ファンイベント カルピス工場見学、とても最高でした～～！
長文で大変恐れ入りますが、感想失礼します...！

【はじめに】
館林駅に到着してすぐ、酷暑の中お出迎えしてくれた社員の方々のおもてなしがとても丁寧で親切でした。本当に暑かったのに凄いです...。

館林駅から送迎バスに乗車し、10～15分でカルピス工場に到着。
更にお出迎えされて受付してすぐ、原液カルピス飲み放題のドリンクバーが魅力的でした。
割り材なんでもあってビックリ。炭酸水、牛乳、トマトジュースだけに留まらず青汁まで置いてありました。あとかき氷まで食べれました。今年初のかき氷食べれて幸せ。氷がサラサラしてて美味しかった～！

テーブルに着座して全体スケジュールの確認。
・アサヒ飲料社員紹介
・工場見学
・試飲 ランチタイム
・ワークショップ「あったらいいな、こんなカルピス」
という流れでした。

【アサヒ飲料社員紹介】
カルピス商品担当の方々総勢13名による自己紹介は壮観でした。ぐんぐんグルトの商品担当までいらっしゃる。もはやアベンジャーズ。
「大抵のカルピスのことならこの場ですぐ質問できる」という状況、凄すぎました。
これまで発売されたカルピスどれも美味しいのばかりなので、もはや直接感謝を伝えきれないくらい人がいました。

【工場見学】
実際のカルピス工場の製造ラインをこの目で見ることができました。あまりにも速いスピードでカルピスウォーターがラインを流れていくので、どんどん形作られていく光景、「ずっと見ていられるなこれ」ってなっちゃいました。

カルピスミュージアムのほうでは、映像を見ながらカルピスの歴史を楽しめて、カルピスパッケージ変化の歴史を見ることができました。部屋の中のカルピスの香りも良すぎました。おうちに欲しい。販売してほしい...！

「スピルカ」って日本語を右から読む時代のデザインどれもめっちゃセンス好き。フォントもカッコイイし、配色も今では見れないようなダークな感じで。大人なデザインしてて、当時の時代に行ってカルピス飲みたい～！ってなるような展示でした。
いつか1919年版を模した真っ黒なボトルデザインの原液希釈タイプカルピス飲みたいな～～！

【ランチタイム】
「カルピス」特製お弁当、全部美味しすぎました。お品書き読みながら食べました。
料理が好きで普段ほぼ自炊しかしないので、これどうやって作ってるんだって噛みしめながら食べました。絶対に真似します。
片栗粉とマンゴーカルピスを混ぜてトロミソースを作って白身魚にかける発想力まじで凄すぎました。
さば照焼ちらしごはんも、カルピスを酢飯の砂糖替わりに使ってて、すげー！！ってなりました。

【ワークショップ：あったらいいな、こんなカルピス】
普段のカルピスの飲み方についても話合いがありました。
僕は、コープさんでオリジナル発売している「COOP もも＆りんご酢」と炭酸水、原液カルピスを割って飲むのがマイブームなので、それを紹介しました。
良ければぜひ試してみてください！

飲んでみたいカルピスについては、クラフトコーラみたいに薬膳カルピスあったら飲んでみたいなって伝えたのですが、社員さんも真摯に深掘りしてくれて凄くうれしかった...！
閃いたきっかけとしては、クラフトコーラ専門メーカーの「伊良コーラ」さんや、東京 神楽坂にある「Spicier」というお店のクラフトコーラを飲んだときに、クラフトカルピス飲んでみたいな～って思いつきました。
もしも原液ボトルタイプで「薬膳カルピス」が発売されるなら、健康に良さそうだし、なんか養命酒みたいなポジションになりそうだなって思いました。

最後に各テーブルでまとまった意見を全体で発表していく。という流れだったのですが、沢山の意見が溢れててシンプルにすげえ...ってなりました。
カルピスのファンの方々は年齢層が上下様々なところが良さなので、一度の話し合いで幅広い意見が集まるのが面白かったです。

ランチタイムでカルピスの「一次発酵乳」「二次発酵乳」を試飲することができたのですが、一次発酵乳については、あまりにも酸っぱい飲み心地でした。
ですが、それをそのまま発売するのもアリじゃないかという意見を聞いて、「確かに...！」ってなりました。あの酸っぱさは癖になりそうです。

自分は数えきれないくらいアイデアなんて湧いてくるぜ...と慢心していたのですが、日頃からアンテナ張ってないと意外と思いつかないなって焦りました笑
一応、箇条書きしたアイデアメモを用意してて良かったです...。今後もカルピスイベントに参加するときに備えて、驕らずにもっとビシバシとアンテナ張っていきます！

【おわり】
ランチタイムで社員さんとお話ししたとき、定番で人気なフレーバー以外の商品で、あまり思ったような反応が得られなかった商品についてのお話なども聞けました。
これって凄いことで、定番のフレーバーは大きく外れることなく毎年味を若干変化させつつ存続していて、それ以外で挑戦的なカルピスを販売できる環境があるのも、カルピスの強みだなって感じました。
個人的には季節限定のカルピスで季節を楽しんでいるので、もうなんでもこい！って状態です。どんな味でも楽しんで見せますので。

ファンイベントの最後に社員さんが「変わらないために変わり続けている」とおっしゃっていました。カルピスを長続きさせようとする努力が垣間見えて、直接お話出来る機会に恵まれたこのイベントにこれてとても良かったです。

カルピスファンになりたての10代の頃、「カルピスって自分がどんな感情のときにも変わらない味でいてくれるな」とハマって、沢山イベントに参加したときの当時の気持ちを思い出せて幸せでした。
今回行けなかった方も、ぜひ今後のイベントでこの感動を味わってほしいです。

帰りにお土産もいただきました！豪華すぎる！！
工場までの長距離移動を労わるかのように免疫サポートと睡眠カルピスまで入ってました。
最初から最後までなにもかもホスピタリティの塊。カルピスイベント流石過ぎます。

素敵なイベントありがとうございました！
改めて、カルピスお誕生日おめでとうございます！

まーカルさん、もれなく当日の様子が細かく書かれていて、読み応えありました笑‼