なくてもともと　　・・・・なので・・・

　いつも　独り・・・というか・・・

　なくてもともと　　という　奴　が　選ぶんじゃないか・・

　とも　思う・・・タイヤなんて　2つ　あれば　十分　・・

　エンジン　の　シリンダー　なんて　1つ　で　十分　・・・

　フルフェイス　の　中　は　それこそ・・独り　・・・

　////

　銀杏　を　見つけた・・本州　最南端　　串本町　古座　という
　海鳴り　の　町　で　・・・





　

友人

　　茨木のり子


・・・・・

・・

なくて　もともと

一人　か　二人いたらば　秀

・・・・

遠くに　住み　会った　ことも　ないのに
ちかちか　と　瞬きあう　心の　通い路　なども　在ったりする・・


　
日本語　しゃべれないと　思う・・


　ともだち　・・・


　ともだち　・・・オオカミ　かも　しれない・・
　　ちかちか　どころか　どきどき　する・・

『苦しみの日々　哀しみの日々』

作：茨木のり子

苦しみの日々

哀しみの日々

それはひとを少しは深くするだろう

わずか五ミリぐらいではあろうけれど

さなかには心臓も凍結

息をするのさえ難しいほどだが

なんとか通り抜けたとき　初めて気付く

あれはみずからを養うに足る時間であったと

少しずつ　少しずつ深くなってゆけば

やがては解るようになるだろう

人の痛みも　柘榴のような傷口も

わかったとてどうなるものでもないけれど

（わからないよりはいいだろう）

苦しみに負けて

哀しみにひしがれて

とげとげのサボテンと化してしまうのは

ごめんである

受けとめるしかない

折々の小さな刺や　病でさえも

はしゃぎや　浮かれのなかには

自己省察の要素は皆無なのだから


/////

　＝　希望　明るさ　喜び　と　同義　である・・

　茨木　のり子　詩集　　最近の　愛読　です・・

相変わらず、みーすけの心オミトオシで　脱帽です。

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二人の娘は　無事に嫁いで　母としては　もう見守るしかない。

両親はとおに　他界しているし　ふるさとはもう遠すぎて　ちかずけないな。

ん？　でも　自分で自分に　鎖でがんじがらめに　縛っているが、

本当は　もう　失うものなんて何もないし、　紐の切れた風船のように

風にふかれて　行ってしまっても　いいかもしれない。

ホウセンカ【鳳仙花）はじけて飛んで　あの人にしがみつけ♪

大好きな中島みゆきさんの　古い歌に　こんなフレーズがある。

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忙しく　毎日　働いていても　やはり　朝起きた時、　仕事から帰った時、

あの人の気配がないのは　やっぱり　（さみしい。）

仕事もなにもかも　ほっぽりだして　飛んでゆきたい。

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なんとなく　　淋しくて　　哀しい　けど

　なんと　なく　希望　に　満ちあふれて　いる・・・・

　生きていく　という　ことは　こういう　こと　なんだな・・


　人の　死　も　誕生　も　　出会い　も　再出発　も

　それは　　そういうこと　なのだなあ・・・

　と　・・　わかる　歳　に　なってしまったのか　

　それとも　　・・

　そういう　ように　わかるように　なれた　ことが・・・

　なんと　なく　　嬉しい　ような　気　も　する・・・


　それとも・・・

　　明けて　64さいっ　　す　っ・・・

　

築地　治作という料亭で　結婚の両家顔見世　食事会を　土曜日

とりおこなってきまして　母みーすけが次女に着付けて

無事　終わりました。　あちらの　ご両親や　ご兄弟たちも　とても

良い人たちで　お互いに　写真をピックアップして持ち寄り　見たりしながら

おいしいお料理を食べながら　お話も弾んで　4時間もの長い時間はあっというまに

過ぎてゆきました。愛車で　次女宅近くに停めて着付け　終わりは次女宅で

着物を脱いで　駐車料金と高速代を次女たちに頂き、なんなく　車で　楽に帰宅しました。治作を検索してPCの画像からお借りしました。こんな感じという写真で次女たちではありませんが、あしからず。

ミッドナイト　の　菜摘　　　　　孤独の歌声

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　耳緒　の　事務所　

　花を　活けながら・・

　せまる～しょっかあ～
　じごくの　ぐんだん～
　
　♪　♪　♪　・・

　つい　歌っている　アタシ・・・

　あちゃ　　今日　は　耳緒　の　おっさん　が　早くも
　出勤　していたんだ・・・

　新聞　読んでる・・

　新聞で　顔は　隠れている　　けど・・

　あのな　　遠い国の　大学　の　先生　がな・・

　実験　やった・・

　ぎょうさん（大勢）　の　人の声　や　歌声　を　録音　して
　それを　抑揚　のない　音　に　変換　した

　それをな　ぎょうさん　の　学生達　に　聞かせた

　聞いた　感じ　を　その「音」　ごと　に　一言　で　書かせた

　するとな・・・・どういう　訳か　「さみしい」　と　評される
　音　の　一群　が　出来上がった　・・そうや・・

　（それで・・）

　今度はな　　その　「さみしい」音　だけ　を　もう一回
　聞かせたんやけどな・・・・・

　そして　同じように　「感じ」を　書かせた・・

　そしたらな・・　ほんまに・・・　数は　少ないんやけど・・

　「さみしい」　けれど　勇気づけられる　という　のが　あったそうや・・


　（それは・・その人の　感受性　じゃない　？　）

　ちゃあうんやと・・判で押した　ように　勇気づけられる　という
　応え　やったそうや・・

　蓋　を　開ければ　その　音　はな・・

　ジョンレノン　や　ビリーホリデｲー　や　・・そんな　シンガー　の
　声　を　さっき　わし　が　いうた　抑揚　のない　音　に　変換した
　もんやった　そうや・・・・

　その　先生　はな　その　声　に　「孤独の歌声」と　名付けたそうや・・


　（なにが　言いたい　？）

　不思議や　思えへんか　？　　明るく　楽しい　ことに　
　人　は　惹き付けられへん・・なんでや　？

　ひと　を　な・・ええとな・・・ぴったし　の　言葉　よう　探さんけど
　そうやな　　ひと　を　ちょっと　でも　深くして　前へ　進ますんはな・・
　浮かれ　や　はしゃぎ　ではない・・・

　（なに　よ　？　）

　苦しみ　や　悲しみ　や　後悔　や　失敗　なんや　と　思う・・

　（だから　？　）

　早起き　は　するもんやな・・・

　（・・・）

　おまえ　の　唄　が　聞けた・・

　（・・・・・）

　照れるな・・ガラ　やない・・

　（新聞　で　顔　を　隠すな・・ひとの　目を　みて　くっちゃべれ　　）

　



　　

　

中島　みゆきさんの歌　誰かが　カバーしてるんだね。

ちょっと　違いすぎて　、、、。

でも　この歌詞を　みーすけにと　思ってくださったのでしょう？

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与論島って　連れの実家で　ご両親が住んでいる家に　転がり込んだかたち。


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いつか（何かをやる気になるまで）　みーすけは　待つことにしています。

そうなるひがくることを　信じています。

嫁にこないか　

と　書かれた　絵馬　を　みて

　一人の　女性　が　南の　島　を　訪れる・・

　そんな　物語　を　読んだ

　////


　いいでは　ないか・・

　訪れれば　　いいでは　ないか・・

　嫁　に　きました・・　と　訪ねれば　よいではないか　

　もう　何が　どうなっても・・

////

　本当　は　新しい　ルール　が　必要　だったんだよ・・・

　生きる　ことの

　齢　を　重ねる　ことの

　楽しむ　ことの

　愛する　ことの

　そのことに

　気　が　ついていなかった　だけでは　ないのか　？



　

秋スタートのドラマで（与論島）が　出てきます。


へー　こんな素敵な所に　みーすけの　連れはいるんだなーーー。と


ロケに行ったんだ。などと　思いながら　見ています。


あったかい島で　連れは　なにしてるんだろうな。。。