「Aberdeen バスステーション」
Aberdeen バスステーションは Aberdeen駅の隣なので、“早朝”帰りはホテルまで寄り道せずに、ストップ・ウォッチで時間を計ってみたりしてみました。

心配性の駆逐戦車らしい行動ですが、上の写真のいくつかは嫁の撮影なので、そんな細かいデータなど北海の彼方まで飛んでっちまいましたがね・・・

[253] で書いた“VisitScotland Centre”のおじさんのコピーにはこの‘10番’のルート（Huntly & Elgin 経由 Inverness 行）が示されていました。

http://www.aberdeenshire.gov.uk/publictransport/timetables/detail.asp?ServiceID=145

2006年の今でもこのルートは存在していますが、この後バスに乗り込んで空港までの切符を車内で買おうとしたら、運転手に「行かないよ」と言われ降ろされてしまいました。

結局、詰所のおばさんに聞きなおして違うバスで空港に向かいましたが、今見ても‘10番’のルートは Aberdeen空港に寄るはずであり、何故降ろされたのかはナゾのままです。

「Edward Ⅶ」

Skene House から Aberdeen駅の間には、この像や[252]William Wallace の他にも、ただ『Albert』だけしか書いていない像もありました。

エドワード七世(1841-1910)はヴィクトリア女王の長男で、イギリス王室でもっとも長く王太子の位置にあった人物らしいが、そんな事を旅行時に知っている訳もナイ。


好奇心旺盛の嫁は「これ 誰？、あれ 誰？」といちいち五月蠅い。

“William Wallace”ぐらいなら知っていますが適当に、

「スコットランドに新体操を広めた人。左手にボール、右手にこん棒、首にフープ・・・（以下 略）」

その後の駅までの道程が、お互い無言になったのは言うまでもありません。

「Aberdeen駅」

月曜日午前五時頃の Aberdeen駅です。

上の画が Dundee,Edinburgh 等の南方面

下の画が Inverness などの北方面で同じホームです。


前にも書いたように、インターネットの情報があまり得られなかったので、Aberdeen 空港（Dyce)〜駅間は鉄道移動も考えていました。

ロンドンの“VisitScotland Centre”を訪ねた時にココでバスの時刻表を印刷してくれたので、バスでの移動に決めたのでした。

『地球の歩き方スコットランド＆湖水地方'06〜'07』の[現地での情報収集]の項には少ししか書かれていませんが、住所と地図を貼っておきます。


『VisitScotland Centre』

19 Cockspur Street , London （確か日曜日は休みです）

http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=529839&y=180388&z=2&sv=529839

今年も最終日の残り時間で遊びに行きましたが、多数の無料パンフレットや、ちょっとした土産物も売っています。

実はココで貰ったパンフで、もう二年後の計画を考え始めましたよ（笑）

「William Wallace」

スコットランドで、“Sir・ウィリアム・ウォレスの話をすると喜ばれる”と聞いたことがありますが、ヘタに話すと‘自爆’してしまうので、まだ試したことはありません。

アカデミー賞５部門を獲得した、メル・ギブソン主演・監督の映画『ブレイブハート Braveheart』でも有名ですが、かなりの部分はフィクションのようです。

彼とは、映画の内容以外のエピソードを知るほどの‘ダチ’ではありませんが、像が何かを語りかけては来ませんか？

「駆逐戦車よ！この建物は何かを答えよ〜〜〜（残音）」




「わ・か・り・ま・せ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん（残音）」

「B983」

書き忘れていましたが、[248] Skene House Rosemount の写真の場所は“フロント”になっていまして、実際に泊まる場所は二つのゴミ箱を越えて角を右に曲がった所にあり、一目じゃホテルと解らないアパートのような入口です。

朝の四時半。寝付けない駆逐戦車は Aberdeen 市街へ繰り出しますが、図書館や美術館（もちろん閉館中）などを見て回りました。

この画は大通りへ出たところで、車が逆向きに停車している左側付近が“フロント”で、僕が立っているすぐ左には小さいですがコンビニがありました。

http://www.streetmap.co.uk/newmap.srf?x=393451&y=806455&z=2&sv=393451