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野山徘徊やウルトラマラソン

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公開 メンバー数:7人

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from: ku-toさん

2010年12月08日 15時43分53秒

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登り納めは伯母子岳

11月27日、山の師匠と伯母子岳(おばこだけ)に登りました。奈良の山は懐が深く、12月に入ると降雪もあると言う事で、今年1年の締めくくりの登山にふさわ


 11月27日、山の師匠と伯母子岳(おばこだけ)に登りました。
奈良の山は懐が深く、12月に入ると降雪もあると言う事で、
今年1年の締めくくりの登山にふさわしい山を選びました。
朝7時半出発、登山口まで十津川経由で、2時間半かかります。
国道168三浦口バス停から村道に入り20分、やっと登山口です。
民家は点在するが、迫る山は高く、奥の深さに奈良を感じる。
「世界遺産、伯母子岳登山口」の看板があり、いきなりの登りです。
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 植林帯の中を程なく行くと屋敷跡があり、当時の茶店の石垣積みが見受けられました。
昔の人は高野山から十津川〜本宮とこんな山道を歩いたのでしょうか、
参詣道や生活道というよりもここは修経の道のような気がします。
冬などは雪でとても通れないでしょう、尾根に出ると少しは緩やかな上りが長く長く続くます。
木々の葉は殆ど落ちてしまって、足元ではじゅうたんのように深々と枯葉が重なり合っていました。
あたりは雑木林で、北には大峰奥駈け道が吉野方面に続いて見えます。
釈迦岳はトンガリでとこから見ても秀麗やなぁ、
************************
 北方面が山に隠れたころにやっと伯母子岳が目前にデンと姿を現しました。
ついに見えましたね、ピ-クまで左に尾根が迂回してるようです。
2時前に伯母子峠に到着。あ、そうそう、仲間からの頼まれ事で、
山小屋の扉、下の方、穴が開いてるので見てきて欲しいとの事、
扉の下部は腐ってポッカリ空いていました。
番人なら板を持っていって補修してあげるのに、等と思いましたわ、冬場は寒いだろうね、
ここは竜神方面からのコースと交差します。頂上まで後15分です。
一気に登り、暖かな春のようなポカポカ陽気の山頂でした。360度大パノラマ、
護摩山スカイタワーが見えます。そのやや左に海が光って見えます。
日高あたりの海でしょうか、振り向けば大峰山脈最高峰の
八経ガ岳と弥山がうっすらと雪をかぶったように見えていました。
熊野那智方面の山々も見えるのでしょうが方向が分かりかねます。
***********************
 3パーティ6人ほどの登山者いましたが、皆さん竜神方面からのようで、
私らのようなマニアックコースは少ないようでした。
昼食とコーヒーを飲みました。師匠は、冷たいよう、といいながらカレーを食べていました。
下山が暗くなってはとのことで30分ほどで降りる準備をしました。
帰りも最後まで下りで楽と言えば楽ですが、結構、足にもきます。
ゴールに降りたのが5時前でした。まだ少し明るくて良かったですが
あと30分も遅かったら足元が暗くて少し危険を感じました。
あと1時間の早出が必要ですね、紅葉に時期は11月始めですね。車止めから
帰宅まで2時間半、本宮まで携帯が届かず少し厄介コースなのです。
そんなこんなの思いで多い今年の締めくくり登山でした。

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kisyu yurichan

from: ku-toさん

2010年12月13日 08時42分52秒

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「Re:Re:登り納めは伯母子岳」
> 来年はどの山に登れるのか、、うきうきです。

 kisyuさんこんにちは、昨日はお疲れ様です。
入賞もおめでとう御座います。
私は、50mでふくらはぎが痛くて、とても走れませんでした。
ビリから5番目でした(笑い)
こんなので来年のフルマラソンやウルトラを走れるのでしょうかねぇ、
 で今年も押し迫ってきました。来年は登り始めにふさわしい
トウべ谷からの法師〜入道あたりがいいかもね、入道の下り広尾根を
きっちり解明しましょう、では、来年も良き山のお付き合いを宜しくお願いします。
高雄の下山時にN氏に、入道でのあわや遭難騒ぎの面白い話を聞き大笑いしました。

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