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A子のつぶやき

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公開 メンバー数:35人

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  • from: A子さん

    2010年12月27日 19時48分19秒

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    ローマでのある事を思い出す

    以前夫とローマへ行った際、
    とある日本のガイドブックで有名な
    イタリアン・レストランに行った。

    そこで日本語で「仔牛のカツレツ」と書かれたメニューを頼む。
    結構高かったけど、まだ子供が生まれる前で
    金遣いも荒かった。

    しかし、カツレツが来て、中を開けて…
    我が目を疑った。
    肉が…白い!

    これは間違いだろうな〜ってお兄さんを呼ぶ。
    「ちょっとちょっと、うち仔牛を頼んだんだけど
    これ、チキンだよね?間違ってるよ」と笑って聞くと
    その店員は驚いた顔で平然と答える。
    「何を言いますか?仔牛肉ですよ?」
    オーダーの時は英語OKだったのに
    反論する際は相手はイタリア語しか受け付けない!

    ふざけんな肉の色見なよ、ビアンコだろう!
    と知っている言葉を使いながら抗議するも
    向こうはあくまでシラを切る。

    頭に来た私は殆どが日本人ばかりの、そのお店の、
    数少ない「日本人じゃない観光客」のテーブルに皿を見せ歩き
    「これをこのお店の主人は【仔牛】と言うんだけどどう思うか?」
    と聞きまわった。
    観光客が「いや、これは普通にチキンだろう」と答える中、
    主人が慌てふためいて私を追っかけてきて
    急に間違いを認め始めた。


    「こちらの手違いがあった、それはターキーだ。」


    「じゃあ、いいから仔牛を出せ」


    「それが…もうない」


    つまりね、日本の観光客はバカだから
    観光地に来たら鶏肉と仔牛の違いも分からないと思われてるのよ。

    見当違いなクリスマス・ケーキを見て
    ふと、そのイタリアの事件を思い出した。
    「特別」な日は、それだけで舌が「特別増」する人が多いかもだけど
    それを見越しての販売は何ともイヤラしい。

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