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from: 孫の最大のサポーターさん
2013/10/10 17:09:09
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長時間労働の常態化の原因と対応策。
昨日に続いて原因と対応策についての個人的見解を述べたいと思います。
原因は,企業サイドからすれば①単位賃金コストが低迷しているので,費用増に
なりにくい,②~④は割愛とする。雇用者サイドからすれば①賃金の上昇が見られず,
住宅ローン等の支払いから一定収入を得るために,長時間労働を甘受する,②~③は
割愛する。
対応策は(1)経営者は労働生産性をあげるための設備投資と現場の仕組みづくりの
改革にある②~③は割愛とする。(2)組合は①雇用者の労働条件改善の労使交渉をする,
②~③は割愛とする。(3)従業員は①小集団活動で労働生産性や原価低減を,作業標準の
改革や良品率の向上のテーマを決めて取り組む,②~③は割愛とする。
長時間労働の常態化の真因を究明する。
一定の時間で仕事をクリアできない
↓何故
生産性が劣る
↓何故
設備が旧式で能率が低い
↓何故
設備投資を躊躇する
↓何故
景気動向に疑念がある。今後のデフレ脱却の課題をどう解決するかがポイントである。
この長時間労働の常態化を仮に解決しても,世の中のトレンドである,単純労動から
知的労働にシフトする流れに同調できない雇用者が,多く存在する事が表面化するはず
である。これは企業内教育や個人の自己啓発では対応できない。この対応策の
一例として政府は1次産業を再復興する必要が在る。具体的には漁業では養殖技術や
管理技術があり,農業では野菜のロボット工場の技術や管理は相応の知的労働者が
必要となる。その反面で維持運営やメインテナンスの面で多くの仕事が創出されるはず
である。このように雇用増が具現化できれば、国や企業,雇用者そして消費者全てが
WIN-WINの関係となり,マーケティングそのものが構築できると断言できる。
コメント: 全1件
from: チョッパーさん
2013/10/10 20:34:19
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皆様、こんばんは^^
オーナーさん、いろいろとお考えになってらっしゃいますね。
長時間労働の真因は確かにオーナーさんの仰る通りかもしれません。
今回のモデルは製造業のようですので
サービス業なども気になるところではあります。
企業は人材を募集していないわけではないようです。
ただ人件費を抑えるために非正規雇用が多いようです。
また消費税もあがるなか本当にデフレが脱却できるかが
大きな心配事の焦点になりそうです。
内部留保があるのは大手企業ばかりで
中小企業の体力はそんなに高くないのではないでしょうか。
資金を設備投資にまわすとなると
いざというときの備えに不安があることでしょう。
難しい問題を孕んでいますね。
皆様、今夜も自分らしくお過ごしください♪
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