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from: 孫の最大のサポーターさん
2013/10/31 16:51:33
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和菓子屋のおかみとの戯言
昨日は夕方コーヒー・ブレークに和菓子屋に行きました、そこで色々の話を
交わしたなかでの、原発に関することを報告します。
小泉元首相は原発廃絶の意向を、各地で述べています。これについては
自民党はコメントは差し控え、稼動できる原発は再稼動の動きを早めています。
理想論からすれば、核廃棄物の処理法が無いこともあり、将来的には脱原発が
必要です。しかし化石燃料の無いわが国では、再生エネルギーに頼ろうとしても
数十年が必要になるうえに、費用対効果からして代替できうるものかは甚だ
疑問があります。この現実からどう答えを出すかが問われるところです。
そこで考えられる対応策について、当方なりの考えを開陳しますので、参考に
してください。
Ⅰ現状の原発を再稼動させて、ガス使用の火力発電と併用する。
Ⅱ 〃 、数十年後を目途に自然再生エネルギーに転換を図る。
Ⅲガス使用の火力発電を中心に化石燃料で発電を図る。
Ⅳ再生エネルギー以外の日本独自の新技術を開発して、原発に頼らない。
Ⅴ核融合を繋ぎにして、ウラン型原発に依存しない社会を形成する。
Ⅵその他
どのような選択が日本社会・国民に幸せをもたらすかを考える。選択の条件は
経済的な視点とリスク、将来の展望等を総合的に考える事が必要となる。
↓
現状の予測からすると、再生エネルギーに依存する事は海外の実積とコスト等から
無理と判断します。これからすると選択肢はⅠとⅣ、Ⅴになります。
↓比較
Ⅰ相応のコストで維持できるが、核廃棄物の処理法が確立していないので、できれば
安全面から回避したいのが現実といえます。
Ⅳ安心安全で低コストの発電方式は現状では目途が立たず現実的とはいえない。
Ⅴ海水中の重水素を原料にして、大阪大学等で鋭意研究されているが、実用化は
50~70年後といわれています。
↓結論
当面は原発の再稼動と高効率化したガス発電に委ねる事が必要と思います。30年先
にはいまでは考えられない安心安全の発電方式が出現することを願うばかりです。
もしそれが適わなくても核融合が控えているので,個人的にはそれに期待しています。海に
囲まれたわが国は資源国になります、そのうえ重水素を取り出すイオン交換樹脂の
技術は世界一かもしれません。残る課題の核燃料廃棄物の半減期はウランと違い、
10数年といわれて管理が可能といえます。尚ウランは200年が半減期のようです。
↓お願い
皆様もどのような社会を望むのかこれを機会に考えてみるのも必要と思います。
コメント: 全1件
from: チョッパーさん
2013/11/02 16:36:24
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皆様、こんにちは^^
原子力発電は将来のことを考えますと
やはり早期に他のエネルギーに
転換してゆくことが望ましいと考えます。
何が具体的に良いかは私はわかりませんが
未来の世代に安心と安定した
エネルギー政策を実現していただきたいものです。
どのような社会を望むのか、
それぞれに考えてみることは大切なことですね。
皆様、今日も素敵な一日を♪
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