新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

アコギな世界

アコギな世界>掲示板

公開 メンバー数:22人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年02月26日 17時58分40秒

    icon

    良い材料を美味く料理できない某国営放送


    描ききれない「高田 渡」という料理で消化不良に陥る…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    2/3〜4回シリーズで毎水曜日夜に放映した、○HK ○育TVの
    「しる楽〜高田渡〜」観ましたか?

    どうして、
    この局は、「高田渡」というまたとない良い〝素材〟を
    ああも美味くない〝料理〟に仕上げてくるのだろう。

    4回シリーズで、
    これまで知らなかった高田渡の生い立ちやら、
    最後のステージのことなどは理解できたものの、
    TVを観たあとの、この空疎感はなんだろう。

    古い音源、盟友たちのインタビュー、実の兄たちの談話、
    70年代フォークの論客「なぎら健壱」の語り、
    ラストライブ「北海道・白糠」での秘蔵映像…など
    盛りだくさんkコンテンツの数々があったにも関わらず…。

    それらを時系列の横糸に沿ってちりばめてはいたものの、
    はたしてどこまで「真のフォークシンガー」の
    真髄に迫ることができたのか。

    たぶんだが…
    この消化不良の読後感が起きた、最大の原因は
    担当した番組ディレクターの構成力の不首尾によるものだろう。

    もっとがっつり深く見せるべきものは、しっかりとまとめて見せて、
    4回シリーズの一回一回で、観る者を満足させるような構成は
    できなかっただろうか。

    いちおう、
    毎回のテーマはあるものの
    一回30分の構成がどの回も似たものになっているため
    たかだか4回シリーズなのに
    全編にマンネリ感が漂っていた。

    たとえば、こんな構成はどうだ。

    1回目では「高田渡」の57年の生涯を
    年譜にしたがってざっくり見せる。
    各時代ごとに高田と関わりのあった人物の
    映像や談話をつどつどインサートしていけば、
    初回を見ただけで、高田の生涯がきちんと頭に入る。

    また前提として、
    語りを担当するのは、いかにも味気ない局アナではなく
    せっかくなのだから、
    すべて「なぎら」にやらせればよかったのだ。

    2回目には、高田渡の音楽そのものだけにテーマを絞る。
    学生時代のギターとの出会いから、プロになってからの
    様々なライブなど、集められる映像を次々と見せていく。

    少なくても、
    フォークファンや音楽好きが見る今回のシリーズなのだから
    秘蔵映像や貴重音源による高田渡の音楽の世界を
    きっちり見せるだけでも、ワシらは満足する。

    そして
    音楽に関するコメンターには、高田のギター奏法や音楽性について
    同世代のライバルやその筋の名手が登場し
    語ってもらえれば、なおのこと音楽的な中味は濃くなる。

    短い時間の中にどう凝縮できるかは編集次第だが
    CM無しのメリットを活かせばなんとかなるべ。

    3回目には、私生活や家族・肉親たちの証言から
    高田渡の精神性の背景や内面の葛藤などを分析する。
    二人の兄の話や友人・知人の語りは、この回に集中させればいい。

    そしてラストの4回目は、
    最期のライブ地、(いまや〝高田渡の聖地〟と呼ばれているらしいが)
    北海道・白糠の当日の模様をドキュメンタリーで構成する。

    ま、
    今回の番組を見て、
    ひとつだけとても貴重だったのは
    この北海道・白糠における高田渡ラストライブの模様を
    映した映像が見られたことだ。

    亡くなったことをワシが知った当時は、
    ライブ途中で急に変調を来し、
    釧路の病院に搬送、そのまま急逝、みたいに(報道)考えていたのが、
    実は、入院後12日目に亡くなったという事実が今回の番組で
    わかった。

    関係者の撮影による
    ライブ映像は、もはやギターを抱えることさえも困難になり
    まるで泥酔してふらふらになってしまったような
    悲惨な心身状態でのライブ敢行の様子が映され、実に痛ましかった。

    それでも、
    必死にフィンガーピッキングをこなし
    名曲〔生活の柄〕なども
    ゲストミュージシャンとともに
    唄いきっていた。

    〝さすがプロ〟だなどと、薄っぺらい賛辞が不必要なほどに
    最後まで弾き語り通したフォークシンガーの姿には
    頭が下がる思いでいっぱいだ。

    ツアーの敢行に警戒と不安を隠せない
    親しい医師の予感は
    辛くも的中したことになるが、
    転がり始めた運命の轍を止めることは、
    ほかならぬ高田渡自身にも不可能だったのだろう。

    今も、世代を超えて歌い継がれる高田渡の世界。
    作者が誰なのか、誰が唄った歌なのか知られずとも
    「歌」そのものが時代に息づいて後世につながってゆけばいい。

    そう語る高田渡こそが
    真の「日本のフォークシンガー」であると賞賛する人は多い。
    ※Pho.→Amazon.comより引用
    「バーボンストリートブルース」

    それに付け足すとすれば、
    最期のその時まで、アコギで弾き語れる歌い手こそが
    プロ・アマチュアを問わず、「真のシンガー」ではなかろうか。

    いたって意気地のない自分など
    病の床にあって、よもやアコギを弾きたいなどとは
    考えられないだろう。

    素面で正気のあるうちは
    元気であるかぎり、手が動く限りは
    アコギを弾き続けたいとか偉そうなことを言っていても、
    熱でうなされ、走る悪寒に苛まれている時に
    アコギを抱くことなど、ぜったいに不可能だと思う。

    脇の人に支えられなければ
    椅子にも座ることができない。
    カポダストがなかなか装着できずに
    まるで八十、九十の老いぼれのようだ。

    それでもなお
    観客に向かって弾き語りを披露する。

    見せているというよりは
    ただ、そこにある自分の意識に突き動かされて
    演奏し唄っている。

    人に見せようとするから
    緊張もするし、よけいな事も考えてしまう。

    数多くのライブを経験したミュージシャンたちは
    いつしか観客を、野の花の群れぐらいにしか
    感じなくなる。

    そうなればもう、
    向かう先は、自分のアコギと用意した楽曲のみ。
    集中・没頭・忘我・独尊・恍惚……。

    邪念をぬぐい去り
    アコギ弾き語りそのものに埋没できるようになれば
    天国はまた一段と近づいてくる。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 3

    icon拍手者リスト

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年02月26日 17時56分40秒

    icon

    アウエーなステージ、寒さこらえて弾き語り


    今年の1stライブは赤点ギリギリで再試験決定か?
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    不利、ある意味アウエーな条件でのステージだった。
    何かと言えば、道と川の駅での〝真冬の野外ライブ〟のこと。
    ワシ自身の出来は?……「60点」(>_<)

    だーめだ!
    今年、最初のライブだったのに、メタメタのぐだぐだ。

    条件はみんな一緒。
    スポーツの試合と同じ。
    同環境の中にあっても、
    上手い人は上手く、勝利する人は勝利する。

    実力のない者だけが条件の悪さを言い訳にする。
    そして「もしも」という、NG語を口にする。

    その意味では、
    今回のライブ参加者は等しく、地上2m上空のステージで
    思った以上の風の寒さに難儀したようだ。

    この日は、真冬とはいえ
    まずまずの寒さ(というのも妙だが)だった。
    これがもし、一週間前のようなフタ桁マイナスの極寒気温の日だったら
    はたしていったいどうなっていたことか…。

    今回は寒さに加えて、
    ワシの苦手な「立ち」での弾き語り。

    首を長く伸ばした譜面台が風で飛ばぬように
    脚で押さえたり、譜面を留めた洗濯ばさみを調整したり
    なれないストラップ使用で身体の向きが定まらず
    それらが気になって、弾き手が安定しない。

    ステージが高いために、下から見上げる観客の視線に配慮して
    「座位での演奏がNG」となったための措置なのだが
    やはり、ワシは座位の方が断然良いようだ。

    ステージの下から
    出演者を眺めている間は、用意した指先開き手袋で
    なんとかなるかなと、多少なめて考えていたが
    いざ、自分がその高さまで上がってみると
    いや、実に寒い、予想以上に冷たいσ(^◇^;)……。

    ワシと同じように指先開き手袋を用意して
    弾いていた人も見かけたが
    彼もさぞかし、ちぢかむ両手に苦労したことだろう。

    それでも、
    コードストロークはなんとかいけたのだが
    阿呆なことに、フィンガーピッキングを一曲用意していたので、
    これがまた辛かった。

    用意した5曲が時間切れで4曲となった
    この日の弾き語りではあったが、
    歌詞はまちがう、コードはミスタッチする、
    冷えた空気は喉を刺激し、
    思ったようには演奏をコントロールできなかった。

    しかし、一方で収穫もありました。

    なにより、
    予定していなかった時期にライブに参加できたこと。
    15分の時間をもらい、用意した弾き語り曲を
    ライブで観客に披露できたこと。

    工事現場用の大きな暖房用バーナーを設置した
    楽屋用テントの中では、
    待ち時間に演奏の確認をする
    若いミュージシャンたちの音楽にひたむきな姿を
    垣間見て、いいものだなと感じた。

    会場にいた観客のほとんどには
    耳珍しかったかもしれない ワシの「70年代フォーク」も
    自分たちの親が車で聴いていたような記憶がある、
    あるいはどこか新鮮で温かなイメージがする、
    といった感想を持たれたようだった。

    ステージ後、
    若いギター弾きが、
    ワシの「YAMAHA SLG 100 S」…
    サイレントギターについて質問をしにきてくれました。

    まだまだ、珍しいんでしょうね。
    「ARIA」でも同じようなサイレントを出してますが
    ライブで使う人が少ないのか。

    昔、
    中島みゆきがライブで使っていたようだ。
    彼女やさだまさしはよくYAMAHAを使用していて
    たいぶ前に、Netオークションで
    「中島みゆきモデル」のアコギが出品されていて
    かなりの高値で落札されていた記憶がある。

    YAMAHAのサイレントギターは
    今回のようなやや厳しめの気候の野外ライブでも
    普通のアコギのように、天候を気にしなくて良いので
    オススメだ。

    軽量で胴体すかすかだから
    悪天でのコントロールもしやすい。

    ところで、
    ワシの「70年代フォーク」のこと…
    なにしろ、
    三十年以上前の楽曲だから、
    自分たちの子供世代には、もうあきらかな〝懐メロ〟
    分類であり、
    彼らが好きな音楽ではないだろう。

    ワシと同世代の人たちに向けて
    ノスタルジックな共感を期待して歌うだけなら
    ワシ自身にも、新しい発見は少ないのかもしれない。

    ワシの弾き語りを
    若い人たちが聴いてくれて
    人知れず埋もれたような日本のフォークに
    ほんのしばしの時間でもよいから、
    〝ああーこんな歌があるんだね〜〟などと、
    感じてくれたら、こんな嬉しいことはない。

    野外ライブのあと、
    屋内のレストスペースで開催された
    市民活動紹介イベントでも
    一曲弾き語り。

    これまた、完璧とはゆかず、
    外気で喉がかさついて高音が出ずらく
    さぞや、お客さん達には聞き苦しかっただろう。

    〈Greg Bennett〉を今回初めてラインでつないで
    弾いたが、いいね、この〈Greg Bennett〉は。
    ということで、
    今年のライブは基本的に、この〈Greg Bennett〉で行くことに決定!

    この先、一番ちかいライブ予定は
    4月のGW始まりの頃に開催の野外での弾き語り。
    それまで約二ヶ月あるので、
    これからはライブにかけられそうな楽曲を探して
    日々、練習してゆこう。

    例によって、
    Netオークションから、
    「風」「チューリップ」「中島みゆき」「さだまさし」のアコギ弾き語り楽譜を
    新たに入手したので、
    (自分が新しく知るという意味の)新曲を探して、弾き覚えてゆきたい。

    PS1…
    新メンバー〔フォルクラムさん〕、ようこそ!
    久しぶりに〝発掘〟したギターをまた弾き始めたとのこと。
    思い立ったが吉日。
    ぜひ、アコギ再発見の日々をこのサークルで綴ってください。
    「一人語り」が身上のようなサークルですが
    アコギに詳しい方もいますので
    情報交換も楽しいかと思います。
    PS2…
    (ちなみにこのサークルも、おかげさんで
    開設1年3か月で累計アクセスが9万件を突破しました!)
    ♪祝v(^O^)v祝♪

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 3

    icon拍手者リスト

  • from: ファルクラムさん

    2010年02月24日 23時57分36秒

    icon

    「Re:道と川の駅での真冬のLive…その詳細が決まる」
    初めまして。
    素敵なサークルに参加させてくださり、ありがとうございます。
    今は久しぶりにエレアコを練習しています。
    このサークルで勉強をし、上達したいです。
    未熟ですが、これからどうぞ宜しくお願いします。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 3

    icon拍手者リスト

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年02月16日 18時08分55秒

    icon

    道と川の駅での真冬のLive…その詳細が決まる


    アウトドアとインドアで70年代フォークを弾き語るぞ。
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    主要幹線道路とサケも遡上する河川がクロスする場所にある
    隣町の「道と川の駅」で開催される「真冬の野外Live」の詳細が決まった。

    多目的広場とウオーターガーデンも併設され
    地元食材を使ったグルメが楽しめ、
    地場産品も手に入る、近郊でも人気のスポットがこの「道と川の駅」だ。
    走りながらチラ見する駐車場はいつも車で一杯だ。

    今月20日に開催される、
    「真冬の野外Live」には約20組のアマチュア・ミュージシャンが参加。
    ワシもその一人として、日暮れ前に舞台に上がる予定だ。

    このLiveに連動して、
    地元住民を巻き込んで、冬の寒さと雪の美しさをおおいに楽しむ
    イベントも行われ、施設裏にある散策路には
    参加者自らが作り設置される、アイスキャンドルが多数飾られ
    幻想的な光のページェントが展開される。

    ところで、
    Live用の特設ステージに果たして屋根はあるのか?
    極寒の屋外で暖を採る設備はあるのか?
    -10℃以下でかつ吹雪でもしたら、観客はどれだけ見てくれるのか?

    Liveのプロデュースは
    今年も5月に開催される「野外フェス」実行委員会が担当だけに
    おさおさぬかりはないと思うが、
    ただいま、「?」ばかりがぐるぐるとアタマの中を回遊する。

    〈15分一本勝負!〉……、出演者はそれぞれ
    この制限時間内でどんなパフォーマンスを見せられるか
    みんな、いまごろはあれこれ準備に余念がないだろう。

    当日の天気予報はいまのところ「曇り時々雪」…最低気温は-6℃。
    どうやら今週中は、-10℃よりは暖かな最低気温で推移しそう。
    最高気温も、下手したら「0℃」前後の、この時期としては
    驚異的な〝ぬくぬく!〟の日よりになるかもしれない!

    ワシが出番の時間帯は、
    日の入りの30分前くらいなので
    外はまだうっすらと明るさが残り、
    なんとなく人恋しいような、家路を急ぎたくなるような
    人々の心理が〝ロマンチック〟に傾く頃合いである。

    歌を聞くのにふさわしいシチュエーションって、やはりあるよね。
    「真夜中にパンク」…ワシならイヤだ。
    「寝起きにバラード」…やる気なくなる〜。
    「昼飯どきに恋の歌」…〝欲〟の方向性が違うべ。

    ならば、
    ワシの出番である
    休日の夕暮れ前にはどんな曲が似合うのか?

    ほどよい疲労感につつまれて
    今夜の晩ご飯や晩酌の肴を思い浮かべる頃合い。
    多少の小腹空きに、おやつなどつまみながら
    もう少しどこかで遊んでいきたいな…とも考えている人が多い時間帯、
    といえるか。

    ミディアムテンポで歌う〔春うらら〕(田山雅充)は、
    ハモニカ伴奏でイントロを始めるので
    日暮れ前の戸外のシチュエーションには
    その音色がそこはかとなく、しっくりくる気がする。

    歌詞の中には、
    「炬燵の中で触れあう素足」だの「小さな胸に触れる大きな手」だの
    「一つの蒲団にくるまってぬくぬく」だの、少しばかりエロな描写があって
    これはこれで、これから夜に向かう時間帯にはふさわしい。

    2曲目の〔置手紙〕(かぐや姫)もまた、
    年の離れた二十歳前の彼女との別れを
    三十過ぎの、石田純一みたいなフニャフニャした男が述懐する歌なので
    これまた、この時間帯にはよく似合う。

    一転して、中島みゆきの〔根雪〕は、
    もう今の季節にドンぴしゃの風景描写を唄うわけで、
    多少のけだるい曲調が雪降る周辺の景色とベストマッチだろう。

    再び、かぐや姫から〔おはようおやすみ日曜日〕ときては
    Liveの翌日が日曜日という、ワザとらしい選曲で
    これまた絵に描いたような構成である。

    そして、
    ラストに、〔北風〕(松山千春)を唄うころには
    にわかに吹雪き出す会場周辺、充分に凍えた観客の心身を
    さらに地吹雪連れで急速冷凍に持っていくことだろう。

    ワシはこのアウトドアライブのあとには
    前回書いたように、
    施設内で行われる、市民活動紹介プログラムに参戦し、
    5月に参加する「野外ライブ」について、
    その主催者と掛け合いで軽くMCをかまして
    せっかくなので…ということで一曲弾き語ることになっている。

    曲は、〔白い冬〕(ふきのとう)。
    Key=Gのハモニカ伴奏はほとんど適当なアドリブで吹く。
    コードに併せて適当に合う音を吹くので
    原曲を知っている人は「?」となるが、
    いいのだ、雰囲気でいいのだ、だいたいでいいのだ。
    →Pho.Amazonより引用「ふきのとう/弾き語り全集」

    先日、
    自宅の小アンプ(Tommy Smith)につないで
    〔Greg Bennett〕のライン音出しをCHECKしてみた。
    なかなか良かった。
    正直、こんな小さなアンプでもあれくらいで鳴ってくれるんだ、って思った。

    生音でも大した迫力で響く〔Greg Bennett SJ14E〕だけに、
    Live当日、ラインにつないでもそこそこ素晴らしく鳴ってくれそうだ。

    Indoorライブでは
    万が一、時間が余って「もう一曲…」という場合に備えて、
    〔雪化粧〕(松山千春)も準備しているが
    もしもこの日に歌えないとなると
    次回のライブが4月下旬予定なので
    まさか、GW始まりの時期に〝雪化粧〟もねーべ、
    ということになるから、そうなるとこの歌は秋までお蔵入りになるかも。

    Live当日は、
    お昼前に、いつものようにカラオケで軽く1〜2時間、
    声出しを兼ねて歌い、昼食のあとは、歯磨きをして
    ハモニカに食べかすが進入しないよう注意。

    出演90分前には会場で受付を済ませ、
    固形物以外の飲料と、チョコなどで
    血糖値を上げておき、車の中でチューニングをCHECK。
    いざ、ステージにのぼればMCなしで
    全5曲を、ががががーんと弾き語りしてこましたろう。






    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 1
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 3

    icon拍手者リスト

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年02月12日 19時07分41秒

    icon

    誰か〈大ギタリスト養成ツール〉を知らないか?

    これでもか、これでもかと、アコギを弾きまくれたら…最高なんだが。
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    星飛雄馬の〝大リーグ養成ギブス〟を真似して、
    エキスパンダー代用の自家製ギブスを作ったことがある……
    そんな世代だ。

    痛い思いをしないと懲りない子供時代に
    同じ経験をした人は、きっと今でも
    妄想・想像に基づく工夫をあれこれするタイプだろう。

    ある訳ゃない、できる訳ゃないと
    ハナから試さない人に進歩はない。
    おバカなひらめきから生まれたたくさんの発明が雄弁に証明してくれる。

    アコギ、1弦の3フレットを人差し指で押さえたまま
    小指で1弦5フレットと7フレットを交互に押さえる
    フラットピッキングフレーズがあるとする。

    人差し指を離した後に、小指と薬指で交互に弾くこともできるが
    できるだけ指の移動を少なくしようと思ったら
    最初のやり方がいいような気がして、実際に試みるが
    そうそうスムーズには弾けない。

    掃いて捨てるほどいる
    自分より上手なアマチュアアコギ弾きには
    こんなこたぁ、さしたる問題ではない。

    いまでも時々、Bmが上手く押さえられない
    というくらいのレベルの人間の、低次元な話だから
    アコギの上手い人は決して読まないでくださいね。

    左手の人差し指と小指がどれだけ伸ばせるか、
    つまり開くことができるか、が結構肝心だったりする。

    手の大きい人、指の長い人、関節の柔らかい人、すばしっこい人…など
    恵まれた〝手〟を持っているアコギ弾きは
    ひょっとしたら、2フレットから8フレットあたりまで指が伸びるか?

    体格の良い、ヘビー級の外人アコギ弾きが
    あの太い指で、アコギり指板の上を神業で弾き倒しているのを見ると
    やはり「練習あるのみ!」と、思い知らされる。

    フラットピッキングでもフィンガーピッキングでも
    ひっかかって上手く弾けないフレーズを、
    何度も繰り返して練習するうちに
    遅いテンポならどうにかこなせるようになっても
    いざ、最初から通しで、という段になると、からっきしなダメなのだ。

    お気に入りの音色でとても弾きやすいアコギで練習すると
    昨日まで弾けなかったフレーズが「あら不思議!」……はよくあること。

    弦高設定値は低いにこしたことはなく
    弦がびびることのない、ギリギリまで弦高をさげて
    弾くのがいちばんいいと、いつも思っている。

    アコギの個体差にもよるけど、
    ネックの順反りや音の問題を度外視すれば
    弦高は6弦・12フレットで2.3〜2.7ミリがワシの理想だ。

    握力強化のために、
    楽器店でそれ用の小道具を買ったり
    ワシのようにテニスボールをにぎにぎしたり
    アマチュアでも日常的な基礎鍛錬をする人も多い。

    そこで、
    握力強化以外に指を広げる練習がないものか、と思案した。
    ……
    …が思い浮かばない。
    知っている、またすでに実行している人がいたら、ぜひ教えて欲しい。

    〝練習あるのみ〟というのは一見、真理のようだけど
    ある意味身も蓋もない言い方だ。
    そこには、工夫もなにもあったもんじゃない。
    そんなこたぁ、神代の昔からみんなが言っている。

    神業のギタリストたちが、
    ただひたすらギターを弾き続けただけで
    あの領域に達したとはどうしても思えない。

    なにか、そこに〝秘密の特訓〟があるはずだ。

    断熱材も入らぬ、下目張りの家の板壁の節穴にボールを投げて
    抜けた先の庭木の瘤のへこみで跳ね返し、
    再び手元でキャッチする。

    飛雄馬のごとき〝秘密の特訓〟がぜったいに、あるはずだ。

    中高の部活で、
    脚力強化のために、電車のつり革につかまりながら
    往復の車中でつま先立ちを続けたあの頃…
    みたいな、なにかのついでにできるような訓練。

    眠っている枕元にテレコを置いて
    英会話を流しつつ眠れば
    起きた翌朝にしっかり英文が頭に記憶されている、
    みたいな。

    関節も脳みそも次第に堅さを増してゆく初老のアコギ弾きは
    オフィスのデスクでテニスボールを握り
    風呂に入れば湯の中の水圧めがけて
    〝グー、パァッ、グー、パァッ〟を繰り返す。

    右手でボールペンをくるくる、あれができればいい訓練になるかも。
    地下鉄と列車のつり革は、丸いのを鷲づかみ。
    弾き語りの前には、両手指の関節をマッサージして柔らかくし
    最低、10分くらいはスケール練習を。

    左手で、つややかな深紅の国光リンゴをひねりつぶせるようになれば
    どんな驚異的なコードも完全に押さえ込めるだろう。
    エボニーの指板に食い込む指の痕…
    そうなったら、
    アコギ弾きはもはや「格闘技」の一種といえるだろう。

    アコギ弾きのためのトレーニング。
    教則本の一つや二つはNetで検索できる。
    今度、調べてみよう。

    スポーツの世界でも、
    有名選手は人知れず〝特訓〟を行っており、
    (まったく関心はないが)野球の王も長島も
    寝る間を惜しんで特訓・特打を日々実行していた。

    世の中で、
    才能もなく努力しないで成功した人がいないわけではないが、
    普段の練習なしにライブの本番で大ウケする、わけばないだろう。

    アドリブも、
    たっぷり練習していたからこその「ad Lib」であり、
    本当の意味で即興演奏ができる人も
    その背景にはものすごい量の練習があるはずだ。

    「楽して痩せる」が ガセネタであるように
    楽してアコギは上手くならない、のは事実だ。
    普段の練習の6〜7割引きで本番がやれれば御の字とするなら、
    10分でも多くアコギに触っておくことにしよう。

    全国三千万人のアコギ弾きのみなさん(そんなにいないか?)
    今日もまた、愛器を引き寄せ、次回のライブに向けて練習に励もう。









    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 2

    icon拍手者リスト

    ルパン kuni

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年02月10日 19時11分18秒

    icon

    忘れ去られた子供たちを日の当たる場所に誘おう


    手に入れた〈さだまさし〉の二冊の楽譜のこと…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    〈さだまさし〉の弾き語りソングブックを二冊手に入れた。
    いつもの、NetショップとNetオークションから。

    一冊は70年代発行のもので、古いが未使用品。
    TAB無しの五線譜、27曲収録の完全レコードコピー(の触れ込み)。
    もう一冊は90年代発行のUSED品だが、これまた完品に近い上物。
    33曲収録のTAB譜付き。
    双方の曲目には数曲のダブりしかないので、併せて約60曲の
    〝さだネタ〟が手に入ったわけだ。

    〈さだまさし〉といえばデュオ〝グレープ〟が真っ先に思い浮かぶが
    意外やコンビでの活動は4年ほどであり、
    解散後、さだまさしはずっとソロで活動していて、その期間の方が長い。

    〈さだまさし〉約四十年のキャリアの中、
    日本でももっとも多くのライブ活動を行ってきた
    シンガーの一人だという。
    ※Pho.→Amazonより引用
    「さだまさし ベストデビュー30周年記念リマスター盤」


    ライブを観たことはもちろんないし、
    DVDも買っておらず、誰もが知っている程度の
    有名曲数曲しか、ワシは彼の歌を知らない。

    TVの音楽番組でよく見かけるのは、
    さだまさしがライブだけでなく
    メディアへの露出も多い証拠であり
    70年代フォークのくくりでいえば、
    〈南こうせつ〉と似たような立ち位置といえるかもしれない。
    ※こうせつも、よくNHKに出てますよね。

    今回、
    ソングブック入手の動機は、というと
    今年のライブで、〈さだまさし〉の曲も演ってみたいと思ったからだ。

    デビュー後の初期、
    二十代の頃のさだは透き通った伸びのある高音が魅力だった。
    さだまさしについて書かれたWEB情報によれば
    彼のその声質は、その後何度かの変遷、あるいは危機を経て
    年相応(五十代後半)の枯れた、鼻濁音を伴う渋い高音となって
    現在に至っているという。

    比較的、高音が出やすいワシは
    そのため、松山千春や井上陽水などのカバー曲を
    ライブでよく取り上げるが、去年までは〈さだまさし〉の曲は
    まったくやってこなかった。

    その理由は、
    知っている曲数自体が限られることもあるが、
    (実際はそんなことはないらしいが)自分が好きな千春が
    〝さだを嫌っている〟からで、
    なんとなく避けていたのかも知れない。

    しかし、
    時折、TVなどで観るさだのギタープレイは好きであり、
    〈案山子〉〈天までとどけ〉〈無縁坂〉〈縁切り寺〉など
    カラオケで歌っている唄も数曲あって、
    けっこうな食わず嫌いだったかも、と考え直していたのだ。

    そんな時に、
    この2冊の楽譜を手に入れて、
    他の70年代フォークシンガーたち同様、
    ライブにかけられる歌を自力で覚えていこうと思った。

    さだは、YAMAHAのアコギを良く使用している。
    デビュー35周年だかを記念して
    YAMAHAが企画した「LL120 MS」は、
    何本もの試作品をさだが試奏・監修して
    通常のLLシリーズとはヘッドの形状も変えて
    一本120万円!という受注生産品としてラインナップされている。

    YAMAHAのその試作品って、いったいどうなるんだろう?
    関係者の手を経て、いつか闇の市場に流出することもあるのか。

    「120万」のYAMAHA…弾いてみたいと思うが、
    果たして〔MARTIN D-28〕3〜4本分の価値ある音と満足感があるのやら。

    Simon&Garfunkle に影響されて曲作りを始めたというだけあって
    さだのフィンガーピッキングは、
    ベースになるコードをいろいろと崩しながら
    けっこうおかずの多いピッキングプレイが随所に見られる。

    開放弦を効果的に使って、
    じつにアコギらしさが良く出た奏法であることも
    〈さだまさし〉掘り起こしの動機になっている。

    また曲そのものについても、
    「暗さ」「叙情的」「マイナー調」「女々しさ」…などが
    先立つイメージでよく語られたりもするが、
    〈関白宣言〉をはじめとしたコミカルな曲も多くあり、
    今回入手した楽譜を頼りに、未知の曲を習い覚える中には
    きっと、自分の気に入る〈さだまさし〉が見えてくるに違いない。

    名作の題名のような情緒的タイトルや
    私小説みたいな歌詞の展開、
    頭のいい人がわざと馬鹿なことを言っているかのようなMCなど
    「素朴」「素直」「シンプル」とは対極にある
    〈さだまさし〉の世界が鼻についていたのも事実だ。

    好みや好き嫌いと言ってしまえばそれまでで、
    「70年代フォーク」の一角に位置していながら
    あえて唄わなかった理由も、いくつか思い当たる。

    〈小室等〉が嫌いなのと同じ理由だったかも…。

    どちらかといえば、
    先入観や思い込みの強いワシだが、
    こと「歌」は、やはり歌ってみないと分からないというのが実感。

    歌っているシンガーに対するイメージや
    聞いただけの、その曲調と歌詞についての違和感も、
    いざ、実際に自分が弾き語りをしてみると
    なんとも自分の声や気持ちにしっくりとなじむ
    「名曲」であることも、よくある。

    スポーツなどでも、
    「観る楽しみ」と「プレイする楽しさ」とはまったく別物で
    実体験を持たずに毛嫌いをしていると
    短い人生の渦中で損をしてしまうことも多い。

    〈さだまさし〉もシンガーソングライターとしては
    実に多作であり、作品数はかなりの数に上る。
    その中から、楽譜が入手でき、実際に弾き語りしてみて
    自分の持ち歌となる曲がどれほどあるだろうか。

    本好きで多読の人が読破数を稼ぐことは、やってやれないことじゃない。
    酒好きで多飲の人が地酒巡りで、飲んだ日本酒の本数を稼ぐことも、また然り。
    女好きで多淫のイケメンが……も、いわずもがな、だろうね。

    ワシのように、
    見知らぬ曲を楽譜やYou Tube等を頼りに、
    一曲一曲習い覚えるのは楽しいが、時間を必要とする気の長い趣味だ。

    ワシなどはまったくやらないが、
    息子達の世代だと、
    ニューリリースの曲を即座にNetからダウンロードできるが、
    三十年も四十年も昔の、聞いたことのないフォークを
    習い覚える行為は、街の骨董店を巡り歩き
    ホコリに埋もれた店の片隅から、LPレコードを探し当てるに似ているかもしれない。

    一度会っただけの人の顔と名前をずっと覚えている人間がいる片方で、
    ワシのように、しばらく会話がないだけで、会社のメンバーの名前が即座に
    浮かばない、なんていう呆けたうつけ者もいる。

    多作のシンガーソングライターだって
    自作の全てを覚えているわけがない。
    作ったきり、あまり気に入らず、未発表のままどこの場所でも
    唄いさえしない不遇の日陰者ならぬ〝日陰曲〟があるだろう。

    そんな、〝親〟からも忘れ去られた
    惨めな家無き娘たちを、草に埋もれた道端から連れ出してやり
    人々の前で「こんなにいい子がいたんですよ〜」と、
    教えてあげるのが、ワシの役目なのかも…。

    〈さだまさし〉に関していえば、
    今現在、ワシか知っている曲は実に少ない。
    2冊の楽譜のほとんどが未知の子供達ばかり。

    さあ、今週末から〈さだまさし〉の世界で
    初めて出会う〝子供達〟との、会話を始めよう。



    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 3

    icon拍手者リスト

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年02月09日 19時30分36秒

    icon

    ♪雪の降る日は楽しいライブ…♪


    『演奏曲決定!季節に合わせた選曲で会場をさらに寒くしてやるぞ〜』
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    今月20日に開催される隣町「道と川の駅」でのフェスティバル。
    そこで、インドアーとアウトドアーの両方で弾き語ることになっている。

    タイムスケジュールの連絡がまだ来ないが、
    夕方くらいに出番が回ってきそうだ。

    まだまだがっつりと雪が降り続き、朝の(日によっては日中の方が低くなる)
    気温も尋常じゃない寒い2月ではあるけど、
    いつのまにか日暮れが遅くなり、夜明けも早くなっている。

    暦の上では「立春」を過ぎ、気の早い〝桜の開花予想〟なんてのが発表になり、
    春から新生活を始める人々は、あれこれと準備を始めてもいる。

    地球の自転・公転、太陽系の動き、銀河系内の盛衰など、
    大宇宙の壮大な営みに比べれば
    この街の日暮れや夜明けの変化なんて
    卑小で微少で米粒みたいな出来事だ。

    それでも、
    なんとはなしに、夜の来るのが遅いことが嬉しかったり、
    朝起きのカーテン越しの戸外が明るいことで気分が良かったり、
    ちっぽけな人間の心の持ちようは実に繊細だ。

    インドアライブでは二曲、唄う。
    「白い冬」(ふきのとう)
    「雪化粧」(松山千春)


    解散後もメンバーが活躍、
    いまでも人気の高い〈ふきのとう〉の代表曲の一つ「白い冬」は、
    秋から冬へと向かう季節の風景を織り込みながら
    男女の出会いと別れを儚く唄う佳曲。

    Capo=0 Play=Em
    ハモニカ=G で伴奏を付けて弾き語る。
    サイドギターとハモり担当の相方がいればばっちりだが
    ハモニカで雰囲気がだせればソロでもまずまず。
    間奏での、7フレット〜12フレットのハーモニックスが決まればさらにGood!

    「雪化粧」はレミオロメンの「粉雪」ほどではないが
    この季節になるとローカルAMで時々リクエストがかかる佳曲。

    外は吹雪、すきま風で寒い部屋で
    肩を寄せ合いながら互いのぬくもりを確かめ合う若い男女の
    恋の交流を切々と唄う。

    Capo=6 Play=Em
    原曲では千春特有のサビの高音が魅力だが
    冬場のライブでは、ちとしんどいので、キーをCapo=5に下げて演ります。

    この二曲はインドア演奏なので
    〈Greg Bennett〉をラインでつないで演る予定。

    一方、
    アウトドアでは、ワシの他にもアマチュアミュージシャンが多数参加。
    一人持ち時間10分くらいなので、4〜5曲を準備している。

    「春うらら」(田山雅充)
    「置手紙」(かぐや姫)
    「根雪」(中島みゆき)
    「北風」(松山千春)

    ※予備で、「おはようおやすみ日曜日」(かぐや姫)
    以上、四曲ないし五曲を仕込み中。

    炬燵にくるまっていちゃいちゃしている年の離れた恋人同士の
    ある早春の日の、日常風景を唄う「春うらら」。
    Capo=0 Play=Em ハモニカ=G
    USED楽譜にあったのをYou Tubeで聴きながら覚えたのだ。

    いかにも伊勢正三らしいメロディーと歌詞の「置き手紙」。
    最初、楽譜を見たとき、独特の間がある歌い方にとまどい、
    レコード店のWEBサイトの一曲40秒間だけ試聴できるサービスを利用して
    なんとかその歌い方のタイミングをつかんだ。

    まさにこの時期の雪国、しかもちょっと都会の街の風景と
    破れた傷心の女心を、〝みゆき節〟でうまくからませて唄う。
    Capo=3を2つ下げてCapo=1 Play=G
    70年代の古い歌ですが、おやぢが唄ってもとてもいい曲です。
    ※研ナオコもカバーしているらしい。
    ※Pho.→Amazonより借用。アルバム「親愛なる者へ」より

    タイトル・歌詞・メロディーがタッグで厳しい北の冬を謳いあげる「北風」は、
    リズミカルなストロークでカッティングしていくので
    途中で空回りしないようにエンディングまでいけるか?
    Capo=0 Play=G ハモニカ=G

    予備の曲である「「おはよう、こんにちは日曜日」(かぐや姫)は
    NetショップのUSED楽譜で初めて知った一曲。
    かぐや姫のメンバー、山田パンダと伊勢正三のある意味
    ビートルズのジョージとリンゴが組んだような(どんなだ?)楽曲。

    メロディアスなイントロから一転してのエイトビート。
    伊勢正三とやや抑え気味の声と〈Em→G→D〉のコード展開が好きだ。

    いずれも、
    されほどメジャーな曲ではないので
    知らない人も多いかもしれない。

    だが、
    70年代フォークを偏り無く聴いていた人や
    千春だけ、みゆきだけ、かぐや姫だけ、をたくさん聴いていた人なら
    おそらく口ずさんでくれるだろう。

    前回も書いたが、
    いまこの時期のワシの住むあたりは、
    日中に-10℃以下という日が珍しくなく、
    運良く寒気がゆるんでくれれば、零度前後の暖かさもなくはない。

    凍えた指先からフラットピックが落ちる、
    吸い込んだ雪にむせ返る、
    吹雪で譜面台が吹っ飛ぶ、あるいは雪で視界不能に陥る…など
    今度の野外ライブは種々のアクシデントが予想される。

    ただでさえ寒くて震えるところに加え、
    冬イメージの楽曲と、それらのアクシデントで
    〝寒ぶーーーー…>_<…い〟パフォーマンスで失笑を買ってしまうのか?!

    ちなみに、
    アウトドアでは〈YAMAHAのSLG100 S〉をラインで。
    寒風対策として、指先穴あき毛糸の手袋(98円)を購入。
    試してみたら、フラットピッキングもフィンガーピッキングもともにOK。
    第2関節まで指が出せるので、左手のコード押さえもほぼ大丈夫だった。

    あとは、
    当日が、せめて-5℃までで、吹雪かず、日差しがあり、
    会場の出店で身も心もぬくぬくした観客が
    寛いおおらかな気持ちでワシらのステージを観てくれることを、祈るのみじゃ。







    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 3

    icon拍手者リスト

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年02月05日 16時38分54秒

    icon

     教育テレビで〝孤高のシンガー〟高田渡の人生を辿ろう!



    メリハリのある弾き語りで今年は10回以上のライブ出演を目指すぞ。
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    今朝、家の玄関の寒暖計は「-15℃」をさしていた。
    水銀温度計のマイナスの方は「-20℃」まで表示がある。
    ところが、今日、ワシの住む地域の上空1万メートルにある
    寒気団の温度は、この寒暖計では計測できない。
    ※ちなみに今朝、内陸のS村では今冬最低の「-33.3℃」だとか。

    航空機に乗ると、機種によって違うが
    座席付属のモニター機能で(飛行機の)外気温を表示してくれる。
    上昇するにしたがって、当然、外気温は下がり続け、
    水平飛行に入るあたりで、
    モニター表示は考えられないマイナス気温をつらっとして打ち出す。
    (たしか上空1万メートルで-4〜50℃?)

    本日、上空にやってきた寒気団はなんと「-45℃」だとーーーー!。
    どおりで昨夜、外歩きの両手のしばれ具合が
    尋常でなかったはずだ。

    厚手の手袋を履いても指先はじんじんと痺れて痛い。
    鼻下のヒゲは息で軽く凍り、
    急いで外回りの用事を済ませて家に飛び帰り、
    ぬるめのお湯を洗面器に溜めて、両手をつっこみ
    少しづつ温めて、ようやく極寒地獄から抜け出せた。

    〝冬はやっぱり、さびーなー〟とかぼやきつつ、
    この土地から離れられず、ワシらはむしろ住みよいとさえ
    感じてしまうのは、四季の移ろいにメリハリがあるからだろう。

    料理の味付けも企画書も人生も、メリハリが大切だ。
    サビが印象的な曲がことさら耳に残るのも
    メロディー構成のメリハリゆえだろう。

    ライブなどで、人前で弾き語る時、
    アコギの弾き方や歌い方に、この〝メリハリ〟が
    上手に付加できると、素人芸でも多少聴けるものになる。

    が、いかんせん素人の浅はかさで
    客観的な視点で自分の演奏をCHECKできないため
    そのメリハリも「自己満足」の粋をでない。

    せめてアマチュアとプロの境目にいる〝セミプロ〟くらいの
    感動を、聴いている人たちにもたらせるように工夫をしたい。

    今週中には、
    今月中旬に「道の駅」で開催のライブイベントのタイムスケジュールと
    演奏する楽曲が決まるけれど、
    練習する時には、多少意図的な〝メリハリ〟に注意したい。

    ワシは、オリジナル曲がなく、カバー一辺倒の弾き語りストだが
    カバーが有利なのは
    聴く側が曲のイメージや記憶をすでに持っていることだ。

    オリジナル曲の場合、
    それがよほど印象的でメリハリの利いたものでないと
    観客の感動を呼び起こすことはできない。

    ま、
    カバーしかできない者の遠吠えでしかないが…。

    さて、
    今月、2/3の水曜から、同じ曜日で4週に亘り
    フォークシンガー「高田 渡」を取り上げたTV番組が放送される。
    教育TVのこの番組について、あるいは高田渡については
    詳しい人がいろいろNetで語っているのであえてワシは書かないが
    そのTV番組は録画して、あとでゆっくり観ようと思っている。

    高田渡は2005年に釧路コンサートツアーの時に急逝、享年56歳。
    「関西フォークの立役者」「日本音楽界の重鎮」
    「孤高の日本語フォークシンガー」などと呼ばれ、
    流行や商業主義に便乗・同調せず、
    ぶれることのない独自のスタイルと信念を貫いたシンガーだ。
    ※Pho.→Amazon.comより借用  高田渡2ndアルバム「系図」

    庶民の心情に根ざした歌を唄い、酒好きで、
    酔ってステージにあがり、唄いながら眠ってしまうことも
    たびたびあったという。

    反骨精神とユーモアセンスを併せ持ち
    外野の騒音に耳を貸さずに
    やりたい音楽をやりたいように表現して、足早に逝ったシンガーソングライター。

    ワシも彼が旅立った年齢に近づいたわけだが、
    とても彼のような〝芯のある生き方〟は、いまだできていない。

    ただ、アマチュアの「弾き語りスト」で良かったと思うことは、ある。
    「弾き語りスト」でご飯を戴いているわけではないので
    観客にうけようがうけまいが生活に支障がないことだ。

    それでも、
    昨年のライブ出演で、
    〝アナタの歌を聞いて感動した!〟と千円札を置いていった見知らぬご婦人や
    〝あんた、歌上手いよ〟と、酔った勢いなのか五千円のおひねりを
    ステージに置いてくれた同年配のおっちゃん…〝ありがとう!〟
    いつでもいろいろなイベントの案内メールをくれる二代目店主のT氏など
    「弾き語りスト」活動がきっかけのありがたい出会いを思うと…
    いま自分が果たせる最善の「弾き語り」をしないばなんない、と思い知るのだ。

    人知れず地道な活動を続けることの意味は、
    こうした偶然かつ必然ともいえる、
    出会いと幸運を自分に引きこむことである。

    2010年の今年、
    ワシは年間10回以上のライブ達成を目指している。
    昨年の2009年は7回だった。
    毎日、街角で立ちライブを敢行している若い人たちに比べれば
    ほとんど無きに等しい回数であるが、
    サラリーマンであるワシが
    春から秋にかけてのライブ好適シーズンに月1回以上の
    ライブができれば御の字なのだ。

    次回の書き込みになるだろうが
    先週Netオークションで〈さだまさし〉の70年代発行の弾き語りソングブックを落札。
    知っている曲が限られる〈さだまさし〉だが、
    例によって未知の曲も楽譜を頼りに習い覚えて
    今年のライブのネタの一つにしたい。
    まずは「案山子(かかし)」あたりから…。

    また、
    〈かぐや姫〉解散後ニ、伊勢正三が結成したデュオ…〈風〉。
    その'77年版ソングブックも入手予定であり、
    まだまだカバーで唄える弾き語り曲は無尽蔵なのだ。

    さて、
    高田渡の場合は、いわゆる〝高田節〟が確立されていて
    なかな彼のあの味わい深さを出すことはできない。
    あの風貌、あの声、あのスタイルが揃ってはじめて醸し出される
    「高田渡」の世界だからだ。

    自分が個性的であることを主張する人がいるが、
    多くの人はそのキャラクターにおいて「個性と個体差」とを混同している。

    人間百人そこに在れば、百態・百様の〝個体差〟が現出する。
    同じ犬種・猫種にだってさえその性情は一様ではない。
    生き物の性情が同じであるはずはないのだ。

    個体差から一歩抜き出て、周囲から個性として認識されるためには
    かなり意図的な自己演出も必要なのだ。
    だから「○○の世界」なんていうのを
    自他共に認めさせるのはなかなか容易ではない。

    「私は個性的」とのたまうアマチュアミュージシャンがいるなら、
    2月一杯、各週水曜夜の
    教育テレビの〈知る楽 高田渡 編〉を観てみると良い。
    そこに、本当の意味での「個性的シンガー」の姿を見いだすことだろう。




    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 2

    icon拍手者リスト

    kuni ルパン

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年02月01日 18時19分43秒

    icon

    〝ドライな人〟って言われないためにも…湿度調整剤を


    弾き語りながら香りを楽しめば「いと心地良し」。
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    「臭覚」は五感(直感・霊感を含めると六感か?)の中でも
    けっこう重要な感知器官ですね。

    「年増の色香に迷う」などとよく言いますが、
    通りすがりの女性の品の良い香水の香りには思わず〝クラッ〟となります。
    ならない? ワシはなりますよ。

    目新しい食べ物や賞味期限切れの生鮮品は
    必ずクンクンと臭いを嗅いで確かめます。
    はしたないという人がいますが、
    これは腐ったモノやちょっとあぶなさそうな食べ物に
    あたらないための自己防衛策です。
    なんのために鼻がついているんですか?
    いいふりこいて、腹を壊しても知りませんよ。

    USEDアコギの前所有者が喫煙者だったりすると
    その臭いが消えるまでにけっこう時間がかかります。
    猫が自分の縄張りを巡回してマーキングするのに似て
    自分の家の臭いになじませるんですね。

    今、
    ハードケース付きのアコギには
    〈湿度調整剤〉を入れています。
    が、所有アコギのほとんどはこのハードケースがなく
    アコギスタンドに立てたままで保存するしかありませんので
    練習場所である、二階の寝室の自然空調まかせです。

    ハードケースの中のこの〈湿度調整剤〉は
    楽器店やNetショップで千円以内で購入でき
    香りのついているモノがいろいろ出ています。

    〈GUILD〉と〈Taylor〉だけはハードケース有り、なので
    柑橘系ではないココナッツのような甘い香りのする
    〈湿度調整剤〉を入れています。

    知っている人も多いですが、
    この調整剤は、単なる乾燥剤とは違い、
    アコギにとって適正の湿度になるように
    ケース内の湿度が高ければ湿気を吸い込み
    逆に乾燥しすぎていれば湿気を吐き出す
    という調整機能のある優れものなのです。

    アコギは乾燥しすぎても湿気があり過ぎても本体に影響があり
    日本のような高温多湿の国で
    愛器を長く保管しようとしたら
    欠かせないアコギアクセサリーなのです。

    〈湿度調整剤〉はこうした基本機能のほかに
    アコギ弾きを良い気分にさせてくれる
    〝おまけ〟の機能があります。

    それは、さっき書いた「香り」なのです。

    ケース内で保存しておくと
    サウンドホール内というかボディの空洞の中には
    〈湿度著製剤〉のココナッツの香りが
    程よく移り込みます。

    〝美人の移り香〟なら大歓迎なワシですが
    このココナッツの香りも悪くはありません。

    ケースからアコギを取り出し、
    チューニングしたあと、やおら弾き始めると
    アコギ・ボディの振動はギター全体を震わせ
    サウンドホール内の空気の振動により
    ココナッツの〝移り香〟がにわかに漂い始めます。

    これがまたなんとも気持ちよく
    なんだがリッチな感じがするのですよ。

    ワシも含め、多くのアコギ弾きが
    アコギをよく女性に喩えて話をしますが、
    なだらかな女性の曲線美にも似た
    アコギボディをやさしく抱きながら
    その甘い香りに酔いつつ、弾き語りするなんて
    ああー、なんてアコギ弾きは幸せ者なんでしょう。

    変態的な妄想はこれくらいにして…

    ワシの住んでいる地域は
    夏の蒸し暑さとは無縁のカラリとした気候なので
    どちらかといえば、乾燥しすぎに気をつける方が良いようで
    西日で部屋の気温が上がりすぎたり
    冬の暖房で暑くならないように注意します。

    アコギ好きの人の中には
    とても神経質に、湿度計を設置してアコギの保存状態を
    日々コントロールしている人がいますが
    さすがに、そこまでナーバスではありません。

    そりゃあ、
    100万、200万のアコギならそれも〝あり〟でしょうが
    それとても
    弾いてなんぼのアコギですから
    あまり過保護に気を遣うよりは
    一回でも多く弾いてあげることの方が重要じゃないでしょうか?

    いくらキレイで気だても育ちも良い嫁さんをもらっても
    磨き上げてただ神棚に飾っておくだけじゃ彼女も不幸というものです。
    彼女の持ち味が最高のパフォーマンスを発揮できるように
    ディレクションしてあげるのが、ワシらの役なのですから。

    〈湿度調整剤〉は普通、半年ごとに取り替える方が良いといわれますが
    ワシは一年くらいは入れっぱなしですね。
    だから、もう効果がなくなっているかもしれないな。

    アコギ弾きの中には、小さな乾燥剤をそのまま
    サウンドホール内に入れてしまっている人もいますが
    あれは大丈夫なのだろうか?

    改めて
    アコギは人間の五感と六感をフルで使うモノだと思い知らされる。
    え!? 味覚を使うかーー? 六感ってなによ〜って思った人は
    まだまだ、〝アコギな世界〟への浸り方が浅いですよ。

    「触感」は言わずと知れた
    アコギを抱いた時のボディとの密着感や弾く指と指板や弦・ペグなどとの感触ですね。
    「視覚」は
    豪華なインレイを眺めたときの贅沢感や
    運指・フィンガリング時の、見ているようで見ていない視線の動き。
    「聴覚」なんて何をか言わんや…
    絶対音感がなくてもそこそこ聞き分けられる耳さえあれば。
    (俺はハートでアコギを聴いている? そんなアンタは凄い!)

    「嗅覚」は今回の場合、
    ココナッツの香りに酔いしれることですね。

    さて「味覚」は?
    たとえば、フォークなんかのジャンルだと
    ホルダーに取り付けて吹く10穴ハモニカからもたらされる
    空気や昼に食べた定食の残りカスの味…うへーーー

    あとは…
    ちょっとクサイこと言わせてもらえれば
    弾き語りの歌に込められた、歌い手である自分の半生からくる
    〝悲哀の味〟かな…。酸いも甘いも噛み分けた。

    そして最後の「第六感」は
    インスピレーション…。
    アコギを弾いていて、突然にひらめくピッキングの運指法や
    正しい音程の取り方、コードの押さえ方など
    日々、弾き続けていてこそ発現するさまざまな〝奇跡〟のことだろうね。

    もしも、
    ワシたち人間の嗅覚が犬族のような高性能だったら
    世間に渦巻く臭いや匂いの洪水の中で
    もだえ苦しんでしまうだろう。

    アコギのサウンドホール内から
    つま弾くメロディーの音の波に合わせて
    漂うココナッツの香りに、今夜もまたワシは軽く酔いながら
    アコギを抱きしめるのです。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 2

    icon拍手者リスト

    kuni ルパン