「【BOOK】不思議で幻想的な昂揚感」
月末連休前ということで母親が退院。
家に帰ってくるということでベットの用意に買い物などなど
前日からのショック（ビデオ録画失敗とか）を今だに引きずっていて、
一日テンション低･･････



近所の本屋のどこにも置いてなので、mazonに注文していた本がやっと届く。



邪神宮 闇に囁くものたちの肖像
児嶋都／企画・監修
天野行雄／著
飴村行／著
荒井良／著
伊藤潤二／著
井上雅彦／著
岩井志麻子／著
宇野亜喜良／著
円城塔／著
小岐須雅之／著
京極夏彦／著 ほか
学研パブリッシング


【内容】
日本の第一線で活躍するイラストレーター、漫画家、人形作家、小説家たちが、Ｈ・Ｐ・ラヴクラフトの創始した怪奇小説大系「クトゥルー神話」に初挑戦。人類以前に地球を支配した禁断の神々の姿を、立体造形と絵画と小説で再創造する、究極の競作集！


ピンクの表紙･･････？、いえ、赤い本表紙に薄く透けるカバーでピンクに見えるとい今までにない外観
とてもクトゥルー本には見えない！
でも内容は･･････まさにコズミック・ホラー！
ここに紹介されている絵画や彫像は
既存の作風や形やデザインではない
怖いとか気持ち悪いとか不気味とか、そんな感覚すら超えた不思議で幻想的。
まさにコズミック・ホラー！
宇宙的恐怖というより未知なる世界（宇宙）が垣間見える感じの本ですね。

５月には東京で、掲載作品の展示会があるそうだが
（http://www.vanilla-allery.com/archives/2011/20110502.html）
行ってみたいが、そうも行かないんだよね。
出来れば一ヶ月前から開催を知っていれば違っていたかもしれないだけに
かなり残念･･････


レオストライカー、ディスペロウ、エヴォフライヤー･･･
共和国軍第二世代型ブロックスゾイド。
その特徴は武装（パーツ）をチェンジマイズすることで攻撃（運用）の幅を広げる（切り替える）が特徴ってことでしょうか。

しかし、この発想と特徴は帝国ブロックスには見られませんね。
なら（特定の）通常ゾイド強化パーツとなるというのが分類の特徴なのかな
でも強化パーツ化は以前からあるし、一歩進めただけというのでは区分としては弱いな
帝国は共和国の第二世代を飛ばして第三世代（任務・戦場）によって容姿を単独で組み替えると、先に進んでいたと考えるべきか。

明らかに地球産技術と運用（戦術）研究によって
短時間に旧タイプが単なる部品化する進化・技術改革スピードですね。