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from: 孫の最大のサポーターさん
2013/10/09 19:25:48
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長時間労働の常態化の問題点。
現状の雇用者の年間労働時間はアメリカと同等ですが,ドイツやフランスからすると
大幅に過剰労働です。アメリカとの長時間比率は日本が多いことから,韓国等のアジア
以外では長時間労働が定着しているようです。
では何故問題なのかですが,これを企業サイドから見れば,①所定外賃金を
支払う事で費用増となる,②長時間労働から労働者の注意散漫から,労働災害の
発生が予見できる,③雇用者のモチベーション低下から付加価値労働生産性が
劣る,④労働条件の悪化からワールドワイドで優秀な人材を獲得しがたくなる。
特に中小企業は雇用条件が劣り,必要な人材の確保が困難といえます。
雇用者からすれば,①過重労働から「うつ病」等の発症のリスクが高まる,②ワーク
ライフバランスが低下して、モチベーションの低下から退職の引き金となる,
③名ばかり管理職で所定外賃金を受給できない恐れも生じる。④その他
これより企業側にも雇用者側にも数々のデメリットを惹起させる点から問題といえる。
この後のその原因と対応策については後日に譲ります。
冬があり夏があり 昼と夜があり 晴れた日と雨の日があつて
ひとつの花が咲くように 悲しみも苦しみもあつて
私が私になつてゆく。
星野 富弘
コメント: 全1件
from: チョッパーさん
2013/10/09 20:56:30
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皆様、こんばんは。
オーナーさん、鋭いご指摘ですね。
仰るとおり雇用者側にも企業側にもデメリットが多いことが想起できます。
でも景気の回復もどうなっているのかわかりづらい状況下で
なかなか所定外賃金を払いたくないという思惑も少し理解できます。
理解はできますが働いたぶんの報酬は支払うべきだと思います。
企業と労働契約を結ぶときには確認しておかなければ
雇用者側が不利益を被りますから。
星野さんのお言葉、しみじみと潤してくれる響きがありますね^^
皆様、明日も素敵な一日を♪
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