インターネットで検索してもヒットしません。
どこが「忍者蕎麦」と言われる所以かもわかりません。
メニューも注文した後にさっさと下げられてしまったので、何がいくらか覚える時間もありません。

お店の厨房には70絡みのご主人らしき方が一人で作っています。
お店では綺麗なお姉さんが2人で切り盛りしています。
テーブルの上にはおつゆや薬味の他にワカメ、もやし、揚げ玉、胡麻、大根おろしがすでに用意されていて、どれも使い放題。



注文したのはシンプルに「大盛り」（630円）。
大きなざるに平べったく盛られた蕎麦は、やや平たくて粒々が混ざっています。
麺の幅を見ても、間違いなく機械切りではなく手で切った様子。
まぎれもなく「手打ち」でしょう。
旨いです。
つけ汁は鰹節の風味が漂っていて、若干薄味なところがますますよろしい。
最後に蕎麦湯で割って飲むと、一層風味豊かになって美味しいです。







恐らく、私の乏しい日本蕎麦経験の中ではベスト５に入るでしょう。

場所は群馬県伊勢崎市今泉町2丁目だと思います。
真向かいが伊勢崎市役所で、お昼になった途端に市役所の職員たちがどっと入ってきます。
12時5分前に入っておいてよかったー(^O^)／