朗ボＨの活動後、図書館の事務所へ寄ってきた。

先日、カセットテープの購入を頼んで、
ついでに今までのテープの使い方なども
少し話しておいた。
朗ボＳの人（主に元代表Ａさんだが）が
Ｈのカセットテープを勝手に使用している旨も。

さて、それで図書館側だが・・・・
まぁ来年度のカセットテープの予算は取ってくれるという事だった。
今までのＨから盗んでいたテープの分は
言葉に出さなかったがそんなのは知ったこっちゃない、
という感触で、更にはＨで使っているものは
福祉課から買ってもらっているものだから、
視障者の為に使われるなら
どちらが使っても構わないと思う、との事。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・？（ё_ё）!!

そうか？　そうなのか？
筋が違うんじゃないですか？

また違う職員はＡさんの素行もどうしようもないと
感じているのか、テープを見分ける方法を
どうにかしないといけないなぁ、との考え。
こっちのほうがまだすくい様がある。

たとえ使用されるのが視障者の為であっても、
もともとグループの成り立ちは違うのですよ。
朗ボＨの今までの実績があるから
それなりのカセットテープの購入やら他の備品も
面倒を見てくれる訳で、場所のことも
図書館が一番無難だったのでしょ。
それが縦割りを表に出すような
横のつながりがあやふやなような言い方をされて、
自分の所でお金を出し渋り、他所のテープを使うのは
おかしくない、というような言い回し。
それが例え正当な事であっても、ならば
図書館が福祉課なり朗ボＨなどに『使わせてください』と
一応の挨拶があってもおかしくないのではないか？
と言うか、当たり前でしょ。
図書館の物は違う部署が使用するとなると、
備品の金銭的な事はハッキリさせろということで、
以前そういう事があり、使用する部分の備品は
新たに購入した経緯がある。
自分の物は自分の物、他人の物も自分は使って良い、となると、
それでは元代表Ａさんと一緒ではないですか？！


そして更には、カセットテープの事を業者に聞いたと言って、
１０回程のダビングではそうそうテープはダメにならない、と言う。
もっと使用頻度を上げろということだ。
けど、録音して高速ダビングかけて、
それが何回聞くに堪えられるかという問題は、
業者が判るのか？そっちの方が問題だ。
録音と言ったってその方法は様々、録音する人にもよるし
機械の使い方もある、聞く回数
（例えば同じ部分を繰り返しチェックとかあるし）
ＣＤから1回で録音する、というのとでは
同じ扱い方で見て貰っては困るのだ。
自分でやってみてもいないのに、
１０回使用して廃棄は勿体無いと言うことだろう。

これにも唖然とした。

そーですか！！！では今度から１５回２０回と
使用してみましょう。
最近の物は高品質ですしどの位もつのかやってみましょう。


兎に角、福祉関係に回す予算はないらしく、
ではあたし達ボランティアはどうすればいいのだ？
たかが年間２０本程度のカセットテープでさえ
こんなに文句をつけられる・・・数千円のことですよ。
その癖、図書館行事には何十万単位の業者を呼んだりして、
子ども達や市民にただで還元している。
無駄にテープを使っているわけでもないのに
しかもボランティアは自分の時間を何時間も裂いて
視障者に録音テープを作っているのに。

福祉関係の事はボランティアでただでやらせ、
管理する側はきっちり休暇も取り当たり前の給与を貰い、
それで当然という態度だ。
自分の余力をボランティアという形でやっているが、
その人達はボランティアにも身銭を切っているのだ。
今の時代何をするのもお金がかかる。
今回のカセットテープの一件でもお分かりの通り、
小さな物１つでもこんな調子なので
面倒だから自分で買うヮ、ということが日常茶飯なのである。

世の中、これでいいのか？
福祉の分野、それを支えるボランティア、
行政は弱い者からお金を取り立てて
お役人はそれでのうのうと生活している。
そして威張る。

ま、地獄行き間違いないでしょう。


あたしはゲンナリしちゃいました。
ものすご〜く疲れました・・・・・・・・・・