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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年06月30日 19時22分32秒

    icon

    小さなコミュニティスペースで70年代フォークをがなる


    いやいやありがたいことに…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    先週末、隣町の小さな市民コミュニティスペースで
    70年代フォークを思い切り唄ってきました。

    しかも、なんと、8曲も歌わせていただいて
    主催者のみなさんには感謝、感謝_(_^_)_であります。

    5月に参加した野外フェスの写真展会場で
    3日間連続のライブが開かれ、
    その2日目、アコースティックライブでの出演でした。

    ま、日頃の練習通りに行かないのが
    ライブ本番というものでありまして、
    コードも歌詞もあちこちミスしまくりで
    赤面この上なかったのだけど、
    歌ううちに落ち着いてきて、
    気がついたら、プロデューサーのS氏のおかげもあって
    下記8曲を、Taylor-110+ARIAのハモニカ(5つのKey)で
    やってきたのであります。

    1.旅立ち(松山千春)
    *初期の名曲ですね。Capo=0でEmから始まるスリーフィンガーです。
    比較的ゆっくりテンポで歌うつもりでしたが、本番はちょっと走りました。
    間奏でA♭のハモニカ入れました。
    2.旅の宿(吉田拓郎)
    *偶然の〝旅〟キーワードつながり。かつてライブで拓郎がやっていたように
    イントロからハモニカで伴奏をいれて本編に入りました。
    シングルカット版でなくLP版のスリーフィンガー、Capo=2 Pay=Emです。
    ハモニカはKey=Aを使用。
    3.ダーリン(松山千春)
    *最近気に入っている千春の一曲。コード数が多くストロークのコードチェンジも
    少しだけ難しいのですが、
    Taylorだととても弾きやすく、それなりの雰囲気がだせたと自画自賛。
    Capo=1 Play=G
    4.夜風の中から(中島みゆき)
    *初期のみゆき節は原曲Keyでも唄えますが、最近の曲は2つほどキーを下げます。
    この曲はオリジナルキーでOK、Capo=1 Play=Am。
    イントロと間奏でD♭のハモニカを挿入して、ベースランで味付けしました。
    学生時代に一年だけ暮らしたアパートのこと思い出しながら…。
    5.とだえた言葉(松山千春)
    *Capo=0 Play=G 故郷の駅で見送りに来た彼女との辛い別れ。
    その面影を旅の間中、思い出しながら都会に向かう僕…
    70年代フォーク定番のテーマですな。
    6.君が好きさ(松山千春)
    *土俵フォークライブで唄う予定だった曲。
    Capo=0 Play=Dm ハモニカはCでジャカジャカ弾く。
    好きな人には振り向かれず、
    なんでよ〜みたいな♀からはしつこく迫られ、
    世の中本当に思い通りにはいかないもんだ、
    という内容の曲(違うかぁ!)
    7.大空と大地の中で(松山千春)
    *カラオケ全国ランキングには千人単位で挑戦者がいる
    松山千春の名曲中の名曲。オリジナルキーでもワシはOKなのだが
    それだとCapo=6になっちゃうので、Capo=5 Play=Cで弾きました。
    8.リンゴ(吉田拓郎)
    *おまけで弾き語りした曲です。Capo=0 Play=Em
    Em→G→A→B7の繰り返しだが、ちょこちょこと小技の必要な
    スリーフィンガーピッキング。知っている人は知ってるが
    マイナーである、と拓郎自身も語っていた、隠れた名曲。

    以上、たっぷり30分間のミニステージでした。

    観客は10人位でしたが、聴衆がいてくれるだけでm(__)mものです。

    当日は、朝イチで散髪に行き、短いスポーツ刈りにして、
    会場に入る前には、1時間ほど近所カラオケ店で
    声出しを兼ねて歌ってから向かったので、高音もよく出ました。
    風邪も鼻づまりもなく(もともとカスレ声質なんだけど)、
    現場でチューニングしながらのど飴などなめて、それなりのケアと準備で臨みました。

    今回の選曲はまずまずだったかな、と自分なりにはそう思う。
    マイナーだけど自分がぜひやりたい曲に
    皆んなが知っていそうな曲を適当に織りまぜて、
    フィンガーピッキングとストロークも使い分け、
    曲調とアレンジに変化をつけてみたのです。

    当日見に来てくれていたカミサンが撮影した携帯ムービーをあとで
    見してもらったら、やっぱりちょっと気恥ずかしかったな。
    まずかった箇所はすべて自覚している上に、
    客観的に見直してしまったら、突っ込みどころ満載になってしまうでしょ。

    ともあれ、日頃の練習の成果が発表できた
    まるで「大人の学芸会」発表でありました。(^○^)

    明日からは、
    またいつものアコギ練習が始まります。
    ずっと続けている、松山千春ソングブック全曲制覇も
    一曲一曲と新しい楽曲を覚えつつありますし、
    一向に諳譜できないものの、フラットピッキングの
    練習も、ICレコーダーにバッキングを録音しては
    それに合わせて続けています。

    申込み済みのライブが、幸運にも出演OKとなれば
    来月出演に向けた、選曲と練習をします。

    都市郊外の自然林が豊富な公園内でのライブなので
    希望が叶うととても嬉しいと同時に
    曲選びも楽しみなのです。

    もちろん、松山千春中心の構成になるだろうけど
    そこに70年代のフォークから何を挟むかが
    多少なりとも聴く人のウケを狙うためのポイント。

    かぐや姫か井上陽水を入れようかな。
    それとも、加川良かナターシャ セブンなんかを入れてみるのもおつだ。
    *Pho.出典 Amazon.com「高石ともやとナターシャセブン」
    んなことより、
    出演OKになるかどうかが先決でしょ。
    エントリーシートでもしっかりアピールしたし
    デモテープも気合い入れたけど、
    担当者がどう評価するかだね。

    自意識と主観だけでムリが通るなら世の中にストレスの元はなくなる。
    必ずしもムリが通らず、ごり押しに対しては正当な反発があるからこそ
    人間関係には機微が生まれるというもの。

    なにもかも思い通りになるなんて考えてはいけない。
    自分が考えているほど、他人は君のことには関心がない。
    自分で思っているほど、アナタは人から好かれはいない。
    そう考えていれば、まず間違いがない。

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    kuni ルパン

  • from: kuniさん

    2009年06月29日 23時23分26秒

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    「よかったですな」

    なんにせよ自転車が帰ってきたことは
    よかったですな。それにしても人のものなら
    なにをしても気にならない人たちが増えたんですね。

    日本のフォークも大好きですよ。
    高校生の時、博多のRKBラジオの公開番組”歌え若者”で
    友達が出演した時に横でリハやってるグループの
    演奏があまりにも上手かったので「良い感じのピアノ弾きますね」と
    声を掛けた人がチューリップの財津さんでしたし、博多駅前の地下の喫茶店で声だししていた新人がアンドレカンドレでした。
    後の井上陽水だったのです。衝撃でしたね。
    福岡教育大のコンサートで漫才と思ったら海援隊のコンサートで…

    でも心の歌は、渡ちゃん、加川良、中川イサト、律さんでしたね。
    泥臭い、人よりちょっとだけ不幸な人がもがく様を歌う
    これが何につけてもハンディを感じる自分に重なって
    いいんです。

    ★(⌒杰⌒) AMA-G'さんみたいにシティボーイじゃないんで
    小太り短足、ぬいぐるみ形態のkuniとしては松山千春は似合わない。ほっほっほ〜ぃ!

    ちょっと見にくいですが3本指の爪にスカラプチャーを施しておりあす。ちょっと割れてやりかえる前ですが爪の薄いkuniにとってなくてはならないものですな。

    合掌

    kuni


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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年06月29日 18時42分18秒

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    乗ってた自転車を短足野郎に盗まれた


    今日はアコギから脱線しまくりの、
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    〝自転車にのって〟で思い出した。
    というより、怒り心頭な話だ。

    自転車が盗まれたのだ。
    一昨年、近所の買い物用にとDIY店のセールで購入し
    今年から息子に貸していた自転車が盗難に。

    通学のために駅の駐輪所に駐めておいたらしいが、
    付属の鍵のみの施錠で、二つ目の鍵をし忘れたのも
    不注意この上ないのだが
    盗んだ奴には腹立たしさひとしおだ。

    たいていの自転車泥棒は、酔って駅に降り、
    バスもなくなり歩いて帰るのがおっくうになっての
    犯行、というのが定番なので
    さしあたりの欲求を満たすとその辺に乗り捨て、
    後日、住民の通報で発見さけるケースが多い。

    本人の罪意識は低く、
    盗んだというより、一時拝借程度の気軽さだ。

    しかし、今回は防犯登録していることもあり
    頭にきたので、
    きっちり交番に届け出ることにした。

    駅前交番では当直の二人の警官のうち
    若い方のおまわりさんが調書を聞き書きして
    親指で押印したあと、定石どおり
    盗難現場まで同行させられ、検証を行った。

    おおー、本格的だな。

    若い警官は、自転車が置かれた場所の周辺を
    メジャーで測り、さらに現場の見取り図も描いた。

    当初は、届出だけで済むかなと、けっこう気軽に考えていたのが
    さすがに公務員、盗難であるからには
    規則通りの処置をするのであった。

    で、で…実は、後日、
    発見されたのですよ。盗まれたその自転車が…。

    通学に不便だろうからと、またリサイクルショップで
    手頃なのを買ってあげようかと、思い始めた頃のある夜、
    交番からTELがあり、盗難届出の自転車と思われる
    ものが発見されたので、確かめに交番まで来て欲しい、と。

    なんと、犯人のヤロウは、
    罪の意識に耐えかねたのか、
    殊勝というか、大胆というか、交番の横にこっそり戻して逃げたらしい。

    そんなわけで、先日の休日に交番まで出向き、
    やれ懐かしや、我がチャリンコとの対面となりました。

    交番の奥から警官に引かれてきたのは
    まちがいなく息子に貸した自転車。
    しかし、しかしだ、
    なんと犯人はご丁寧にも、いくつもの証拠隠滅を施しておった。

    まず、本体に付属の鍵は壊されてすっかり取り外され、
    マジックで書いておいた名前や住所の部分はヤスリでこすり消し去られ、
    さらには、ご丁寧にも防犯登録のシールまではがしてあった。
    これは、あきらかに手慣れた確信犯の仕業だ。
    いわゆる前科持ちということか。

    しかし、犯人さんよ、登録シールを剥がしてもダメなのだ。
    自転車にはそれぞれに車体番号というのがあり、
    盗難届でもそれを記入することになっているのだよ。
    だからこそ、今回はその車体番号から
    持ち主が特定され、発見後すぐに連絡が来たわけだ。

    車体に対する陵辱はそれだけでなく、
    チリンチリンのベルは一部破損し、後輪の泥はねよけはぶつけて凹み、
    大切に慈しみ乗っていた我が子の誘拐後のひどい扱いに
    怒りがさらに増してくるのを抑えられなかったよ。

    サドルが低く下げられていたことから、
    犯人は背が低いか、脚のごく短い奴に違いない。
    脚が短いから歩くのが大変だったのか、エーッ、犯人さんよ。
    短足で肥満体で粘着気質(たぶん…)だから、
    そこまで念を入れて証拠を隠滅してまで自転車を乗り回していたのかい?

    出頭した交番では、
    この自転車がまちがいなく自分が届け出たものであることを証明する
    書類二枚に、再び、記名・捺印して、ようやくわがチャリの救出に成功したのだ。

    1万円足らずの自転車、
    かつ、買って2年の中古とはいえ、
    盗難されたらきっちり届出をしておくものだ、といまさらながらに思い知る
    AMA-G'であった。

    実はもう一人の息子も以前に自転車を盗まれたことがあり、
    その時は、自宅から2キロほど離れたところにある病院の裏庭に放置されていて、
    病院の事務の方が発見してくれ、書かれていたTELあてに連絡をしてくれたのだ。

    たしかに放置自転車も実に多いのが現実だ。
    乗り捨てたままで取りに来ない人間は全国で何万人もいる(たぶん…)。
    それと同様に、今回のような自転車を盗む奴も昔から後を絶たない。
    鍵を壊して乗り回し、いずれどこかに捨てて知らん顔をしている。

    酔って最寄り駅に降り、家までのタクシーを使う金が惜しくて、不用心にも鍵をかけ忘れたそ自転車がそこにあれば
    つい悪酔いの悪のりで、盗んでしまいたくなる気持ちは、同じ飲んべえとして分からなくもない。
    飲み過ぎた時に家まで帰るのはまったくおっくうだから。
    そんな経験は幾度となくあった。
    盗みは犯罪であり断固として糾弾する、といいきれない弱さややましい過去はある。

    飲み屋のきれいなオネエチャンにおだてられて
    〝いいよ、飲んじゃって、飲んじゃって〟って気前のいいところを見せるくせに
    ほんのツーメーターばかしのタクシー代をケチる、その気持ち…も分かる。
    ケチなくせに見栄っ張りで意地汚いのが、酒飲みの性だ。

    でも、やはり自転車を盗んではいけない。
    たとえしこたま酔って♪千鳥足、千鳥足〜♪(古井戸の歌なんですけど、知ってます?)であっても
    よれよれになりつつも、歩いて家まで帰りつかなくては、正しい酔いどれとはいえません。

    息子には新しい鍵を買ってあげました。
    いちいち取り外さなくてもいい、便利なチェーンキーを。
    削られた後輪の泥よけにも、再び住所とTELを書き直しました。

    ☆kuniさんへ
    PCのインフルエンザ感染、お気の毒です。σ(^◇^;)

    夏の汗…たしかに、手入れさえすればいいわけですね。
    じつは、この前、某携帯ショップで
    例の白いワンコのCMで、さだまさしがアコギ弾き語りするやつあるでしょ。

    あれのメーキングを流していたのだよ。
    それで、CMでさだが弾いている高そうなあのアコギのアップが写っているのを
    よくみたら、結構なキズだらけでやんの。

    生半可な値段のアコギじゃないだろうに、
    サウンドホールの上部がピックの弾き傷でギスギスになるほど
    弾きこんでいるのを改めて知って、
    やっぱ、あれくらいじゃないとダメなんだなって、思ったよ。

    Lemon Tree、Majic Dragon、500 mailsとか、
    PPMあたりの正統派のフォークというのは
    きっちり弾き語れると素晴らしいです。

    AMA-G'は、あまりその辺のものには
    関心なくアコギ人生を歩んできましたが
    和製フォークのルーツともいうべき
    それらをきれいに弾き語れる人を尊敬します。

    高田渡は、聞く分にはとてもいいけれど
    あれを唄うのは難しいと、いつも思います。
    彼ばっかりは、彼だからこその、あの歌なんだって、いつも感じてます。

    ♪自転車に乗って、ベルをならし…♪でしたっけ?
    中川イサトのアコギインストを時々弾きます。

    こちらこそ、これからもおつきあいのほど…よろしく。

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    ルパン kuni

  • from: kuniさん

    2009年06月26日 21時24分01秒

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    「おひさ!」
    それがですな、PCのキーボードが壊れてしもうて、それに予備のほうがウイルスに感染(ウイルス対策しちょらんとです)貧乏人に鞭打つような所業、神はどこにみたいな気分であります。

    長くなり申し訳ありまっせん、ギターに汗は似合っす。
    演奏後のメンテだけしてやればいいんじゃないっすかね。
    オレンジオイルをクロスに付けてふきふき、これがまた
    いい感じにひかるとですよ。また弾いてねっていうとです。

    それにしても10本を越えるギターは隠せんでしょ。
    わたしは友達のギターを預っていると言い続けてますが
    完全にうそはばれとるとです、でも小遣いがなくならないかとびくびくしながら、うそをつき続ける自分が…

    ★(⌒杰⌒) AMA-G'さんはレパートリーが多くて、よかですな。
    こちとら歌は聴けたものじゃないため、インスト中心でしたが★(⌒杰⌒) AMA-G'さんに刺激されて、いま高田渡の”生活の柄”を練習中そしてむかしやってた”自転車に乗って”を思い出しながらやってましてね。そりゃかわいいメンバーなんかいたらPPMなんかやってみたいのですが…いつも一人でやっております。

    Lemon Tree、Majic Dragon、500 mailsとかハモってみたい!

    これからもよろしくお願いいたします。


    kuni

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    kuni ルパン

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年06月26日 18時03分08秒

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    汗をかいたので一休み、ジャカジャカジャン


    身体が粉(こ)を吹く、夏真っ盛りかな
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    学生時代にガテン系のバイトをしていて、
    現場作業中に、職人のオヤジから「おい、セメントの〝こぉ〟
    を持ってきてくれ」と言われて一瞬、何のことだかわからず、
    「セメントの〝甲?〟ってなんだ?甲とか乙とかあるのか?」
    とオタオタしたことがあった。

    なんのことはない、セメントの粉のことだったのだが、
    オヤジが普通にセメントといわずに、
    さらに〝こぉ〟なんて語尾上がりのイントネーションで
    指示するものだから、てっきり甲乙と勘違いしてしまったのだ。

    そんな勘違いをする自分も自分だが、
    たしかに〝粉〟は〝こ〟ともいうよね。
    粉ふきいもみたいに。

    夏の暑い時に汗をだらだらかいて、
    その汗が腕の上で白く塩になって粉を吹く…なんて
    いかにも青春時代の体験で、
    いまやそんなに汗をかくことなんて、
    仕事でミスして上司ににらまれてかく、冷や汗くらいだ。

    ところで、
    夏に半袖でアコギ弾くときにボディに触れる腕の汗をどうしてる?
    ラッカー塗装のグロス仕上げになっているような
    高級器だと布などかぶせるなどして
    保護するけど、練習用の安いアコギなら気にしない?

    汗をだらだらかきながらアコギを弾く、という図も
    なんだかいらいらしてきていやだが
    空調設備の整った小部屋でなんていうのは
    プチプルっぽくてなおいやだ。

    右腕だけでなく、左手も高い湿度で湿りがちになり
    指がツルツルとすべりまくる。
    弦も指板も濡れてしまって気色悪いことこの上ない。

    エアコンなど必要ない地方に住んでいるとはいいつつも
    夏の日の日中の練習には汗は付きもの。
    そんな時、古い扇風機をそばにおいて弾くことにしている。

    いま、扇風機はとても安く買えるようになった。
    風量調整とタイマーくらいの機能が付いている物なら
    2〜3000円台でも買える。

    去年の同じ時期、
    私はある事を試みた。
    汗をかいた左手対策として
    腋にスプレーする制汗剤を手の平にスプレーしてみたのだ。

    使用法として正しいのかどうかわからんが
    〝制汗〟というからには、汗を抑えるのだから構わんべ、
    とばかりに試したが、けっこういいカンジであったよ。

    シューっとすれば、一瞬手の平はすっーとなり、
    サラサラのままフィンガリングができる。
    ほのかに爽やかな香りなども漂い、
    加齢臭も消してくれる。
    *手の平からも加齢臭は漂うのだ。
    なんと一石二鳥ではないか。

    手の平や足の制汗スプレーということなら
    きっとそれ専用の製品があるんだろうが
    近所の店には見あたらない。

    Daigoみたいな指だし手袋の、ごく薄手のタイプで、
    さらにゴアテックス製の蒸れないものがもとあったら
    なおいいんじゃないか。

    そういう細かいことをちまちま気にしているから
    ちっとも上手くならないんだ…
    まったくその通り。
    汗など気にせずガンガン弾きまくればいいのだ。

    アコギだって、大切にするのはいいが
    弾いてなんぼだろ!
    いや、それは分かるけど、
    そういうどうでもいいことを気にするから
    アマチュアなんだともいえる。

    アコギの一本や二本、ぶっ壊れても気にしない
    プロはいいさ、そりゃあんた、なんぼでも
    代わりを買えばいいんだもの。

    弦だって、ダースで買ってばんばん取り替えればいいんだもの。

    なんてぼやきつつ、今週はライブ出演があるので
    これくらいで勘弁してください。
    *Pho.出典 Amazon.com 「かぐや姫さあど」より

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    ルパン kuni

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年06月25日 12時29分40秒

    icon

    小さなホールで70年代フォークを唄います


    結局、薬局、
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    神宮の土俵で行われるユニークなフォークライブ…
    結論からいえば、抽選で当選したものの、欠場してしまいました。

    のっぴきならない用事で、実家に帰省しなくてはならなくなり、
    主催者に連絡・詫びをいれ、残念ながらの不参加となりました。

    2倍以上の狭き門でありましたが致し方なし。
    もしも、出場していたらどうであったかな〜。
    満足のゆく歌が歌えなくても、せめて会場の雰囲気には浸りたかったな…。
    ※Pho.は昨年の土俵ライブ

    その代わりといってはなんだが、
    今週末に、隣町の小さなホールにライブ出演します。

    実は、この場所で、
    先月参加した野外ライブの写真展が開催されていて
    それに連動したライブが3日間連続で開催なのです。

    先着順の受付で運良く出場権を得ました。
    2日間はアコースティックライブ、最終日がロックとなっている
    このライブ、1日3〜4組限定プログラムで
    一組あたり30分の時間がもらえるのです。

    うれしいです。
    ウケるかウケないかは保証の限りではないけれど
    たっぷりと弾き語れるなんて、アタシシアワセ。

    当然、70年代フォーク中心の選曲にします。
    松山千春・吉田拓郎・中島みゆきをラインナップ。
    全曲ハモニカで伴奏つけます。

    たいしてうまくないけれど、
    ハモニカが入るとちょっと雰囲気でるもので。

    そうそう、
    最近、Net通販で、弾き語りするときに
    足のリズム音をベース音に変換してアンプから出力できる…
    という機器が紹介されていて、目からウロコだった。

    弾き語りする時、足でリズムをとるヒトは多いけど
    その音を伴奏に加えられれば音に厚みがつくよね。

    ジャグラーだったっけ?
    一人でいくつもの楽器を同時に演奏する大道芸人。

    さすがに、あれほどでなくても
    アコギで両手がふさがるから
    ハモニカ吹いて、両足でリズム楽器ができれば
    けっこう厚みと雰囲気のある弾き語りができるんでないかい?
    ま、押尾コータローなんかは、別次元だけど。

    この時期、
    全国のアコギ弾きでライブ演奏を敢行しているヒトは多いだろう。
    やはり、人間というものは
    いくら密やかな趣味とはいっても
    ちょっと上手くなると自意識がふくらんできて
    いっちょ、人前でも歌ってみるべか、という気持ちになるものだね。

    先月のライブでは「YAMAHAのサイレントギター」を使ったけど
    今回のライブでは「Taylor-110」を使おうと思う。
    このアコギはTaylorのエントリーモデルだけど
    音といいネックの握りやすさといい、弦高の丁度良さといい、
    とてもコストパフォーマンスのよい一本なのだ。

    Taylorのアコギでは、
    「GS(グランドシンフォニー)シリーズ」というのをぜひ手に入れたい、
    その前に、試奏してみたいと願っているのだけれど、
    いま手持ちのアコギの中ではこの110がお気に入り。

    出場できなかった〔土俵ライブ〕では
    Netオークションで入手したカナダブランドの
    「Garrison」を使う予定だった。

    お気に入りのアコギを何本も持っていて
    TPOに応じて使用アコギを使い分けられるようになったら
    アマチュアでも〝いっちょまえ〟だね。
    いつかそんな時が来たらいいね。

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年06月22日 17時58分09秒

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    舞妓は〜んの心配より嫁の心配をせんかい


    舞妓は〜んーーーーー。
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    京都に住んでいたことあるならさ、
    舞妓さんの一人や二人に会ったことあるだろ?

    いや、ないな。
    そういう所は歩かなかったし、第一、見たいとも思わなかった。

    スチュワーデス(やはり、この響きがいい。なんだろねフライト云々ってのは…)は
    皆〝美人〟っていうのが定理じゃないけど、
    〝舞妓はんは思っているほど美しくはない〟…というのは
    けっこうな公式見解だろう。

    京都はふんとに暑かったし寒かったな。
    住んで3年で逃げ出してきた。
    京都がわるいんじゃなくて、自分との相性が悪かったのだ。
    蒸し暑い夏の夜に、河原町あたりに飲みに行くのは楽しかったけど。

    一生そこに棲むの?って聞かれて、
    「YES オフコース、オダカズマサ」と100%の自信で
    主張できる場所があるか。

    少なくとも、京都は、それではなかった、というだけ。

    どんなに親しく、かけがえのない者同士でも
    互いに理解できないものというのがある。

    舞妓はん、きれいだとおもうけどな〜
    京都ならずっと棲みたいと思うぜ。
    ……そういう人に、あれこれ抗弁しても
    分かり合えない平行線がただまっすぐ続くだけ。

    で、今日の本題。
    〝嫁さんには理解不能な、アコギ弾きの楽しみ〟

    『一人で弾くのにどうして何本もギターが必要なの?』
    嫁はんは、よくこんなことを言って私を糾弾することがある。

    そりゃあまーそうだ。
    確かに、タコの八っちゃんや千手観音、キングギドラじゃ
    あるまいし、一度に何本もアコギが弾ける訳じゃあない。

    『弾き比べをして楽しむ、あるいは曲に合わせて弾きわけるんだべや』

    こういう反論がはたして嫁はんに受け入れられるか?

    たいていの場合は……あえなく〝玉砕〟σ(^◇^;)

    理解されないまま、すごすご、もにょもにょ、ポニョポニョと
    訳の分からん言い訳でその場をやり過ごすのが関の山。

    自分とて、複数本のアコギを持つ以前は
    いまほど、メーカーによるアコギの〝音〟の違いは意識していなかった。

    高いアコギと安いアコギによる
    〝いい音〟と〝それほどでない音〟の違いなんてのは、漠然と
    想像してはいたものの、実際にいくつかのメーカーのアコギを
    弾き比べてから、少しづつ、その音色の違いらしきものが分かりかけてきた。

    それ以上に、自分の体型や手の大きさによって
    アコギの弾きやすさがこうまで違うのか。それも実感できるようになった。

    そんなこんなを、
    実際にアコギを弾くことのない嫁はんに、いくら説明しても
    分かってくれるはずは、ないのだ。

    アコギを弾いている彼女をヨメはんにすればいいじゃん。
    と、独り者はハマッコみたいにゆうけど、
    そんな彼女も結婚してしまえば
    何本も立て掛けてあるアコギを邪険にし出して
    下手すりゃ、大型ゴミに出されかねない。

    さてさて、フタ桁の大台に乗った私のアコギですが
    この先、どうやってその本数を嫁さんに知られずに
    隠し持つのか……それが問題なのだ。

    ※Pho.は京都の清水寺の桜

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年06月08日 18時54分19秒

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    リサイクルショップから国産YAMAHAを救出せり


    お邪魔しまんにゃわ〜(吉本新喜劇風に後半をゆっくり粘っこく)
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    最近、またアコギを2本手に入れた。
    と同時に、2つの事からしばらく足が抜けなくなりそうになっている。

    そんなお話ですが、ちょっと長いですよσ(^◇^;)

    アコギ1本目は、
    「Garrison(ギャリソン) Guitars」というカナダブランド。
    そのAGシリーズのエントリーモデルをNetオークションで落札。

    Garrisonは、このNetオークションで初めて知ったブランドで、
    調べてみると、アコギのトップ(表板)のプレーシング(響鳴棒)が
    木ではなくグラファイト製だというので
    ちょっと話題になったメーカーだったのだ。

    Netオークションに出品されたものは
    あるUsed Shopからのものだったけど
    ややマイナーブランドのためか、
    競合もそれほど多くなく
    とてもリーズナブルに落とすことができた。

    なにより、あまり中古市場に出るものではないし
    最近関心のあった(入手のモデルは中国製だけど)カナダブランド
    ということもあり、手に入れられてラッキーだった。

    2年ほど前に購入され、
    さして使われずにShopに出されたもののようで
    使用感のごく少ない、見た目にもとてもきれいな一本だった。

    サウンドホールを覗き込めば
    プレーシングは本当に木ではなく、
    グラファイト製のようで、初めて見たせいか
    ちょっと感動!

    さっそく新しい弦に張りかえてチューニング。
    弦の伸びが落ち着くのを待って、試奏してみた。

    粘っこい低音の響きも心地良く
    低音から高音までバランス良く鳴り
    コード和音の響きもまんずまんずGood。

    出品者のShopに感謝である。

    弦高設定もほどよく、
    次回の弦取り替え時に、もう少しだけサドルを削れば
    さらに、弾きやすいアコギになりそうだ。

    Garrisonに関して、さらにNet検索を試みると
    話題になったグラファイトのプレーシングが
    際モノ評価で市場からあまり受け入れられなかったとか、
    企業が、Gibsonに買収されたとか、
    いろいろとネタが引っかかってくる。

    そんな話題はともかくとして、
    いままでに出会ったことのない一本のアコギが
    自分の元にやってきた運命を思うと
    ちょっとセンチに、心がほんわかしてくるのだよ。

    さてと、もう一本のアコギのこと。
    こちらは、近所のリサイクルショップから〝救出〟しました。
    まさに、救出というべきで、あのまま、ほこり臭い店内に
    置き去りにされたままだとしたら、なんとも可哀想なことになってしまうところだった。

    ふと覗いたお店の中に、ぽんと立て掛けられていたのが
    「YAMAHA FG-250D」でした。

    YAMAHAはAMA-G'が高校時代に初めて手に入れたブランド。
    当時も今も、このあまりにも有名すぎるアコギメーカー。
    その、「FG-240」いわゆるグリーンラベルの一本は
    40年近く私の手元にある大切なアコギ。

    それは70年代の国産で、
    トップ・スプルース、サイド&バックがマホガニー。
    今も、現役でよく鳴ってくれる相棒の一本です。

    くだんのリサイクルショップ見つけた、FG-250Dは、
    80年代前半にかろうじてまだ国内で生産された
    FGのドレットノートタイプ。

    用材の高騰から、
    YAMAHAは、この頃から生産拠点を海外に移行し始めます。
    だから、リサイクルショップのそいつは
    端境期の貴重な国産アコギであった訳です。

    これまたNetで調べると
    当時の低価格モデルとはいえ、30年前ですから
    物価推移を現在換算すれば、中級クラスのモデルといえなくもない。
    トップはスプルース、サイド&バックはカランタス、ネックはナトー、
    指板がバリサンドル。
    用材の高騰が如実に表れたスペックだ。

    オークションでの落札価格を参考にしつつ、
    全体的な状態はとてもきれいでしたが
    〝これ、30年前のアコギなんですよ。少し安くなりませんか〟
    などと、知ったかぶりしつつ女性店主と交渉して、
    これまた、お買い得な価格で手に入れられました。

    FG-250Dは、チューニングマシンにトルク調整が
    付いているので、ペグ回しもスムーズ。
    高めの弦高を削って12フレットで約3.5ミリまで下げると
    まんずまんずの弾きやすさに。
    まだ、0.5ミリ以上は下げられると思う。

    ホコリを落として、ボディにワックスをかけ
    指板もキレイにして、弦も取り替えてあげましたら
    とても、入手した価格では手に入らないような
    キレイにアコギになりました。

    低音弦の響きは深く、中太で振動が心地良く身体に伝わってきます。
    コードを弾いてみると、中音から高音域のバランスがよいのか
    全体的に落ち着いた響きを感じさせてくれました。

    前の持ち主のことを考えてみた。
    いったんは手に入れたものの、ほとんど弾くこともなく
    押し入れにしまったまま。
    やがて仕事も家庭も忙しくなってきて、
    アコギどころではなくなり、いつしか行き場のない
    そいつは、リサイクルショップに持ち込まれてしまう運命に。

    たしかに、70年代から80年代は、
    国産アコギの全盛期。
    メーカーはイケイケドンドンで生産し、
    それこそ、猫も杓子もこぞってアコギを手にしていた黄金期。

    それなのに、ああーそれなのに…
    たいしてボディを震わせることなく、
    指板をこすくられることもなく、
    何度も弦を取り替えられることもなく、
    邪魔者扱いで部屋の隅っこに追いやられて
    すっかり忘れられた存在になってしまったFG-250D。

    AMA-G'は、
    ここしばらく、Netオークションチェックと
    リサイクルショップめぐりを止められそうにないや。

    コレクターではないので
    あくまでも自分で弾くために集め始めたアコギだけど、
    きっと、世の中には、弾かれず触られないままの
    アコギたちが、淋しさと恨みのうめきを上げているに違いない。

    骨董好きのヒトも同じことを言うらしいが、
    〝そいつを見つけたとき、持って帰って、という声が聞こえた〟と…。

    おまえが買わなくてもいいのじゃ。
    誰か他の人が買ってくれるから。
    でも、今買わなければ、きっと後から後悔する。
    あの時、手にいれておけば良かった、と。

    よくある話だが、
    掘り出しものを見つけて〝少し考えて後から買おう〟
    と思っても、それがずーっと残っているとは限らないし、
    売れたら最後、次に手に入るかどうかは、その確率は非常に低い。

    全世界の人口67億9千万人。
    たかだか70年の一人の人生の間に、自分と出会える人が
    いったい何人いるのか。

    それを考えたら、
    いま関わりのある人たち、家族や親戚や会社や取引先やブログや…
    そんなもろもろの人たちと一緒の時代に生きていることの
    偶然とラッキーとアンラッキー、運命の出会いを大切にしなければならん、と
    考えてしまうのだ。

    最後は、哲学オチか…。うへへ……。(^_^;

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年06月08日 12時29分03秒

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    アコギなら、恋だの愛だの平気のへっちゃら


    コンチ、お日柄もよろしいようで
    (モチはモチでも太鼓持ち、ほんに喰えない奴っちゃで)
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    その昔、
    恋だの愛だの、好きだの愛しているだのと、
    歌の上でも、そんなセリフを口にするのが、ひどくこっ恥ずかしかった。

    世の中に流布する歌の八割がたは、
    恋とか愛をテーマにしている(たぶん)。
    少なくとも、AMA-G'の好きな松山千春の場合はそうである。
    〔千春の世界〕の三大テーマは「愛・自然・人生」なのだ。
    *Pho. Amazon.comより

    ミスチルもスピッツもグレイもSMAPだって同様。
    どんな歌にも、その中には必ずといっていいほど
    〝愛と恋のフレーバー〟が軽くまぶされている。

    息子達やヨメはんとカラオケに行って、
    親父であり旦那である、私というおやぢが
    その手の歌を唄うのに多少なりとも抵抗を感じるのは、ごくノーマルな精神だ。

    ついこの前まで、
    私は結構、普通に、ヨメはんに向かって〝愛しているよ〟
    と、すかしたセリフを吐いていた。

    普段、そんなセリフなどおくびにも出さないアコギ弾き達は
    アコギで弾き語りを始めたとたんに
    愛だと恋だの、好きだの愛しているだのという
    すかしたセリフを平気で口にできるようになる。

    中学くらいからアコギを弾き始めた人たちは
    憧れの彼女に〝好きだ〟のひと言はいえなくても
    学校祭のステージで♪君のこと愛してるぅぅぅ♪なんて
    すました顔してババンバ〜ン…と、唄っていたわけだ。

    それが、アコギの魔力だ。
    エレキでも一緒だべって?
    違うね。
    アンプラグドのアコギだからこそ
    そんなすかしたセリフも違和感なく吐き出せるのだ。

    では、論理的にそれを証明しよう。

    広いスペースや電源を必要としないアコギは
    時と場所を選ばすに、その気にさえなれば
    レパートリーである愛の歌を弾き語ることができる。

    聞かせる相手に心の準備や先入観がなくても
    ごくさりげなく、弾き語りを始めることで
    さしたる躊躇もなく♪君が好きだ〜♪と歌えるので
    聞く人は、〝あ、この人はいつもこういう歌を唄っているシトなんだ〟
    〝まるで欧米人が軽くキスをするように、こんなセリフを普通に使ってるんだ〟てな
    感想を持たれる訳です。

    ところが、
    エレキだと、どんなにコンパクトでもアンプが必要だし、
    乾電池でもコンセントでもいいが、電気の供給態勢を整えなければいかんので
    いかにも〝さあーようやく準備が整いました、それもこれも、
    これからボクが愛とか恋の歌を唄うための前段なのです〟みたいな
    いやらしいわざとらしさを避けることは容易ではない。

    ピアノマンなんて、
    いくらリチャードクレイダーマンのような金髪イケメンが
    その手の歌を唄おうとしても、まさか、お風呂屋の2階の物干しベランダや
    下町の川っぷちのアパートの四畳半の小部屋、あるいは、
    おもしろいから入ってみようよと彼女を誘い入れた押し入れの中で、
    アコギのように弾き語りはできはすまい。

    フィドラー(バイオリニストの事ね)の場合はどうか。
    弓を操りながら歌おうにも、相手の目を見て、弾き語りは出来んべや。

    トランペッター、縦笛吹き、マリンバ叩き、和太鼓奏者などは論外。
    フラットマンドリン弾きは、やってできないことはないが
    普通の女性でフラマン知っている娘は少ないべ。

    紛れもない、B級・C級、もしかしたらG級くらいの
    へぼいアマチュアアコギ弾きの自分でも
    ちょいとアコギを初老腹にかかえて
    弾き語れば、それなりに格好がつくのだから
    アコギ恐るべしなのだ。

    というわけで、
    今週末も、AMA-G'は、アコギで愛だの恋だのの歌を
    厚顔無恥なおやぢ面をぶら下げながら、弾き語るのであります。

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年06月04日 18時57分20秒

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    手を伸ばせばそこにアコギがあった


    まいどー三河屋でーす(サブちゃんビールお願い)
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    定年までまだ間があり、普通に会社勤めをしている人が、
    日常的にどれだけの時間を「アコギ弾き」に割けるか、という問題。

    過ぎ去った日々を振り返って見て、
    どの時代が一番、時間的に余裕のある生活をしていただろう…。
    ノーマルに回答すれば、学生時代、しかも大学時代…というのが
    順当なところだろうが…はたしてそうだったか。

    3年まで学生寮に暮らしていたので、
    学校までの通学時間はごく短時間。
    昼飯も食べに帰れたし、休校になれば部屋に帰って
    惰眠を貪ることができた。

    いま思えば、
    あの時代にもっともっとアコギを弾いていればと思うが
    現実には、そうは問屋が卸してくれなかった。

    寮にいれば、寮生たちとの付き合いで隣町に飲みに出かけるし、
    試験前には隣の部屋の先輩がリポートを手伝ってくれと頼みに来るし、
    春と秋には寮の行事で駆り出されたり、
    ぽっかり空いたたまの休みには
    せっかくだからと、デイパックを肩に
    すぐ裏の森林公園をトラッキングしていた。

    だいたいが、
    人間というものは、いつも時間がない、ない、とぼやいているのに
    いざ、たっぷりの余裕がやってくると
    考えていたことの半分も実行しないものなのだ。

    その昔、
    クラブ活動をしていた頃には
    〝練習は一日休むと、取り戻すのに3日かかるぞ〟
    てなこと、よく言われたもんでしょ。

    その伝でいけば、
    アコギも一日弾かなければ、
    せっかくマスターしたあのフレーズを取り戻すのに
    3日かかるぞ、ということになるのか。

    人は、眠らずにはいられず、食わずにもいられない。
    一日の時間は全ての人に平等だ、というけど、
    あれは違うと思うな。

    最近の、自分の周囲の時間は
    ぜったいに、20代の頃のそれとは同じ速度で流れてはいない。

    一日の仕事を終えて、家に帰れば、
    風呂に入り、晩酌をして、少しTVなど眺むれば
    早、時は就寝の頃となり、ゆっくりと効き始めたあるこほるが
    まぶたをとろーりとろとろ、と重くしていく。

    それでも、
    ベッドに潜り込む前の、わずかな時間に
    イヤホンでサイレントギターを弾いている。
    もひと息でポールサイモンの「ANJI」の格好がつくので…

    そして、週末。
    幸いにも今は、週休2日なので
    共稼ぎゆえの家事分担をこなしては、
    土日でそれぞれ3〜4時間づつはアコギ練習を確保する。

    それだって、
    パラリと雨が落ちてくれば洗濯を取り込みに走り、
    昼ともなれば、腹減りの小僧どもに、スパゲッチーの
    一つもこしらえてやり、
    月に一度は、床屋で坊主頭にしてもらい、
    2週間に一度は図書館に単行本を10冊ほども借りに行き、
    掃除・洗濯・トイレ掃除にアイロンがけ、と
    〝週末主夫〟の役目も怠らず…
    おおー、ワシは「みやざわけんぢ」かっ、と
    きっと同世代のおやぢ達は嘆息しているのではないか。

    YAMAHAのSLG-100S=わゆるサイレントギターを
    手に入れて良かったのは、
    本体が弦長634ミリと短く、重量も軽い、
    当たり前だが、何よりも、イヤホンで、
    コンサートホールで弾くような音が出せることだ。

    受験期の息子達、仕事疲れで早寝する家人、
    そんな時でも、生音の1/10の音量しか出ないので
    便利この上ないのだ。

    弾きたいときに、いつも手の届くところにアコギがある環境。
    気が向けばそこにアコギがあり、気がつけば覚え立てのあのフレーズを弾いていた。

    なんだか、70年代フォーク全盛時代の
    アコギメーカーの宣伝コピーのようではあるが
    世間のアコギ好きというものは、
    きっとそういう環境を自分の周囲に作っているのだろう。

    残る人生を〝まだ〟ではなく〝もう〟で数えだした
    者達の一日は砂時計のように、ロウソクのように、
    我が身を削りながら緩い坂道をとぼとぼと歩いていくようなものだ。

    〝アコギを弾いている時が、いちばんの癒し〟
    と思うから、今夜もまた、そして今週末もまた、
    AMA-G'は、ささやかな練習場所で待っている
    アコギたちをかき抱いては、ストロークしフィンガーピックし、
    そして、優しくつま弾くのだよ。
    ふふふふふ……。(きもっσ(^◇^;))

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