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from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

2009年09月17日 17時56分00秒

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シルバーウイークは五冊の楽譜とともに…

楽譜って、ほんとに〝楽しい譜面〟だよ…★(⌒杰⌒)AMA-G'です新しい楽譜集を手に入れた。いや、表現が正しくないな。新たに〝古い楽譜集〟を5冊手に入


楽譜って、ほんとに〝楽しい譜面〟だよ…
★(⌒杰⌒) AMA-G'です

新しい楽譜集を手に入れた。
いや、表現が正しくないな。
新たに〝古い楽譜集〟を5冊手に入れた、だ。

いずれも、
NetオークションやNetショップで見つけた中古本・古本
のSONG BOOKばかり。

ワシは基本的にコピーをしない、
というより、できない。

学生時代、所属はしていなかったが
同じ大学の音楽サークルの先輩に、ある曲を2回聴けば
すぐに同じように弾ける、という天才肌の人がいたが、
ワシはコピーをする時間があれば、
コピーTAB譜を買って弾こうと考えるタイプだ。

コピーをすることで耳が鍛えられ技も身につく。
とのたまう人がいる。
反論はしない。
が、ワシはコピーするより
楽譜を買って繰り返し練習するほうがいい。

どのみち、シワの場合
楽譜を見ながらじゃないと弾き語りできないわけだし。

盛り場で流しでもするなら別だが…。

で、手に入れた楽譜集の話。

一冊目は、
東京の古書店から「70年代〜80年代のフォーク・ニューミュージックの弾き語り集」
をおどろくべき超破格値でGet!

150もある掲載曲の中には、
これまで、知っているだけで、
弾き語りをしたことのない曲がたくさんあった。

曲数もさることながら
掲載アーティストのバリエーションが豊富で
偏りのない編集がとても実戦的だ。

知っていてカラオケで歌うのと
自分のアコギで弾き語るのとでは
段違いの感動がある。

それゆえ、ワシにとって
弾き語り集・TAB集というのはとても重宝するものなのだ。

この弾き語り集は十年前の発行で、
経年相応の汚れや折れはあるものの
書き込みや破れがない美品なので、
演奏に支障がないばかりか、新たに自分なりの書き込みができるのが
これまたワシには嬉しい。

ちなみに、
掲載の一曲目は、忌野清志郎(RCサクセション)の「ぼくの好きな先生」だ…。
♪煙草ぉを〜吸いなぁがぁら…♪

レコードコピーというのではないので
この楽譜をもとに
自分の声に合わせてキーを変えたり
ライブでやるなら、
イントロ・カントロ・エンディングをアレンジ付加して
使おうと思う。

二冊目と三冊目は、
70年代を代表するシンガーソングライターでありギタリストでもある
Jim Croce (ジム・クロウチ)二枚目のアルバムの楽譜集とBest TAB集。
*Pho.出典→Amazon .co.jp「Life and Times」


その一つは、これまた、
保存状態の良い中古美品で
物持ちの良い前の持ち主に感謝!の一冊。

Netをよく探せばきっともっとあったのだろうが
ずっと彼の楽譜集を探していたのに
見つけられずに今日まできて
ひょんなことから今回みつけて、入手にこぎつけた。

セカンドアルバムの【Life And Times】は1973年リリース。
「Bad,Bad Leroy Brown」や「These Dreams」「One less Set of Footsteps」
なんかが有名だよね。

ジム・クロウチは
その豊富できつい職業遍歴を物語るかのような
いかついラテン系の容姿からはちょっと想像しにくい
温かく深みのある歌声の人で、いつ聴いても新たな
感動を生むシンガー。

はじめの楽譜集の場合、
それは輸入もので、基本的にはピアノ演奏用だが
アコギコードのダイヤグラム付きなので
レコードの音を思い出しながら
Jim Croce の名曲を歌うことができる。

このビアノ譜+アコギコードというパターンの輸入楽譜は
学生時代に、よくYAMAHAで入手した
John Denverのソングブックと同じだ。

アコギTAB付きだったら最高だったのだが
贅沢は言えない。
やっと手に入れた楽譜なのだから。

Jim Croceは
相棒のギタリストらとともに飛行機事故で
亡くなってしまったが、
同じく好きなシンガーソングライターである
John Denverも飛行機事故(モーターグライダー)で
逝っていることと重ね合わせると
どこか因縁めいて
自分の飛行機嫌いにも拍車がかかるというものだ。

Jim Croce モノのもう一冊は、
これまた輸入版で
ベスト曲が23曲収録のアコギTAB集。
〝Easy Play〟とあるから、弾きやすくアレンジしてあるのだろう。
まだ手元にないので詳細は不明だが
A4判大のペーパーバックということだ。

しかし、
kuniさんにしろワシにしろ
アメリカン・アコースティックミュージックが好きなものにとっては
米国の楽譜市場はうらやましい。

別段ハードカバーである必要はなく
ペーパーバックの廉価な用紙であっても
好きなアーティストのTAB譜なんかが
手軽に手に入るなんて、素敵なことだ。

このたびは、
タイミング良くJim Croceの楽譜集が
2冊も手に入って、ちょいとウハウハ気分である。

季節はこれから秋〜冬となり
白いものでも舞い落ちるころともなれば
北国人にとっては長いおこもりのシーズンとなる。
これまた、新しいSong Bookをなぞり弾き語るには
もってこいのシーズンではないか。

四冊目、
ユーミンこと荒井由実または松任谷由実の
アコギ版の弾き語り集。

これがまた、収録曲がすごい。
なんと全182曲だ!
束厚(つかあつ:本の厚み)も分厚い。

二十年前の発行ではあるが、
見やすい採譜が特徴のドレミ楽譜出版社刊なので
的を得た誌面構成と、視認性の高い
弾き語り指示で、とても助かる。

学生時代から
当時付き合っていたカミさんも好きなのが
この「ユーミン」。

なぜか長男も
赤ん坊のころから聞かされていたからか
いまでも知っている曲が多いんだとか。

比較的初期から中期の
各アルバムから数曲づつセレクトして
ギターアレンジが施してあり
知っていてかつ歌える曲を弾き語るにはもってこいだ。

ユーミンと言えばニューミュージックの先駆者であり
ついこないだ〝70年代フォークとはなんぞや〟みたいな
小論を展開したワシとしては
正面切って弾き語りづらい、かと思いきや
やはり、良い曲も多いので、思わず
オークションのセリに加わってしまった。

また、ユーミンといえば、
その声に超音波域が含まれる歌手として有名(でもないか)。
あの高域の得も言われぬ〝ゆらぎ声〟が
ホーミーとも共通する不可思議な音波を発するといわれている。

そんな彼女の超音波域の声には、癒し効果があるともいわれるが
もとよりワシの声には超音波どころか癒し効果もあるわけでもなく
ただ、アコギでユーミンが歌えたらいいんでないの、くらいのもんだ。

この曲集は、
出品時の説明には書き込みやシミなどあり、ということだったが
実際にCHECKしてみると、気にするほどのことはまったくなく
むしろ「美品」といえる状態。

さっそく、
ページをめくりつつ、知ってる曲をば
軽くつま弾けば、あの名曲の世界が
なにやら、恋愛時代のほろずっぱい思い出とともに
よみがえってきたではないか。

そして、最後の五冊目は、
北海道出身の女性フォークシンガー、
中島みゆきの初期レコードコピー集。

松山千春・玉置浩二・高石ともやなどとともに
道内出身の出世頭の一人だね。

中島みゆきの歌は割と好きで、
今年のライブでも
「夜風の中から」と「ひとり上手」をやりました。

彼女の楽曲に対する
ファン以外人の、ステレオタイプ的評価とはまったく関係なく
ワシはフォークシンガーとしての、彼女の歌が好きだ。

といっても、
知っている歌自体が少なく、
唯一、70年代の、初期のレコードで聞き覚えた
数曲を歌えるくらい。

そんな折も折、
ドンぴしゃな時代の楽譜集を見つけて
これまた即入札参加し、無事Getできたのだ。

ずっと押し入れにしまったままだったというだけあって
三十年前の発行という割に
状態もよく、書き込みや破れもない。

収録曲の中で好きなのは「アザミ嬢のララバイ」や「彼女の生き方」「ホームにて」
「うそきが好きよ」「雨が空を捨てる日」なんてあたり。
初期のみゆきならワシは原曲キーで唄える。
最近のものは、2度ほど下げると丁度よくなる。

TVの鑑定団などで
ずっとしまいっぱなしになっていた
箱付きのブリキのおもちゃや
袋包みの雑誌類が登場するけど、
買ってはみたものの、少しも使わずに
タンスや押し入れの中に隠れたままの
〝楽譜の掘り出し物〟って、実際にあるものだねぇ。

みゆきのは、70年代当時に発行されたもので
レコードコピー集とあるから
今と違って、本当にレコードをテープか何かに
落として、採譜しているのだろうか。

そんなわきゃないか。
もっと効率的なやり方だろう。
それでも、
冒頭に紹介した、大学時代の天才先輩などは別として
コピー譜を作るっていうのははけっこう大変だろうね。

それゆえ、
大量印刷の楽譜集であっても
新品はかなり高いものがある。
その点、
今回のような、NetショップやNetオークションだと
思わぬ〝めっけモン〟が格安で出てくる可能性がある。

そんなこんなで、
思いがけず、今回はこんなお得な楽譜集が
5冊も手に入ったので、
こんどのシルバーウイークには
五線譜上の音を細かくCHECKしながら
採譜者の苦労を偲びつつ、じっくり弾き語りをしてみたい。
(Greg Bennett SJ-14Eも届くことだし)

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ルパン kuni

from: kuniさん

2009年09月17日 23時02分29秒

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「★(⌒杰⌒) AMA-G'さ〜ん!」
ジム、クロウチ、kuniも大好きでありあす。
羨ましい! そのタブ譜にBad,Bad Leroy Brownが入って
いるんでしょう?
Kuniもこの曲はレパートリーに加えたい1曲なんですが
あのコードがわからずにYouTubeの映像を老眼で
何度も眺めているのですがわからんとです。

★(⌒杰⌒) AMA-G'さ〜ん
コピーを送ってくれんですか?
もちろん有料でお願いしたいのですが…

Operationも含まれとるんでしょうか?

Greg Bennett SJ-14E 見落としませんよ。
ヘッドにおおきな"S"のマークですよね。
初弾きの感想をお願いします。

最後にPPMのマリーが亡くなりました。
レモンツリー、悲しみのジェットプレーン、500マイル、パフなど
おおいに影響を受けたグループの一人が亡くなった。
う〜ん、あんなに太って昔の面影はなかったけど
時代は流れているんだと実感させられた日。

合掌

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