知床半島は絶壁である。かしこに滝がある。写真はカムイワッカの滝。
　海に注いでいるのは「カムイワッカの大滝」。その上に二段に見える上の滝は「カムイワッカの湯の滝」。

　一見、なにごともなく見える海岸線。しかし、海の中は海底にむけ絶壁になっているのだそうだ。

　湯の滝は硫黄泉。亜流化水素の香りが、鼻につくけれども。湯の豊かさを思わせてくれる。遊覧船からの撮影、海岸線の景観。船は2時間の航海。堪能したよ！！。

　斜里町から知床半島へ向かう、国道沿いにある滝。
　最近では、2005年7月18日に家族で訪ねました。雨上がりのあとでもあって、水量が本当に豊富。滝つぼをうつ水の音と、大気を吸い込んで白くかわる青と白の対象。楽しめましたよ。

　２００５年７月１８日訪問。自然遺産に登録されたのは７月１４日であったか。

この日は、午前中が雨で、１４時ころから晴れ間がみられるようになった。晴れたものの、雲の量は多かった。夕日はどこにでもあるわけだが、手前に島があるのが風情。それを見下ろす丘陵に位置する高台のホテルから楽しめた。