「場所不明」

本当は ピシッ！ っとムチを打つ様に「前の項で終わろう」と思っていたんですが、ちょうど良いニュースがありましたね。

説明できない写真も交えてみました。


ＰＳ３用ソフトで、マンチェスター大聖堂の内部の画像を利用して、大聖堂内を戦闘シーンの舞台した件に英国国教会が大激怒しました。

教会はメ－カー側に、ソフトの回収を求めたようですが、果たして応じるでしょうか？

ＰＳ３だと、もう実写かどうかも区別出来ないほどのグラフィックの表現力で、開発費用も相当掛かっているはずです。



これを駆逐戦車の好きなロックの話に擦りかえると、“スコーピオンズ”と言うドイツのバンドの“暴虐の蠍団”ってアルバムは、男二人が墓場で撃ち合っているジャケットが、アルバム発売前にテロで殺されたドイツのお偉いさんの事を『冒とくしてる』という理由で、写真が変えられました。







この“スコーピオンズ”のアルバムジャケット、実際日本以外の各国で写真差し換えの処分に合い、全裸の少女（題名：ヴァージン・キラー！）が出てきたり、男女が車のリアシートでボインの先にガムをくっつけてビヨ〜んとやったり、薔薇の花のど真中に刀が突き刺してあって、そこからご丁寧に蜜が着いているのとか、とにかくエロい。

結局、何時もこういうオチに落ち着きます。

「知らなかった・・・」
『Pick Up』って何？ってカンジでした。
慌てて探してみましたが、そこには別の写真が。。。
いつの間にか選ばれて掲載されるって事ですか？
いやぁ〜ほんとに、恥ずかしながら知りませんでした。
遅ればせながら、嬉しい！←ほんとに今更ですが。

島の天気ってすごく変わりやすくって、青空ってなかなか…
あの写真は２日間通って、つかの間の晴れ間を逃さず！
気分はカメラマン♪
また、調子に乗って写真を載せてしまいそうです。

「ドＭ」

puffinさんの綺麗なルイス島の写真が『Pick Up!』に掲載されました。

駆逐戦車の写真は十六枚目で初めて載ったのに、puffinさんのは二枚目でかぁ〜

最近ちっとも『Pick Up!』に掲載されんので、「担当者がこのサークル見落としてるのか？」と思ったりしたが、見落としては無いようだけどある意味、少しショック（笑）



一通り読み直してみて、どのガイドブックにも書かれている大事な事を、書き落としてた事に気が付きました。

そもそも「何故【Canterbury Cathedral】がイギリスにおいて最も神聖な巡礼地になったか」という件なんですが・・・



1170年、教会の権限を制限する法律について、国王ヘンリー２世と対立した大司教トマス・ベケットは、国王の４人の騎士達によって大聖堂内で殺されてしまい、さぁ〜タイヘン！

ローマ法王が亡くなったトマス・ベケットを殉教者と認め、その遺骨は不治の病を治すとして崇拝されたので、カンタベリーに多くの信者が押し寄せるようになって大繁盛。

フランス第一主義で、英語を話さなかったヘンな王様ヘンリー２世は、罪悪感で1174年にトマス・ベケットの墓の前で、80人の大聖堂の修道士に「私を鞭で打って〜！」

これ以上、もう書くのは止めます。


大聖堂の南中央出口を、僕の技術でつなぎ合わせようとしたのですが、ダメでした。

オレの土・日を返せ〜！

「The Corona」

今日の愛知県地方の『世界・？発見！』では、英国のエリザベス女王が、ダイアナ妃が事故死した際の対応についての話でした。

何故こんな書き出しかというと、この地方の番組って関東地区より遅れてますしね。

月曜日の『Hey × 3』は、『中日×ロッテ』戦の中継の為に延期になってましたから。


話を戻して、そのダイアナ妃の葬式はウエストミンスター寺院で行われたはずですが、仕切っていたのは、ここカンタベリーの司教でしたよね？

今年はダイアナ妃が亡くなられて 10年になりますが、1997年といえば駆逐戦車がまだロンドン観光を主にしていたころ。

“ダイアナ妃没10周忌”として、古い写真を放出できます。

では、今日はこの辺で〜



＞ガイドブックと写真と一致するものが、もう一枚あるんですが・・・・・・・


This early Gothic chapel was added after the completion of the Trinity Chapel to enshrine a relic - the corona or top of the head of Saint Thomas struck off by one of the assassins - hence its name.

It was furnished again and rededicated to the Saint and Martyrs of our own time in 1978 at the closing service of the Lambeth Conference.


昔‘コロナ’っていうと、ダッサイ親父車を想像してしまいますが

駆逐戦車が免許を取った頃、“コロナ・ハードトップ 1800 GT-TR”って車がありまして、これがカッコ良かった。

とは、何所にも書いてありません。




The Corona 全景

「無題」

ガイドブックと写真と一致するものが、もう一枚あるんですが、ちょっと関係ない話を説明できない写真を用いて書きたいと思います。


昨年末の不幸、友人の突然死（脳溢血）、母親の突然の入院など、この半年でいろいろな事が起きました。

【[314] おててのシワをあわせてしあわせ】で、この写真と同じ様な写真を掲載しましたが、文の内容も似ています。



三月のある日、駆逐戦車は年休で少し遅い朝食をとっていた。

食事の最後は数年前、嫁が何所からか“種”を分けて貰って来た、ヨーグルトで〆る。

食べ終わってしばらくＴＶなんぞを観ていると、ムカムカッ（ムラムラではない）と吐き気が襲って来た。

思わずカラのヨーグルトの器に、少し戻してしまうと、白いヨーグルトが表面にまだ着いた器に赤い液体が・・・

慌てて上を向き、ティッシュペーパーを口に突っ込み、それを恐る恐る見てみると、やはりまっ赤赤。

瞬時に「これは食道の静脈瘤が破裂したな」と感じた。

携帯電話を取りに二階に上る途中「口から溢れる程のこの量なら、もうじき気が遠くなるんだろうな？」

最初に思った事は「駆逐戦車 スコットランド（英国）を行く！！が途中で終わってしまう、無念！」なんて事は忘れてて、嫁の事。

真っ赤な手で携帯を握り締め、嫁に「口から大量に血が出た、救急車を呼んでくれ・・・」

嫁は明るい声で「また〜冗談言って〜、救急車呼ぶの〜（笑）」と全然本気にしない（泣）

「今、忙しいからまたね〜」と電話を切られた駆逐戦車は、やむおえず母親の携帯へ。

しかし、名鉄ホールへ観劇に行った母は、名古屋へ向う電車内で電源を切っており、繋がらない。

「さすが！カァちゃん、良いマナー」とは、思わず「誰にも最後の言葉を言えないのか〜」

最後の手段で父親の部屋を訪ね、「悪いけど救急車呼んでくんない？」

父親は駆逐戦車の姿を見て激しく動揺し「横になってろっ！」を連呼して、救急車を呼んでいるが慌てていて、なかなか自宅が説明出来ない。

救急車を待つ間「痛みは無いな、痛くて死ぬのはイヤだけど、これなら悪くない・・・エビちゃん大好きだけど、最近は浅尾美和もカワイイ」

最後の事はナイショだが、程なく救急車が到着。

あまりの重さに三人ががりで車に乗せられると、携帯の音楽が鳴った。

「今、家の前まで戻って来たけど、救急車から降りなさいよ！！」

嫁だ！だけど救急車から降りろとは何を無茶な事を！



つづく

「The Chichele Tomb」

黒いフェンスの向こうに横たわっているお方は、1443年に亡くなられた、チチェリー大司教 Archbishop Chichele 。

大司教がいる台は（‘double decker’tomb） 二階建てになっており、下にも誰か横たわっているのですが、男なので チチョリーナ じゃ無いハズです。



奥のステンドグラスを撮影しているのは、哀愁の背中の駆逐戦車。

過去に哀愁のカサブランカを歌っていた、ひろみＧＯは、新郎より先に新婦にハグしてチューしてタッチ出来て羨ましいですが、夏は水泳大会でブーメラン・パンツをもっこりさせなきゃイカンので、あんまり羨ましくない。


母親が今日、緊急入院したんですが、こんな事書いている場合だろうか・・・







The two windows of early Gothic glass,dating from around 1200,are part of a lost series known as the ‘Bible of The Poor’.

今日は疲れていますが、疲れてなくても多分解んないと思います。

「The Warriors' Chapel」

昨晩はこの項の事を調べていて、意味不明の長文に煮詰まってしまっていた所を、puffin さんに助けてもらいましたが、日付が変わったって解らない物はワカラナイ（居直り）

“1572”の年号は本文中に出てこないし、少しでも字数を増やす為『禁断の地図』を貼る事にしました。

ツーホー しないでね




この【The Warriors' Chapel】は、撮影禁止のクリプト(地下室)を出た正面 [6] にあります。


The Buffs マークの奥には、歴代で最も偉大な大司教のひとりとされた William Wilson の像。

彼は1228年に簡単な石棺に埋葬されました。



さらに奥には、1793年にジブラルタルを占領した時、英国艦隊を率いた Sir George Rooke 提督を祝うタブレットもあります。

「Great Cloister」

Salisbury大聖堂にも、同じ様な正方形の庭がありました。

庭の周囲は、僧侶の住居、書庫、集会場などが集まっており、ほとんどの教会にあるそうです。

この中庭は中世から“Cloister”と呼ばれ、古いフランス語で『隔離された場所』という意味です。





ところで大聖堂内の撮影は、入口で許可証を買います。


７センチ × ４センチのシールで、駆逐戦車の訪れた日は、蛍光イエローでした。

「The West Window」

駆逐戦車　「君たちは、英語の成績は良かったか〜！」

君たち　　「全学年で５だ〜！」

駆逐戦車　「では、原文でも理解できるな〜っ！？」

君たち　　「当然だ〜！バカにするな〜！」


バカにしちゃイカンので、原文を載せる事にした。


This contains 13 figures from the genealogy of Christ dating from the late 12th century and brought here from the clerestory of the quire in 1797.

In the centre of the bottom row is a figure of Adam Delving after the expulsion from Eden,one of the oldest pieces of glass in this country.

Above these patriarchal figures are eight kings belonging to the mid 15th century and in the tracery above the apostles and the saints,c1400.


（ふて腐れて）要は英国内で、最も古いガラスのひとつなんでしょ？

横：７枚 × ３列 の絵は、８人の王と１３人のキリストの使徒？




一番下の真中が『エデン追放後の Adam Delving 』というわけ。

なのか・・・？

「身廊・側廊」
駆逐戦車　「君たちは、カンタベリー大聖堂に行った事があるか〜！」

君たち　　「ある〜！」

駆逐戦車　「では、説明はいらないな〜っ！？」

君たち　　「いらな〜い！」


実は昨晩、【Canterbury Cathedral】のガイドブックを捜していたら夜中になってしまいました。

ガイドブックの写真と、jagdpanzer家の巨匠の写真がほとんど一致せず、どういうものなのかが説明できないのです。

とりあえず、解るものから載せていこうと思います。




写真は大まかに分けて三枚。

左下は『側廊』で、天井が入りきらなかったので、二枚を一つに繋げてあります。

大聖堂は西の端から中に入るので、入場して最初に右手にあります。


真ん中から右側の写真は、『身廊』を西端から東に向けて見ていて、奥のオレンジ色に光る場所は‘聖歌隊席’です。


左上は、『身廊』の天井です。

模様と色から、つぶあん入りの饅頭を想像するのは、僕だけでしょうか？