ボランティアの日。

雑用と片付けをしています。

本来なら、というか
元々は対面朗読の日、として
視覚に障がいのある人に、
サービスとして
《朗読をしますよ》、という
ボランティア。

それが今日なのです。

始めの年は、
あたし達を活用してくれる
視覚障がい者が数名いましたが、
ここ何年かは、１名となってしまいました。

そして、その方もだんだんと足が遠のき、
２回に１回、
３回に１回、
４回に１回・・・・と
しばらくお会いしていません。

で、
暇なわけです。


それでも、あたし達の努力は尽きることなく、
それぞれ個人で練習したりしている訳です。


問題もいろいろありまして・・・・

そのたった一人の利用者さんに
連絡を取っているのが
元代表Ａさんなのです。

どんな風に電話をしているのか、
あの人のことだから、
何か勘違いして話しをしているのか、
自分勝手な思い込みがあるので、
信用ならないということがあります。

他人の話しを
自分の頭の中で、
適当に処理したり
はたまた大袈裟にしてみたり、と
そして、全く話しの内容を理解していない時が
あるのです。

俗に言う『困ったちゃん』的な人・・・

どういう訳だか、そのＡさんが、
連絡係となってしまっています。


連絡を入れないと
このボランティアを活用してくれない、
というのもありますが、
今後は益々、
あたし達の利用価値は
無くなって行くのかな〜・・・


寂しい。