サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 孫の最大のサポーターさん
2013/10/14 18:44:59
icon
出雲大学駅伝を見て考える。
出雲駅伝は駒澤大学の圧勝に終わりました。これは個人の
5000mや10000mのタイムからして当然の事です。それと
例年失敗した第一走者で中村がトツプで襷を渡せたことに
尽きると思います。物事と同じで,スタートが肝心ですが
それを巧くできたことにあります。
その反面で殆どの選手が,長距離の名門高校出身で推薦枠を
活用して入学したものと思います。大学も練習に明け暮れて,
実績をつんだ選手は名門企業に就職します。その選手も30数歳で
走れなくなれば,退社する人が多いのではないかと推測できます。
1回だけの人生だから,自分の打ち込む分野に命を懸ける事は
理解できます。引退後の人生は長いのだから,引退後の人生設計を
考える事が必要と凡人は考えます。彼らの多くがこんな人生を送る
ことを考えていなかつたコースを,歩まざるを得ないとしたら悲しいものです。
ふと観戦しながら,若い彼らの将来を想定して,当人たちはどう考えている
のか知りたくなりました。
一芸に秀でたものは,何事にも対応できるとは絵空事のような気が
します。しかし何事にも中途半端よりは良いともいえますね。何が良いかは
各人の人生観や社会観に委ねる事が必要ですね。若者に幸多かれ!
コメント: 全0件