退職して20年あまり、なにか世間のお役に立てることはないかと考えていますが、いい考えががありません。脳梗塞で右足は少し不自由ですがパソコンはIT企業の経験で人並みです。

　今の老人は収入を度外視して活躍したいと思う人が多いのではないでしょうか。

　これが医療費や介護の削減につながると思います。
　政府も高齢者や医療だけに気を向けずこのような老人の気力を活用して健康に暮らせる老人対策に目を向けるべきでしょう。
　老人ホームや介護施設だけの問題ではないと思います。

このところ毎日、新聞一面にリオ五輪の日本選手のメダルの記事、スポーツ欄も社会面にもメダルに関する記事が圧倒しています。

　この間、重大事故や事件、台風被害はなかったと思わせる状況です。
高校野球は作新学園が優勝、北海高校が準優勝でしたが、オリンピックも高校野球も十分に楽しめた夏でした。

　高校野球が終わると夏の終わりと夏休みの終わりを感じて、夏の宿題や夏休みの製品作りに焦りを感じだしたものです。

　そして、何かさみしい気持ちにも陥ったような記憶があります。

梅雨の最中、くそ蒸し暑い中での開催です。なぜ7月なのか不思議に思っていました。

　12日の日経新聞「春秋」のコラムで知ったのですが、IOCが真夏の開催にこだわるのは、秋にスポーツイベントが目白押しの米国に配慮しているからと。

　熱中症で死者が多発するこの時期、「屋外での運動は控えるように」とか「なるべく外出は避けましょう」との注意報や警報が連日続く時期です。

　日本は誘致に際し、「夏は晴れる日が多く、温暖でアスリートに理想的な季節」とPRしたそうです。

　前回の東京五輪のように10月開催が、気候も良く、国内でも行楽の季節であり、海外からのアスリート、観客、旅行の人たちにも最適の時期だと思うのですが、「おもてなし」のこころが欠けているように思います。

　ただ、暑さと湿度になれた日本人選手には有利だとの声もあります。

陛下には今のお仕事を続けてもらいたいと思います。

　国民の象徴として在位し、多くの行事、国事を皇太子、弟君に移譲して、お仕事を少なくして、平成を続けてもらいと思っています。

陛下のお仕事は、対外的な行事、お仕事のほかに宮中に伝わる行事も多く、本当に大変と思います。

　「昭和天皇実録」が刊行中ですが、それを解説した「「昭和天皇実録」を読む」(原武史著)を読むと宮中行事の多さに驚かれされます。近年は大分簡略さされているようですが、それでも大変です。しかも陛下だけが執り行うものもあり、皇太子に引き継いでいく必要性も考えたのかもしれません。

　それでも陛下のお仕事は大変だとの思いがあります。
　陛下という立場にあられるがゆえにできることではないかと思います。

本当に信じられない犯罪が海外ではあります。

　街中でケチャップをかけられ、あたふたしていると親切にそれを拭いてくれる人がいて、気が付けば、財布がなくなっていたとか。
　これなどはいいほうです。
　郊外へのバスの中でバスジャックがあり、乗客の金品を巻き上げて、指輪などは外れないと思うと指ごと切り取って持っていくなど。
　危険地帯では変に入ると丸ごと衣服が、パンツまで取られるなど。
　お金やパスポートどころではありません。

　ブラジル・リオの映像でひったくりの映像が最近放映されていますが、集団に取り囲まれての犯罪も多くあります。こうなると取り囲まれて無抵抗のままで身動き取れずになされるままです。

　ホテルではチェクインで下に置いたカバンを両足の間に挟んで注意していたのに知らぬ間に盗まれていたとか。
　そして、犯人を追いかけ捕まえても、仲間がリレーしてものをとっていくので、捕まえるのは困難とかです。

　その手の犯罪が日本にも海外から入ってきているように思えます。
　海外では堂々と家や店舗をぶち壊して入ってきてものをとっていくのはよくあることです。
　夜間そのような泥棒に入られたときは寝たふりをして動かないか、みんなで内側から鍵のかかる小部屋に逃げ込んで、被害を避けるようにしているそうです。