イロイロ試行錯誤や出費までしてモノを揃えてみたが、
結局、最初の今まで通りのシンプルなやり方あり方が良かったとという事に、
改めて感じさせられ後悔させられた一日。



ＨＭＭのプテラスを注文するつもりが、何故かコレに化けました･････



だってセールで安かったんだもん･･･････プテラスの約５倍･･･････
ラジコンだよ！しかも赤外線でのタンクバトルが出来る！･･･････相手かいない･･･････
ラジコンは、やっぱり男児の憧れだよな･･･････子供の時、水溜りにつ込ませて初日で壊して怒られ以後･･･････

プテラスは後でも買えるが、これは今だけ、しかも他より更に5000円安いかったから。
とはいえ、ココ最近浪費しすぎ･･･････

さて、早速組み立てよう中身を見たが･････
えらく中身が少ないというか組み立てが簡単じゃないか････
一応は戦車のプラモだし戦車のタミヤ製だよな････

まぁＴ－34/85なんて量産型戦車中の量産型戦車。元々単純シンプル至上な戦車で、
このモデルの生産開始から68年経った今なお現役で使っている国があるくらいの凄いシンプルで使いやすい戦車。
たしか一時期中古一台４万円からと中古軽自動車より安いというかそんな感じの戦車。

しかしパーツ数少ないな･･･････
そうか。ソ連戦車ってドイツ戦車などと違ってスコップとか斧とかワイヤーの車外装備を付けないせいもあるからか。
しかしＲＣの組み立てなんて敷居が高いように思っていたが肩透かし。
これじゃ普通の戦車プラモの方が複雑じゃないか！
自作パソコンと同じで、パーツ自体は出来あいで組み立ては思った以上に簡単というのと同じか。
でも電池を買ってこないと始まらなかったりする。




ジェットファルコン･････
やっつけ仕事でゾイド化したんだろうな････これがハヤブサ型？
ブロックも２個だけ、しかも接続用のジョイントととして使用･･････
本来はエナジーライガーと合体するというより、やっぱり背負う／背中パーツなんでしょうね。

ジェットファルコンは本機よりバトストの方が衝撃の真実がシレっと書かれていたりと衝撃でしたね。
元はエナジライガーのパーツだったとか････
それってゾイテック社とネオゼネバス帝国は昔付き合っていたっていたという衝撃の事実を意外とあっさり語り流してますよね。

まぁそれを置いておいて、ジェットファルコンでバトストは一時休閑。
しかし、あの話というかレイの行動／作戦ってツッコミ処が多いよね。
レイはイクスに偽装したＬＺで皇帝本陣まで潜入。
おそらく共和国軍の攻勢に併せて伝令を装おっていたのでしょう。
これってゾイド乗りの戦い方？戦士としての戦い方？
こういう殺方てぇ暗殺者の殺くちじゃないの？
殿下！貴方が目の堅きにして勝手にライバル視し多忙な政務の中、無理をして自らの腕を磨いた対する男は、ゾイド乗りとしての誇りと信念が何処か地に落ちていますよ。

正々堂々とか名乗っても、共和国が送り込んだ鉄砲玉・暗殺者。
レイの命なんてどうでもよし、問答無用で周りの衛兵に殺られてもしかたがない
栄誉もないただのバカか狂信者で歴史の１コマに終わります。
共和国軍にしてみれば、この作戦で一時的に指揮系統が混乱し帝国軍の動きが鈍ればそれで良しな作戦だったのでしょうね。
まっとうな軍・指揮官のとる作戦ではありません。

仮にレイの独断先行を許し、コレを使えでジェットファルコンを送っても全うな軍事行動ではなく暗殺作戦です。
もう共和国軍は、この戦いに形振り構っていません。
暗殺（闇討ち）も上等で来ていますね。

皇帝の目前でもレイは名乗りを上げて一対一の決闘を申し込むのでもなく
唐突に飛来したジェットファルコンと合体して皇帝専用エナジーライガーに襲いかかります。
････奇襲／暗殺するんだったら、そのままイクス装備で襲っても良かったんじゃぁ･････？
暗殺目的なら、ライガーゼロフェニクスで空挺降下し背中のチャージミサイルで爆殺しても良かったんじゃないの？
相手が特注の皇帝専用エナジ－ライガーで必殺の一撃ですら当てる可能性が不安／無理だからジェットファルコンを送り付けたのでしょうね。
レイの独断ではなく認可された作戦なのでしょう。

･･･････ジェットファルコンてぇ、エナジーライガーと同じくというか、それ以上のエナジーチャージャーを装備していますね。
ヤラレ処が悪ければライガーゼロファルコンの方が大爆発する可能性もあった訳だよね･････････
元々暗殺に成功しても周りの衛兵に始末されるのが明白なわけで、
暗殺の成功失敗に関係なく爆発するかもの可能性は十分なわけだ。
それは共和国軍／帝国軍／国民市民を巻き添えににして戦争を終結させようと考えた悪意が無かったとはいえない。
中央大陸まで乗り込んだ共和国軍人なんて愛国精神旺盛である意味扱いにくい集団。
モロモロ総ての自分たち都合の悪い人間（場所）が消えてくれて嬉しい人間というのは多くいそうですね。

ある意味、あの終結／終わり方は誰も想像しなかった事態・結末だったのでしょう。