
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<2010>
◆茨城・取手駅前で男が女子高生ら通行人13人を次々刺す(『産経新聞』H22.12・『週刊文春』H22.12.30)
17日午前7時40分ごろ、茨城県取手市のJR取手駅西口ロータリーで、男が停車中の関東鉄道が運行する路線バス2台に相次いで乗り込み、通学で乗り合わせた女子高生ら乗客を包丁で次々切り付けるなどした。中高生ら13人が病院に運ばれたが、いずれも軽傷。男はバスの乗客らに取り押さえられ、茨城県警が殺人未遂の現行犯で逮捕した。
県警によると、男は住所不定、無職、斎藤勇太容疑者(27)。斎藤容疑者は創価学会の熱心な信者で、以前は朝晩1時間ずつ、お経を唱える声が聞こえました。(記事参照)
◆「ネット解約され」家族5人刺す(『慧妙』H22.5.1・<産経ニュース>H22.4.17)
愛知県で、引きこもり状態の30歳の男が、インターネットの接続契約等に関する家族との諍(いさか)いから、父親・母親・弟・弟の内縁の妻・弟と内縁の妻との子の5人をメッタ刺しにし、事件現場となった自宅に放火して家を半焼させる、という凄惨(せいさん)な事件が起きた。負傷した5人のうち2人が死亡したため殺人事件となった。(記事参照)
<2008>
◆母が我が子を絞殺(<gooニュース>WS080922ほか)
福岡市西区の小学1年、富石弘輝君(6)が殺害された事件で、福岡県警捜査本部は22日、殺人と死体遺棄の疑いで弘輝君の母親の薫容疑者(35)を逮捕した。
実家近所の別の主帰によれば、「あの家は、薫さんの祖母、薫さんの母親、そして本人と3代続く熱心な創価学会員一家。特に薫さんの祖母が熱心で、何年か前まではよく家で学会員の会合を開いていたようで、家の前にズラーッと車が並んでいましたよ。選挙の時期には、公明党候補者の応援を頼まれたこともあります。弘輝君の葬儀も学会の形式に則ったものでした」(記事参照)
<2007>
◆夫の首をおので切る(『朝日新聞』東京地方版/群馬H19.11.14ほか)
就寝中の夫をまき割り用のおので切りつけ、殺害しようとしたとして、高崎署は13日、高崎市乗附町のパート小林正代容疑者(51)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。夫は左首を切られ、約1時間後に死亡。容疑を殺人に切り替えて調べている。
逮捕された正代は、かつては幼稚園で働く保育士だったが、同じ町内に住む小林さんを婿養子に迎えたときに退職している。彼女を知る旧友の1人は言う。
「実は両家とも昔からの創価学会員だったので、夫婦とも熱心な学会信者なのです。だから初めて出会ったのも学会の集会の場で、恋愛結婚をしています」(記事参照)
<2005>
◆未成年が両親殺害後、爆破(<YAHOOニュース>H17.6.23ほか)
6月20日、東京都板橋区成増にある、中堅セネコン社員寮の管理人室が、轟音(ごうおん)を立てて爆発。中から管理人夫婦が遺体で発見された。事件の2日後、現場から遠く離れた群馬県の草津温泉で逮捕された犯人は、なんと、被害者夫婦の1人息子A(15)だったのである!
Aは、両親を殺害し、"時限爆弾"を仕掛けた後、池袋に出て映画を鑑賞し、さらに温泉を求めて、軽井沢へ、草津へと、"旅行"を楽しんでいたのだ。
報道によると、やはりこの一家は創価学会に所属しており、父方母方双方の実家に加え、父親もそうとうに熱心な信者だった、というのである。(記事参照)
◆GW上京の19歳女性殺害でフリーター逮捕(<スポニチ>H17.5.8ほか)
宮城から東京に遊びに来ていた女性(19)の遺体が千葉県柏市内で見つかり、警視庁捜査1課は7日、死体遺棄容疑で千葉県松戸市のフリーター長谷部泰輔容疑者(23)を逮捕した。新宿で女性に声をかけて近づき、金欲しさに殺害したとみられる。同課は詳しい経緯を調べるとともに、強盗殺人容疑でも追及する。
犯人の長谷部は小・中・高と創価学園に在籍し、いわゆる「鳳雛(ほうすう)」として、池田の薫陶を受けて育っていたのだ。長谷部はその中で、数十万円のために平気で人殺しをする独善性を培(つちか)ってきたのか――。(記事参照)
◆法廷に響く「池田先生万歳!」の声(『慧妙』H17.6.16ほか)
福岡県二丈町で平成14年9月に起きた立てこもり女児殺害事件で、殺人や監禁傷害罪などに問われた同県香春町出身の住所不定、無職、川村忠被告(39)=現在の姓は中原=に対し、福岡地裁は平成17年5月26日、求刑通り無期懲役を言い渡した。判決によると、川村被告は家庭内暴力(DV)で逃げ出した妻子を捜し出すため、平成14年9月14日午後2時半ごろ、二丈町吉井の妻の実家に押し入り、めいの志歩ちゃん(当時9歳)と祖母(67)を縛って監禁。祖母は15日午後0時40分に解放、15日深夜に志歩ちゃんの腹を刺して失血死させた。
川村は、自分の"味方"であるはずの弁護土に対してさえ、法廷内で「貴様、警察とグルやろうが」と叫び、弁護士を2回解任。証言台に立った遺族に「嘘つくな、コラァ」と暴言を吐き、退廷を命じられたこともあるという。
また、裁判長に対し「仮釈放で出て来るからな」といった、脅迫状めいた手紙を送り付けること百回以上。
そして、最終意見陳述で、メモを読み上げている最中、突然、「池田先生万歳」と叫び、題目を唱えたというのである(!)。(記事参照)
<2001>
◆大阪・池田小の児童8人刺殺事件(『慧妙』H17.9.1)
平成13年6月8日、大阪府の大阪教育大学付嘱(ふぞく)池田小学校に包丁を持って侵入した宅間守は、児童20人と教職員3人を次々と刺し、男児1人と女児7人の計8人の命を奪いました。
テレビや週刊誌の写真報道を見ますと、かつて犯人・宅間守が暮らしていた部屋には、厨子(ずし)と"御本尊"が置かれています。
日蓮正宗の信徒名簿には、宅間守の名は存在しませんので、殺人鬼宅間守は創価学会員であったと思われます。
◆東京・浅草の女子大生殺人事件(『慧妙』H17.9.1)
平成13年4月30日、東京浅草の路上(ろじょう)で、女子短大生(19)が見知らぬ男に刺殺される、という陰惨(いんさん)・残忍(ざんにん)な事件が発生しました。 警視庁浅草署は、5月9日、住所不定、無職の男(29)を殺人容疑で逮捕し、同容疑者は、犯行を自白しました。
容疑者は、学会製ニセ本尊に向かって欠(か)かさず勤行に励(はげ)んでおり、事件当時も2時間唱題を続けていました。邪悪(じゃあく)な本尊と感応(かんのう)すれば、自らの人格も凶悪(きょうあく)となってしまう、という典型的な事例(じれい)です。 容疑者の父親は、真面目な創価学会員でしたが、この事件を機に学会を脱会、法華講員となりました。
また、容疑者自身も犯罪を犯したことを深く悔いて日蓮正宗に帰伏し、今では刑務所において懺悔の唱題をする毎日を送っています。
<2000>
◆トリカブト保険金殺人事件(『慧妙』H17.9.1)
平成12年、親しい女友達に偽装(ぎそう)結婚を仕組(しく)ませ、その相手に多額の保険金を掛(か)け、大量の風邪薬を「栄養剤」と偽(いつわ)って飲ませたり、毒物入りのお菓子を食べさせて殺害を計(はか)り(※2人死亡、1人は薬物中毒で入院)、その事実が発覚して疑惑が高まると、有料会見などを開いてマスコミおよび警察を愚弄(ぐろう)し続けた、八木茂(50)および、共犯者の武まゆみ、森田考子は、いずれも学会員でした。
地元の元学会員の証言によれば、八木容疑者宅には御本尊がまつられ、武、森田容疑者の親も熱心な学会員で、『聖教新聞』も愛読していたといいます。(記事参照)
<1998>
◆中等部員の殺人強盗未遂
江東区に住む少年(15歳・学会員)が、短銃欲しさにナイフで警官を襲い、現行犯で逮捕されました。
<1997>
◆保険金殺人未遂事件
学会員・西田政弘は2人の仲間と共謀して、不動産業の男性を保険金目当てに殺害しようと図(はか)り、拳銃を発砲しました。
◆男子部員による元恋人メッタ刺し事件(『慧妙』H17.9.1)
平成9年8月1日、浜松市のピアノ講師(女性)が殺害されました。警察の調べによると、犯人の大澄隆史は、その女性講師と以前交際していたのですが、別れ話のもつれから、彼女のマンションに忍び込み、身体を百ヶ所以上もメッタ刺しにして殺した、とのこと。大澄は創価学会の男子部で、彼の実家は、近所でも、"熱心な学会家族"として有名な家でした。
<1996>
◆親が子を刺殺
埼玉県鴻巣市の会社員が日本刀で刺され、死亡しました。犯人は実の父親で、警察での取り調べで「これで殴られないで済む」と供述したとのこと。この親子は、共に学会員でした。
<1995>
◆道頓堀川・浮浪者殺害事件
ホームレスの老人が台車で寝ていたところ、3人連れの若者からパイプで殴(なぐ)られた上、道頓堀(どうとんぼり)川に放り込まれ水死しました。犯人の一人は熱心な学会員の息子で、当然、本人も学会員でした。
<1989>
◆長野母子バラバラ殺人事件
犯人の阿部隆は学会員で、自分の妻と子供を殺害。発見された遺体の一部を入れたビニール袋には『聖教新聞』も入っていました。
◆日蓮正宗御僧侶誘拐身代金要求事件
大分県寿福寺御住職を誘拐し、身代金6億億円を要求した犯人・桝永康典は、熱心な学会員でブロック長でした。
<1984>
◆宝石商強盗殺人事件
犯人の沢地和夫(元警察官巡査部長)は学会員で、強盗殺人で得たお金で借金が返せたことを、千葉の支部総会で「功徳です」と体験発表していました。
<1963>
◆吉展ちゃん誘拐殺人事件
犯人の小原保は、毎日勤行を欠かさない真面目な学会員で、手に入れた身代金を仏壇の前に置き、感謝の題目をあげていたとか。
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/05 12:53:42
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
エリート幹部の不祥事
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<2011>
◆公明市議が無免許運転で現行犯逮捕(『慧妙』H23.3.16ほか)
去る3月7日、埼玉県羽生市で、市議会に出席するため無免許で車を運転していた公明党市議が、現行犯逮捕された。
逮捕されたのは、平成7年に初当選し、現在4期目の藤倉宗義(53)。藤倉は現在、羽生市議会において議会運営委員長という要職にあり、過去には副議長も務めたことのある"ベテラン"議員。市議会公明党の会長でもある。(記事参照)
<2008>
◆アメリカ創価大学の元経理部長が170万ドルを横領(『週刊現代』H20.7.12)
6月11日、米司法当局はアメリカ創価大学の最高投資責任者、畠中潔氏(52歳)が日本円にして約1億9千万円にも上る巨額の横領事件で罪を認めたと発表した。(記事参照)
◆飲酒運転県議が辞職願(『読売新聞』埼玉版H20.3.26)
酒気帯び運転で検挙された公明党の森泉義夫県議(54)は25日、辞職願を深井明議長に、離党届を党の太田代表に提出した。どちらも近く受理される見通し。
森泉氏は、福岡市職員が飲酒運転で幼児3人を死亡させた事故後の2006年9月定例会の一般質問で、「県職員は飲酒運転に対して厳罰化すべき」とし、「質問をする以上、飲酒運転をした場合、(自分も)バッジを外す覚悟だ」と述べていた。(記事参照)
◆上脇容疑者逮捕、公明神戸市議団に衝撃(『毎日新聞』神戸版H20.3.12)
国税徴収法違反容疑で神戸市議の上脇義生容疑者(58)=公明党、灘区=が逮捕された11日、市議会公明党市議団の市議らは、神戸地検から議員団控室を家宅捜索され衝撃が走った。会見した吉田謙治団長は「青天のへきれき。なぜこうなったのか分からない」と頭を抱えながら「事実関係はまだよく分からない。関係者にご迷惑をかけ、申し訳ない」と陳謝した。(記事参照)
<2007>
◆創価学会大幹部が書類送検さる!(『慧妙』H19.2.1)
今から3年前、日蓮正宗と理境坊所属妙観講を誹謗(ひぼう)するカラー印刷のビラが、学会幹部によって全国にバラ撒(ま)かれた事件で、妙観講講頭・大草一男氏の刑事告訴を受理していた静岡県警富士宮警察署と警視庁荻窪警察署は、それぞれ平成19年1月11日と12日に、創価学会県青年部長の山本伸一と、同総区副青年部長の高橋浩一の2人を、名誉毀損(めいよきそん)罪で書類送検した。(役職は、いずれも事件当時)(記事参照)
<2006>
◆浦安市議が研修旅行中にセクハラ(『毎日新聞』H18.12.18)
浦安市の金子喜一市議(64)=公明党=が5月の市議会研修旅行中に、セクハラ行為をしたとして40代の市環境部の女性臨時職員から抗議を受け、示談交渉で和解していたことが分かった。金子市議は「周囲に迷惑をかけた」として、任期3ヵ月を残し、近く辞職の意向という。(記事参照)
◆「儲け話で逮捕」仏壇店経営者は「池田センセイ」元ボディガード(『週刊新潮』H18.11.23・『毎日新聞』H18.11.17)
無資格で不特定多数から多額の現金を集めたとして、鹿児島、宮崎両県警は、投資コンサルタント会社「ジャパンマネタリーコーポレーション」(東京都)の元経営者、関根英雄(63)ら3人を出資法違反(預かり金の禁止)容疑で逮捕し、15日に送検した。関根は元金城会の全国副委員長で、妻は公明党区議。(記事参照)
◆学会側弁護士が懲戒処分(『慧妙』H18.3.16・『毎日新聞』H18.3.7)
3月6日、判決文を偽造するなどして依頼者を騙(だま)していた、弁護士の石川勝利(40)が、所属する東京弁護士会から業務停止2年の懲戒(ちょうかい)処分を受けた。
石川は、大経寺(神奈川県平塚市)明け渡し講求事件(平成14年2月22日に最高裁判決が宗門側の上告を棄却)で学会側弁護団の一員を務めたほか、学会系出版物にもちょいちょい登場するバリバリの弁護士。(記事参照)
<2005>
◆特区青年部長に謗法の報い(『慧妙』H17.9.1)
地元・富士宮市の新聞によれば「道交法違反の現行犯で介護福祉士・若林峰雄容疑者を逮捕した。容疑者は乗用車を酒気帯び運転した疑い(主旨)」とのこと。
じつは、この若林なる人物、創価学会の富士宮特区の青年部長を務めるほどの大幹部で、平成15年6月頃発行の『創価新報』においては、「破邪顕正の闘将」という記事の中で、当時は富士宮特区男子部長として、宗教的権威との戦いの最前線に立つ精鋭として紹介されていた。(記事参照)
◆女性問題で首になった全国男子部長!(『慧妙』H17.8.1)
7月20日、創価学会青年部の唐突(とうとつ)な人事が発表された。それまで男子部長をしていた弓谷照彦が解任され、牙城会委員長だった佐藤芳宣が後任に据(す)わったのである。
これについて、"弓谷は、かねてより多数の学会女子職員などと不行跡を働いていたことが、内部告発によってバレて、池田や秋谷の逆鱗(げきりん)に触れて男子部長を解任された"との情報が飛び交っている。ちなみに、弓谷と関係のあった女性は、4人とも8人とも――。(記事参照)
◆公明市議、飲酒運転で事故・逮捕(<asahi.com>H17.7.19.13:28)
東京都西東京市の衣袋一夫市議(58)=公明党=が18日、東久留米市内で飲酒運転して男子高校生2人をはね、業務上過失傷害と道交法違反(酒酔い運転)の疑いで警視庁に現行犯逮捕されていたことが分かった。高校生2人は軽傷。(記事参照)
◆収賄で公明区議逮捕(『産経新聞』/『YAHOOニュース』H17.4.26)
東京都足立区の保養施設の業務委託契約をめぐり、特定業者が受注できるよう区幹部に働きかけ、その見返りに現金200万円を受け取ったとして、警視庁捜査2課は25日、あっせん収賄容疑で足立区中央本町、同区議、忍足(おしだり)和雄容疑者(62)を、贈賄容疑で同区千住、飲食店「勇駒」経営、川島章男容疑者(68)ら2人を逮捕した。忍足容疑者らは容疑を認めているという。(記事参照)
<2004>
◆大井川町議が万引き(『静岡新聞ニュース』H16.8.18・『慧妙』H16.9.1)
きのう午後大井川町議がショッピングセンターで商品を万引きし、警察から事情を聞かれていた事が明らかになりました。万引きで検挙されたのは61歳の大井川町議・村田雄邦です。(記事参照)
◆エリート学者が強制わいせつで有罪(『慧妙』040501・『週刊新潮』040506)
平成16年2月18日、東京・大田区で、1人の男(有田晴也34歳)が、強制わいせつ罪の現行犯で逮捕された。同年4月26日に下された判決は懲役2年4ヵ月、執行猶予4年。酔っ払っていたことと、被害者に示談金50万円を渡したこと、そして、初犯で反省著しいということでの温情判決らしい。
「佐賀出身ですが、母親は創価学会の地元婦人部の幹部で、自らも創価大学法学部の卒業生。その後は、英・ブラッドフォード大学に留学して平和学修士号を取得し、現在は英・ウォーリック大学で政治・国際学博士課程の研究中の身です。いわゆる学会のエリートですね」(学会関係者)
しかも有田は、平成12年の1月から1年間、『聖教新聞』紙上で「ロンドンの街角から」と題するコラムを担当するなど、将来はすでに保証されたような人物だったのだ。(記事参照)
◆恐喝未遂で元全国男子部長逮捕(『毎日新聞』H16.2.24・『AERA』H16.3.8ほか)
「ソフトバンク」(東京都中央区)が運営するブロードバンドサービス「ヤフーBB」の顧客情報が記録されたDVD(デジタル多用途ディスク)を入手し、ソフトバンクから約30億円を脅し取ろうとしたとして、警視庁捜査1課は24日、北海道函館市中道2、会社役員、湯浅輝昭(61)▽東京都文京区本駒込3、出版会社経営、森洋(67)▽豊島区東池袋4、会社社長、竹岡誠治(55)の3容疑者を恐喝未遂容疑で逮捕したと発表した。
逮捕された湯浅容疑者は、1992年まで『聖教新聞』の販売店主を務め、逮捕時は函館五稜郭圏の副圏長という創価学会の現役幹部だった。しかも、共犯として逮捕されたエスエスティー社長の竹岡誠治容疑者も逮捕時は、創価学会の東京・豊島区の分区の副区長という現役幹部だった。
竹岡容疑者の存在が世間で知られるようになったのは、1970年の共産党の宮本顕治委員長(当時)宅への盗聴だった。共産党の創価学会攻撃の手の内を探ろうと、深夜、宮本氏宅前の電柱によじ登って盗聴器を仕かけた「実行犯」と、民事裁判で認定された。
宮本氏への盗聴後は、表の職務に従事し、「同世代でトップ10級でないとなれない」(関係者)とされる(全国=注:法蔵)副男子部長など要職を歴任した。(記事参照)
◆創価学会員だった和歌山ワイセツ保護司(『週刊新潮』040205)
和歌山市に住む木村昌幸(63)は近所でも評判のいい男だった。
「肩書きは副支部長ですから、ざっと200世帯を統括する立場。地域では大幹部と呼ばれていて、信心でも一目置かれていました」(さる学会員)
ということで、木村は本業のノコギリの目立て職人の傍ら、同じ学会員でもある先輩保護司の推薦で88年から保護司を務めていた。
昨年2月、夜9時頃の出来事である。木村は自分が担当する女性をドライブに誘い出し、暗がりに止めるやいなや、いきなり彼女に抱きついた。そして体をまさぐり、唇まで奪ったのだ。
「まだ同様の犯行があるとみて、木村がこれまで担当した女性の犯罪者を調べたところ、新たに54歳の被害者が浮上してきた」(捜査関係者)
事件は02年8月の昼間のこと。モーテル脇の路上に止めた車の中で連れ出した女性の服に手を入れて胸を触っていたのである。
そして、前回の事件で保釈されたばかりだった木村は昨年12月2日、再び逮捕され、さらに余罪の追及を受けることとなった。(記事参照)
<2003>
◆大問題の虐待教師も学会員(『慧妙』031116・『佐賀新聞』030925ほか)
福岡市西区の市立小学校の男性教諭(47)が、担任していた4年生男児(9)に対し、虐待(ぎゃくたい)と呼ぶべき"いじめ"を行なっていた事件で、10月8日、この男児と両親が、約1300万円の損害賠償を求めて提訴した。
男児は、歯が抜けたり、耳が切れるなどのけがを負った。
また、男児の曾祖父がアメリカ人であると知るや、授業中に平然と、男児に向かって「外国人の血が混じっていて汚(けが)れている」との差別発言をなし、さらには、「お前は早く死ね。マンションの屋上から飛び降りろ」などとも言った、といわれている。
およそ教育者としてあるまじき愚劣(ぐれつ)な行為であり、損害賠償を求めて訴えられるのも当然であるが、じつはこの男性教諭、創価学会の地域幹部(B長)だったのである。(記事参照)
◆愛人を妊娠させた上、痴漢で逮捕(『週刊新潮』031023)
普段は善人を装いながら、2年前に愛人(37)をつくって妊娠させていた創価学会の男子主任部長(39)。ところがこの幹部ドノ、それだけではもの足りなかったのか、今度は電車内で痴漢行為をはたらいて、逮捕され、愛人にも見捨てられてしまった。(記事参照)
◆生活保護不正公明市議に疑惑(『しんぶん赤旗』H15.10.9・041001)
―「生活実態なし」市は支給打ち切り/宮城・多賀城―
宮城県多賀城市で、公明党市議と同居している義母をアパートに1人住まいだということにし、生活保護を長期に受給していたことが発覚。市議会は不正受給疑惑を調査する特別委員会を設置しました。「福祉の党」を自称する公明党の「地域サポート」の実際は――。
多賀城市は義母と公明党市議夫婦に対し、保護費の返還を求める訴えを仙台地裁におこすことを決めました。同市議会は30日、提訴議案を賛成多数で可決しました。市民らは、保護費の返還を求めて住民訴訟をおこしています。(記事参照)
◆公正証書偽った地区部長を逮捕(nikkansports.com030520/『慧妙』030716)
5月19日、埼玉県警外事課と岩槻署は、東京および大阪入国管理局と合同で、公正証書原本不実記載・同行使の疑いにより、さいたま市北区に注む行政書士・中村広(47)ら、日本人2人と中国人1人を逮捕した。
中村は創価大学の5期生で、地元の学会組織では夫婦揃(そろ)って地区部長・地区婦人部長を務める熱心な学会員。(記事参照)
◆公明党鹿児島県本部代表を書類送検(『毎日新聞ニュース速報』030417)
鹿児島中央署は17日、公明党鹿児島県本部代表の安川茂・鹿児島市議(56)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検した。安川市議は党本部の神崎武法代表あてに14日付で県本部代表の辞職願を出した。(記事参照)
◆わいせつ形成外科医は地区幹事(『毎日新聞』030415/『週刊現代』030510)
警視庁は4月15日、準強制わいせつ容疑で東京・台東区の「レインボー・クリニック」院長・宮本克(すぐる)容疑者(44歳)を逮捕した。報じられなかったが、宮本容疑者は、自宅のある埼玉県上尾市で創価学会「地区幹事」を務める幹部。 また、宮本容疑者は所得税約1億円を脱税したとして、さいたま地検に所得税法違反罪で在宅起訴され今年2月、懲役1年6月(執行猶予4年)、罰金2500万円の有罪判決を受けていた。 事件後、本誌記者が訪れると、1階エレベータ脇の階数表示板に赤、黄、青の創価学会の三色旗が描かれていた。クリニックのある8階まで上がると、ドアにも同じ三色旗が描かれていた。(記事参照)
<2002>
◆NTTドコモ通信記録盗み出し(『フォーラム21』H14.10.15)
9月13日に発覚した、創価学会幹部で創価大学の職員OBらによるNTTドコモからの携帯電話の通信記録の盗み出し事件。田島容疑者の依頼を受けて創価大学の後輩である嘉村英二容疑者に通信記録の盗み出しを指示し、逮捕された創価大学学生課副課長の根津丈伸容疑者は、創価学会の全国副青年部長という要職にあったばかりか、「広宣部」という創価学会に対立する人物や団体の情報収集や攻撃に従事する組織に所属していた。
◎元恋人の通話記録を持ち出させたとして、電気通信事業法違反(通信の秘密侵害)教唆の罪に問われた元警視庁警察官で元創価大学剣道部監督の田島稔被告(40)ら3被告の判決が(※11月)5日、東京地裁であり、加藤学裁判官は田島被告に懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した。加藤裁判官は、同法違反などに問われたNTTドコモの子会社ドコモ・システムズ元社員嘉村英二被告(26)に懲役1年6月、執行猶予3年(同・懲役1年6月)、同法違反教唆の罪に問われた元創価大職員根津丈伸被告(41)に同1年2月、執行猶予3年(同・懲役1年6月)を宣告した。(『読売新聞』/YAHOO社会ニュース-11月5日(火)13時54分)
◎根津、田島、嘉村の3被告による卑劣な犯罪の弁護にあたったのは、福島啓充、松村光晃の両副会長を含む、11人の学会大弁護団だったのです。 事件は9月13日に発覚しましたが、翌日である14日付『聖教新聞』には、池田大作名誉会長の「社会に迷惑を、学会に迷惑を、かけゆく愚者は 我らの和合僧より断じて追放せよ!」との怒りに満ちたメッセージが掲載されていました。(『フォーラム21』H14.11.15・48頁)
※刑事事件の犯罪者を組織的に弁護する学会。事件そのものが組織的なものだったからでしょうか?彼等は「社会に迷惑を、学会に迷惑を、かけゆく愚者」(池田のメッセージ)ではない、ということでしょうか?
<2000>
◆外務省職員による不正請求事件(『慧妙』H17.9.1)
沖縄サミット準備事務局課長補佐(ほさ)を兼任(けんにん)していた小林祐武容疑者(46)が、都内で借り上げたハイヤー代金として、外務省に千3百万円もの水増(みずま)し請求をし、これをだまし取った事件で、外務省は平成13年8月6日、小林らを懲戒免職(ちょうかいめんしょく)処分にしました。小林は学会員でした。
◆公明党区議の少女買春事件
公明党江戸川区議・松本弘芳は、女子高生20数名を相手に買春し、警察に逮捕されました。ちなみに、松本は、少女らとの性交をビデオに収めるなどの破廉恥(はれんち)ぶりでした。
◆障害者女性妊娠事件
岩手県の知的障害者施設で、男性職員(学会副圏長)が、知的障害のために判断能力のない女性入所者を妊娠させました。
<1999>
◆立川平和会館内で幹部同士の傷害事件(『朝日新聞』H11.5.15)
同会館1階応接室で、国分寺市(※記事は住所を詳しく記載)、聖教新聞社員のK(※記事は実名)さん(40)が左わき腹を包丁で刺されて倒れていた。Kさんは約1ヵ月の重傷。同署は、現場にいた八王子市横川町、創価学会職員・T(※記事は実名)容疑者(31)が「自分が刺した」と話したため、殺人未遂と銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。
調べでは、KさんとT容疑者は交際中だったが、別れ話が持ち上がっていた。T容疑者はKさんを刺して自分も死ぬつもりだった、と供述しているという。
<1998>
◆公明党県議の競売入札妨害
神奈川県平塚市の造成事業に絡み、公明党県議・塩沢三郎が、建設業者の学会員Hに入札情報を漏らしたため、競売入札妨害の容疑で逮捕されました。
◆公明党市議が友人の暴力団組員のために公判に出廷(『しんぶん赤旗』H15.3.15)
『聖教新聞』の元記者で、長野県伊那市の公明党市議が友人の暴力団組員の公判に出廷。組員の情状をのべたことで批判され市議を辞職。(記事参照)
<1997>
◆公明議員が妻を餓死させる
兵庫県の公明市議・赤井良一は、重度の神経症を患(わずら)っていた妻を、数日間、食事も与えず放置し、餓死させました。
<1996>
◆市役所職員の公金着服事件
東村市役所職員・岩垂紀雄は創価学会地区部長で、公民館貸し出しと経理を担当していましたが、その職権を悪用して、施設使用料など約1千3百万円を着服し、逮捕されました。
<1995>
◆公明党参議院議員による女性秘書セクハラ事件
公明党の参議院議員・片上公人は、参議院議員会館内の自室で女性秘書にキスや肉体関係を迫り、訴えられました。なお、被害女性も学会員でした(平成11年最高裁でセクハラ確定=『朝日新聞』H11.2.10)。
<1993>
◆現職公明党市議による覚醒剤取締法違反
犯人の大谷尚雄は、島根県出雲市の現職公明党市議で、もちろん学
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/04 22:38:56
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
<1991>
◆法要妨害、僧侶へ暴行(小長井良浩『文藝春秋』H8.2)
池田氏の総講頭資格喪失直後の平成3年初め、全国各地の寺院への法要妨害が起こりました。通常は、住職がお経も唱えたあとに説法をするわけですが、学会員がその話をさせまいと、「質問ッ、質問ッ!」と割り込んでくる。これは株主総会の総会屋の手口とまったく同じです。 また、法要に出ようとする学会員がいると、お寺の前で学会幹部がカメラやビデオを持って監視を行い、誰が出入りするのかチェックします。「池田先生を罷免した宗門側の説法を聞いてはいけない」「お寺には行ってはいけない」ということを学会員に周知徹底させるわけです。
4月には、法要妨害が僧侶らへの暴行事件にまで発展しました。
これらの法要妨害は、非常に綿密に計画が練られ、組織だって行われています。京都の亀岡市にある本感寺で起きた暴行事件では、学会が作成した法要妨害の予定表が現場に残されていました。それを見ると、何時何十分に誰々、その何十分後に誰々という”突撃時間”までが予め決められていました。(記事参照)
◆ルノワール絵画疑惑(『佐賀新聞』H6.6.12)
三菱商事が平成元年3月、東京都内の画商からルノワールの「浴後の女」と「読書する女性」を購入。売り値は約21億円だったが、三菱商事は買い値を36億円と主張、差額約15億円が使途不明とされ、課税された。絵画は約1年後、創価学会系の東京富士美術館に41億円で売却された。
ところが、都内の女性会社役員らが三菱商事と画商の取引前から、絵画を三菱商事経由で同美術館に売却することを計画し、計約12億円の仲介手数料を取った上、申告していなかったことが3年3月発覚。三菱商事と画商の取引に創価学会の副会長が同席したことも分かった。
女性会社役員は脱税の疑いで東京地検に逮捕されるなどしたほか、三菱商事も警視庁に古物営業法違反で書類送検され、学会副会長も事情聴取された。(記事参照)
-----------------------
学会は当初、取引への関与を否定していたが、八尋頼雄顧問弁護士が取引の現場に立ち会っていたことがバレると、「たんなる橋渡し役で、仲介料も取っていない」と弁明。学会の裏金という疑いが濃厚。
◆創価学会7億円脱税事件
墓石で得た収入について国税局から指摘を受け、学会は23億8千万円の修正申告をし、約7億円の税金を納めています。修正申告といえば聞こえはいいですが、要するに脱税です。
◆4億5千万円の損失補填
株取引にからんで、学会に4億5千万円の損失補填がなされていたことが判明。宗教法人の「財テク」として話題になる。
<1977>
◆創価学園で無免許教師(『カルトとしての創価学会=池田大作』12頁〜)
創価学園においては、設立期において、学会学生部の活動家を中心に、池田に忠誠心の高い人間が教員に採用されたが、その中に無免許で教えている人間がいた。
そうした実態が内部からの通報により発覚し、1977(昭和52)年夏に東京都学事課が立ち入り調査し、高校で3人、中学で2人、無免許で教えていることをつかんだのである(記事参照)
<1970>
◆共産党の宮本委員長宅の電話を盗聴
裁判では、北條浩(後に第4代会長)の資金提供のもと、組織ぐるみで行われた犯罪であることが確定。(記事参照)
<1969>
◆言論問題
学会を批判する書籍が出版されないように、金や政治家、右翼まで使って著者や出版社に圧力を加えて、言論出版の自由を妨害。これを「言論問題」という(昭和43〜45年)。
-----------------------
この「言論問題」では、マスコミ・世論の大きな非難を浴びることとなった。その結果学会では国民に対し、公明党との政教分離、折伏の緩和等を誓約せざるを得なくなったのだ。(記事参照)
◆論文を盗作(昭和44年頃)
昭和44年に創価学会・公明党が言論・出版妨害事件を起こした。藤原弘達氏の学会批判著書を売らぬよう取次店に圧力をかけ、大手全国紙は広告の掲載をやめた。同じ時期に遠藤氏が編集を担当していた雑誌の論文を創価学会が盗作する事件も発覚した。藤原、遠藤両氏が学会批判の口火を初めて切ったことは忘れられない。自由の弾圧に反抗する遠藤氏の活躍には河合精神を見る思いがする。(記事参照)
◆練馬区投票所乱闘事件
都議選で多数の会員が、東京・練馬の投票所に乱入し占拠。投票時間が「終わった」「終わってない」ともめているうちに集団暴行行為に及ぶ。このときの中心者は、その後代議士として活躍したI。(記事参照)
<1968>
◆「替え玉投票をした」元幹部が証言(不動産課税請求訴訟/『しんぶん赤旗』030705)
「昭和40年代」には、学会の会館で幹部の指示を受け、各家庭に郵送された選挙はがきをポストから抜き取り、有権者に成り代わって投票する「替え玉投票」をおこなっていたことを告白。「自分もはがきを抜き取り、替え玉投票をした。下部にも替え玉投票を指示した。ある選挙ではサングラスをかけたりして変装し、同じ投票所に十数回行ったことがある」と証言しました。(記事参照)
◆替え玉投票事件
参議院選挙の際、幹部(当時総務、後に副会長)の指示のもと、多くの会員が「替え玉投票」(他人の投票入場券を手に入れ、その入場券で投票)を行う。詐欺投票で逮捕されたのは『公明新聞』記者や男子部幹部で約30名、そのうち8名が有罪となる。(記事参照)
<1957>
◆組織的選挙違反
池田大作参謀室長(当時)が、選挙違反の首謀者として逮捕・起訴される。本人は証拠不十分で無罪となったが、小泉理事長を除く他の者は選挙違反の罪が確定。
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/03 16:49:10
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
<1991>
◆法要妨害、僧侶へ暴行(小長井良浩『文藝春秋』H8.2)
池田氏の総講頭資格喪失直後の平成3年初め、全国各地の寺院への法要妨害が起こりました。通常は、住職がお経も唱えたあとに説法をするわけですが、学会員がその話をさせまいと、「質問ッ、質問ッ!」と割り込んでくる。これは株主総会の総会屋の手口とまったく同じです。 また、法要に出ようとする学会員がいると、お寺の前で学会幹部がカメラやビデオを持って監視を行い、誰が出入りするのかチェックします。「池田先生を罷免した宗門側の説法を聞いてはいけない」「お寺には行ってはいけない」ということを学会員に周知徹底させるわけです。
4月には、法要妨害が僧侶らへの暴行事件にまで発展しました。
これらの法要妨害は、非常に綿密に計画が練られ、組織だって行われています。京都の亀岡市にある本感寺で起きた暴行事件では、学会が作成した法要妨害の予定表が現場に残されていました。それを見ると、何時何十分に誰々、その何十分後に誰々という”突撃時間”までが予め決められていました。(記事参照)
◆ルノワール絵画疑惑(『佐賀新聞』H6.6.12)
三菱商事が平成元年3月、東京都内の画商からルノワールの「浴後の女」と「読書する女性」を購入。売り値は約21億円だったが、三菱商事は買い値を36億円と主張、差額約15億円が使途不明とされ、課税された。絵画は約1年後、創価学会系の東京富士美術館に41億円で売却された。
ところが、都内の女性会社役員らが三菱商事と画商の取引前から、絵画を三菱商事経由で同美術館に売却することを計画し、計約12億円の仲介手数料を取った上、申告していなかったことが3年3月発覚。三菱商事と画商の取引に創価学会の副会長が同席したことも分かった。
女性会社役員は脱税の疑いで東京地検に逮捕されるなどしたほか、三菱商事も警視庁に古物営業法違反で書類送検され、学会副会長も事情聴取された。(記事参照)
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学会は当初、取引への関与を否定していたが、八尋頼雄顧問弁護士が取引の現場に立ち会っていたことがバレると、「たんなる橋渡し役で、仲介料も取っていない」と弁明。学会の裏金という疑いが濃厚。
◆創価学会7億円脱税事件
墓石で得た収入について国税局から指摘を受け、学会は23億8千万円の修正申告をし、約7億円の税金を納めています。修正申告といえば聞こえはいいですが、要するに脱税です。
◆4億5千万円の損失補填
株取引にからんで、学会に4億5千万円の損失補填がなされていたことが判明。宗教法人の「財テク」として話題になる。
<1977>
◆創価学園で無免許教師(『カルトとしての創価学会=池田大作』12頁〜)
創価学園においては、設立期において、学会学生部の活動家を中心に、池田に忠誠心の高い人間が教員に採用されたが、その中に無免許で教えている人間がいた。
そうした実態が内部からの通報により発覚し、1977(昭和52)年夏に東京都学事課が立ち入り調査し、高校で3人、中学で2人、無免許で教えていることをつかんだのである(記事参照)
<1970>
◆共産党の宮本委員長宅の電話を盗聴
裁判では、北條浩(後に第4代会長)の資金提供のもと、組織ぐるみで行われた犯罪であることが確定。(記事参照)
<1969>
◆言論問題
学会を批判する書籍が出版されないように、金や政治家、右翼まで使って著者や出版社に圧力を加えて、言論出版の自由を妨害。これを「言論問題」という(昭和43〜45年)。
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この「言論問題」では、マスコミ・世論の大きな非難を浴びることとなった。その結果学会では国民に対し、公明党との政教分離、折伏の緩和等を誓約せざるを得なくなったのだ。(記事参照)
◆論文を盗作(昭和44年頃)
昭和44年に創価学会・公明党が言論・出版妨害事件を起こした。藤原弘達氏の学会批判著書を売らぬよう取次店に圧力をかけ、大手全国紙は広告の掲載をやめた。同じ時期に遠藤氏が編集を担当していた雑誌の論文を創価学会が盗作する事件も発覚した。藤原、遠藤両氏が学会批判の口火を初めて切ったことは忘れられない。自由の弾圧に反抗する遠藤氏の活躍には河合精神を見る思いがする。(記事参照)
◆練馬区投票所乱闘事件
都議選で多数の会員が、東京・練馬の投票所に乱入し占拠。投票時間が「終わった」「終わってない」ともめているうちに集団暴行行為に及ぶ。このときの中心者は、その後代議士として活躍したI。(記事参照)
<1968>
◆「替え玉投票をした」元幹部が証言(不動産課税請求訴訟/『しんぶん赤旗』030705)
「昭和40年代」には、学会の会館で幹部の指示を受け、各家庭に郵送された選挙はがきをポストから抜き取り、有権者に成り代わって投票する「替え玉投票」をおこなっていたことを告白。「自分もはがきを抜き取り、替え玉投票をした。下部にも替え玉投票を指示した。ある選挙ではサングラスをかけたりして変装し、同じ投票所に十数回行ったことがある」と証言しました。(記事参照)
◆替え玉投票事件
参議院選挙の際、幹部(当時総務、後に副会長)の指示のもと、多くの会員が「替え玉投票」(他人の投票入場券を手に入れ、その入場券で投票)を行う。詐欺投票で逮捕されたのは『公明新聞』記者や男子部幹部で約30名、そのうち8名が有罪となる。(記事参照)
<1957>
◆組織的選挙違反
池田大作参謀室長(当時)が、選挙違反の首謀者として逮捕・起訴される。本人は証拠不十分で無罪となったが、小泉理事長を除く他の者は選挙違反の罪が確定。
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from: 改革フォーラムさん
2011/08/13 22:34:44
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「Re:犯罪・不祥事の履歴」
「3代創価学会」でも救えなかった母親の孤独
--------------------------------------------------------------------------------
―福岡「小1殺害」―
(『週刊新潮』H20.10.2抜粋)
(前略)実家近所の別の主帰によれば、
「あの家は、薫さんの祖母、薫さんの母親、そして本人と3代続く熱心な創価学会員一家。特に薫さんの祖母が熱心で、何年か前まではよく家で学会員の会合を開いていたようで、家の前にズラーッと車が並んでいましたよ。選挙の時期には、公明党候補者の応援を頼まれたこともあります。弘輝君の葬儀も学会の形式に則ったものでした」
創価学会の教えとは、
「信心すれば病気や悩み、孤独が解消するというもの」(ジャーナリストの乙骨正生氏)
弘輝君殺害という"結果"だけを見ると、懊悩する薫の孤独は、信仰によって救われ、解決できる類のものではなかったということなのだろうか……。(後略)
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