ＧＲＯＵＮＤＬＥＳＳ　隻眼の狙撃兵　１
影待蛍太／著
双葉社 ＡＣＴＩＯＮ　ＣＯＭＩＣＳ


隻眼の狙撃兵、しかも未亡人という、さらに特定方向な嗜好・性癖要素のある漫画
正直、感想としては物語の背景とシナリオは練られているが・・・・
画力がイマイチ・・・・肝心の狙撃の描写とウンチク解説もイマイチ×２・・・・

11月に次巻が２・３巻と同時に（かなり足早）に出るので、面白くなるのはそれからな
限られた兵力で事を成すというのは、結構好きだな・・・・・

ゲート　自衛隊彼の地にて、斯く戦えり　５
柳内たくみ／原作　竿尾悟／漫画
アルファポリス アルファポリスＣＯＭＩＣＳ

【内容】
地震発生後の「特地」。皇帝の身を案じるピニャは、伊丹たち自衛隊の面々を連れて、皇宮へ向かった。そこで伊丹たちは皇帝と謁見し、講和に向けての話し合いが始まる......かに見えたが、皇子ゾルザルの登場で状況は一変する。彼の連れていた奴隷の一人が、銀座で拉致された日本人だったのだ！　かくして講和交渉は、さらに難航していくこととなる——


順調に進んでいた講和交渉が破綻しても、自衛隊（日本）が落ち着いているのは
事前想定よりも、圧倒的な軍事力を持っていることによる余裕だろうな
現用兵器をもってすれば古代ローマ帝国程度の軍／国など一瞬で殲滅できるわけだし
異世界ゆえに国際問題も人道も封殺して暴力を揮えるゆえの余裕からだろう

軍事力とは力であると共に、その国家の体力であり精神的余裕でもある
人道と正義という優しさを通していられるのも精神的余裕があるからだろう
でも、その精神的余裕というのは、異世界人の文明より自分達が上であるという思い／実情があるからで、それを別の言い方と見方からいえば驕りがあるゆえの愉悦と施しでもあるんだよな

ゴーストハンター ラプラスの魔　完全版
山本弘／著　安田均／原案
ＫＡＤＯＫＡＷＡ

【内容】
片田舎の町の外れに立つ、幽霊屋敷で起きた惨劇の真相を追い、屋敷を訪れた女性記者モーガンが見たモノは！？　偶然に集結した最強のゴーストハンターチームが、恐るべき異世界と魔物、そして魔人ラプラスに挑む！片田舎の町の外れに立つ、幽霊屋敷で起きた惨劇の真相を追い、屋敷を訪れた女性記者モーガンが見たモノは？偶然に集結した最強のゴーストハンターチームが、恐るべき異世界と魔物、そして魔人ラプラスに挑む。



最初の本が１９８８年だから、もう２６年前・・・四半世紀経ってるんだ・・・・
この本、私が初めて読んだクトゥルー神話本
そして『ラプラスの魔』という、古典物理というかインテリ系厨二病が好むキーワード概念を知り以後、囚われたことになら最初の本

つまるところ今日の私のオタク趣味の起源であり始まりの本
まぁ当時、漫画から小説へと、チョット背伸びというか転換期、まさに思春期の厨二病期に読んだ本
再び出会うと思ってもみなかった

ちなみに発売日（2０日）を知らずに発売３日前から行動範囲内の本屋で、この本を探しまっていました・・・・・

ヤマタイカ　　　３　星野之宣スペシャルセレクション
星野　之宣／著
潮出版社　希望コミックス


名作かもしれないが、正直に言って・・・・・・・こういうサイキック・バトル物って趣味じゃないんだよね
他の星野作品に感化されたから買っていたが、あきらかに馴染めないんあよね・・・・・

闇のトラペゾヘドロン
倉阪鬼一郎／著　積木鏡介／著　友野詳／著
創土社 クトゥルー・ミュトス・ファイルズ




捻た見方というのは、書かれた時期（時代）の背景や時事、作者の心情（経歴・思想）を絡めて見る見方なんだが、
これって国語テストで文を読んだ後に作者（主人公）はどう思ったか、どうしてそうしたか？という定番問題といっしょかな？

『闇の美術館』の登場人物 滝野川準て、経歴説意から著者の倉坂鬼一郎自身がモデルじゃないか？
まぁ、クトゥルー神話ではよくある事だあけど・・・・・

魔犬　ラヴクラフト傑作集
田辺剛／作画
ＫＡＤＯＫＡＷＡ （エンターブレイン） ＢＥＡＭ　ＣＯＭＩＸ

神殿　（ＴＨＥ ＴＥＭＰＬＥ）
魔犬　（ＴＨＥ　ＨＯＵＮＤ）
名もなき都　（THE NAMELESS　CITY）

Cthulhu Unbound


海外の本と英語とか輸入手続きとか判らなくても物品が入手できる便利な世の中になったけど
やっぱり当の本人に能力がないと、コレクションとしても手に余るこ・・・・・

無名都市への扉
岩井志麻子／著
図子慧／著
宮澤伊織／著
創土社 クトゥルー・ミュトス・ファイルズ


今やクトゥルー物の旧作や新作小説だけでなくゲームブックに漫画
そしてついに本書にてＴＲＰＧのリプレイとクトゥルー物ならなんでもありなシリーズと化したね
本書は無名都市を舞台にした新作３点？＋旧作『無名都市』（なぜか途中まで）

あと、いくらなんでもアリでも近刊予定にトンでもない色物が控えている・・・・・・

ゾイドＳＳ　ＺＯＩＤＳ
タカラトミー／原作
岩瀬昌嗣／作画
ＫＡＤＯＫＡＷＡ Ｄｅｎｇｅｋｉ　Ｃｏｍｉｃｓ　ＥＸ　


電撃ホビーマガジンに掲載せれてた漫画がめでたく単行本化
こういうのって単行本化することが（少）ないでけに驚きが隠せない

掲載時の謎？第一部のカイとティス兄妹。
成長したカイは後日共和国軍に居たけど妹ティスは？
で、追加分（書下ろしエピローグ）によって補完
よかった生きていた
タカトミ商品のミラージュフォックスの説明書にフォクシー（妹専用）の超高周波刃をルクシー（兄専用）に形見のように追加増設する図があったから
まさか・・・・・・なぁ・・・・な、事はさすがになかったようだ
でも、何か表情もセリフもない意味深な描写、そして－Ｔｏ ｂｅ ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ－
えぇ？つづくの？

ヴンダーヴァッフェン　ドイツ第三帝国１９４６
リシャール・Ｄ・ノラン／原作
マザ／作画
宮脇史生／訳
イカロス出版

フランス産の漫画　→　バンド・デシネが翻訳出版されるようになって久しいが
この出版社からで５冊目
日本産とは違った趣きのある作品郡だけに、これからも出版がつづくことに期待


さて、この本は外国ではめずらしい、ＩＦ架空戦記
連合軍がノルマンディー上陸作戦に失敗し
ヒットラーがテロにあうも健在というか、より狂気をまし
粛清によって、より一層強固にナチス磐石化したＩＦ世界
第二次大戦末期のドイツ試作計画兵器軍（航空機）が実戦投入された世界
（ちなみに日本は史実通り原爆が投下せれてアメリカに降伏したもよう・・・・・）

そんな中、天才パイロットの主人公ヴァルター・ムルナウ少佐は、ヒットラー直々の受勲中に
ヒットラーの私的な敵意（目つきがきにいいらない）を受けて波乱万丈な（いやがらせ）人生へ・・・・
（ヒットラー直々に勲章を与え、受勲を報道されてしまったので簡単に始末できないから激戦区へ飛ばされるが、しぶとく生き残ることでナチス・オカルト班が興味（超人計画てやつ？）始末
以下続巻ありなので、南極基地とか、ナチス驚異の科学＆世界は奥が深くつづく様子



最近の暑さにやられ汗だく
車のエアコンというか温度差で一気に体調を崩したり
帰って寝たらそのまま翌日な日々
体力と気力が、ものすごく落ちたな・・・・・・

まりんこゆみ　３
野上武志／著　アナステーシア・モレノ／原案
星海社 星海社ＣＯＭＩＣＳ


【内容】
舞台は新兵訓練所から沖縄へ。在日海兵隊の日常をミリタリ漫画の名手・野上武志が描く。人気上昇中フルカラーＷＥＢコミック第３巻。
舞台はアメリゴから日本、オキナワへ！！
地獄のブートキャンプを卒業し、正式に海兵隊員の一員となったゆみ。
最初の赴任先はなんと日本、オキナワ・ベース！？
在日海兵隊基地の中から見る景色には、ゆみが知らないオキナワがあった——。


まさかの続巻・・・・・
沖縄アメリカ海兵隊知識は豊富
へぇ～と思ったのは　規則で女性兵士にポニーテールはいないという、隙をついたオドロキ情報ｗ

さばげぶっ！　７
松本ひで吉／著
講談社 講談社コミックスなかよし


先日、ＴＶアニメ放送の原作本
TVアニメのナレーションに”玄田哲章”やスタッフのおかげか原作よりＴＶアニメの方が面白くなっている　（原作の程度が知れている・・・・・
この漫画の方も、なぜか本編より話間の一コマの方がおもしろいと感じたり
少女マンガ雑誌に掲載されているとは思えない漫画・・・・・

るるいえぐりもあーる　クトゥルフ神話ＴＲＰＧリプレイ
内山靖二郎　アーカム・メンバーズ／著　狐印／画
ＫＡＤＯＫＡＷＡ　ログインテーブルトークＲＰＧシリーズ　ログインテーブルトークＲＰＧリプレイ


一年ぶりの新刊で、6冊目（シーズン６）
リプレイ集とう、独特な書形式で6冊目とは息の長い作品
実際のところはどうなのか判らないがクトゥルー神話的恐怖な事件に１８回も遭遇して生きているというのも知るものとしてはオドロキ　（狂気で脱落したのは一人のみ・・・・・

あと不思議とこれをよんでいるとＰＯＷが吸い取られる
おもしろいんだけど、なぜか不意に眠くなるんだよね・・・・・・・

ごきチャ　　　３
るい　たまち　／著
芳文社 まんがタイムＫＲコミックス

いつのまにか３巻目
萌ゴキブリ日常という一発ネタといっても良いのに３巻目で、まだつづいているとは・・・・


堀田さんおひさしぶり
最近はいそがしいというより、体力がつづかず、帰宅後の仮眠のつもりが熟睡
それでいて、よーく寝たのに体の疲れが取れていない日々
病院へいったら何か言われそう・・・・・だけど、怖くて行けない・・・・・・


「まどマギ」は社会現象（？）だったのでＴＶアニメ版をみたぐらい（何度目かのＢＳ再放送枠）
あの漫画もたまた読んだスピオフ作品雑誌のひとつでおもしろかったからだが
個人的にも今まで興味も買うこともなかた日常系まんが


武装神姫・・・・・実はフィギュアの方はサッパリ

NOVOさん、堀田さんお久しぶりです。

僕はまどマギはTVアニメ、劇場版共に視聴したことが無いです。
巴マミについても中学生だけど豊満ボディの持ち主で、物語の途中で食い殺される（？）ということくらいしか知らないです。

以前武装神姫のラノベを取り上げていましたね。ラノベは未読ですが、主人公の刑事さんが登場しているPSPの「武装神姫バトルマスターズMk.2」はやったことがあります。
武装神姫のフィギュアもいくつか持っていまして、一番好きなのはイーアネイラです。セクシーでおっとりした雰囲気を持つ彼女の豊満な胸に目が釘付けになりました。
フィギュアは持っていませんがアルトレーネも好きです。

サイズ的には、昔ボンボンで連載されたけどタイアップしてた玩具の売れ行きが悪くて、打ち切りこいた揚句単行本も出して貰えなかった「戦う男　ウォーウォータンクス！」に出て来るブッタンクよりちょいデカい(ブッタンクはＡＩ搭載なんで一人で操縦可能)って所ですか。
　ミリタリーに縁がない読者に読ませるって意味じゃ、こん位デフォルメした方が解り易いんでしょうね。いやま買わなかったんですが。同じ日に「六輪独立操舵で、姿勢制御サス使った高機動戦車相手にタイマンを八回繰り返そうと考え、実行する対戦車歩兵」の新刊と外伝が同時発売しやがったもんで。ラノベの発売日はチェックしてるんですが、漫画までは行き届かず財布に不意打ち食らうんですよね。

　ああ久しぶりなのに挨拶遅れました。堀田功志です。地球侵略系ならファミ通文庫の「雅先生の地球侵略日誌」がちっと古いですが楽しいですよ。

後日

巴マミの平凡な日常　　　１
あらた　まい　／著
芳文社 まんがタイムＫＲコミックス

まどかマギカのスピンオフ作品（？）
巴マミ ３１歳 彼氏ナシ　派遣社員
同人設定でイタイ設定が付加された巴マミのさらにイタイ後日譚（笑）

もうすぐ２巻がでるらしい・・・・・・

重機甲乙女　豆だけど　　　２巻
真鍋　譲治／著
芳文社 芳文社コミックス


戦車ブームに便乗して連載されたんだろーなー漫画のひとつ
真鍋　譲治 得意のＳFのメカならともかく、近代っぽい架空世界の架空戦史の戦車だが技術考証が変
数機の滑車をつかったとはいえ人力で戦車を持ち上げたり、トラックも通れるかあやしい橋や道を走ったりとどんだけ軽いんだよｗｗｗと
装甲が対戦車ライフルで簡単に反対側まで突き抜ける程に薄いくせに至近弾の爆風や横転しても原型は留める（潰れない）強度とか変
おそらくはセミモノコックでペラペラの鉄板で形作った張子戦車なんだろうが
そもそもサイズが小さすぎるうえに砲のサイズも小さすぎ
あきらかに砲のサイズ／栓後が無視されていなければ人が納まらない砲塔サイズ
それ以前に次弾装填とか砲弾架とか完全に無視したサイズ、まさに小ささを誇張した豆戦車
軽自動車より小さい豆戦車で重戦車を撃破するとか、ほんと、タノシイ漫画だな─（棒）

あんごろもあちゃんの地球侵略にっきパーフェクト
今井神／著
ＫＡＤＯＫＡＷＡ ファミ通クリアコミックス


本屋で表紙をみてインスピレーションで購入
読んでみたが・・・・・

結論！体調不良で頭がフワフワしている時にインスピレーションとか信じるものじゃない

水瀬陽夢と本当はこわいクトゥルフ神話　第３巻
朝霧カフカ／原作　吉原雅彦／漫画
角川コミックス・エース

本の内容
選べ。恐怖か絶望か混沌を——。
柏崎の策略により怪物化した陽夢は、明日香を攫い、姿を消してしまう。魔王召喚の儀式を止める為、そして明日香を助ける為に、葉山と古鉄は人類の存亡を賭けた最後の戦いへ赴く...。現代クトゥルフ神話、遂に完結！！
柏崎の策略により怪物化した陽夢は、明日香を攫い、姿を消してしまう。魔王召喚の儀式を止める為、そして明日香を助ける為に、葉山と古鉄は人類の存亡を賭けた最後の戦いへ赴く...。現代クトゥルフ神話、遂に完結！！


ついに完結
ツッコミ処が多すぎ
その他キャラおいてけぼり
最後の終わりもな・・・・・俺たちの戦いはこれからだ・・・・的ま・・・・・

その前の邪神召還時阻止の戦いで
主人公？水瀬陽夢は改造人間（？）だからあれくらいの攻撃も傷も良いが
その他の人は一応は身体能力があっても人の範疇の人間なわけで
体を触手槍で貫かれ大出血、さらにメキメキミチミチとショゴスに絞められ白目涙目涎しておきながら
ことの終わりに復活して崩れかけのビルから脱出劇ができるのやら・・・・・
６６ｐの辺りで全員死亡で終わっているんじゃないの？