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from: 21世紀さん

2011年08月03日 09時31分18秒

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総体革命

池田創価学会の本質について述べる時、「総体革命」の語を抜きには語れまい。この「総体革命」とは、池田大作の脳内妄想を具現(ぐげん)化する構想である。池田

 池田創価学会の本質について述べる時、「総体革命」の語を抜きには語れまい。
 この「総体革命」とは、池田大作の脳内妄想を具現(ぐげん)化する構想である。
 池田の総体革命妄想は、ガンジーの弟子・ナラヤンから「総体革命」の語を聴いたことに起因しているという(外道の好きな池田らしい発想だ)。
 表向きには、個々の人間革命を基本として、そこから政治、教育、文化等々、各分野の変革へ繋(つな)げることが「総体革命」である等とする。
 しかし、その実態は、

①精神面では、池田大作が平和・文化の指導者となり、
②政治面では、(池田私党である)公明党が政権を樹立し、
③経済面では、学会系企業(または潤沢〈じゅんたく〉な学会資本)が財界を支配し、
④行政、司法、マスコミ、教育、芸能等(かつては宗門にも)の要所に池田信奉者を潜入させ、
⑤新興宗教である学会の実態を隠蔽(いんぺい)するため、歴史ある日蓮正宗宗門を学会の機構の中に取り込み(これはあえなく頓挫〈とんざ〉したが)、

最終的に、これら全体を統括し、池田が日本国の最高権力者となる、それが「総体革命」であると言ってよいだろう。
宗教を利用した権力獲得活動

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カルト構成要件の10項目(『アラン・ジュスト報告書』/フランス議会)
(1)精神の不安定化、(2)法外な金銭要求、(3)住み慣れた生活環境からの隔絶、(4)肉体的損傷、(5)子供の囲い込み、(6)大なり小なりの反社会的な言説、(7)公共の秩序に対する錯乱、(8)裁判沙汰の多さ、(9)通常の経済回路からの逸脱、(10)公権力に浸透しようとする企て


【天下取りの野望】

【宗教(日蓮正宗)を組織拡大に利用】
<日蓮正宗の正統性を利用>
<「広宣流布」を利用>
<「立正安国」を利用>
<独立の宗教法人設立>

【宗門支配の野望と池田本仏論】
<池田本仏論の証>
<本化国主への野望>
<「7つの鐘」構想>
<事の戒壇建立と正本堂>

【宗門支配の画策(第1次逸脱=52年路線)】
<「広布第2章」>
<総代による末寺支配>
<山崎・八尋文書(S49.4.12付)>
<昭和49年4月30日の連絡協議会>
<「日蓮正宗国際センター」>
<北條文書>
<本山事務機構の支配>
<独立も画策>

【独立作戦(第2次逸脱)】
―宗門を挑発して破門するように仕向ける―

【総体革命】
―各界に学会員を送り込み、国家の中枢を掌握し、池田が天下を取る―


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from: 21世紀さん

2011年08月28日 19時39分21秒

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「Re:総体革命」
久本雅美ら

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(佐高信著『田原総一郎よ驕るなかれ』毎日新聞社H18.1.30)

 久しぶりの「ら」である。マチャミとか呼ばれる久本がテレビに出ていると、私はすぐにスイッチを切るか変えるかするが、久本をはじめとした創価学会系タレントは見るに忍びない。自分の意志をもたない操り人形は痛々しくて見ていられないのである。操っているのは言うまでもなく池田大作だが、池田を「増上慢」とすれば、久本らは「卑下慢」となる。『広辞苑』を引くと、増上慢は「まだ悟りを得ないのに、得たと思ってたかぶること」、あるいは「実力が伴わないのに自慢すること」と出てくる。池田にぴったりだろう。それに対して卑下慢は、自慢することは同じだが、自分を卑しめ見下しながら、それを美徳として誇るのである。『広辞苑』には「形は随分へりくだりて、内心人に傲(おご)る気象ある者もあり。是を卑下慢といへり」という文例が引いてある。屈折した自慢で、出っ歯などの自分の醜さを表に出して笑いを取る久本の下品さに私は目をそむけたくなるのである。
 もう1つは、私はむずかしいことはわかりませんが、と自らを卑下しつつ、結局は増上慢の池田を支えている久本らの装われた無知と鈍感さに腹が立つ。
 たとえば、突如始まった公明党元委員長の矢野絢也への、創価学会のバッシングにも、学会系タレントは「反対しない」という形で加わるのだろう。学会は前に矢野の前の委員長の竹入義勝に対しても凄まじい攻撃を加えた。現在の代表の神崎武法もいつ同じ目に遭うか、わからない。公明党はこんな異常な党であり、その背後の学会も異常な集団なのである。1984年9月21日の公明党拡大中央執行委員会で、ある幹部が、
 「これからの党をどうするんだ。学会は、党と議員を無茶苦茶に言う。本部のいいなりだ。我々は『もの』だ。『もの』ですよ、『もの』」
と言ったので、当時委員長だった竹入と書記長だった矢野が、
 「そんなことは言ってはいかん。考えてもいかん」
と厳しく叱責した。しかし、その後2人で話すうち、
 「さっきは彼に厳しく注意したが、(われわれも)秋谷会長も『もの』か」
ということになった。つまり、池田の指示によって重要な会議への出席を止められたり、委員長を続けさせられたりするからである。
 こんな話がある。夫が公明党の国会議員だった女性が、公明党議員の妻たちを集めた「芙蓉会」なるものに出た。すると、池田夫人の香峯子と創価学会の幹部だった柏原ヤスが信心指導をし、柏原は
 「池田先生に献げた夫なのだから、決して自分の主人と思うな」
と叫んだ後で、
 「Sさん、立ちなさい」
と言った。病気になった彼女が夫に、
 「帰って来てほしい」
と電話をかけたことを捉えて柏原は、
 「議員は池田先生をお守りしなければならない。夫を私有物とするな」
と叱りつけたのである。それはそれは激しいもので、自分が死にかかっても夫には絶対電話はできをい、と聞いていた彼女は思ったという。池田のためにみんな犠牲になるのである。

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