「【BOOK】ＳＡＮ値でなくＰＯＷ値が減っていく･･････ 」

名門校の女子生徒会長がアブドゥル＝アルハザードのネクロノミコンを読んだら
早矢塚かつや／著
下弦ひらぎ／絵
一迅社：一迅社文庫

【内容】
名門校「九頭竜学園」の生徒会長、久東亜依。成績優秀・スポーツ万能で容姿も可憐と非の打ちどころのない美少女だが、ある秘密がありました。なんと彼女は、史上最悪の魔道書「ネクロノミコン」を所持していたのです!
ひょんなことから生徒会長の秘密を知り、生徒会に無理やり引きこまれた敏史の運命はいかに!
そして生徒会に立ちふさがる敵の正体とは？！



タイトルや設定（前説）だけでは判らないが、実はクトゥルー物というものが多い。
おもにクトゥルー物のチェックにはAmazonのおすすめと検索を使うのだが、これ検索「クトゥルー」「クトゥルフ」ではヒットしなかったから存在を知るのは遅れた。
さらにいつも行く書店には置いてない始末･･････
Amazonに注文して今日届く。

ただ、昨日の深夜から非常事態により早朝より病院の付き添いとゴタゴタで介護中！
のんきにプラモを作っている間がなかった。

とりあえず合間に読む。
･･････またスペシャルな主人公か･･････面白み／期待感が急降下･･････この文章・語り口は趣味じゃないな･･････
あと、このイラスト群は（たぶん）ノーブラで無駄にエロイ。
これがライトノベル・クオィティーってやつか、読み進めるとＳＡＮ値でなくＰＯＷ値が減っていく･･････