ご無沙汰しています、ロム専ばかりで申し訳ないです。

　後ろの家の銀杏は竹の周りは全て除草シートで覆われ、銀杏の木の下には無数の銀杏の芽が１０cmくらいに伸びていて、苗木を作られているかの様相を見せています。

　その家の嫁御は、３月末に旦那が完全退職したのを機に、４月３日くらいから姿を見せず、叔母さんに尋ねると入院していないと言われ、悪い顔をしておられました。

　これは家を出たのだなと直感し、そのことには今も触れずじまいですが、去年の秋だったか、旦那が亡くなって私が１人になったら、とてもここへ住むことはできないと思うと。
　その話の流れで、福山へいる姉が「そうよ１人であんなところへ住んでいるとなにが起きるか判らないので、ここへ出て私と一緒に住もう」と言ってくれたので、最後はそうしようと思うと話してくれていました。

　畑仕事も１人でして、旦那は農業改良普及員でありながら、一切自宅では手を出さず口だけで嫁さんを遣うありさま。

　しかも年老いた旦那の母親も面倒を見たり、義父の弟が孤独死をされているのも、後始末まですべてして出したりと、都合が良いようにこき使われていました。

　ただ、子供相手のバイトを長いことしていて、その間に広島市内までほぼか幼稚園教諭の資格を取得するために、夏休み期間中を含めて新幹線で通って資格を取得していたので、お姉さんと一緒でも食うに困ることも無いでしょうし、働いた金はすべて貯蓄しているとも言っていたので、２０年近く毎月７・８万は貰っていたので、かなりの貯蓄を持って出たと思います。

　今、後ろの家を見ると畑は草ぼうぼうで見るも無残で、出る前には嫁さんが玉ねぎを３００本植えて出たのが、一切無駄になっています。

　あれだけ旦那が一切家のことをしないのでは、愛想をつかされても仕方ないなと、我が家での話、それにしても気の毒を目の当たりにするも辛い。